HOME TOP | 富山の祭りと芸能 歴史年表 |
旧石器時代 〜紀元前14000年頃 |
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縄文時代 前14000年頃〜前4世紀 |
小矢部桜町JOMONパーク 大境洞窟住居跡。縄文時代中期から中世の複合遺跡。 北代遺跡 |
弥生時代 前4世紀(前10世紀)〜 後3世紀中頃 |
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紀元前660〜585年 | 初代・神武(じんむ)天皇 宮内庁による天皇系図 日本の都と遷都 日本史 |
紀元前581〜549年 | 第2代・綏靖(すいぜい)天皇 |
紀元前549〜511年 | 第3代・安寧(あんねい)天皇 |
紀元前510〜477年 | 第4代・懿徳(いとく)天皇 |
紀元前475〜393年 | 第5代・孝昭(こうしょう)天皇 |
紀元前392〜291年 | 第6代・孝安(こうあん)天皇 |
紀元前290〜215年 | 第7代・孝霊(こうれい)天皇 |
紀元前214〜158年 | 第8代・孝元(こうげん)天皇 |
紀元前158〜98年 | 第9代・開化(かいか)天皇 |
紀元前97〜30年 | 第10代・崇神(すじん)天皇 |
紀元前29〜紀元後70年 | 第11代・垂仁(すいにん)天皇 |
71〜130年 | 第12代・景行(けいこう)天皇 |
131〜190年 | 第13代・成務(せいむ)天皇 |
192〜200年 | 第14代・仲哀(ちゅうあい)天皇 |
古墳時代 3世紀中頃〜7世紀頃 |
大和時代紀元前660年?〜710年 飛鳥時代592年〜710年 |
270〜310年 | 第15代・応神(おうじん)天皇 |
313〜399年 | 第16代・仁徳(にんとく)天皇 |
400〜405年 | 第17代・履中(りちゅう)天皇 |
406〜410年 | 第18代・反正(はんぜい)天皇 |
412〜453年 | 第19代・允恭(いんぎょう)天皇 |
453〜456年 | 第20代・安康(あんこう)天皇 |
456〜479年 | 第21代・雄略(ゆうりゃく)天皇 |
480〜484年 | 第22代・清寧(せいねい)天皇 |
485〜487年 | 第23代・顕宗(けんぞう)天皇 |
488〜498年 | 第24代・仁賢(にんけん)天皇 |
498〜506年 | 第25代・武烈(ぶれつ)天皇 |
507〜531年 | 第26代・継体(けいたい)天皇 |
531〜535年 | 第27代・安閑(あんかん)天皇 |
535〜539年 | 第28代・宣化(せんか)天皇 |
539〜571年 | 第29代・欽明(きんめい)天皇 |
552年 | 百済国より、欽明天皇の時代に仏教が伝来する。*1 |
飛鳥時代から平安までを 日本の古代とする。 |
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572〜585年 | 第30代・敏達(びだつ)天皇 |
585〜587年 | 第31代・用明(ようめい)天皇 |
587〜592年 | 第32代・崇峻(すしゅん)天皇 |
592〜628年 | 第33代・推古(すいこ)天皇 |
593年 | 聖徳太子が摂政となる。仏教を国家として導入する。*1 |
629〜641年 | 第34代・舒明(じょめい)天皇 |
642〜645年 | 第35代・皇極(こうぎょく)天皇 |
645〜654年 | 第36代・孝徳(こうとく)天皇 |
645年 | 「乙巳の変・いつしのへん」から大化改新へ。 |
655〜661年 | 第37代・斉明(さいめい)天皇 |
668〜671年 | 第38代・天智(てんじ)天皇 |
668年(天智天皇7年) | 行基が生誕。 |
671〜672年 | 第39代・弘文(こうぶん)天皇 |
673〜686年 | 第40代・天武(てんむ)天皇 |
690〜697年 | 第41代・持統(じとう)天皇 |
690年 | 白鳳時代の持統天皇4年に伊勢神宮の内宮の第一回式年遷宮が行われた。 |
697〜707年 | 第42代・文武(もんむ)天皇 |
