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3月29日(金)

 キッチンの壁に塗る漆喰、うま〜くヌレールのオレンジが今日届いた。来週初めにでもホームセンターで石膏ボードを買って来て、ボードを壁に張り付けてから漆喰を塗るつもり。予算的に流し台やガスレンジを買い換える余裕はないので、壁の作業に取り掛かる前にこれらをキレイに掃除しなくてはならない。頑張れば来週中に壁は仕上がるかな?
漆喰うま〜くヌレールのオレンジ
 今年は暖冬で桜の開花も早いと思われたが、寒暖の差が激しかったからか桜の開花が昨年よりも遅れている。確か、昨年の今頃は家の近くを流れる岸渡川の桜は満開だった。
 1階のギャラリー兼交流スペースに置いてあるシクラメン3鉢の内一つが、鮮やかな花を咲かせている。
満開のシクラメン
 今日で64歳になった。鶴ひろみさんもECDも、近所の山田君も今日で64歳だ。

3月28日(木)

 3月ももう終盤、だいぶ暖かくなって来たが、先週取り寄せをお願いした湯たんぽが届いたという連絡をもらって、昨日近所のコメリへ取りに行った。これまで使っていた湯たんぽの接合部分からじわりじわりとお湯が染み出すようになり、ビニール袋に包んで使用していたが袋の中がビショビショになるので、新しい湯たんぽに買い換えることにした。今期はもうあまり使うことはないだろうが、来期の冬に備えて用意した感じだ。
新しい湯たんぽ
これまで使っていた湯たんぽ

↑新しい湯たんぽ。タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ。1,480円だった。母親が同じものを何年も前から使っていて、お湯が漏れたりというトラブルが全くないので、これにした。

←これまで使っていた湯たんぽ。パッと見てもどこからお湯がしみ出すのかわからないが、お湯を入れて一晩するとビショビショになっている。熱いお湯を入れるとプラスチックの容器が膨張し、目には見えないほどの隙間ができるのだろうか。

 一昨日流し台を1つ撤去してキッチンの片付けが一段落したので、今日からリフォーム作業開始。昨日アマゾンで注文した水性塗料が届いたので、手始めにキッチンの窓枠を白く塗った。
白の水性塗料とローラー
↑アマゾンで購入したアサヒペン水性多用途EX 1.6L白と、ダイソーで買って来たペイントローラー。
ペイント01
ペイント02

↑長年の汚れとシミでボロボロになっている窓枠(左)。雑巾で拭いた後、壁と窓ガラスの部分をマスキングした。

←窓枠を白の水性ペンキで塗装。汚れが灰汁となって浮き出てくるのか、真っ白にはならず少し黄ばんでくる。これが一番目の塗りで、刷毛を使っている。

↓昼ご飯を挟み3時間ほどあけて2回目の塗り。今度はローラーで。

ペイント03

3月26日(火)

 朝起きると、暴風雨。春の嵐だった。
 昨日、水道屋さんに電話して今日の午前中に工事をしてもらうことにした。9時からの約束だったが、9時30分になってもいらっしゃらないので外を見ながら電話すると、ちょうど到着するところだった。前の仕事が長引いたそうだ。
 早速キッチンを見てもらい、撤去する方の流し台の上の蛇口を外してもらう。
蛇口を外し、流し台を1つ撤去
取り外した蛇口

↑2つあるシンクを1つにするため、左側の流し台の上についている蛇口を取り外してもらった。蛇口が取れたので、自分で流し台を撤去。

←取り外した蛇口2つ。冷水用と温水用だったが、温水で使用することはほとんどなかった。

↓蛇口がついていた水道のパイプの先端にボルトをねじ込んで止水してもらった。

水道パイプにボルトで栓をした
↓排水用の穴はゴリラテープで塞いだ。最終的にはこの上にフロアタイルを張る。
排水口をゴリラテープで塞いだ
↓キッチンは約10畳。ようやく広さが感じられるようになってきた。
キッチン全体の様子

 明日は第4水曜日。今月2回目の資源ゴミ当番。朝6時からお手伝いに行かなくてはならない。 
 夜7時のNHKニュースを見ていたら、アメリカ東部メリーランド州にあるフランシス・スコット・キー橋にシンガポール船籍のコンテナ船が衝突したという映像が流れた。その映像は一瞬CG?と思うほど見事に橋の崩落していく瞬間を捉えていた。

 気になった記事を備忘録として。
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3月24日(日)

 来月の春の交通安全週間の期間中、自治会からの要請で1日だけ朝の7時30分〜8時までの通学時間中に交差点に立って黄色い旗を振ることになっていたが、今日、交通指導員の方が訪ねてきて期間中の1週間ほど毎朝7時から8時まで車の助手席に乗って町内をまわってほしいという要請があった。できれば年4回ある交通安全期間中毎回乗って欲しい、できれば何年か続けてやって欲しいということだったが、とりあえず4月の交通安全期間中は助手席に乗ることにして、その後のことは終わってからあらためて返事をさせてもらうことにした。なんだか急に自治会の用事が増えてきた。

