3月28日(土)〜4月3日(金)
 直前まで行くかどうしようか迷っていたT-BIRDセンチメンタル・シティ・ロマンスによる『T-BIRD/3SENTI 春待ちJoint Concert』。結局、前々日に見に行こうと決めて前日の28日に実家の富山へ。29日のお昼少し前にコンサート会場金沢市民芸術村パフォーミングスクエアに入り、リハーサルの時から撮影させてもらった。
 6時頃にスタートしたライヴは、Tバード、センチメンタル・シティ・ロマンスの後、ジョニー吉長、湯川トーベン、今剛、難波弘之、鮫島秀樹といった豪華ゲストを迎えてのセッション大会へと続き、8時半過ぎに終了。なんとも贅沢な2時間30分でした。

 今回のコンサートはTバードのヴォ−カル&ドラム、ヘッケル田島さんが還暦を迎えるということで企画がスタート。私がTバードのローディをしていた1978年、田島さんは29才だったのかな?当時、18才の私から見て、もうすぐ三十路でロック(゜▽゜*)!?というのは軽い驚きだったのだけれど(笑)、還暦を迎えて今回も元気にロックしてました!
  考えてみればTバードのローディをしていたのは半年程の事で、途中に音信不通の時期もあったりしながら30年たって写真を撮ったりしている不思議。面白いな〜。

←赤いラメのチャンチャンコを着て、ドラムを叩いているのがヘッケル田島さん。

→このコンサートに合わせて制作された、ヘッケル田島さんの4曲入りCD『すこし眠ろう』。プロデュ−スは今剛さん。
  発売記念ライヴが、4月29日、石川県金沢・有松「ノエル」であります。18:00オープン、18:30スタート。

 用事は29日のコンサートだったのだけれど、せっかくなので春休みという事にして越中八尾や金沢の茶屋町を散歩してきました。その時の写真も、そのうちブログにアップいたします。

↓実家の近所を流れる岸渡川の桜並木。4月3日撮影。あと1週間ほどで見頃だろうか?

↓町内出身の滝田洋二郎監督の米アカデミー賞・外国語映画賞受賞を記念して駅にこんな作品が(*´д`*)。
3月26日(木)
 東京ビッグサイトで今日から開催されているPIE2009へ。3時頃に会場に入って、閉館の5時を少し過ぎるくらいまで色んなブースを見てまわる。昨年は来なかったので2年ぶりですね。なんだか出店数が減っている?平日ということもあって、混雑している事もなし。ゆっくり見てまわるには良いけれど、ちょっと淋しいかも。
 ソニーのブースで4月24日に発売になる、サイバーショットDSC-HX1の実機を触ってきますた。シャッターを押しながらカメラを振ると簡単にパノラマ撮影ができると言う機種です。そんな簡単に!?と思いましたが、簡単ですた(笑)。いったいデジタルカメラの機能というのは、どこまで進化するのでしょうか(゜▽゜*)。
←2010 FIFAワールドカップで優勝チームに贈呈される「優勝トロフィー」の実物が展示されたソニーのブース。
→撮影会状態になっているのは、シグマのブース。
 来る時はりんかい線でしたが、帰りは久しぶりに水上バスに。カッコイイ雲が出ていたので、水上バスから写真を撮りながら浅草まで行こうかと思いましたが、浅草行きはすでに終了していて、日の出桟橋までの最終便を残すのみ。その最終便に乗船して日の出桟橋へ。歩いて浜松町まで行き、電車で帰宅。

←は水上バスから撮影。なかなか面白い空模様の一日でした。
 今日は外を歩いていたわりに、目がちょっと痒いくらい。くしゃみは何回か出ましたが、症状は軽い気がする。ようやく花粉の飛ぶ量も減ってきたんでしょうか。
←↓勝手にヘッケル田島祭り♪第7弾の写真。1978年、北陸大学にて。このライヴの後、メンバーチェンジが少しあり、私はT-BIRDのローディーをやめてさんのローディ−に。