701年(大宝元年) | 大宝律令が制定された。 |
この頃、越中国の国司である佐伯有頼またはその父・佐伯有若によって立山が開山し、雄山神社が開かれたと伝えられる。 | |
佐伯有若が鷹供養のために鷹尾山・蓮王寺を開山。行基を招き七堂伽藍を建立。蓮王寺の大仏は行基作という説がある。また、同寺には行基作の行基菩薩堂がある。 | |
707〜715年 | 第43代・元明(げんめい)天皇 |
奈良時代 710年〜794年 |
平城京(奈良)に都が置かれた時代。元明天皇が平城京へ遷都する。*1 |
712年(和銅5年) | 太安万侶が古事記を編纂し、元明天皇に献上。 |
715〜724年 | 第44代・元正(げんしょう)天皇 |
717年(養老元年) | 行基が元正天皇?の勅を受けて二上山麓に二上神(後の射水神社)の別当寺として養老寺を建立。二上神を二上権現として祀った。 伏木・氣多神社の創建? |
718年(養老2年) | 埴生護国八幡宮。豊前の宇佐八幡宮の分霊を勧請したのが始まり。 大伴家持が生誕。 |
天竺(インドの旧名)から渡来した高僧、善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)により安居寺が創建され、ご本尊の聖観世音菩薩が奉安された。奈良時代に聖武天皇の勅願所として、行基が勅命を受けて壮大な伽藍を造営。 |
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720年(養老4年) | 日本書紀が完成。 |
724〜749年 | 第45代・聖武(しょうむ)天皇 |
724年(神亀元年) | 藤居山富山寺(とうきょさんふせんじ)を、行基が開く。詳細はこちらとこちらとこちら。住所と地図。 |
725年(神亀2年) | 行基が日石寺を開山。本尊である不動明王像は、行基作と伝わる。 |
今から約1200年前の聖武天皇(724−749)のころ、行基が上市のほとり広野の甘酒権現の岩に山王大権現と大岩山日石寺に不動明王を刻んだ折、3体の獅子頭を作ったと言われる。このとき行基は浦田村のある家に宿を頼み、その際「これを山王大権現としてお祀りせよ」と言って泊まった。これが(浦田)山王社に伝わる獅子頭である。行基の作ったもう1つの獅子頭は山王社の本社である大津市坂本の山王大権現に、残りの1つは大阪山王寺に収蔵されているという。 |
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入善町にある十三寺の創建は不明だが、天平年間(729〜749年)に行基が元宿場町の舟見を巡錫で訪れた際、紫雲のたなびくのを見て、そこにそびえる大杉の霊の声に従って千手観音、馬頭観音、聖観音の三像を彫り安置したのが始まりと伝えられる。長く山中に埋められていたのを法福寺のお坊さんが掘り出し、江戸時代になってから十三寺に移したとされる。三像は7年ごとにご開帳され、次回は2020年10月だと思われる。詳細はこちら。 |
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741年 | 聖武天皇が、国分寺と国分尼寺建立の詔(みことのり)をくだし、全国にお寺が造られる。*1 |
746年(天平18年) | 6月21日、越中国の国司として家人でもある大伴家持が任ぜられる。 8月15日、家持が宇佐八幡宮の神霊を勧請し奈呉八幡宮と称して、この日放生会を行う。これが放生津八幡宮の創始であるといわれる。wikipedia |
小川寺の千光寺が、行基によって開創される。 | |
749年(天平21年) | 伊勢玉神社について。大伴家持が社殿を造営し、有磯宮と称した。その後、伊勢の神宮から天照皇大御神を勧請し伊勢玉神社と称した。 |
行基が大仏造営中の天平21年、喜光寺(菅原寺)で81歳で入滅。 | |
749〜758年 | 第46代・孝謙(こうけん)天皇 |
752年 | 奈良・平城京の東大寺で大仏を開眼。*1 |
758〜764年 | 第47代・淳仁(じゅんにん)天皇 |
759年(天平宝字3年) | 7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた現存する日本最古の和歌集『万葉集』が成立? |