 先月、近所の家が解体されるのを定点観測していたが、昨日窓からその解体されて更地になっていた場所を見ると、木の板で囲われていた。これから新しく家を建てる工事が始まるのだろうか。解体は10日間ほどで終了したが、家を建てるのは何ヶ月かかるだろう。気長に定点観測してみるか。

新築工事の着工?
 なにやらニック・ロウの記事音源がSNSに流れてくるな〜と思ったら、今日はニック・ロウの75歳の誕生日だった。
ニック・ロウ
↑ニック・ロウ。左は1992年10月19日撮影、右は1998年3月8日撮影。

 大谷翔平選手が初めて奥さんの真美子さんをお披露目した際、二人の顔が似ているという声がたくさん聞こえてきた。実際に二人の顔を入れ替えて写真を作った人がいる。うん、確かに違和感がない(笑)。
 北九州市は2021年から2年間にわたり出張で会議に出席した際の交通費について、バスを利用せず歩いたりして23回で合計1万4320円を不正に申請したとして63歳の男性課長を減給の懲戒処分とした。この1万4320円を不正に受給した職員が減給の懲戒処分なら、何百万、何千万のお金を不正に受給した自民党の裏金議員は無期懲役くらいが妥当だろうか。
 立憲民主党の野田佳彦元首相がテレビ番組で次期衆院選について 、関西は維新、関東を立民で調整すれば「接戦区でも自民党に勝てるかもしれない」とすみ分けを提唱したそうだ。裏金事件を受けた政治改革では野党の方向性は一致していると指摘したというが、そもそも維新は野党ではなく党と党の間の、党だろう。また自民党が酷いのは紛れもないが、もっと酷いのが日本維新の会ではないのか。最近、野田佳彦氏を評価する世論もあるようだが、維新とのすみ分けなどとバカなことを言うからこの人は信用ができない。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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3月21日(木)

 もう3月も後半に入ったというのに、朝起きたら薄っすらと雪が積もり、粉雪が舞っていた。
今日の積雪
 一昨日、キッチンの大きな食器棚とスチール棚を廊下に移動した。食器棚は一体型だと思っていたが、持ち上げてみたら上下に分かれるセパレート型で、わりと簡単に運び出せた。
キッチンの片付けの過程01
↑左は、片付け作業を始める前の1月30日に撮影。右は写真正面にあった食器棚を処分した3月15日に撮影。
キッチンの片付けの過程02
↑左の壁にあった大きな食器棚と、右奥にあったスチール棚を廊下に出してスッキリした。

 キッチンの寸法と流し台や冷蔵庫、電子レンジなどの大きさを計り、リフォームの設計図というか配置図のようなものを作成した。現在2つあるシンクは1つにする。そのため来週にでも水道屋さんに蛇口を外して土留をしてもらわなければならない。それが完了すれば、あとは自分でDIY作業となる。

キッチンの配置図

 昨日は夕方から今月末に行われるえざらい(水路の泥上げ)作業についての班長会議があり、集会所へ。会議は30分ほどだったろうか。その後は軽い飲み会が行われ、いくつかのテーブルに分かれて用意されたオードブルをつまみながらビールを飲んだ。部屋のテレビには韓国で開催されているパドレス対ドジャースの試合の模様が流されていたが、音声は切ってあったのでさっぱり様子がわからなかった。20時過ぎに集会所を出て歩いて家に帰り、早速試合の続きを見たがお酒が入っているので何度もウトウトして、気がつけば試合が終わっていた。
 朝のワイドショーで昨日の試合の模様を見ていたら、大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏が違法賭博に関わった疑いがあるとしてドジャースを解雇されたというニュースが飛び込んできた。

 敵基地攻撃能力のある長射程ミサイル開発や軍用レーダー輸出を進める三菱重工と三菱電機の製品は買わないでと、市民団体が不買運動を呼びかけたそうだ。個人的には以前から、この2社に加えて三菱グループのニコンやキリンの製品もなるべく買わないようにしている。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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3月19日(火)

 シンコーミュージック から発売の、五十嵐正さん監修『デヴィッド・バーン/トーキング・ヘッズ アルバム・ガイド&アーカイヴス』が今日届いた。
デヴィッド・バーン01

