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10月27日(金)

 午前中は晴れていたが、午後から天気が急変し一時激しい雷雨となった。富山市の中心部では約1万3800戸が停電になったそうだ。
サビてボロボロの瓦棒キャップの先端
 昨日、2回目の塗装が終わりトタン屋根のリフォームが完了した。2度塗りすることで、それなりにキレイな仕上がりになったと思う。
 父親が知り合いの大工さんと一緒に盛んに増改築していた頃があり、今回リフォームした屋根がいつトタンを葺いたのかわからないが、もう30年〜40年は経っていると思われる。塗装することでキレイにはなったが、左の写真の瓦棒キャップの先端はサビてボロボロになっている。
 今回のリフォームで見つかったクラックしている部分の周辺は若干凹んでおり、トタンの下の野地板が痛んでいるのかもしれない。まあ、今のところ見つけたクラック以外に割れや穴の開いたところはないようなので、これからは1年に一回ぐらいは屋根に上がってチェックし不具合が見つかれば補修していけば、もう何年かは大丈夫ではないかと思う。
 トタン屋根の塗装が午後の早い時間に終わったので、雨どいの補修をした。
雨どいの修理01
↑↓雨どいの繋ぎ部分が離れていて、ここから雨が滝のように落ちてくる。とりあえずゴリラテープを雨どいの内側と外側に貼り、外側のテープの周囲をシリコンボンドでコーキングした。
雨どいの修理02

◯今回のトタン屋根のリフォームに掛かった費用は55,519円だった。以下、その内訳です。

アサヒペンシリコンアクリルトタン用塗料12kgスカイブルー 16,377円X2=32,754円
ペイントうすめ液1.5L 1,660円X2=3,320円
シリコンコーク(ボンド) 658円
ベベルワイヤーブラシ 1,180円
ディスクグラインダー 3,480円
スチールチャンネルブラシ 298円
真鍮ブラシ小判 428円X2=856円
真鍮ブラシ剣型 428円
安全メガネ 110円
防塵マスク活性炭入り 368円
交換フィルタ3枚入り 298円X2=596円
ローラーバケット 648円
ローラースペア2本 548円
3段アルミ伸縮継ぎ柄 1,180円
ペイントローラースモール 110円X2=220円
万能用ハケ 110円X2=220円
平ハケ 110円
平筆 110円
極うす手袋10枚入り 110円X2=220円
ゴリラテープ 1,127円
ミニチリトリセット 110円
布コロナマスカーテープ 498円
フルハーネス 6,480円
*3段アルミ伸縮継ぎ柄とハーネス(命綱)は買ったけれど使用しなかった。

 それでは今回のリフォームを写真で振り返って下さい。BGMはもちろんこちらで。

リフォーム前の屋根
↑リフォームを始める前のトタン屋根。
1回目の電動ブラシでサビを落とした屋根
↑ベベルワイヤーブラシを取り付けたディスクグラインダーでサビを落とした屋根。
手動のワイヤーブラシで更にサビを落としている途中
↑手動のワイヤーブラシで更にサビを落としている途中。
2回目の電動ブラシでサビを落とした屋根
↑グラインダーを使い2回目の電動ブラシでのサビ落とし。
高圧洗浄機で汚れを落とした屋根
↑高圧洗浄機でサビと汚れを落とし下地処理が完了。
1回目の塗装が終わった屋根
↑1回目の塗装が終わった屋根。
2回目の塗装が終わり屋根のリフォーム完了
↑2回目の塗装が終わりトタン屋根のリフォームが完了した。
 リフォームを始める前はサビ落としに2日間、ペンキの塗装に2日間と考えていたが、なんだかんだで半月ほどの作業になってしまった。まあ、素人がやれるだけの事はしたので後は定期的に見守るしかない。
 怪我をする事なく作業が完了したのが、何よりだ。

10月25日(木)

 今日は天気が急変する予報だったので作業はお休みして、今月31日に期限が迫っている特定健診に行ってきた。病院は午前9時からだが、その少し前に入って受付へ。来る前に健康保険証を探したが今年の7月31日で有効期限が切れているものしか見当たらなかったので、これを渡して受け付けてもらった。確実に年々身長が縮んでいる気がする。
 特定健診が済んで家に帰り、新しい健康保険証を探す。ひょっとしたら配達されていないのか?とも思ったが、しばらくあちこち探してみると見つかった。せっかくなので机のまわりや事務用品を仕舞った引き出しなどを整理していると、いつのものかわからない1万円が入った祝儀袋、1000円のギフトカード1枚が出てきた。たまには部屋の片付けをしてみるものですね。