764〜770年 | 第48代・称徳(しょうとく)天皇 |
770〜781年 | 第49代・光仁(こうにん)天皇 |
781〜806年 | 第50代・桓武(かんむ)天皇 |
788年 | 天台宗の祖・最澄が比叡山に一乗止観院(のちの延暦寺根本中堂)を創建する。*1 |
平安時代 794年〜1185年 |
桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまで。 |
804年 | 最澄と真言宗の祖である空海が遣唐使船で中国の唐に渡り、最先端の仏教を学ぶ。*1 |
806〜809年 | 第51代・平城(へいぜい)天皇 |
809〜823年 | 第52代・嵯峨(さが)天皇 |
816年 | 空海が和歌山の高野山に、真言密教の道場として金剛峯寺を開創する。*1 |
823〜833年 | 第53代・淳和(じゅんな)天皇 |
833〜850年 | 第54代・仁明(にんみょう)天皇 |
850〜858年 | 第55代・文徳(もんとく)天皇 |
858〜876年 | 第56代・清和(せいわ)天皇 |
869年(貞観11年) | 祇園祭の起源と言われる祇園御霊会が行われる。 |
876〜884年 | 第57代・陽成(ようぜい)天皇 |
884〜887年 | 第58代・光孝(こうこう)天皇 |
887〜897年 | 第59代・宇多(うだ)天皇 |
897〜930年 | 第60代・醍醐(だいご)天皇 |
930〜946年 | 第61代・朱雀(すざく)天皇 |
946〜967年 | 第62代・村上(むらかみ)天皇 |
967〜969年 | 第63代・冷泉(れいぜい)天皇 |
969〜984年 | 第64代・円融(えんゆう)天皇 |
984〜986年 | 第65代・花山(かざん)天皇 |
986〜1011年 | 第66代・一条(いちじょう)天皇 |
1011〜1016年 | 第67代・三条(さんじょう)天皇 |
1016〜1036年 | 第68代・後一条(ごいちじょう)天皇 |
1036〜1045年 | 第69代・後朱雀(ごすざく)天皇 |
1045〜1068年 | 第70代・後冷泉(ごれいぜい)天皇 |
1052年 | 浄土教が盛んになり、藤原頼通が平等院鳳凰堂を建立する。*1 |
1156年 | 保元の乱で破れた源為朝が伊豆大島に流罪。 |
1066年(治暦2年) | 京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)のご神領・倉垣庄の総社として加茂神社が鎮祭される。 |
1068〜1072年 | 第71代・後三条(ごさんじょう)天皇 |
1072〜1086年 | 第72代・白河(しらかわ)天皇 |
1086〜1107年 | 第73代・堀河(ほりかわ)天皇 |
1107〜1123年 | 第74代・鳥羽(とば)天皇 |
1123〜1141年 | 第75代・崇徳(すとく)天皇 |
1124年 | 良忍が融通念仏宗を開く。*1 |
1141〜1155年 | 第76代・近衛(このえ)天皇 |
1155〜1158年 | 第77代・後白河(ごしらかわ)天皇 |
1158〜1165年 | 第78代・二条(にじょう)天皇 |
1165〜1168年 | 第79代・六条(ろくじょう)天皇 |
1168〜1180年 | 第80代・高倉(たかくら)天皇 |
1175年 | 法然が浄土宗を開く。*1 |
1180〜1185年 | 第81代・安徳(あんとく)天皇 |
1180年〜1185年 | 源平合戦(源平の戦い) |
1183〜1198年 | 第82代・後鳥羽(ごとば)天皇 |
1183年(寿永2年) | 源平の倶利伽羅峠の戦い 木曾義仲が埴生護国八幡宮へ戦勝祈願に訪れる。 |
鎌倉時代 1185年〜1333年 |
幕府が鎌倉に置かれていた時代。 |
鎌倉時代と室町時代を日本の中世とする。 | |
1191年 | 栄西が臨済宗を中国の宋(そう)より伝える。*1 |
1198〜1210年 | 第83代・土御門(つちみかど)天皇 |
1210〜1221年 | 第84代・順徳(じゅんとく)天皇 |