 この本はトーキング・ヘッズからソロ、そして関連するアーティストまで含めたアルバム・ガイドと、過去にシンコーミュージック の音楽誌で取材したデヴィッド・バーンのインタヴューなどを再録して1冊の書籍にしたもの。先月、この本の担当編集者からメールが届き、シンコーミュージック の『クロスビート』1997年7月号で撮影した写真を再掲載したいとのことだった。写真はクロスビートの倉庫から見つけた紙焼き2点で、その了承を得たいという内容。
 添付されていた写真を確認すると、銀塩のプリントではなくインクジェットで作成したサンプル・プリントのようだった。やがて30年近く前のことで記憶があやふやだが、この頃はフィルムで撮影し一部はフォトCDでデジタルデータに変換、フォトショップでデータを作成してCD-ROMに焼き、サンプル・プリントを付けて入稿していた気もする。データを入れたCD-ROMは見当たらず、サンプル・プリントだけが倉庫にあったのだろうか。
 返信のメールには紙焼きを再使用していただいて構いませんが、こちらでデータにしてアーカイヴした写真もあるので見本を添付いたしますと書き、いくつか写真を送った。クロスビートの仕事はモノクロ・ページだったが、カラーでも少し撮影してあり、そちらのデータも送った。
 しばらくして担当者からメールが来て、カラーの写真も使いたいということだった。
 今日届いた本を見ると、再掲載されたインタヴュー・ページにモノクロの写真が2点、そしてカラーの写真は巻頭のフォト・ギャラリーというページに掲載されていた。キャプションには<97年4月、写真展のために来日したデヴィッド。喉には「101匹わんちゃん」の絆創膏が>と書かれている。そう!この日、デヴィッド・バーンはヒゲを剃る時にあやまって喉を切ってしまい絆創膏をしていたのだが、絆創膏の絵柄が「101匹わんちゃん」だった。今回、カラー1ページで掲載されて、ようやくその絵柄まで紙面で確認できるようになった(笑)。
 ちなみに撮影は1997年4月24日、六本木プリンスホテルだった。クロスビートの後はミュージック・マガジンの取材があり、撮影が終わって部屋を出ると石田昌隆さんが待機していた。石田さんがその時撮影した写真はミュージック・マガジン増刊『オルタナティヴ・ミュージック』にも掲載されている。

デヴィッド・バーン02
↑再掲載された『クロスビート』1997年7月号の記事。この写真は雑誌では使われていないので、今回の本が初出となる。背景はフォトショップで作成し、合成した。
デヴィッド・バーン03
↑左は、こちらも初出となるカラー写真。喉に「101匹わんちゃん」の絆創膏が貼られている。右は、『クロスビート』で使われたカットと同じだが、その後デジタル・データにアーカイヴした際、トーンを変えている。

3月18日(月)

 家で一番大きな食器棚の片付け作業が終了した。大きいだけに、棚や引き出しの中から箱に入ったままの食器などがたくさん出てきた。その多くは、結婚式や法事の引き出物やお祝い返しでいただいたものだろう。田舎の家はどこも押し入れや戸棚の中はこんな風に物で溢れているのかもしれない。
 さて、この大きな食器棚を廊下に置きたいのだが、上下に分かれるセパレートだと思っていたら一体型だった。中の物を全部出したとはいえ、相当重いだろう。どうしたものか。
大きな食器棚の片付けビフォー、アフター
↑一番大きな食器棚の片付けビフォー、アフター。
↓食器棚に入っていた物。
食器棚から出てきたもの01
食器棚から出てきたもの02
食器棚から出てきたもの03
食器棚から出てきたもの04

 一昨日、北陸新幹線の石川・金沢〜福井・敦賀までの延伸区間が開業した。富山、石川、福井3県の各停車駅では様々なイベントを行って開業を祝ったようだ。北陸新幹線の東京〜金沢間は2015年3月に開業しているが、まだ一度しか乗ったことがなく、それも新高岡から金沢までという一区間だけだ。まあ、新幹線にあまり興味がないからいいんだけれど。
 昨日、第91回自民党大会が行われ、岸田首相は茂木敏充幹事長に裏金議員の処分について結論を得るよう指示。茂木氏は「早期に厳正な対応を取っていく」と話し「一律に全員同じにならない。上に甘くて下に厳しい組織であってはならない」と主張したそうだ。
 いやいやいや、茂木氏も自身の資金管理団体が使途公開基準の緩い政治団体「茂木敏充後援会総連合会」に毎年多額の資金を寄付して、支出の具体的な内容をわからなくさせている。こうした資金の移動が2009年から22年の14年間で4億4000万円に上り、そのうち使途明細がない割合は09年と12年を除き毎年90%を超え、全体で94.4%を占めているという。ザル法である政治資金規正法の網をくぐった裏金づくりではないのか。こんな人がどの口で「厳正な対応を取っていく」などと述べるのか。
 自民党は今日、裏金事件の安倍、二階両派の議員計80人規模を4月上旬にも一斉処分する方向で調整に入ったという。しかし、除名、離党勧告といった厳重処分は行わない方針のようだ。どこまで甘いのだろう。多くの国民は除名や離党勧告でも甘いと感じ、議員辞職を望んでいるのではないだろうか。

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3月15日(金)

