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○1月1日(日) 平成3年生成人記念闘牛大会~成人杯・前田村清杯Wタイトルマッチ~/伊藤観光ドーム闘牛場 午後2時開始 *道の島交通では、7月16日より路線バスの乗り放題券を発売しています。大人1日間2000円、2日間2500円、3日間3000円、4日間3500円、5日間4000円、6日間4500円、7日間5000円で協賛施設での特典も付いています。詳細はこちら。 |
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市の広報誌「奄美市だより」12月号に、2012年(平成24年)奄美大島の主な年中行事一覧が載っていたので転載。 ※1‥以前は旧暦の1月2日に祝っていましたが、近年は新暦の1月2日に行う家庭が多いようです。 |
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○福島第一原発事故に関するリンク集 http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html ○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/ ○Shinya Fujiwara official site Talk&Diary http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php ○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm ○小出裕章(京大助教)非公式まとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/ ○twitter#genpatsu http://twitter.com/#!/search?q=%23genpatsu ○twitter#fukushima http://twitter.com/#!/search?q=%23fukushima |
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お昼のTVニュースで、龍郷町・長雲峠の緋寒桜が満開を迎えていると話していたので、さて名瀬の緋寒桜はどんな案配?と自転車で出掛けようとしたら後ろのタイヤの空気が抜けている。ちょっと前にもペタンコになっていて、空気入れでパンパンにしたらその日はそのまま走れたんだけれど・・・。もう一度空気を入れて、パンク修理が500円の自転車屋さんへGO。 |
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↑緋寒桜は下向きに花を咲かせる。花が開いたところを撮ろうと思えば見上げなければならず、必然的に逆光です。今日は曇り空。柔らかい光で透かされた花びら。これはこれで美しい。輪郭に現れるフリンジが少し気になるけれど。 | |||
↓トキワギョリュウの間から、濃いピンクの緋寒桜。→松にちょっと似ているトキワギョリュウ(モクマオウ)。先端の白い部分は花かな? | |||
帰りも浦上川沿いをしばらく走り、ダイエーに寄って食材を購入。久しぶりにケララカレー。レシピにリンゴ半分を擦りおろすと書いてあるが、リンゴは高いので安売りしていたミックスフルーツジュースで代用。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 |
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今日の未明、川勝正幸さんが火事で亡くなられたのをニュースで知る。 川勝さんとお仕事をご一緒したのは、たぶん一度だけかな? 1989年のミュージックマガジン。何月号かはわからないが、近田さんの特集だったか、ビブラストーンとしての特集だったか。 ミキシングルームの後方にあるソファーで、近田さんと話している川勝さん。 それにしても、昨年から突然の訃報に驚かされてばかり・・・ |
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↑近田春夫&ビブラストーン |
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You Tubeからビブラストーン「ジェットコースター」「調子悪くてあたりまえ!」。 | |||
ず〜っと雨;(´Д`)。 左は昨日の雨模様。名瀬港を挟んだ対岸にある小浜方面を部屋の窓から撮影。右は今日の雨模様。買物がてら寄った、朝仁海岸。 |
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雨が降り続く一方で、山からは水蒸気となって空に上っていく。こんな風景を見ていると、マッチポンプ式に雨が降り止む事はないんじゃないかと思えてくる。 水蒸気が立ち上る林道を、何回か車に乗せてもらって走ったことがある。濃い霧に覆われた道は、昼間であっても恐ろしく視界が狭い。ほんの数メートル先が見えない。 夜の林道を走っていたときは、斜面を這うように前方から霧が流れて来た。車のライトに照らされた様は、ステージを演出するスモークのようだった。 週間天気予報、傘のマークは明後日だけになった。でも毎日雲が付いている・・・orz。 |
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雨。週間天気予報には、ずらり雲と傘が並んでいる。 | |||