1221〜1221年 | 第85代・仲恭(ちゅうきょう)天皇 |
1221〜1232年 | 第86代・後堀河(ごほりかわ)天皇 |
1224年 | 親鸞が浄土真宗を開く。*1 |
1227年 | 道元が中国の宋より曹洞宗を伝える。*1 |
1232〜1242年 | 第87代・四条(しじょう)天皇 |
1242〜1246年 | 第88代・後嵯峨(ごさが)天皇 |
1246〜1259年 | 第89代・後深草(ごふかくさ)天皇 |
1253年 | 日蓮が日蓮宗を開く。*1 |
1259〜1274年 | 第90代・亀山(かめやま)天皇 |
1274〜1287年 | 第91代・後宇多(ごうだ)天皇 |
1274年 | 一遍が時宗を開く。*1 |
1287〜1298年 | 第92代・伏見(ふしみ)天皇 |
1298〜1301年 | 第93代・後伏見(ごふしみ)天皇 |
1301〜1308年 | 第94代・後二条天皇 |
1308〜1318年 | 第95代・花園天皇 |
1318〜1339年 | 第96代・後醍醐天皇 |
建武の新政 1333年〜1336年 |
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室町時代 1336年〜1573年 |
南北朝時代1336年〜1392年 戦国時代1467年(1493年)〜1590年 |
1339〜1368年 | 第97代・後村上天皇 |
1342年 | 室町幕府が、鎌倉・京都五山の制を定める。*1 幕府は禅宗を国家の仏教とする。 |
1368〜1383年 | 第98代・長慶天皇 |
1383〜1392年 | 第99代・後亀山天皇 |
1382〜1412年 | 第100代・後小松(ごこまつ)天皇 |
1397年 |
室町幕府の第3代将軍。足利義満が金閣寺を建立する。*1 |
1404年 | 武寧が明国皇帝より初めて冊封を受けて琉球国中山王を名乗る。 |
1406年 | 尚巴志が、武寧王を滅ぼし第一尚氏を起こす。 |
1412〜1428年 | 第101代・称光(しょうこう)天皇 |
1428〜1464年 | 第102代・後花園(ごはなぞの)天皇 |
1429年 | 尚巴志が、三山(北山・中山・南山)を統一。琉球王国が成立する。 |
1454年 | 生地たいまつ祭り。暴風で遭難しかけた漁船が、新治神社のご神火を目印に浜に生還できたのが由来。 |
1464〜1500年 | 第103代・後土御門(ごつちみかど)天皇 |
1467年〜1477年 | 応仁の乱。 |
1470年 | 金丸が第二尚氏を起こし、尚円王となる。 |
1477年〜1526年 | 尚真王時代。おもろそうし編纂。奄美から与那国までを支配。神女制度を整備。 |
1479年(文明11年)〜1576年(天正4年) | 瑞泉寺と土山御坊門徒らが中心となった越中一向一揆。 |
1489年 | 室町幕府の第8代将軍・足利義政が銀閣寺を建立。*1 |
1500〜1526年 | 第104代・後柏原(ごかしわばら)天皇 |
1526〜1557年 | 第105代・後奈良(ごなら)天皇 |
1557〜1586年 | 第106代・正親町(おおぎまち)天皇 |
1570年〜1580年 | 石山合戦。浄土真宗本願寺勢力と織田信長との戦い。 |
津沢夜高祭り。発祥年代は定かではないが、農村部で室町時代におこった田祭りが原型。 | |
安土桃山時代 1573年〜1603年 |
織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代。 |
安土桃山時代と江戸時代を日本の近世とする。 | |
1573年(元亀4年) | 城端町が開町。同年に善徳寺が城端に移転したことで門前町として発達。 |
1586〜1611年 | 第107代・後陽成(ごようぜい)天皇 |
江戸時代 1603年〜1868年 |
幕末は1853年〜1868年 徳川家康が征夷大将軍になり徳川幕府を開く。*1 |
江戸時代初期 | 放生津八幡宮の築山行事が行われる。 |
1603年〜1606年 | 袋中上人が琉球に念仏踊りを伝え、エイサーに発展 |
1609年 | 島津氏の琉球進攻 王国降伏 |