 昨日、ギタリストTOMOKOこと田中智子さんの3枚目のアルバム『SOLID CONTACT』が届いた。当初の発売予定は8月1日だったが、遅れて10月1日からの発売になったようだ。
  今回もプロデュースはクリエイションのギタリスト、竹田和夫さん。アルバム・ジャケットの写真は4年前、2019年6月に彼女が富山へ来県した際に撮ったもの。2020年の彼女のカレンダー用に撮影した写真の中の一枚だが、気に入ったのでカレンダーには使わずジャケット用にキープしておいたそうだ。
 海で撮りたいということだったが、富山の海はあまり知らないので、とりあえず高校の後輩が海の家を営んでいる雨晴キャンプ場の近くにある松太枝浜へ。海の家で何カットか撮った後、海の中で撮影した。絵コンテがあるわけでも、イメージする絵があるわけでもなかったが、シャッターを切りながら走ってもらったり海の中に顔をつけてもらっているうちに、この写真が出来上がった。

SOLID CONTACT
 日中はまだ暖かい日も多いが、朝晩はめっきり寒くなった。1階のギャラリー兼コミュニケーションスペースに、妹からもらったオイルヒーターを設置した。新品で買ったが、一度も使っていないそうだ。キャスターを取り付け、取り説を見ながらスイッチを入れる。ちゃんと温風が出てきた。1階全体を温めようと思うと業務用の大きな石油ストーブが必要だろうが、夜にこのスペースを使うのはソファーに座ってレコードを聴く自分くらいなのでフローリングの部分に置くことにした。
オイルヒーター
 午後遅くにスーパーへ買い物に行った帰り、にわか雨が降って来た。天気が急変するという予報だったが、大きく崩れることはなかった。

10月24日(水)

 今日はいつもより遅めの9時半頃からスタート。昨日は東側の10列まで2回目の塗装をしたので、11列目を塗ろうと思ったら朝露で濡れていた。先ずはタオルで朝露を拭くことから作業開始となった。
朝露
 ペンキを塗っていると、少し前に塗った場所に虫が止まって動けなくなっていた。助けたいが、触ると虫の身体がバラバラになるだけなので、そっとしておくことにした。小さい虫がちょこちょこトタンの上を歩いているので、なるべくこのような惨事にならないようトントンと叩いたり息を吹きかけて何処かへ行くように促しているのだが。「ペンキ塗りたて注意」と書いても虫たちには伝わらないだろうな。
 ペンキを塗るときはゴム手袋をしているが、すぐに手袋はペンキまみれになる。そしてそのペンキがいろんな所に付いてしまう。携帯電話もリュックもペンキだらけだ。一番驚いたのは、長ズボンを履いていたのに膝小僧にペンキが付いていた時だ。どんなマジックだろうか。
 最初の頃は家庭用の少し厚手の手袋をしていたが、直ぐにダメになるのでダイソーで10枚110円の薄手の手袋を買ってきた。これなら使い捨てにしても惜しくはない。
虫と携帯電話
 ずっと青いペンキを見て作業をしているので、ふと空を見上げると空の色に少しマゼンダが被って見える。目が補正しているのだろうか。
 今日は午前と午後合わせて5時間ほど作業しただろうか。東側の屋根11列と、西側の屋根8列の2度目の塗装ができた。
 作業を終えて降りようと思ったら、屋根の上の電線にトンボが止まっていた。広角のレンズでかなり近寄って撮影したが、逃げる気配がまるでなかった。
トンボと秋の空

 神田駿河台にある山の上ホテルが、老朽化のため来年2月から全館休業するそうだ。山の上ホテルに泊まったことはないが、2回ほど撮影で訪れたことがある。1回目は『東京★横浜BAR GUIDE』の撮影で、本館地下2階の「モン・カーブ」と別館1階の「モンモン」という2つのバーを撮影した。
  2回目は20年ほど前で、雑誌の対談の撮影だった。当時のスケジュール帳に本館2階竹の間というメモは書いてあったが、誰と誰の対談だったか記載がないのでわからない。対談の後、編集者さんライターさんと私の3人が残りその場で打ち合わせをした。お腹が空いたので軽く食べようということになり、ボーイさんを呼んだところメニューはないがサンドイッチならできるというので、サンドイッチ3つとコーヒーを3つ頼んだ。打ち合わせが終わりお会計になって、編集者さんが請求書を見てフリーズした。サンドイッチ3つとコーヒー3つで1万円を超えていた。なんの変哲もないサンドイッチが1つ2,500円だった。