 お天気の良かった昨日、妹にトラックを借りてきてもらい1階の廊下やキッチンに置いてあった収納庫や戸棚を処分した.
  facebookで写真を掲載しタダでいいので貰ってくれる人を募ったが、応募がなかったので廃棄することにした。スチール製の玄米保管庫は産廃業者に持っていけばお金になるかもと思い、近くの処理場へ運ぶと1,000円ほどになった。
 他の戸棚などは高岡市の処理施設ストックヤードへ2回に分けて持ち込んだ。
家具の処分ビフォー、アフター01
↑廊下にあった戸棚。1つは妹の家にある戸棚と交換し、交換した棚と残りの棚2つ、合計3つを最初にストックヤードへ。3つの戸棚の重量が80キロ。10キロ100円に、家具一つにつき別途100円で合計1,100円の処分費だった。
家具の処分ビフォー、アフター02
これから片付けるサイドボード

↑次にキッチンの正面にあった大きな戸棚を運び込んだ。こちらは1つの戸棚で重量が70キロもあり、これに別途100円で800円の処分費になった。父親の記憶が正しければ、大工さんに作って貰った戸棚だそうだ。

←これから片付け作業を始める、キッチンの大きな食器棚。中に入っているものを整理し、食器棚自体を廊下に移動させようと思っている。

新しいトップ画面
←まだ寒い日もありますが、春の気配が感じられるようになりました。新しいトップ画面は、フィトセラピスト、池田明子さんの著書『草花のオーラで幸せを呼ぶ本』の章扉用のイメージカットとして撮影したもの。本の撮影の様子が、こちらに。
↓これまでのトップ画面。
これまでのトップ画面
 今日のお昼は甥っ子と妹の奢りで、両親ともども「すし食いねぇ!」という回転寿司へ。人気があるらしく到着すると満席で、しばらく待機。大人5人で1万8000円弱だったか。回転寿司チェーンにしては高価格帯の商品。その分、美味しかった。いつもは小食で食べるのが遅い母親が、珍しく父親と同じ量を同じほどのスピードで食べていた。少し前から「お食事に行くが、今日け?」と聞いていたので、楽しみにしていたのだろう。
 昨日今日とお天気が良くて暖かい日が続いているが、花粉も相当飛んでいるのだろう。目がショボショボして鼻水が出てくる。本格的な花粉症の季節到来だ。

3月13日(水)

 今日は第2水曜、第4水曜と月に2回ある資源ゴミの回収日。3月と11月が16班の当番で、16班の班長として回収ゴミの仕分け作業をお手伝いに行ってきた。回収は朝6時から8時までの2時間。遅刻しないように5時に携帯電話の目覚ましをセットした。ゴミの回収場は集会所の裏で、アルミ缶・スチール缶とペットボトルの担当を命ぜられた。作業は各回収袋がいっぱいになったら新しい袋を出し、たまにビンやプラスチック製品など間違ったものが入っていたら取り出し、ペットボトルのキャップがついていたら外してプラごみに入れ直すくらい。
 作業中に、今日の未明に町内で火事があったという話が聞こえてきた。そう言えば消防車のサイレンが鳴っていたような気もする。
 8時になって作業終了、自転車で家に帰る。自転車で来る人が珍しいのか、自転車を駐輪しておいたら資源リサイクル担当者の人が処分する自転車だと思い、「不要」と紙に書いて貼っておいてくれと言われた。いやいや、これに乗って帰るんですと答えた(笑)。

 昨日、facebookにワールド・パーティのリーダー、カール・ウォリンジャーが亡くなったというニュースが流れてきた。
 ワールド・パーティは音楽雑誌の仕事で撮影したことがある。その当時リリースされた、彼らの3枚目のアルバム『Bang!』を買って聴いていたこともある。66歳か・・・

カール・ウォリンジャー
↑左がカール・ウォリンジャー、右がワールド・パーティのメンバーと。東芝EMIのロビーにて、1993年9月6日撮影。
 コツコツと片付け。ようやく流し台の下が片付いた。
片付ける前の流し台の下
↑片付ける前の流し台とガス台の下。↓流し台とガス台の下から出てきたもの。
流し台の下にあったもの01
流し台の下にあったもの02
流し台の下にあったもの03

 グラスや包丁、スポンジに水切りネット、鍋にフライパンは解るが、うがい薬や歯ブラシも。電子レンジで使えるプラスチック製品や密閉容器などは、銀行からの粗品だろうか。24年前の調味料と4年前のサラダ油も出てきた。18年前のサラダ油や20年以上前の醤油も見ているので、4年前のサラダ油は、まだ最近だから使えるかな?と思ってしまう。

↓とりあえず片付けた、流し台とガス台の下。

片付いた流し台の下
 2階の自分の部屋の隅で持ち運びのできるポータブル・レコードプレーヤーを発掘した。両親や妹に聞いても、誰のものかわからないという。
ポータブル・レコードプレーヤー01