1609年(慶長14年) | 加賀藩二代藩主・前田利長公が高岡城に入城。御車山祭が始まる? |
1611〜1629年 | 第108代・後水尾(ごみずのお)天皇 |
1613年(慶長18年) | 瑞龍寺の前身である法円寺を高岡に移した。 |
1614年(慶長19年) | 6月20日(旧暦5月20日)前田利長公逝去。間もなく御印祭が始まる。 |
1615年(元和元年) | 一国一城令が発せられる。 |
池田浄瑠璃。池田城の城主を楽しませるため、約400年前に始まる。一時期途絶えていたが、昭和62年から郷土芸能文化として復活。 | |
岩稲のお鍬さま。約380年前から継承。 | |
1619年 | 島津氏 奄美大島諸島を自藩領土に組み入れる。 |
1629〜1643年 | 第109代・明正(めいしょう)天皇 |
1632年 | 徳川幕府が本末制度を確立する。*1 |
1635年 | 寺請制度が広まる。*1 |
1639年(寛永16年) | 富山藩が成立。 |
円隆寺のさんさい踊りが始まったとされる。 | |
小矢部・下後亟の酒とり祭り始まる? | |
1643〜1654年 | 第110代・後光明(ごこうみょう)天皇 |
1650年(慶安3年) | 新湊曳山祭。古新町が曳山を創建したのが始まりとされる。 福野の歳の大市。福野町の町建てから現在まで続いている。 |
1650年 | 琉球王国の初めての正史「中山世艦」を、羽地朝秀が編纂。 |
1652年(慶安5年) | 1650年に福野町が町建て。1652年の大火で町が焼失。再建のため神明社を創建し伊勢神宮の分霊を迎える。その際に行燈を持って使者を出迎えたのが福野夜高祭の始まりといわれている。 |
1654〜1663年 | 第111代・後西(ごさい)天皇 |
1654年 | 隠元が中国の明より黄檗宗を伝える。*1 |
1661年(寛文元年) | 城端のつごもり大市が始まる |
1663〜1687年 | 第112代・霊元(れいげん)天皇 |
1665年 | 徳川幕府が諸宗派寺院法度制定。*1 |
氷見祇園祭。1684年〜1687年、1711年〜1715年など諸説ある。 | |
1687〜1709年 | 第113代・東山天皇 |
越中八尾おわら風の盆。おわらの起源は、元禄期(1688年〜1704年)。 | |
1697年(元禄3年) | 戸出野神社の幌武者行列が始まる。 |
1703年(元禄15年) | 澗建のえびす様渡し。加賀藩主に金鯛を献上した放生津の漁師が、領国海域での特権を与えられた。この時に下付された恵比須絵像と鮑大盃、漁場絵図を年番で渡し会場安全と大漁を祈願する。 |
1704年〜1710年 | 小川寺の獅子舞が現在の形になる。 |
1709〜1735年 | 第114代・中御門(なかみかど)天皇 |
1710年代(享保初期) | |
1719年 | 玉城朝薫が組踊を創作。 |
1720年頃 | 魚津のたてもん祭りが始まる。 |
福光のねつ送り。約300年前から行われている行事。 | |
1735〜1747年 | 第115代・桜町(さくらまち)天皇 |
1741年(寛保元年) | 上新町が花山車を制作し、越中八尾曳山祭が始まる。 |
1747〜1762年 | 第116代・桃園天皇 |
1752年(宝暦2年) | 御坊町の曳山が創設され、石動曳山祭が始まる。 |
江戸時代中期 | 四方曳山祭が始める。1945年に大火により焼失。戦後に小型の曳山を建造して復活した。 福岡町のつくりもんまつりが始まる。 |
芦崎えびす祭り。約250年前に始まる。 墓ノ木タイマツ祭り。250年ほど前に始まる。 |
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1760年代〜1830年代 | イギリスで産業革命 |
1762〜1770年 | 第117代・後桜町天皇 |
1770〜1779年 | 第118代・後桃園(ごももぞの)天皇 |
1775年(安永4年) | 高岡(御車山)と放生津(新湊)の間で曳山車騒動。 |
1776年 | イギリスの北米植民地が独立を宣言してアメリカ合衆国が成立。 |
江戸時代の中頃、魚津の町で大火が続いたので「防災意識を高めようと」愛宕社の火祭り始まる。 | |