久しぶりに晴れ。昨日スーパーの安売りで買ったランチョンミートを焼いて、イカスミ汁と一緒にポーク玉子定食を作る。 昼ご飯を食べて、久しぶりに富田酒造の横の道から、らんかん山を上る。広場の緋寒桜はまだ蕾だった。くれないの塔まで行って戻って来る。それにしても、らんかん山の坂は急だ。ちょっとした滑り台や、流れるプールくらいの傾斜はあるんじゃないだろうか?スニーカーを履いていても、ツツツっと転びやしないかと心配になる(汗)。 せっかくの日射しを楽しもうと、自転車で小湊へと向かう。一昨年の豪雨災害で土砂が崩れてず〜っと工事をしていた朝戸トンネル手前は、いつのまにか片側通行が解除されていた。朝戸トンネルを自転車で走る度にマスクを用意しようと思うのだが、いつもしっかり忘れてしまう。 名瀬市街から小湊までは西中勝経由で行く事が多かったけれど、最近、名瀬勝経由の方が近いように思う。まあ、ほんの少しだろうけれど。 名瀬勝から小湊に向かう橋の上から川を眺めると、なんだかドラマティックな風景に見えた。強い日射しと、たくさんの雲が遮るコントラスト。 |
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↑名瀬勝から小湊に向かう橋からの風景。 ←小湊集落にて。日向ぼっこする猫。 ↓本通り沿いにある、カトリック小湊教会。 |
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小湊集落の外れにある厳島神社に参拝し、神社の裏から展望台に上る。ここの坂もらんかん山同様に滑り台級の傾斜だ。 小湊には何回も来ていたのに、今日初めて共同墓地の横に、土俵を供えた集会所(正確には小湊ヘキ地保険福祉館)があるのを見つけた。 集落の路地を自転車でぶらぶらして、名瀬勝経由で帰宅。 日中は3枚重ね着すれば過ごせたが、日が暮れると寒くなる。 明日からまた暫くは雲と傘のマークが並ぶ。それでも日は少し長くなったかな。 |
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本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 | |||
借りていた本の返却期限日。読み終わった3冊を返し、読み切れなかった2冊を延長してもらう。 図書館からの帰り道、アーケード街でリュックを買う。昨年ニシムタで買ったリュックは、ファスナーこそ壊れていないが生地が破れてしまって、バックの意味が半分ほどないような代物になってしまった・・・orz。980円という値段相応に薄い生地だったのもあるし、パンパンに物を詰め込み過ぎたようだ。 |
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→今日買ったリュック。1050円。やはり生地は薄い気がする。 |
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↑土曜日に行なわれた紅葉観察会の様子が、翌23日の南海日日新聞に掲載されていたというのを何人かの方から教えていただいたので、今日新聞社に寄って買って来た。写真の場所は、大和村の一番西の集落、今里から宇検村に抜ける道です。 →1パイ345円だったミズイカ。胴は刺身に、墨は味噌汁に入れてイカスミ汁にして食べた。ゲソとミミは、明日焼いて食べよう。 |
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「電力需給 政府今夏試算6%余裕伏せる」「政府の原災本部 議事録を作らず」←空いた口が塞がらない、と言うか犯罪レベルだと思う。 ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり 子分共は慌てふためくだろう 闇で動いた金を 新聞は書きたてるだろう |
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今日は、旧暦の元旦。夜中に寒くて一度目が覚めた。 お年玉付き年賀はがきの引き換えが今日からなので、郵便局へ行って来た。今年は、4等の切手が1枚当たりました。 |
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←今年のお年玉切手。 ↓右記最終期日までにお支払いがない場合は、不本意ではございますが、ご不在中でも送電をお断りいたしますのでご了承ください。と書かれている。 |
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11月、12月の電気代の催促状と1月の請求書を持って九州電力の営業所へ。3ヶ月分をまとめて払う。 電気料金の驚異のからくり「総括原価方式」。こんな無茶苦茶な料金設定がまかり通る事が不思議でしょうがない。 |
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自然写真家・常田 守さんの案内による、龍郷町の自然観察会。 朝8時半に自宅の前で常田さんの車に拾ってもらい、集合場所の本茶トンネル先の駐車場へ。ここで一緒に常田さんのレクチャーを受ける地元ガイドさんや、新聞記者の方々と合流。 |
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まずは中勝集落の墓地に立つリュウキュウマツを見学。昨年10月にも一度常田さんに連れて来てもらったが、アコウとガジュマルの2種類の木が着生し、それぞれの木根が松の幹に絡まり絞め殺されそうになっています。 ←中勝集落のリュウキュウマツ。 |
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アスファルトの道路から林の中へ入り、崩落した道の横や沢伝いに歩いて市理原探検。昔集落の人が労働の後に川の中へ焼いた石を投げて湯治した場所は、土砂崩れで塞がっていましたが、昔の田んぼ跡は残っていました。 | |||