10月23日(月)

 3日間お休みしたが、木曜日に注文したペンキとうすめ液が土曜日に到着したので、今日からまたトタン屋根の塗装を開始。
塗り残しになっていた西側の2列を塗った

 先ずはペンキが無くなって塗り残しになっていた西側屋根の端2列と東側屋根の端2列から塗っていく。

←最初に西側の端2列を塗った。

↓次に東側の2列。こちらはハシゴをかけて上り下りする場所になっているので、ハシゴの近く、通り道のスペースだけ塗らずに残しておいた。今日の作業が終わって降りる時に、ハシゴ側から塗ることにする。

塗り残しになっていた東側の2列を塗った
 1回目の塗りがほぼ完了したので、今度は東側の屋根の奥から順に2回目の塗装へ。
雪止め金具01
雪止め金具02

 雪止め金具は、本当は外して金具の下のトタンも塗装し、サビだらけの金具は新しいものに取り替えたほうが良いんだろうが時間もお金もないので金具も塗装することにした。金具は複雑な形をしており、ペンキ用のハケでは金具の中や隙間が塗れないので、ダイソーで買ってきた絵の具用の平ハケと平筆でちまちまと塗っていく。

←平ハケと平筆を使いペンキを塗った雪止め金具。

 今日は午前中2時間半、午後2時間ほど作業して東側のトタン屋根10列の2度塗りが出来た。作業を終えて下に降りる時に、ハシゴ側から通り道用に塗らずにおいた箇所をローラーで塗った。
今日の作業はここまで

 谷村新司さん、財津一郎さんに次いで、今度はもんたよしのりさんの訃報が伝えられた。もんたさんの訃報で、知り合いのデザイナーを思い出した。大原さんという、もんたさんに顔がよく似ているデザイナーさんだ。
 ダディ竹千代と東京おとぼけCatsのロードマネージャーだった伊豆田さんが、ロードマネージャーをやめて作詞家の道を選びビートきよしさんに「雨の権之助坂」という曲を書いた。その時に自分の書いた曲を演奏するバンドを伊豆田さんが作り、ドラマーとして呼ばれた。ボーカルは伊豆田さんの同級生で、デザイナーの大原さんだった。20代前半の頃で、このバンドでの活動期間は短かったと思うが、その時に音楽雑誌のレイアウトをしていた大原さんにレコード紹介を書けるライターを探しているからやってみないかと誘われたのが、この世界に入るきっかけだった。伊豆田さんとも大原さんとも音信不通になってしまったけれど、どうしているだろうか。
 YouTubeから「ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ」「雨の権之助坂/ビートきよし」。

 岸田首相が衆議院本会議で所信表明演説を行い、ライドシェア導入の意気込みを語ったそうだが、ライドシェアって要は白タクだろ?

 この他の気になった記事を備忘録として。
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10月19日(木)

 火水木と今日までの3日間は秋晴れの行楽日和だったが、どこかへ出かけることもなく屋根に上ってペンキを塗っていた。ペンキを塗るのは、20代の前半に住んでいたアパートの風呂場の壁を塗って以来だろうか。古いアパートで、風呂場は玄関を出て隣りにある小屋の中だった。もう古い建物なので大家さんが好きにしていいというので、確か白とグリーンに塗った記憶がある。
 ペンキの缶は12kgあり屋根まで持って上がれないので、プラスチックのローラーバケットへ適当な量を移し、少量のペイントうすめ液(シンナー)を混ぜて撹拌して持って上がった。
ペンキの塗り始め
使用したペンキとうすめ液

↑17日の朝から塗装開始。屋根の奥(写真の左側)から塗り始めたかったが、日陰の方は朝露でまだ濡れていたので中途半端な場所から塗り始めた。ダイソーで買った110円のハケで出っ張った瓦棒と隅を塗り、その後にペイントローラー で平らな部分(溝板)を塗った。

←今回使用したシリコンアクリルトタン用塗料12kgスカイブルーと、ペイントうすめ液(シンナー)