 これにて私のホームページでの、勝手にヘッケル田島祭り♪は完結です(*´д`*)。さて、ホントに近づいてきましたヘッケル田島さんの還暦祝いのイヴェント(?)『T-BIRD/3SENTI 春待ちJoint Concert』
◎3月29日(日)石川県金沢市民芸術村パフォーミングスクエア
 出演:Tバード、センチメンタル・シティ・ロマンス
 ゲスト:ジョニー吉長、湯川トーベン、今剛、難波弘之、鮫島秀樹
 OPEN17:30 START18:00/TICKET前売3500円 当日4000円/TICKET取り扱い 金沢市民芸術村、Jealous Guy、HONKY HOUSE、vanvan泉ヶ丘店

 北陸の方、是非どうぞ!

3月23日(月)

 新藤修一さんのサイトの月例展用に作成していた写真(下の一番右)を、本日投稿。今月のお題は『春』。春を感じさせるもの、春に因んだものと言う事で”ふきのとう”を被写体に選びました。
 ふきのとうを撮影台ではなく、エプソンのスキャナーGT-9800Fに載せ、カメラのシャッターの代わりに、プリンタ・ドライバーのスキャンボタンをクリック(笑)。そうして作成したのが下の写真です。
 静物ではなく、亀を何匹かスキャナーに載せてスキャンするとどうなるのか?いっそ、浅くて小さな水槽に金魚をいっぱい入れてスキャンするとどうなるのか?興味は尽きません。また、下のオリジナル画像の背景が黒いのは立体物なのでスキャナーの蓋をしていないからです。スキャン時にストロボをランダムに発光させるとどうなるのか?テストしてみたい事がいっぱいあります。
 投稿した写真のもう少し大きな画像がこちらにあります。

↑ふきのとうを、フラットベット・スキャナーで取り込んだオリジナル画像。 ↑オリジナル画像にフォトショップのフィルターメニューからグラフィックペンでエフェクト。 ↑エフェクト処理した左の画像に、オリジナルの画像を重ねレイヤーのソフトライトで合成。

 先週、谷根千(やねせん)を散歩した時に谷中の本屋さんで地域雑誌『谷根千』のバックナンバーを一冊購入した。1994年9月発行の40号で、「長生きのおすそわけ 文弥百歳、谷根千十歳」と題した岡本文弥さん特集号です。特集は1、文弥さんと歩く谷根千。2、手作りメディア「谷中きく会」。3、岡本文弥と日本の百年の3幕構成になっています。
 特集の中には文弥さんの描かれたイラストや直筆のキャプションが所々に添えられている。シンプルだけれど味わい深いイラスト、女子高生のような(?)丸文字のキャプションはとても百歳とは思えない感性と茶目っ気です。

*地域雑誌『谷根千』は、今年の夏に刊行予定の93号をもって締めくくることになったようです。
現在、お得な既刊60冊セット23,100円(本体22,000円+税) や、お得な別冊セット6,300円(本体6,000円+税)の販売を行なっているようです。

 下の写真2枚は、撮影アーティストのア−カイヴから。

→レコーディングの合間に、ちょっとお疲れになったのかスタジオの事務椅子に座り、お休みになっている文弥さん。
 撮影しながら、お地蔵様のようだな〜とありがたい感じがしました(*´д`*)。個人的に好きな写真でもあります。

 谷根千の文弥さん特集号に、文弥さんの自宅玄関先の写真が載っていました。私もこの頃、インタヴュ−写真を撮りに伺って、味のある玄関を撮影した記憶があります。思い出しながら、今度歩いてみようかな。

↑テイチクから発売されたCDとカセット『岡本文弥 新内特集◆次郎吉ざんげ/行倒れ淀君』(TEICHIKU TETY-28035/TECY-30025)のレコーディング風景。1991年10月28日撮影。当時で岡本文弥さんは97歳。芸歴は80年。
 明日3月24日(火)〜4月5日(日)まで、目黒のギャラリーコスモスで『ピクトラン新シリーズ写真展』が開催されます。ピクトランクリスタイル、ピクトランメタル、ピクトランバライタを使用して7人の作家(大和田 良・五味 彬・新藤修一・hana・簾田勝俊・横木安良夫・渡邉 肇)が作品を展示するそうです。
 PIE2009も、26日(木)から始まりますね。
3月20日(金)