↓幹まわりが5メートルほどの大きなオキナワウラジロガシ。→斜面が急だからか、板根が発達したオキナワウラジロガシ。 | |||
田んぼの跡やオキナワウラジロガシを見た後、じょうごの滝へ。じょうごには、こんな伝説があるようです。 「かんつめ節」に唄われる、宇検村のかんつめ。「塩道長浜節」に唄われる、喜界島のけさまつ。「むちゃ加那節」に唄われる加計呂麻島・生間のうらとみ、むちゃ加那。奄美には、悲しい伝説とそれを歌った島唄が多い気がします。 |
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↑→絞め殺しの木(アコウ)。幹のように見えるのは木根が成長したものです。 | |||
じょうごの滝を見た後、車に戻ってお弁当を食べてから、本日のハイライトである「絞め殺しの木」を観察。 →絞め殺しの木(アコウ)の内部を撮影。アコウが着生した宿主である木は枯れて空洞になっており、今となっては宿主が何の木であったのかすらわからない。 |
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観察会が終わったのは2時半頃だったろうか。常田さんの車で送っていただき、さっそく撮った写真を現像。このアコウの木、何かに似ているな〜と思っていたらガウディのサグラダ・ファミリアの塔にちょっと似てますね。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 |
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朝8時30分に長浜公園集合で、大和村方面へ紅葉の観察会。嶺山公園、志戸勘集落と寄り道しながら今里へ。今里でお昼ご飯を食べて、集落の中を散歩してから帰途に着く。 途中、大棚から林道に入りマテリヤの滝、フォレストポリスを見学。長浜に戻ったのは4時頃だった。 |
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↑志戸勘集落にて。奄美で紅葉するのはハゼくらいだと思っていましたが、シマサルスベリ、イヌビワ、アコウなど色々あるようです。 | |||
↑車にぶつかったのだろうか?路上に倒れていたマングース。 | ↑戸円の海岸にて。2人サーフィンを楽しむ人がいた。 | ↑今、奄美のアチコチで大根が干されている。 | |
↑今里集落の好きな風景。ここも来る度にシャッターを押してしまう。 ←マテリヤの滝の前で、紅葉の観察をご一緒した方々の記念写真。 |
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本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 | |||
昨日に続いて今日も晴天。やっぱり気持良い(*´д`*)。午後から根瀬部まで、一っ走り。 定番のコースとなった朝仁海岸から小宿漁港、小宿の集落から里集落を通り、知名瀬トンネルを抜けて知名瀬集落に辿り着く。 昨日は瀬留の教会を撮影したので、今日はカトリック知名瀬教会。昨年の11月26日に前を通ったときはペンキを塗り直している最中だったが、そのせいもあって壁が日に当たってピカピカしている。白と茶色のコントラストが美しい。 海岸近くの共同墓地に寄ってみる。ナリムチを飾っているお墓はないですね。それとも、もう片付けてしまったのか? 海沿いの道を走り知根小学校を過ぎて根瀬部トンネルを抜けて、根瀬部の集落に入る。集落の中央にある共同墓地に寄ってみましたが、こちらでもナリムチを見る事はなかった。名瀬市でもナリムチの習慣は小宿までで、知名瀬からはないのかもしれない。根瀬部から先、大和村方面がどうなのか気になる所です。 集落の中を自転車でウロウロしてから帰途へ。根瀬部トンネルは使わず、海に突き出た小さな岬をぐるっとまわる道を走ってみる。目に見える風景はあんまり変わらないだろうと思っていましたが、少し海側に出るだけで見えるものが大きく変わった。新鮮な発見。 |
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↑写真左は、カトリック知名瀬教会。右上は前を通る度についつい撮影してしまう根瀬部のバス亭。右下はトンネルができる前は知名瀬と根瀬部を繋いでいた小さな岬をぐるっとまわる旧道から撮った、根瀬部の海岸と集落。 | |||
行きは素通りだったので、帰りは小宿の集落をゆっくり走る。共同墓地には昨年と同様にナリムチが飾られている。枝から外れた色付きのお餅が雨に濡れて溶け、墓石の上にキレイな模様を作っている。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 ←ゆるくカーブした小宿集落の路地にて。ここも好きな道だな。 |
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15、16日と二日間雨が続いて買物に出なかったら、冷蔵庫の中が寂しい事に(;´Д`)。とりあえず、あるもので料理。 タマネギとニンジンをみじん切り、冷凍してあった鶏肉も小さく切ってご飯と炒めてチキンライスを作り、卵で包んでオムライスの出来上がり。 せっかく晴れたので、午後からサイクリングへ。13日は中勝からビックツーの先を右折して戸口の方へ行ったので、今日は真っすぐ龍郷湾へ出る。龍郷湾に沿って左に曲がり、瀬留へ。道路沿いに、山を背景に白が美しいカトリック瀬留教会の建物が現れる。 奄美大島には集落ごととまではいかないけれど、それでも「えっ!」と思うような小さな村にも教会があったりする。それも手作りっぽい感じの、可愛い建物の教会が多い。 奄美に来て一番最初にキレイだな〜と思ったのが、この瀬留教会だった。いつもは道路からパチッと撮るだけでしたが、今日は敷地に入って何枚か撮らせていただいた。 奄美のカトリック教会についてはこちらやこちらを参考に。 |