ベスタクスのhand trax USBという商品。箱こそないがあまり使われた形跡がなく、取扱説明書も保証書、付属品も揃っている。

↓電源を入れると問題なく作動した。昔の歌謡曲のシングル盤が似合いそうなプレイヤーなので、西郷輝彦の「星のフラメンコ」に針を下ろした。 出力端子があるので、アンプを通して外部スピーカーからも音を出せる。

ポータブル・レコードプレーヤー02

 静岡のチャーンレストラン「さわやか」の創業者で会長の富田重之さんが、老衰のため亡くなったそうだ。月刊「食堂」だったか「フードビジネス」だったか忘れたが、ずいぶん昔に「さわやか」の人気メニュー「げんこつハンバーグ」の撮影に行ったことがある。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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3月11日(月)

 今日は朝から快晴でサイクリング日和だったが、花粉が怖くて外に出られない。この季節、スギ花粉のほとんどない奄美大島や沖縄が恋しくなる。
今朝のトレンド画面

 今朝のX(旧ツイッター)のトレンド・ワードは「あれから13年」「あの日から13年」「3.11」「もう13年」と、東日本大震災に関連したものが上位を占めていた。今年は元旦に能登半島地震があったので、13年前の記憶を振り返る人が多かったのだろうか。

 13年前の3月11日は、午後から近所の朝仁海岸へ味噌汁に入れるアオサを採りに行っていた。採っている最中に防災無線が何か呼びかけていたが、声がワンワン回っていて何を言っているのかわからなかった。

 アオサ採りを続けていたら、今度は携帯電話に市役所からのエリアメールで津波注意情報が届いた。到達予定時間まで随分と時間があったが、海岸から引き上げて家に帰った。津波情報で地震があったのはわかっていたが、でも大したことはないだろうと高をくくってテレビをつけて、飛び出してきた映像と文字に驚いた。
13年前の朝仁海岸
↑アオサを採っていた3月11日の朝仁海岸。↓家に帰って見たテレビ画面の映像と文字に驚いた。
13年前のニュース画面

 東日本大震災で「枝野寝ろ」という言葉が生まれた。民主党政権時代の政府は連日記者会見を開き、官房長官だった枝野幸男氏が状況報告とマスコミの質疑応答に当たっていた。何時寝ているのかと思うほど記者会見を開き対応している枝野氏に対して、賞賛と心配の声が上がり、この言葉が生まれたのだ。しかし、民主党が下野し第2次安倍内閣誕生以来、政府の災害対応は2018年7月に起こった西日本豪雨の際の赤坂自民亭に象徴されるような緊張感、危機感のないものになってしまった。大規模災害が起こっても、そこに被災した国民を救わねばという国の強い意思が感じられなくなった。災害時に政治家の顔が見えなくなった。それは今回の能登半島地震でも強く感じる。岸田首相が被災地の能登半島に入ったのは、発災から2週間後の14日だった。
 昨年の流行語大賞にノミネートされたエッフェル姉さん騒動から、政治資金パーティーによる裏金問題、ずっと後を引いている旧統一教会との関係、エッフェル姉さんの一人広瀬めぐみ議員の不倫騒動青年局のハレンチ懇親会と醜聞が次々に噴出し、これまで自民党を擁護していた評論家やコメンテーターでも、自民党への批判を口にするようになった。ただ残念なのは、彼らは自民党批判とセットで野党も批判する。「ゴタゴタだった民主党政権時代」「混迷した民主党時代」などと言って、政権交代への機運を阻害しようとしている節がある。本当に民主党時代はゴタゴタだったのか?2009年から2012年までの僅か4年ほどの間に鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と首相が3人も入れ替わった。が、これはある意味、民主党に自浄作用があったからだ。
 不祥事があっても責任を取ることなく首相の座に居座り続け、自浄作用のないまま2012年から2020年まで続いたのが安倍政権だ。決められる政治を標榜し、国会が機能せず閣議決定が頻発し、国民に向き合うことなく政策が決定された挙句、経済も国際的な評価も下がり続けた。現在の岸田政権も同様だろう。株価が上がったというが、その恩恵を感じるのはほんの僅かな人だけだ。確かに民主党政権の終わり、野田政権の頃は個人的にも歯痒い思いをしていた。政権を取った民主党に驕りが現れ、なんだか自民党に似てきたと感じたから。それでも自民党よりはまだマシだと思っていた。
 こちらに、民主党時代の政策実現力と危機対応力を検証した記事がある。安倍氏が「悪夢の民主党政権」などと繰り返し言っていたが、「本当の悪夢は安倍自民党政権」ではなかったか。
 民主党の東日本大震災対応の全てが正しかったわけではないが、それでもあの時、自民党が政権を担っていたらと思うとゾッとする。