 暖かい日が続きますね。今日も、まずまずのお散歩日和でしたが花粉と戦うのが面倒で(;´Д`)、家で大人しく過ごしておりますた。洗濯をして、名刺をプリントして、カレーを作ったら一日が過ぎていった感じでしょうか(笑)。平和だな。
 本日作ったカレーはS&Bのケララカレー。インド・ケララ地方の本格チキンカレーとパッケージに書いてあります。このカレーを作るのは今回が2度目。炒め用スパイス、煮込み用スパイス、ブイヨン、カレールウ、辛味スパイス、香りスパイスがセットになっています。レシピ通りにタマネギやセロリを切り、ニンジンをすりおろし、順番通りにスパイスを投入するのが実験や工作のようで楽しい。味もなかなかのモノです(*´д`*)。

 昨年12月にプロセス、1月にイメージカットを撮影した『本当に効く「ツボ」が正しく押せる本』が昨日発売になりました。写真と図が豊富で、ツボの位置や押し方がわかりやすく説明されています。

↓→『本当に効く「ツボ」が正しく押せる本』(マキノ出版
著者:佐藤一美・東京都指圧師会会長

デザイン:吉岡宏之
モデル:成沢紀子(Aiming)
ヘアメイク:喜久絵美(WYNN)
骨格イラスト:クレア
編集協力:トビアス

オールカラー、写真点数300カット(流用含む)以上掲載し、わかりやすい本になっています。

↑スパイスを放り込んで、グツグツ煮込み中のケララカレー。この後、無事に美味しくできますた。しばらくはカレーが続くな。

さて、ヘッケル田島さんの還暦祝いのイヴェント(?)『T-BIRD/3SENTI 春待ちJoint Concert』がいよいよ近づいて来ました。
◎3月29日(日)石川県金沢市民芸術村パフォーミングスクエア
 出演:Tバード、センチメンタル・シティ・ロマンス
 ゲスト:ジョニー吉長、湯川トーベン、今剛、難波弘之、鮫島秀樹
 OPEN17:30 START18:00/TICKET前売3500円 当日4000円/TICKET取り扱い 金沢市民芸術村、Jealous Guy、HONKY HOUSE、vanvan泉ヶ丘店

 このコンサートに合わせて、ヘッケル田島さんの4曲入りCD『すこし眠ろう』が発売になります。2月の後半に1週間程、田島さんとマネージャーのMさんが東京に滞在し、レコーディング。今朝、Mさんからジャケットのデザインがメールで送られてきました。ありがとう!当初は田島さんの子供時代の写真をジャケットに使う予定でしたが、レコーディングの合間に、スタジオの倉庫で私が撮ったポートレートが表に。CDなのに45回転のシングルレコードのような、ちょっと昭和な匂いがします(笑)。
 プロデュ−スは今剛さん、ドラムにはジョニ−吉長さんも参加されています。コンサート会場で是非!

←↓勝手にヘッケル田島祭り♪第6弾の写真です。T-BIRDの北海道ツアーが終わり、函館から青森に向かう青函連絡船(だと思う)にて。
3月17日(火)

 午後から出版社へ納品。明後日19日に発売になるツボの本の見本をいただき、先月撮影した絵の複写の色校をチェック。
 夜、浅草の軍鶏料理屋さんでMりんさんにご馳走になることになったので、それまでお散歩に。花粉と黄砂が舞う中、上野から池之端、谷中、根津、千駄木を歩く。このところ少しハマっているパン屋さんがあって向島方面へ出かける事が多かったので、何気に谷根千(やねせん)散歩は久しぶりです。
 谷根千の路地をぐるぐるまわって写真を撮り、それから上野、秋葉原まで歩いてヨドバシでプリンタ用紙、インク他を購入。秋葉原から、つくばエクスプレスに乗って浅草へ。Mりんさんの勤務する病院へ一度寄って、飲みに行く。たまに電話で話しをする事はあるけれど、こうして飲みに行くのは久しぶりですね。5年ぶりくらいかもしれないな〜。