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↑寂しくなった冷蔵庫の中を利用して、巨大なオムライスを作成。 ←カトリック瀬留教会(聖ヨせフ)。白く塗られた壁板が美しい。 |
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瀬留集落の中を少しブラブラしてから、龍郷湾沿いの道を少し行ったところにある共同墓地でカトリック司祭ブイジュ師のお墓を訪ねる。階段を上がって海よりの所に十字架の立っているお墓があり、名前が彫ってあった。 | |||
↓→カトリック司祭ブイジュ師のお墓。ちょうど十字架に、スポットのように日が当たっていた。 |
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ブイジュ師のお墓からもう少し秋名よりにある、久場の立神まで行って帰途につく。 ←瀬留教会の近くには、平家漁法跡が残っている。湾の中に石垣で囲いを作り、満潮時に入って来た魚を干潮時に捕まえるものだと思う。これと同じものが加計呂麻島の木慈にも残っている。 |
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天ぷらうどんと、ぶどうパン、トーストという組み合せの晩ご飯を食べてから、恵沢さんのお宅で、さばくりにんさんとパソコンの勉強会。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 |
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朝9時スタートで、成人祝賀 奄美市地区対抗駅伝。雨の中を走るランナーも、先導するスタッフも、沿道で応援する人も大変だ。昨年と同じく、部屋の窓から通過するランナーを観戦。 一日雨。今年に入ってからの日照時間は、何時間だろうか。奄美は日射しは強いが、年平均の日照時間は少ないな。 奄美大島には電車は走っておらず、当然駅もない。それでも何故駅伝?と思っていたら、「駅伝という言葉自体は、日本書紀にも記載されているほど古いものである。首都と地方の間の道路網に30里(約16km)毎に置かれた中継所のことを「駅」といい、ここに宿泊施設や人、馬を配置していた。駅に朝廷の使者が到着すると、次の駅まで乗り継ぎの馬を用意する仕組みが整っており、この制度を「駅制と伝馬制」あるいは「駅伝貢進」といった」。なるほどね。 |
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小正月の前日、14日はナリムチです。昨年は4色のお餅とブブ木を買って自分でも作ってみましたが、今年は作らずにナリムチの飾られている風景を撮影するだけにしました。 昨年は朝仁や小宿の共同墓地に飾られているナリムチを撮影に行ったので、今年は小湊に行ってみようかな・・・と考えていたら、栄さんからフリーマーケットを開催するから遊びにきませんかとの電話あり。では、フリーマーケットを見学してから小湊へと考えていたら、さばくりにんさんから電話。さばくりにんさんの車で、フリーマーケットと小湊に行く事になりました。 フリーマーケットは小浜の今は閉店している喫茶店で。アクセサリーや食器、服など色々と並んでいます。さばくりにんさんは、いくつか購入。私は無料でお持ち帰り下さいというコップを一ついただきました。 小湊に向かう前にさばくりにんさんの案内で、カトリック名瀬納骨堂と永田墓地の奥にある広場へ連れて行ってもらう。カトリック名瀬納骨堂の入口前は何回も通っていましたが、敷地の中に入るのは初めて。永田墓地の奥から山を上る道もあるのは知っていましたが、その先から市街地が一望できるのは知りませんでした。 永田墓地の上から高千穂神社の脇に降りて、名瀬市街から小湊に向かう。 小湊の本通りに入ると、軒先にナリムチを下げている家が何軒か。本通りから港に出て、そこから共同墓地へ。今度は私が、3つある小湊のモーヤを案内する。 |
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←↑小湊集落の共同墓地にあるハータリゴ(赤中講)のモーヤにも、花と一緒に赤、白、黄色、緑のお餅を付けたナリムチが飾られていた。 | |||
モーヤに飾られたナリムチを撮影して小湊に来た目的は果たせましたが、せっかくここまで来たら、かねてからの私の念願だった嘉徳集落へ行ってみようということに。 嘉徳は、元ちとせちゃんの生まれ故郷。奄美大島の南部、瀬戸内町の集落ですが、道の島バスは国道58号沿いにある嘉徳集落の入口までしか通っていない。入口から集落までは山道をかなり歩くみたい。瀬戸内バスは集落まで通っていますが、オンデマンド運航で前日に予約しないとバスが来ない。予約できるのも住民の方だけのようだ。そんなわけで、車がないと行けない陸の孤島のような集落?奄美の中でも、アクセスの大変な場所だと思う。 実際今日、さばくりにんさんの車で国道58号の入口から嘉徳集落まで乗った感じでも、思っていた以上に距離がありました。たぶん歩くと2時間ほどかかるのでは? 集落の共同墓地で鍋加那さんのお墓をお参り。瀬戸内町の方はナリムチの習慣がないので、色とりどりのお餅が飾られているお墓はありませんでした。