 一昨日の放送でブラタモリのレギュラー放送が終了した。先月の中頃に、3月でレギュラー放送を終了するというニュースが流れていたが、それでも唐突に終了してしまった感じが否めない。番組内では終了の挨拶もメッセージもなく、最後の画面で野口葵衣アナが花束を持っていたので、ひょっとして、と思ったくらいだ。
 最後の放送は「鹿児島・指宿〜指宿のわっぜぇ火山は歴史を動かす!?」だった。指宿に行ったことはないが、薩摩富士とも称される開聞岳は鹿児島〜奄美大島、奄美大島〜鹿児島へと行き来するフェリーから何度か眺めたことがある。
 ブラタモリで指宿市にある山川港が、江戸時代の鎖国体制の中、琉球国との唯一の貿易窓口になっていたことから、町中に沖縄の魔除けである石敢当がアチコチに置かれていることなどを初めて知った。
 4年前に放送された「ブラタモリx鶴瓶の家族に乾杯新春!沖縄スペシャル」では琉球国最高の聖地であり、世界文化遺産でもある斎場御嶽が紹介されていた。斎場御嶽が巨大な鍾乳洞が崩落してできたものだとか、巨大な岩がもたれあうような姿の三庫理(さんぐぅい)が、琉球石灰岩の下にある泥岩が崩落してできたものだという話はブラタモリならではで面白かった。ブラブラするだけの単なる散歩番組も好きだが、こうしたより好奇心をくすぐられる番組が終わってしまうのは、やはり寂しい。
開聞岳
↑指宿市にある活火山、開聞岳。シルエットが美しい。2011年4月14日撮影。

 鳥山明さんの訃報があった次の日、ちびまる子ちゃんの声で知られる声優のTARAKOさんの訃報が伝えられた。フジテレビは「まる子」の後任について検討中だそうだ。声の質でいうと、個人的にはイルカさんの声が違和感ないように思う。TARAKOさんが63歳、イルカさんが73歳か。20年前のイルカさんなら適任だったかな。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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3月8日(金)

 お昼ご飯を食べ終わり、コタツに入ってニュースを見ていると速報が流れ「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」で知られるマンガ家、鳥山明さんが亡くなったことが伝えられた。マンガは好きで家の本棚にもたくさん並んでいるが、それはガロ系などマイナーでマニアックなマンガで、少年ジャンプなどのメジャーな作品はあまり読んでこなかった。「ドラゴンボール」は全然わからないし、「Dr.スランプ」も熱心な読者ではなかった。それでも鳥山明さんに親しみを感じていたのは、Dr.スランプに登場する則巻千兵衛(のりまきせんべえ)のモデルが、ダディ竹千代だと聞いたからだろうか。
ダディ竹千代さん、まどかさん
 上の写真は渋谷にあったライブハウス「屋根裏」での、ダディ竹千代と東京おとぼけCATSのライヴ。頭にタオルを巻いてマイクを握っているのがダディさんで、その隣の猫耳をつけた女性がおとぼけCATSの初代ボーカル、まどかさんだ。まつもと泉の「きまぐれオレンジ★ロード」のヒロイン、鮎川まどかのモデルは中森明菜だが、名前はおとぼけCATSのまどかさんから取ったと、まつもと泉から聞いている。名前だけではなく、絵的にも中森明菜に当時のまどかさんが混じっている気がする。こうして、この写真を見ていると「Dr.スランプ」と「きまぐれオレンジ★ロード」が並んでいるように見えるが、まつもと泉も2020年10月6日に61歳で亡くなってしまった。

 しばらく前に、契約している地元のケーブルテレビから電話があり、同軸ケーブルから光回線に変更したので、それに伴う不具合がないか診断に伺いたいと申し出があった。それで、昨日の午後に来てもらった。
 さっそく茶の間にある大型テレビをつけて、なにやら受信設定を見て、回線スピードのようなものを表示。どの局も問題なく受信できていることを確認。2年ほど前から寒くなると画面の左端に大きなブロックノイズが現れ、暖かくなるといつの間にか消えていると話すと、液晶の問題で長時間使用による寿命だそうだ。10年は確実だが、ひょっとすると15年ほど使っているかもしれない。
 診断はここまでで、この後、営業が始まった。テレビの回線だけではなくネットの回線、固定電話の回線をケーブルテレビに一本化すると割引があり、現在よりも月額1700円ほど安くなるというものだった。また、仕組みはわからないが、NHKの受信料もケーブルテレビを通すと安くなるという。ネット回線は最初の3ヶ月は無料、回線の乗り換え費として1万円のクーポンも支給するという。確かに安くなりそうだが、資料だけ受け取った。いろんなものを一本化すると、もしケーブルテレビがダメになった時、テレビもインターネットも固定電話も使えなくなるリスクがある。