1779〜1817 | 第119代・光格(こうかく)天皇 |
1789年(寛政元年) | 出町子供歌舞伎が始まる |
1796年(寛政8年) | 岩瀬曳山車祭。1792年の大火で東岩瀬のほとんどを焼失したが、その後の復興を祝い災難をはらうために山車にたてもん(行燈)を乗せて引くようになった。 |
? | 福光 宇佐八幡宮の春季例祭が始まる |
1802年(享和2年) | 用水が完成し、愛本新用水天満宮松明祭が始まる。 |
1804年〜1818年 (文化年間) |
この頃より利賀村の初午行事が続く。約200年の歴史 |
1813年(文化10年) | 伏木けんか山祭り。伏木神社が現在地に遷座した際に、曳山が創建されたという。 6月15日(旧暦)、有磯正八幡宮で祇園祭が始まる。 |
1815年(文化12年) | 黒河夜高祭が始まる。 |
1816年(文化13年) | 庄川・厄払い鯉の放流。金屋神明宮の遷宮祭で供えた鯉が、長時間の神事が終了しても生きていたことから。 |
1817〜1846年 | 第120代・仁孝(にんこう)天皇 |
1828年(文政十一年) | 八幡騒動 |
1818年〜1829年 | 福野町の各町で曳山が創建される。 |
1833年(天保4年) | 井波よいやさ祭りが始まる。 |
1841年(天保12年) | 海老江曳山祭。西町の曳山が創建される。 |
1843年 | オランダ船により長崎に日本最初の写真器材が持ち込まれる。 |
1846〜1866年 | 第121代・孝明(こうめい)天皇 |
1850年〜1855年 | 名越左源太が奄美大島に流罪。 |
1853年(嘉永6年) | ペリー(黒船)来航 |
1855年(安政2年) | 宇波コウラウラの祭り。この年にコレラの大流行したのがキッカケ。*暮らしの歳時記164P |
1858年頃から継承 | 入善町の塞の神まつり 2010年に国の重要無形民俗文化財に指定 |
1859年 | 西郷隆盛が奄美大島に遠島される。 |
1861年(文久元) | 洋遊会の前身、暢日蓮が結成される。 |
1862年(文久2年) | 下大久保が八尾の今町より曳山を譲り受ける。高砂山願念坊祭りで曳山を引くようになたのは大正の初め頃から。 |
1866年 | 最後の冊封使が来琉。 |
1867〜1912年 | 第122代・明治天皇 |
1867年 | 大政奉還 |
上日寺のごんごん祭り。江戸時代初期に起こった大日照りのための雨乞い行法が成就したことで農民が狂喜乱舞し、鐘を打ち鳴らしたのが由来。 | |
尾山の七夕流し。明治初期の生まれの人が、「昔からやっていた」と言っていたことは、少なくとも江戸時代末にはやっていたことになる。 | |
せり込み蝶六。江戸時代、全国に口説を広めた越後の瞽女たちにより伝えられた。 | |
明治時代 1868年〜1912年 |
一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。 |
1868年(明治元年) | 明治新政府が神仏習合を禁止するため、神仏分離令を発令。 大門曳山まつりが始まる。1870年(明治3年)という説もある。 |
1869年(明治2年) | 水橋 橋まつりが始まる。 |
1871年8月29日 | 廃藩置県 |
1872年 | 琉球王国が、日本政府により琉球藩となる。 |
1873年(明治6年) | 改暦が施行。旧暦から新暦へ。 |
1875年9月16日 | 射水神社が現在地の高岡城本丸跡に遷座。 |
1877年(明治9年) | 滑川のねぶた流し。明治9年に日本政府のお雇い地質学者エドムント・ナウマン博士の目撃記録がある。 |
1879年 | 琉球処分。琉球藩が廃止され沖縄県が置かれる。 |
1883年 | 富山県誕生。1871年の廃藩置県で石川県の一部になったが、分県運動で富山県になる。 |
1885年12月22日 | 伊藤博文が日本の初代総理大臣に就任する。 |
1890年(明治23年) | 教育勅語を発表。 |
1892年 | 宮古島農民の人頭税廃止運動起こる。 |
1894年(明治27年)〜 1895年(明治28年) |
日清戦争 |
1903年 | 人頭税廃止される。 |