17日はここまで
↑17日は東側の屋根の11列分ほど塗って終了(写真は18日朝に撮影したもの)。
18日の作業分はここまで
ダイソーのペイントローラー と平ハケ

↑18日も午前中3時間、午後3時間ほど作業。西側の屋根も塗り始める。

←ペイントローラーはコメリで買ったローラー部が太めのものを使っていたが、これでは雪止めのバーの下の部分が塗れないので、ダイソーで売っているローラー部の細いものを購入。また雪止め金具の複雑な部分はペンキ用のハケでは大きすぎて塗れないので、ダイソーで絵の具用の平ハケを購入。

 今日も午前中から塗装作業。ペンキの缶が軽くなってきた。標準塗り面積(1回塗り)は、110〜140m2(畳66〜85枚分)と書かれている。塗っている平屋の屋根が何平米あるのかわからないが、東側2列、西側2列塗り残してペンキが無くなった。

19日の作業分はここまで01
↑東側の屋根(写真左)2列と西側の屋根(写真右)2列を塗り残してペンキが無くなった。
19日の作業分はここまで02
 平屋の屋根の全体はこんな感じ。中学から高校の頃に聞いていた赤い鳥の歌に「赤い屋根の家」という曲があって好きだったんだが、今塗っているのは青い屋根の家。♪赤い屋根の家をたてたい 丘の上に二人♪
 当初は1回塗りで済ますつもりだったが、塗りムラもあるので2回塗りすることにし、アマゾンでもう1缶注文した。
香炉

 昨日の琉球新報に、久高島の外間殿の敷地にあった香炉が行方不明になっているという記事が掲載されていた。記事に掲載された写真からすると、行方不明になった香炉は上の写真の中央にある四角い石だろう。2013年9月15日、久高島の八月マティを撮影しに行った時に撮った写真だが、石の香炉の前にはヒラウコーが立てかけてある。
 一昨年にも斎場御嶽の久高島を遥拝できる三庫理にあった香炉が1基盗まれたことがある。この時は、窃盗で捕まった男は「神のお告げがあった」と話したそうだ。
 そびえたつ一本の木。それは神がえらんだ道。神の側からの媒体である。この神聖なかけ橋に対して、人間は石を置いた。それは見えない存在へ呼びかける人間の意志の集中点、手がかりである。
 自然木と自然石、それが神と人間の交流の初源的な回路なのだ。
 この素朴な段階でこそ、神と人間は相互に最も異質でありながら、また緊密だった。人間は神を徹底的に畏れ、信じた。

 岡本太郎氏の『沖縄文化論』に掲載された文章だが、香炉というものを美しく、また示唆に富んだ言葉で表している。

 俳優の財津一郎さんが14日に、慢性心不全で死去されたそうだ。「てなもんや三度笠」は朧げながら覚えている。近年は♪ピアノ売ってちょーだい!のタケモトピアノのCMでしか見ることはなかったが。キビシ〜ッ!

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10月16日(月)

 明日からトタン屋根の塗装を行うため、午前中に近所のコメリへ行き塗装のための用具を買って来た。
 昼ごはんを食べて1時頃から妹に持って来てもらった高圧洗浄機で、屋根の汚れ落とし。屋根に上ってみると昨日の雨のおかげか、ほとんどゴミや汚れもない。それでもせっかく電源ドラムを屋根に上げたので、洗浄機を使ってみることにした。
 平らな溝板に汚れはほとんどないが、雪止めの金具部分に洗浄機を当てると溜まっていたサビの塊がボロボロと出て来たので、やっぱり洗浄して良かった。これで塗装前の下地処理は完了。
コメリで買ってきた塗装のための用具と、妹に持って来てもらった高圧洗浄機
↑左は午前中にコメリで購入した塗装のための用具。ローラーのスペア2本入り548円、3段アルミ伸縮繋ぎ柄1,180円、マスカーテープ498円。右は妹に借りたケルヒャーの高圧洗浄機。
高圧洗浄機でトタン屋根の汚れ落とし
↑高圧で噴霧した水に虹がかかる。お日様が出ていたので、洗浄した端から乾いていく。洗浄時間は30分ほどだったろうか。
洗浄後の屋根の様子
↑昨日掲載した一昨日の屋根の写真と変わりませんが、高圧洗浄後の屋根の様子。