 岸田首相は一昨日の参院予算委員会で、日本が英国、イタリアと共同開発する航空自衛隊次期戦闘機の第三国輸出について、「我が国にとって好ましい安全保障環境を実現することにも繋がり、そのことが国益になる」と話した。
 共産圏と国連決議による武器禁輸措置をとられた国、および紛争地域への武器輸出を禁止した武器輸出三原則が、第2次安倍政権の2014年4月に防衛装備移転三原則という名称へ閣議決定で変更された。これにより武器の輸出や国際共同開発などほぼ認められてこなかったものが、武器の輸出入を基本的に認める内容になった。
 しかし、そもそも戦闘機が防衛装備品なのだろうか?戦闘機は明らかに武器で、これを他国と共同開発し輸出するとなると憲法の重要な基本理念である平和主義から逸脱する。国のあり様を変える重大な問題だ。それを国会で十分な審議もせずに与党だけで決めてしまおうとしている。国益ではなく自民党に献金している軍需産業関連企業が潤うだけの話で、戦争に加担し戦争に巻き込まれるリスクを負う話だろう。

 イスラエルによるガザへの攻撃で、これまでに女性と子供を中心に3万500人以上が殺害され、57万6000人(人口の4分の1)が壊滅的なレベルの食糧不足に直面している。この現実を前に、イスラエルの言うガザへの攻撃の正当性など微塵もないだろう。
 昨年11月18日に書いた、絶望のパレスチナ

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 あいかわらずコツコツとキッチンの片付けをしている。
テーブルの下の片付けビフォーアフター
↑ビニール袋などが大量にあったダイニングテーブルの片付けビフォー、アフター。
スチール棚の片付けビフォーアフター
↑流し台の横のスチール棚の片付けビフォー、アフター。
↓スチール棚にはビジネスホテルの歯ブラシやヘアゴム、ヒゲソリの他、馬油、土鍋、歯間ブラシなどが。
スチール棚に在ったもの
 キッチンの片付けも、いよいよ流し台とガス台の下にある戸棚の中へ。
流し台とガス台の下

3月5日(火)

 イランの女性の髪を隠すスカーフ「ヘジャブ(ヒジャブ)」の着用の強制に抗議するデモに連帯する曲「バライエ」を発表し、米グラミー賞に新設された「社会変革のための最優秀楽曲賞」を受賞したイラン人歌手シェルビン・ハジプールさんが、自身のSNSで地元裁判所から扇動罪などで禁錮計3年8ヶ月の有罪を受けたことを今月1日、明らかにした
 この記事を見て2つの意味で驚いた。1つはグラミー賞を受賞した曲を歌う歌手を扇動罪で3年8ヶ月もの禁錮刑にするイラン政府の強権政治。その一方で1979年のイラン革命以降はイラン国内でポップ・ミュージックが禁止されているはずだが、このような曲を作るミュージシャンが誕生し、大っぴらではないにしてもイラン国内で活動できるほどには政府の締め付けが効かなくなったのかという驚きだった。
 イランの音楽にもイランの政治状況にも詳しくないが、1992年の5月に来日したイラン人歌手のコンサートを撮影したことがある。
 バブルの頃とバブルが崩壊してしばらくは、東京や近郊でイランから働きに来ていた若者をたくさん見かけた。1974年に日本とイランはビザ相互免除協定を締結していたため、渡航しやすかったのだろう。休日になると代々木公園や上野公園に集まって来て、青空床屋やフリーマーケットが開かれ食べものを売る屋台も出た。ちょっとしたイラン村のようになっていて、その光景をなんだか怖いという人もいたが、フリーマーケットで売られている雑多なものを見るのは楽しかった。
レイラ・フォルーハル

 1992年の5月には在日パキスタン人やバングラデシュの人たち向けに、インドのポップガザル歌手、パンカジ・ウダースが来日して一日限りのコンサートを行い、続いて在日イラン人に向けたイランのポップス歌手(イランではポップスは禁止なので、イランからロサンゼルスに亡命した歌手たち)のコンサートが埼玉や千葉で開かれた。チケットは1万円ほどで、出稼ぎに来ている彼らにはそうとう高い値段設定だったろうと思う。
 添付した写真はレイラ・フォルーハルとサタール・フォルーハルで、ロサンゼルスに亡命したイラン人歌手の夫婦だ。1992年5月5日、浦和市の埼玉会館で行われたコンサートで撮影した。
 様々な国の音楽を聴いた方だと思うが、レイラ・フォルーハルの『Shance』を聴いた時は、こんな音楽があるんだ!とカルチャーショックを受けた。打ち込みによるちょっと跳ねた感じの3連譜のリズムは独特だが、ずっと後になってイランのクラシックを聴く機会もあったが、その音楽もハチロクの3連譜だった。

←レイラ・フォルーハル。女優としても活躍している。

↓サタール・フォルーハル。

サタール・フォルーハル
 プリンセス天功さんが、アイドル歌手だった朝風まり時代から45年ぶりに音楽活動を再開した。今回はシンガー・ソングライターのyucatと、ペットのホワイトライオンのKINGと共に2人と1匹の「KinGOO」というユニットを結成。既にyucat作詞・作曲のデビュー曲「Magical Jungle」を配信したそうだ。
プリンセス天功