 13年程前、まつもと泉がプロデュースした『COMIC ON』というデジタルマガジンが東芝EMIから発売された。その『COMIC ON』の編集長だったのがMりんさん。それまで彼女に編集の経験があったわけではなく、看護婦さんの仕事をしながら漫画の原作を書いていたんじゃなかったかと記憶している。看護婦さんがいきなり編集長になったのだけれど、当時はCDーROMで見せるデジタルマンガなんて他に無く経験者もいないから、それはそれで面白く良かったんだと思う。
 パソコンを使ってCDーROMで見せるマンガと言う事で、アニメーションではないけれどディレクターというオーサリング・ソフトを使い、絵に動きを与えたり音楽と絵を同期させたりする。少人数での制作なので、そういう作業も彼女の仕事の一つ。確かこの仕事がスタートするのでパソコンを覚えたと聞いた気がするけれど、独学でマスターして東芝EMIのスタッフも知らない技を発見して驚かせたりしたらしい(笑)。
 それでも彼女や他の編集スタッフも殆ど編集経験がなかったから、最初の頃は文字校正などで大変な思いもした。最後の最後、デザイナーが画面に文字を張り付けた状態で、打ち間違いや誤字、脱字を発見。すでにキーボードで文字を直せる段階ではないので、同じ画面にある文字を探して切り張り。必要な文字が同じ画面にあればまだいいけれど・・・orz。そんな作業で徹夜してクタクタになり、妙にテンションが上がって泣く人や笑い出す人がいた(笑)。今から振り返ってみてもアマチュアっぽいところがあったけれど、反面、作る事への志しのようなものは高かったと思う。その2つのバランスが上手く取れず、なかなか前へ進めなくて色々ぶつかっていたようにも思うけれど。
  『COMIC ON』は1996年2月にvolume1を発売し、1997年10月のvolume5で休刊となった。私はそれからも同じように変わらず写真を撮っていて、彼女は少し他の職業も経験してまた看護婦になった。これから関連した新しい事業も始めるらしい。そんな昔話や、これからの話をしながら朝まで飲んだ。

↑右からMりんさん、看護婦のAたんさん、院長のYさん。軍鶏料理屋さんの後のカラオケにて。この後、Mりんさん宅でペットのウサギと遊びながら4人で朝まで飲みますた(゜▽゜*)。久しぶりの朝帰り。本日の酒量は生ビール2杯、芋焼酎1.5杯、ジントニック1杯、赤ワイン2杯?
 ちょっと飲み疲れましたが、楽しい宴会でした。ご馳走様!かっぱステーキ、かっぱラーメン、鉄砲漬けもありがとう〜!今度は三社祭の頃にでも。またね♪

←軍鶏料理屋さんにて。我がまま言って、メニューにない料理も作ってもらいました。

←上野から池之端、谷中、根津、千駄木と歩いて撮ったスナップをブログ、きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館 に載せておきました。3月18日の日記orカテゴリーのお散歩でどうぞ。います。電線の写真も一枚あります。

 写真の猫は、谷中にて。 風は強かったですが、ポカポカの陽気。トレーナーにヨットパーカーを重ね着すると少し暑いくらい。
3月14日(土)
 昨日の夜から、今日にかけて春の嵐。花粉症で鼻水、鼻づまりが酷くて夜中に目がさめたら、窓外から吹き付けるような風の音が(゜▽゜*)。
 昨日は、一昨日撮影した女性タレントさんの写真データを作成。室内で撮影した後、外でも何カットか。撮影が終了して、ふと見ればマスクを着用されている。聞いてみると、私と同様に今年から花粉症デビューされたそうです。スチールやムービーで撮られる事が仕事のタレントさん達は、花粉症だと大変ですね、きっと。
↓昨日の朝、リビングの窓を開けるとベランダにこんな日射しが。好物です(笑)。
 今日はマックの作業用ハードディスクにファイルやフォルダーがいっぱいになってきたので整理。プライベートと仕事で撮影したものをそれぞれ、内蔵HDDと外付けHDDにダブルバックアップ。結構な量のデータを整理したので、ちょっと時間がかかりましたがデスクトップはスッキリしました(*´д`*)。
  先週、日本橋の三越で観た際に会場で購入した生誕100年記念写真展「土門拳の昭和」 の図録。パソコン作業の合間や寝る前に写真を眺め、キャプションや巻末のエッセイなどを読んでいたのですが、ようやく読了。