それでも「奄美の島 かけろまの民俗/鹿児島民俗学会編」の第五章 年中行事によれば、黄金餅(十四日)コガネムチともキンナリともいって餅を小さく四角に切って柳の木にさしたものを家の入り口、部屋の四隅にさしたり墓にも供えるというのが、諸数(しょかず)、花富(けどみ)部落などでみられる、と記されているので瀬戸内町でも加計呂麻島の一部では似た感じの風習はあるようです。 集落からアダンの林を抜けて、嘉徳の海岸に出る。コンクリートの防波堤やテトラポットの無い浜辺。奄美大島の中でも、これだけキレイな砂浜が広がっている海岸は珍しいと思う。 あいにくの小雨が降ったり止んだりの天気でどうかな〜?と思っていましたが、美しい海でした。 海をしばらく撮影した後、藍染めをされている「よしかわ工房」へ。家に入れていただき、イノシシ汁とお漬け物、すき焼きをご馳走になる。イノシシ汁は初めて食べましたが、クセもなく美味しくいただきました。ヤギ汁を食べた時も思いましたが、お肉よりもスープが美味いな〜。このスープに素麺を入れて食べたら最高だと思う。 |
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←ご馳走になったイノシシ汁。コトコト煮込んであって、柔らかいお肉。毛はけっこう付いたままでしたが(汗)。 |
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よしかわ工房さんですっかりご馳走になり、時間も遅くなったので名瀬へと帰る。 You Tubeから「嘉徳なべ加那節/武下和平」「ハイヌミカゼ/元ちとせ」「ワダツミの木/元ちとせ」。ちなみに今日、ワダツミの木を名瀬から嘉徳に行く途中に寄った奄美の植物写真家・山下 弘さんの住用村にあるギャラリー「わだつみ館」で見ました。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 |
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奄美大島の南部・瀬戸内町の方では、ちらほらと緋寒桜が咲き始めたようなので、名瀬でも咲いていないか午後からサイクリングがてら自転車を走らせる。 名瀬港をぐるっと回り、鳩浜、大熊を過ぎて有屋の方へ。浦上神社の方へ行くはずが仲勝に出た。なんとか軌道修正をして浦上へ。昨年、浦上川沿いに緋寒桜が咲いていたので探してみたが、蕾もまだだ。 国道58号に出て、龍郷方面へと走る。本茶トンネルから中勝側に抜けると、右手に短いけれど緋寒桜の並木がある。咲いていないか、ゆっくりと並木の下を走ると・・・一本だけ咲いていた!気が早いのか慌てん坊なのか、本当に一本の木だけが濃いピンクの花を付けていた。 |
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←本茶トンネルを抜けたら直ぐにある、短い緋寒桜の並木。気の早い一本が花を咲かせていた。 ↓近くでは葉を黄色や赤に染めて紅葉も見られる。奄美では、桜と紅葉が一度に見られます(笑)。 |
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せっかくここまで来たので、そのまま58号をひた走る。龍郷湾に出て瀬留の方まで行ってみようか?とも思いましたが、ビックツーを過ぎて右折し、戸口集落に向かう。戸口に来るのは震災直後の、3月18日以来か。 戸口漁港の防波堤に上ると、曇り空の下、喜界島が見える。漁港から集落に入り、自転車でぶらぶらと路地を走って帰途につく。 明日はナリムチ。中勝集落、戸口集落の墓地の前を通ったら、今日すでにナリムチを飾ったお墓があった。帰りがけ、家の近所の八百屋さんでポンカンを買う。 |
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↑戸口集落の漁港から。今年最初に見た、太平洋側の海だ。それにしても、今年になってほとんど晴れの日がない。岩場では、アオサが少しずつ繁殖している。 ↓可愛いんだか恐いんだか、微妙なアマミノクロウサギ@仲勝集落の県営住宅の壁面。 |
→喜界島酒造の黒糖焼酎、三年寝太蔵。三年古酒を主体に、五年から十年古酒をブレンドしてあるらしい。 ↓大晦日に買ったポンカンがなくなったので、また買った。今日のは、5キロで680円。 |
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太古の黒うさぎを飲み干したので、今晩から三年寝太蔵。これで黒糖焼酎の遍歴は里の曙→れんと→ろくちょう→里の曙 瑞祥→喜界島→緋寒桜→奄美の杜→島のナポレオン→龍宮→じょうご 卯ラベル→瀬戸の灘→あじゃ30度→浜千鳥乃詩30度(飲む前に落下)→浜千鳥乃詩 原酒→加計呂麻→高倉→朝日→あまんゆ→八千代30度→里の曙BIG FISHINGラベル→弥生30度→太古の黒うさぎ→三年寝太蔵。 | |||
東日本大震災からちょうど10ヶ月の今日、終末時計を管理する米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」が時計を1分進めて、残り5分とした。 六ヶ所村再処理工場が3年ぶりに試験運転を再開。日本原燃は、ガラス固化設備に係るアクティブ試験(事前確認試験)について、1月4日の夕刻から熱上げの準備作業を開始したという。 You Tubeから、昨年12月4日に行なわれた広瀬隆さんの講演会「福島原発事故の真相と放射能汚染の恐怖」。約3時間ありますが、時間のある時に一度御覧になることをオススメします。 |
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↑→「危険な話 チェルノブイリと日本の運命」(八月書館)の発売後に行なわれた広瀬さんの講演会を撮影。1987年か88年頃だろうか。媒体はポップティーンだった。 | |||