 こちらに、レコーディング風景が少しUPされているが、相変わらず年齢不詳で、いつまでも歳を取らない。確か自分より3つか4つ上のはずだが・・・。ちなみにwikiによればアメリカでの契約は引田天功とプリンセス・テンコーは別のキャラクターで、プリンセス・テンコーはアメリカ出身のアメリカ人で、年齢は24歳に設定されているという。
 2009年の1月、都内で開催された成人式に出演するプリンセス天功さんにお会いした。当時担当していた「NO PET,NO LIFE ペットと私」という連載の撮影で、成人式でのショーの後に楽屋で撮影させていただくことになっていた。楽屋に挨拶に行くと、マネージャーの方にショーも撮影しますか?と尋ねられ、急遽ショーも撮影できることになった。
 ショー自体は30分ほどで、再び楽屋にお邪魔してファービーちゃんという名前のフクロウと一緒のところを撮らせていただいた。これまたwiki情報だが、アメリカでの興行は時給制で時給は5000万円だそうだ。成人式のショーは30分だったが、アメリカならギャラは2500万円だろうか。
 wikiの情報はどこまで真実かわからないが、 天功さんの面白いエピソードが掲載されている。

 この時の楽屋での撮影の様子が、こちらにあります。YouTubeから「ザ・マジック/朝風まり」。

 ホラ、チェルシー、も一つチェルシー♪「あなたにも チェルシー あげたい」のチェルシーが53年の歴史に幕。昨日、チェルシー販売終了のニュースが流れたら、もうスーパーの棚から商品が消えたようだ。

 この他の気になった記事を備忘録として。
これも「キックバック」では? 自民に献金し、自衛隊に戦車を納める三菱重工が防衛省の会議メンバー
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法律を守れない国会議員「居座り続けられる」…緊急事態の任期延長、改憲に前向きな5党派が「回答せず」
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3月2日(土)

 朝起きると外は雪が積もっていた。昨日の天気予報で雪が降ると言っていたし、富山で3月の積雪は珍しくない。雪よかしをしなくてはならない程は積もらないだろうと思い、そのまま放っておいた。
3月の積雪

 昨日で能登半島地震から2ヶ月が経った。石川県では、今も1万1000人を超える人が避難所で暮らし、断水は先月29日の時点で約1万8880戸に上る。その他の詳細な震災の様子は北國新聞で。富山県の場合は、2月26日時点で住宅被害が1万2185棟に上り、うち全壊177棟、半壊542棟となっている。
 昨年10月の戦闘開始以来、ガザでの死者が3万人を超えたという。また、ガザでは飢餓が深刻で少なくとも57万6000人が餓死寸前とされている。この状況に、米国のバイデン大統領は、数日中にガザ地区へ支援物資の投下を始めると発表した。もちろん食料や物資の投下も大切だが、イスラエルのガザへの攻撃を唯一止められる可能性がある国はアメリカだろう。バイデン大統領にはイスラエルが即時停戦に応じるように動いて欲しい。イスラエルがパレスチナに行なっていることはジェノサイド以外の何ものでもない。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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「さすが」「素晴らしい人柄」…政倫審で派閥幹部をほめたたえた自民党議員たちはどこまでもズレている?

 「東京ブギウギ」「ジャングル・ブギー」「ヘイヘイ・ブギ」そして「買い物ブギ」と、朝ドラは佳境に入ったが、自分がリアルタイムで初めて聴いたブギは、1973年に武道館で行われた当時の人気ミュージシャンたちが出演したコンサートの実況録音盤『ラブ・ジェネレーション』に収録されていた加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンドの「ピクニック・ブギ」だった。
ラブ・ジェネレーション
 2枚組のこのアルバムには出演順で、トワ・エ・モア、イースト、オフ・コース、アリス、シュリークス、はしだのりひことエンドレス、ザ・ラニアルズ、チューリップ、リリィ、杉田二郎、加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド、赤い鳥の演奏が収められている。トリを務める赤い鳥は3曲で、他は各2曲ずつ。吉川忠英さんが在籍していたイーストや、イルカが在籍していたシュリークスなどの貴重なライヴが聴ける。YouTubeに音源がUPされているものもあるので、オススメをいくつか。
 「銀河列車/加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド」「私は好奇心の強い女/シュリークス」「嫁ぐ日/はしだのりひことエンドレス」「にがお絵/リリィ」「竹田の子守唄/赤い鳥」。
 長い間廃盤となっていたが、現在は『THEフォーク・コンサート実況録音盤ロイヤルBOX CD5枚組』の中の2枚として復刻されている。
 明日はひな祭り。ちらし寿司を作って、雛飾りにお供えをした。すし太郎で酢飯を作り、具材はネギトロ、サーモン、シーチキン・マヨ、アボガド、錦糸卵、味付けした油揚げ、海苔、貝割れ大根。それにしても下の写真、シュールだ(笑)。
お雛さまのちらし寿司

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