1904年(明治37年)〜 1905年(明治38年) |
日露戦争 |
吉原恵比須祭り。明治時代から吉原地区に伝わる大漁と航海安全を祈る祭り。 | |
大正時代 1912年〜1926年 |
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1912〜1926年 | 第123代・大正天皇 |
1913年(大正2年) | 上村木(当時の加積村)の少年たちによって上村木七夕祭が始まる。 |
1914年(大正3年) | 千保川の灯籠流しが始まる。 |
1914年〜1918年 | 第一次世界大戦 |
1918年 | 魚津で米騒動が勃発 |
1923年 | 関東大震災。 |
1925年(大正14年) | 三島神社のじんじん祭りが始まる。 |
昭和時代 1926年〜1989年 |
連合国軍占領下1945年〜1952年 |
1926〜1989年 | 第124代・昭和天皇 |
1931年(昭和6年) | 満州事変 |
1932年(昭和7年) | 庄川夜高行燈。福野夜高行灯を真似て、金屋・青島地区の人々が昭和7、8年頃行燈を作成し練りまわした。 |
1935年 | 小矢部・慈光院の火渡り法要が始まる。 |
1937年〜1945年 | 日中戦争 |
1939年〜1945年 | 第二次世界大戦 |
1940年(昭和15年) | 11月10日に開かれる「皇紀二千六百年奉祝会」に合わせて浦安の舞が作られる。 |
1948年 | 朝鮮戦争勃発 |
1952年 | サンフランシスコ平和条約発効。沖縄は米国施政権下に。 |
1953年(昭和28年) | 庄川観光祭が始まる。夜高行燈自体は昭和7年頃から。 |
1953年 | 奄美群島が日本復帰 |
1955年(昭和30年) | 全国チンドン・コンクール始まる |
1956年(昭和31年) | 明治期に中止となっていた二上射水神社の築山行事が復活。 |
1960年(昭和35年) | 高岡御車山7基が6月9日に重要無形民俗文化財に指定。 |
1963年(昭和38年) | 戸出七夕まつり。町を挙げて開催するようになった。嘗ては曳山も出ていた。*暮らしの歳時記216P |
1972年 | 沖縄が日本に復帰。 |
1979年(昭和54年) | 2月3日に高岡御車山祭の御車山行事として重要無形民俗文化財に指定。 越中だいもん凧まつりが始まる。 |
1982年1月14日 | 加茂神社の稚児舞、明日の稚児舞、熊野神社の稚児舞が越中の稚児舞として国の重要無形民俗文化財に指定される。 |
1983年 | 中田かかし祭が始まる。 |
1986年(昭和61年) | 頼成の森花しょうぶ祭りが始まる。*暮らしの歳時記202P |
1987年(昭和62年) | 日本海高岡なべ祭りが始まる。 |
1988年(昭和63年) | 愛本姫社まつり始まる 昭和20年代に途絶えていた朴谷の獅子舞が復活する。 |
平成時代 1989年〜 |
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1989〜 | 第125代・今上(きんじょう)天皇 |
1996年(平成8年) | 小矢部 源平火牛まつりが始まる。 布橋灌頂会が国民文化祭で136年ぶりに再現される。 |
2004年11月1日 | 砺波市、庄川町→砺波市 *市町村合併がわかる 富山県 *平成の大合併 城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町→南砺市 |
2005年4月1日 | 富山市、大山町、大沢野町、婦中町、八尾町、山田村、細入村→富山市 |
2005年11月1日 | 高岡市、福岡町→高岡市 新湊市、小杉町、大門町、大島町、下村→射水市 |
2006年3月31日 | 黒部市、宇奈月町→黒部市 |
2014年 | 埴生護国神社で木曾義仲公を顕彰する義仲祭が始まる。 |
2016年11月30日 |
高岡の御車山祭、魚津のたてもん祭り、城端神明宮の曳山祭がユネスコ無形文化遺産に登録される。 |
2018年4月30日 | 平成の御車山完成披露式が行われる。 |
天皇の一覧 | |
*1=『日本の仏教』(エイ出版) |