微量ではあるが鹿児島県枕崎市、指宿市で水揚げされたカツオの削り節からセシウムが検出されている。汚染は徐々に進む一方だ。 1月14日(土)、15日(日)にパシフィコ横浜で「脱原発世界会議」が行なわれます。 |
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このところパッとしない天気が続いている。今日も雨が降ったり止んだり。 晴耕雨読。朝から大人しく部屋で本を読んでいる。「オキナワ マ ヨナカ/カベルナリア吉田」を読み終えて、「沖縄の風土記 沖縄は生きている」を読み始める。 |
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しばらく前から、夜中に猫の鳴き声がする。??部屋は5階で、隣は駐車場。その隣はガソリンスタンドだ。 駐車場の隅にでも猫が住みついたのか?でもなんだか近くから聞こえる。 昼間、部屋の窓を開けて声のする方を探す。 斜め向かいの3階建てのビルの屋上。エアコンの室外機の上に小さな黒い塊。子猫だ。 飼ってるんだろうか、放置してるんだろうか。部屋に入れてもらえず、そりゃ、子猫もミャアミャア鳴くだろう。 |
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2月4日〜2月26日まで、あまみシマ博覧会が開催される。各プログラムの申し込みは、1月16日から。 | |||
ふと玄関ドアに付いている郵便受けの内側を見ると、なにやら白いもの。取り出してみると、ビル会社からの新年の挨拶文と純黒糖が一袋。お年玉だろうか。 自炊に飽きたので、新年最初の外食。矢之脇町の食堂で日替わりのキスフライ定食。キス4匹に副菜が豚肉と野菜の煮物、おひたし。生野菜、漬け物2種類、味噌汁とご飯で500円。 今日はナンカンジョセ(七草粥)の日です。高千穂神社では七草詣を行なっているというので、行ってみた。親に手を引かれ、晴れ着を纏った子ども達が集まって来る。 |
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↑ビル会社からのお年玉?新年の挨拶文と純黒糖。 ←井根町にある高千穂神社。境内にオオタニワタリとヘゴが植わっているのは、奄美ならでの風景だと思う。 |
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境内を少しブラブラしてから一旦部屋に傘を置きにいって、それから朝仁海岸へ。 | |||
長浜方面から朝仁トンネルを抜けて、少し先を右折。千年松を過ぎて右手に朝仁海岸が見える。アダンの茂み、川の先に波が見え、右手に街灯が光っている。この風景がなんだか好き。 朝仁海岸から海沿いに小宿漁港へ走り、小宿の集落へ。小宿のカトリック教会の庭には、クリスマス用に設えられたと思う馬小屋がまだ飾られていた。 集落内の路地を自転車で回ってから、来た道を辿るようにして家へと帰る。 |
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←小宿漁港の海岸沿いに植えられたモクマオウの板根。強い海風に耐えるように、このような根になるんだろうか。 →小宿カトリック教会の前を通ると、まだ庭に馬小屋が設えてあった。 |
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急遽、今晩築地俊造さんの島唄ライブハウス「かんも〜れ」へ行くことになったので、その前にカレーを仕込み軽く夕ご飯。 |
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今朝、築地で新春恒例の初競りが行なわれ、大間のクロマグロが過去の最高値を大きく上回る5649万円で落札された。 これに触発されたわけでもありませんが、自転車で大熊漁港へ行き直売所で1パック500円のシビ(キハダマグロの幼魚)のお刺身を購入。2012年最初のお買い物。 直売所に購入したシビを預かってもらい、龍王神社へ。注連縄は飾られていましたが、神社の戸は閉められていてお賽銭は入れられず。 直売所でシビを引き取り、名瀬港をぐるっと回って家へ。色々と雑用を済ませてから、「紬の日」のイヴェントが開催されている、ティダモール中央通りアーケードに行ってみる。 |
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↑宝勢丸の直売所で買った、シビ。金鉱丸の直売所はいつの間にか更地になっていた。 ←イヴェントに出演された、唄者の方の紬。 |
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アーケードの中では振る舞い酒、振る舞いせんざいが行なわれ、黒糖焼酎をロックで2杯、ぜんざいを1杯いただきました。 島唄があり、紬を着た方々の行進があり、あまみエフエムの特設スタジオからの中継ありで、3時からスタートしたイヴェントは7時頃に終了。イヴェントの様子は、こちらに少し。 |
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昨年11月にテレビ朝日で放映された、奇跡の地球物語「大島紬〜自然が織りなす驚異の着物〜」は面白かった。大島紬ができるまでを紹介した番組だが、図案を基に糸を一本一本染め、その染めた糸を図案に併せて織っていくという作業には驚いた(絣と織り)。素人から見れば、それは気が遠くなるような作業だ。 You Tubeから「糸繰り節/元ちとせ」と、今日のイヴェントで築地俊造さんがリクエストに応えて唄った「イトゥ/築地俊造・前山真吾・中村瑞希」。永井姉妹バージョン、ひめまりバージョンも良いですよ。 長月の太陽(ティダ)よ |