3月11日(水)

 ただでさえ出不精なのに、花粉症本格デビューでますます外に出る気になれず(;´Д`)。しばらく放置プレイしていたアーカイヴ作業を再開。現在作業中なのは、金尾義郎(モータースの頃)、宝野アリカ、ダリル・ホール、黒沢年雄、ネヴィル・ブラザース(アート、ア−ロン、チャールズ、シリル)他。↓の写真はア−ロン・ネヴィル。1996年11月に撮影。
↓勝手にヘッケル田島祭り♪第5弾の写真です。またまたT-BIRDの東北・北海道ツアーの写真から。
 左は札幌(?)で行なわれたロック・コンサート「ツゥーアウト・フルベース」に出演した時のもの。右は苫小牧のライヴハウス「阿彌陀 アミダ」での記念写真。エレベーター前にいる白の長袖シャツを着た青年は、北見のスキー場で開催された野外ロック・コンサートでT-BIRDを観て気に入り、それ以降ツアーについて来た大学生。移動は楽器車、宿泊は主催者やライヴハウスの関係者の家ばかりだったので、そんな事もできたんでしょう(笑)。のんびりした時代。

←T-BIRDのカラープリントをホームページに載せるためにスキャンしたついでに、薔薇の花の造花をスキャンしてみた。思ったより立体的でキレイなデータが取り込めて面白い。カメラではなく、スキャナーで取り込んだ画像というのは写真とは言わないのだろうか?
 音楽・楽器がデジタルの洗礼を受けたのは、カメラ・写真よりもずっと前だ。サンプリングに打ち込み。昔ほど楽器が弾けなくても音楽を造ることが可能になった。デジタルになって、カメラを使わない写真家が登場しても楽しい。
 スキャン時と、データを取り込んだ後に工夫を加えれば、何か面白い画像=写真?ができる気もする。
 デジタルカメラの進化の最終型と言うのは立体スキャナーのようなモノかもしれないな〜と時々想像したりするのだけれど。

 ShINC.のセミナーが、3月21日(土)中目黒の青少年プラザ 第一レクリエーションホールであります。高解像度デジタルカメラバックLeafと蛍光灯を使ったRIFA-Fを使用して、五味彬さんが簡単なポートレイトライティングの実演をされるそうです。詳細はこちらで。

3月7日(土)

 この頃、なんだかコロコロ空模様が変わってますね。春の天気はこんなに不安定だったっけ?今日は晴れ、青空です(*´д`*)。
 午後から散歩がてら、写真展巡り。
織作峰子写真展「時」/RING CUBE 3月30日(月)まで。
高木松寿写真展「影の陰 shade of shadows」/キャノンギャラリー銀座 3月11日(水)まで。
マイケル・ケンナ 作品展「Mont St Michel モン・サン・ミッシェル 」/ ツァイト・フォト・サロン 3月14(土)まで。
生誕100年記念写真展「土門拳の昭和」/日本橋三越新館7階ギャラリー 3月8日(日)まで。
 銀座から京橋、日本橋と歩いて4つの写真展を見る。
 「土門拳の昭和」はデパートという場所柄に土曜日とあって、会場内はちょっとした混雑。なかなか思うように進めない(´・ω・`)。一通り見て会場出口に設けられた物販コーナーで出展作品と解説を収載した図録を購入。
 日本橋の三越を出て東京国立近代美術館で明日まで開催されている高梨豊写真展「光のフィールドノート」を見に、竹橋方向へ写真を撮りながら歩く。5時半頃にようやく美術館の前に到着。案内板には”開館時間10:00-17:00(金曜日は10:00-20:00)(入館は閉館30分前まで)”の文字。あら、閉館してる(汗)。しょうがないので周辺で少し写真を撮り、神保町まで歩いて電車で帰宅。