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今日から仕事始めの会社も多いようですね。 元旦こそ初詣に行き、自転車で少し走り回りましたが、2日、3日と家に籠って「おきなわの祭り/沖縄タイムス社編」を読む。返却期限の今日になって、ようやく読み終えた。 |
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強い風の吹く中、自転車で図書館へ。3冊借りていた中の、2冊を返却し、1冊は延長してもらい、新たに4冊借りて来た。 ←今日借りて来た「沖縄の風土記 沖縄は生きている」(新星図書」、「オキナワ マ ヨナカ/カベルナリア吉田」(アスペクト)、「大奄美史 奄美諸島民俗誌/昇 曙夢」(原書房)、「沖縄にとろける/下川裕治」(双葉社)。 返却期限は、1月25日。 |
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珈琲のペーパーが無くなったので、図書館からの帰りに海を見がてらスーパーへ買物に行こうと思っていたら、途中から大粒の雨。今日も珈琲を飲んでいない、明日も飲めないな。 「おきなわの祭り/沖縄タイムス社編」の巻末対談から 本の発行が1991年9月。上の対談からも20年程が経っていると思われる。沖縄の祭りは、ますます変容しているのだろうか。 |
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「おきなわの祭り/沖縄タイムス社編」の巻末にある、おきなわの祭り一覧から本で紹介されていた祭りを中心に抜粋。一覧には、この何倍もの祭りのリストが載っている。もう20年前の資料ということになるが、各地域の祭祀を網羅したリストは見ないので貴重だと思う。 奄美群島の祭祀を網羅したリストを、どこかで作ってくれないかな〜。 |
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干支 | 祭りの名称 | 地域 | 内容 |
正月(マースウヤー) | 粟国村 | 健康祈願、家内安全、豊作祈願 | |
初午 | ウェーダ(アマウウェーダ) | 玉城村仲村 | 田植えの祭儀 |
正月 | 知念村久高ほか | 健康祈願、豊作祈願 | |
ハチウクシー | 玉城村奥武ほか | 船霊祭り、仕事始め | |
(新) | 種子取祭 | 石垣市平得 | 稲の豊作祈願、芸能公演 |
ジューロクニツ | 宮古諸島、八重山諸島 | 祖先供養 | |
十六日祭り | 城辺町比嘉、平良市 | 神女たちによる神行事 | |
二十日正月 | 那覇市辻 | 繁盛祝い | |
パツカショーガツ(二十日正月) | 城辺町比嘉 | 健康祈願、災厄祓い、獅子舞 | |
戊・卯か壬・辰 | ヒダガンニガイ | 伊良部町佐良浜 | 航海安全と大漁祈願 |
トーテク(土帝君) | 伊是名村勢理客・諸見・内花ほか | 豊作祈願 | |
シマクサラシ | 大里村大城、糸満市喜屋武ほか | 災厄祓い | |
15日以前の吉日 | ハマエーグトウ | 知念村志喜屋 | 健康祈願 |
6月、12月にも行なう | ジョーウガン(門御願) | 糸満市糸満 | 航海安全と大漁祈願 |
初酉 | ナーパイ | 城辺町砂川・友利 | 津波よけ祈願 |
サニツ | 宮古諸島 | 大漁祈願、健康祈願 | |
サングワチサンニチ | 渡嘉敷村阿波連、豊見城村根差部ほか沖縄諸島、八重山諸島 | 浜下り、大漁祈願と健康祈願 | |
サングワチアシビ | 宜野湾市我如古、那覇市敷名・鏡水・与儀 | 健康祈願(夫人を中心に歌舞) | |
サングワチャー | 与那城村平安座 | 浜下り、大漁祈願 | |
ニャティヤ三月 | 伊江村 | 大漁祈願(婦人のみで行なう) | |
壬辰〜癸巳 | スツウプナカ | 多良間村 | 粟の収穫祭 |
ミーミンメー | 大里村古樫 | 豊作祈願、ムラの弥栄祈願 | |
(新) | シーミー(清明祭) | 沖縄本島 | 祖先供養 |
アブシバレー(畦祓い) |
東村、大宜味村喜如嘉・大兼久、今帰仁村今泊、恩納村山田 | 害虫祓い | |
(隔年) | シマノーシ |
渡名喜村 | 豊作、大漁、航海安全、健康等祈願 |
ハーリー(爬龍舟競漕) | 大宜味村謝名城、与那城村屋慶名・平安座、具志頭村港川、玉城村奥ほか | 大漁祈願、航海安全祈願 | |
ハーリー(爬龍舟競漕) | 糸満市糸満 | 大漁祈願、航海安全祈願 | |
(新) | ユッカヌヒー | 那覇市 | 爬龍舟競漕、大漁祈願、航海安全祈願 |
ウマチー | 国頭村辺土名、大宜味村大兼久、名護市源河・安和、与那城村平安座、沖縄市知花ほか | 稲の豊作祈願 | |
ソージマッテイ | 知念村久高 | 粟の収穫祭 | |
飛鳥御嶽の粟プーズ | 平良市南増原、城辺町山川・下原 |
粟の収穫祭、子孫繁昌 | |
壬 | プーリィ | 石垣市四箇ムラほか | 稲の収穫祭(豊年祭) |
庚寅か庚午 | プーリィ | 竹富町黒島 | 豊年祭 |
ウプウイミ(大折目) | 東村平良・川田 | 稲の収穫祭 | |
ヤガンウイミ | 粟国村 | 子孫繁昌、豊作祈願 | |
ウマチー | 具志川村西銘・儀間・山城・嘉手納ほか | 稲の収穫祭 | |
チナヒチ | 与那原町、伊是名村諸見、糸満市大里ほか | 綱引き、豊作祈願 | |
チナヒチ | 南風原町喜屋武 | 綱引き、豊作祈願 | |
初亥 | シヌグ | 国頭村安田 | 災厄祓い、豊作祈願 |
お盆 | 県内各地 | 祖先供養 | |
アンガマ | 八重山諸島 | 盆踊り | |
ムシャーマ |
竹富町波照間 | 盆踊り、健康祈願、豊作祈願 | |