↓→銀座〜日本橋〜竹橋と歩いて撮ったスナップをブログ、きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館 に載せておきました。3月7日の日記orカテゴリーのお散歩でどうぞ。います。
 さて、ヘッケル田島さんの還暦祝いのイヴェント(?)『T-BIRD/3SENTI 春待ちJoint Concert』がいよいよ近づいて来ました。
◎3月29日(日)石川県金沢市民芸術村パフォーミングスクエア
 出演:Tバード、センチメンタル・シティ・ロマンス
 ゲスト:ジョニー吉長、湯川トーベン、今剛、難波弘之、鮫島秀樹
 OPEN17:30 START18:00/TICKET前売3500円 当日4000円/TICKET取り扱い 金沢市民芸術村、Jealous Guy、HONKY HOUSE、vanvan泉ヶ丘店

←勝手にヘッケル田島祭り♪第4弾の写真です。これも1978年夏、T-BIRDの東北・北海道ツアーの時の写真です。小樽にあったライヴハウス「メリーズ・フィッシュ・マーケット」での記念写真。実は今の今までボブズ・フィッシュ・マーケットだと思ってましたが、調べたらメリーズでした。ボブズ・・・は、同じ時期にビクターから出ていたロックバンドの名前ですね。
 

 写真の通り、この頃はみんなTシャツの裾はジーンズの中に入れてましたね。昭和です(笑)。ちなみにライヴハウスの名前を調べていたら、この当時の下北沢LOFTのライヴスケジュールを発見。懐かしいバンド名がいっぱいです。私は観ていないけれど、『東京グッドバイ/(出)坪田直子 ダディ竹千代&東京おとぼけキャッツ』は、おとぼけのミュージカル仕立てのライヴ第1弾じゃなかったかな?

 昨年、一昨年はもしかして私、花粉症?って程度でしたが、今年は確定ですね(;´Д`)。昼間はまだ外を歩いていてもそれほど辛くはないですが、家へ帰って寝る前がしんどい。くしゃみ、鼻水、鼻詰まり。本格的に花粉症デビュー決定でふ・・・orz。

3月3日(火)
 テレビの天気予報では、今晩から明日の朝にかけて雪が降るとのこと。先程夜の11時過ぎに外へ出てみると、白いものが降ってますね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。寒びい。ひな祭りなのに(´・ω・`)。

 さて、3月3日はこのホームページの誕生日です。今日でまる6年がたちました。パチパチヽ(´▽`)/。
 当初はホントに続けられるかわからなかったので、サーバーはプロバイダ−の無料スペースを借りてスタート。が、無料のスペースは10MBまでで、容量を越えた分は5MB毎に課金されて使用料を払っている。6年がたって月々の使用料も多くなってきた。今払っている使用料なら、ドメインを所得してもっと容量の多いサーバーが借りられる。と言うわけで、ホームページの引っ越しを考え中。ず〜っと前から考えていたのですが、なかなか面倒で放っておいたのですが、そろそろやらなきゃ。

 お祝いの日なので、花の写真を一枚。昨年、書籍の表紙用に何パターンか撮影した中の1カット。表紙には他のカットが使われて、お蔵入りになっていたのですが綺麗なので載せてみました。
 明日から7年目です。ご贔屓に♪

 昨日は、久しぶりに快晴。風が強くて寒かったですけど、ちょっくら散歩に。豊洲で電車を降りて、東雲、辰巳、潮見、新木場と歩く。

→は、辰巳の都営アパートにて。五線譜のような電線に鳥が二羽。外壁のシミと相まって、なんだかメロディーが流れてきそうな風景。
↓は辰巳橋からの定点観測。一番上が昨日撮影、真ん中は2007年2月に撮影、 下は2003年10月(たぶん)撮影。

 豊洲〜東雲〜辰巳〜潮見〜新木場と歩いて撮ったスナップをブログ、きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館 に載せておきました。3月2日の日記orカテゴリーのお散歩でどうぞ。電線の写真も2枚追加しました。

2月へ