エイサー | 沖縄諸島 | 盆踊り | |
盆明け、初亥 | シヌグ | 国頭村奥ほか | 災厄払い、豊作祈願 |
盆明け、初亥 | ウンジャミ | 国頭村比地、大宜味村塩屋、今帰仁村古宇利ほか | 海神祭、豊作祈願 |
ヌーバレー | 知念村知名・安座間・久手樫、与那原町、佐敷町、大里村古樫・当間 | 豊年祭、豊作祈願 | |
旗スガシ | 沖縄市諸見里、石川市石川、読谷村宇座・大湾・喜名・渡慶次 | 災厄祓い、健康祈願 | |
ウンジャミ | 伊平屋村田名 | 海神祭、豊年祭 | |
ウスデーク | 具志頭村安里 | 豊作祈願、婦人の踊り | |
シヌグ | 本部町 | 災厄祓い、豊作祈願 | |
ウプウイミ | 伊江村 | 海神祭、豊作祈願 | |
甲午から3日間 | ミャークヅツ | 平良市池間 | 豊年祭 |
戌亥から3日間 | 結願祭 | 竹富町小浜 | 願解きの祭り、芸能公演 |
初寅 | ガンゴー祭り | 糸満市真栄里 | 霊鎮め、悪霊祓い |
八月踊り | 多良間村 | 豊年祭、芸能公演 | |
12年ごと(辰年) | ガンゴー祭り | 豊見城村高安 | 霊鎮め、悪霊祓い |
八月踊り | 名護市屋部 | 豊年祭、芸能公演 | |
ティルクグチ、イルチャヨー、ムラ踊り | 伊是名村 | 豊年祭、芸能公演 | |
(隔年) | 八月踊り | 宜野座村宜野座 | 豊年祭、芸能公演 |
十五夜踊り | 与論町 | 豊年祭、芸能公演 | |
ウシデーク | 沖縄市越来・知花、糸満市米須・与座ほか | 豊作祈願、婦人の踊り | |
マールアシビ | 宜野湾市野嵩 | 豊年祭、芸能公演 | |
ユークイ(世乞い) | 平良市西原 | 豊作祈願、健康祈願 | |
パーントゥ | 平良市島尻 | 災厄祓い | |
初未から4日間 | ヤーマスブナカ | 下地町来間 | 豊作祈願、子孫繁昌祈願 |
戊戌から5日間 | 節祭り(マユンガナシイ) | 石垣市川平 | 正月、健康祈願、豊作祈願、家畜の繁昌祈願 |
己亥から3日間 | 節祭り | 竹富町祖納・星立 | 正月、健康祈願、豊作祈願 |
庚申から10日間 | 種子取祭 | 竹富町竹富 | 播種行事、豊作祈願、芸能公演 |
九月九日(九月御願) | 名護市仲尾次 | 豊作祈願、芸能公演 | |
赤犬子祭 | 読谷村楚辺 | 赤犬子を称える、音楽祭 | |
ウヤガン | 平良市狩俣・島尻 | 祖先神を讃え、ムラの弥栄と豊作祈願 | |
庚申 | クブラマチリ(カンブナガ) | 与那国町久部良 | 外敵退散の祈願 |
辛酉 | ウラマチリ(カンブナガ) | 与那国町祖納(東公民館) | 豊作祈願 |
甲子 | ンディマチリ(カンブナガ) | 与那国町比川 |
家庭円満の祈願 |
壬午 | ンマナガマチリ(カンブナガ) | 与那国町祖納(島仲公民館) | 豊作祈願 |
癸未 | ンダンマチリ(カンブナガ) |
与那国町祖納(西公民館) | 航海安全の祈願 |
フーチヌユエー | 今帰仁村天底、佐敷町津波古ほか | 火災防止、健康祈願、商売繁盛 | |
アミドウシ | 知念村久高 | 大漁祈願 | |
12年ごと午年 | イザイホー | 知念村久高 | 神女加入の祭儀 |
ムーチー | 沖縄諸島 | 子供の健康祈願 | |
最後の丑 | サティパロウ(パーントウ) |
上野村野原 | 災厄祓い |
*月日は基本的に旧暦ですが、干支の欄で(新)と記載のあるものは新暦。 | |||
朝まで生テレビを見ていて、寝たのは朝方だった。それでも9時前に一度目が覚めて、布団の中で防災無線から流れる奄美市長・朝山毅さんの新年の挨拶を聞く。 軽く2度寝をしてから、お雑煮。昨日の年越しそばと同じ味付けの汁に、お餅を2つ。昨日の残りの天ぷらも入れ、やはり昨日の残りの助六寿司と一緒に食べる。美味しいね〜(*´д`*)。お雑煮を食べるとお正月気分になります。 あけましておめでとうございます。 |
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↑おがみ山にて。風が木の葉を揺らし、鳥がさえずる。おがみ山は、伊津部ノロのカミヤマ。そう思うからかもしれないが、この山を歩くときは、少し神妙な気持になる。 |
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午後から自転車で、高千穂神社へ初詣に。高千穂神社からおがみ山へ行き、展望広場から元旦の名瀬の街を見下ろす。 元旦の名瀬は曇り空。風は強めですが、雲に覆われているせいか、なんだか暖かい。 おがみ山から、昨日も行った朝仁海岸まで足をのばす。浜に上げられた舟に結わえられている正月飾りを撮っていると、風を避けるように舟の横にしゃがんで線香に火をつけている女性がいた。 やがて波打際まで駈けて行き、海に向かってお祈りをしている。 小宿漁港まで自転車で行ってから、もう一度朝仁海岸に戻って、女性の立っていた場所へ歩いて行く。線香の火はもう消えていた。ネリヤカナヤへの祈りだろうか、それとももっと個人的な・・・。 |
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↑→朝仁海岸にて。ネリヤカナヤは海の彼方の楽園。豊穣をもたらす神がいると言われている。 |
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昨日の深夜、オウム真理教の元教団幹部・平田信を名乗る男が警察に出頭。今日の朝、本人と確認され逮捕された。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 |
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