 今日の夕方のチューリップ・テレビのニュースで、昨日姉妹都市フォート・ウエーン市から帰国した高岡市の角田市長への空港での囲み取材の様子が報道された。それによると出発当日の報道の仕方や、アポイントなく自宅に張り込まれたことを理由に、市長から今後は報道機関には事前に取材申請をしてもらい質問内容を示すよう要請があったそうだ。事実上の取材制限、取材規制だ。
 今回の姉妹都市訪問の騒動は、前回の11年前の訪問団が航空機のエコノミークラスを利用していたのに対し、今回は角田市長や市議会議長などがビジネスクラスを利用し、一人当たりの旅費がおよそ6倍となる183万円にもなっていることだ。高岡市は、この旅費183万円の詳細も明らかにしていない
  高岡市にはこれまで約220件のメールが届き、大半は批判や苦情だという。そりゃ、そうだろう。高岡市は2018年頃に市の財政難が明らかになり様々な市民サービスをカットした他、当時の市長は自身の給与も40%カットした。この角田市長が誕生して2年が経ったが、高岡市の財政状況が上向いたという話しは聞かないし実感もない。アポイントもなく自宅を張り込まれたとご立腹のようだが、市長というのは公の職であり、その人物が大半の市民の理解を得られない行動をすればメディアから追求されるのは当然だ。そもそも角田悠紀氏はwikiによれば、富山テレビの報道部に在籍し、記者として勤務していたという。そんな人物が市長になったら報道機関に対して取材制限を行う。富山テレビ時代、彼は記者としてどんな報道をしていたのだろう。為政者の言うままを垂れ流していたのだろうか。
 空港での囲み取材でチューリップ・テレビの「体調面などを考慮しておられましたが、ビジネスクラスを利用したからこその成果はありましたでしょか」という質問に「ご同行いただいた皆様にも確認してもらえればと思っておりますが、私自身は到着から出発まで終始体調を崩さず元気に全力で公務にあたることができました。その結果先ほど述べさせていただいたそれぞれの効果であったり成果があったものだと私は思っております。出来る限りの種をまくことができました。これも体調を整えて臨んだことの結果だと思います」と答えている。ビジネスマンでもエコノミーで出張に行く人は多く、それらの人がエコノミーだから出張先で体調を崩したなんて話がそんなにあるのだろうか?自分も海外取材でエコノミーの飛行機に何度も乗っているが、それで体調を崩して取材できなかったなんてことはない。今回の訪問団の中にも2人(市の職員と通訳だったかな)ほどエコノミーで同行している人がいたはずだが、その人たちの様子はどうだったのだろうか。
 彼が市長になって2年、その間に大きな成果があり、市の財政が上向きになって市民サービスも復活していれば、ひょっとしたらこれほど大きな騒動にはならなかったかもしれない。
 今回の騒動、高岡市議会の議員はそれぞれどう思っているのだろうか。それこそメディアは議員一人一人にコメントをもらうべきだろう。

 今日、アリスの谷村新司さんの訃報が伝えられた。アリスはあまり聴かなかったが、一番最初に聴いたアリスの歌は1973年に武道館で行われた当時人気のミュージシャンたちが出演したコンサートの実況録音盤『ラブ・ジェネレーション・ライヴ・コンサート』に収録されていた「愛の光」と「誰もいない」だろうか。まだ彼らがデビューして1年ほどの頃だ。

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10月15日(日)

 今日は曇りのち雨、時々晴れ間で突然雷雨というコロコロ落ち着かない荒れ模様の天気。一昨日は東側のトタン屋根をグラインダーに取り付けたワイヤーブラシで磨き、昨日は西側の屋根を磨いた。これでトタン屋根のケレン(研磨作業)が完了した。ブラシで擦ればいくらでもサビは出てくるだろうが、キリがないのでここまでにした。お天気次第だが、明日にでも高圧洗浄機で屋根の汚れを洗い、いよいよ塗装の開始。

電動ブラシによるサビ取りが完了した西側のトタンと、少し磨り減ったグラインダーに取り付けたワイヤーブラシ
↑左は、昨日電動のワイヤーブラシで磨いた西側の屋根。右はブラシ部分が少し磨り減った、グラインダーに取り付けたベベルワイヤーブラシ。
艶々になった東側のトタン屋根
↑日に当たって艶々になったトタン屋根。こちらは東側の屋根になる。

10月13日(金)

 昨日の午前中に、手動のワイヤーブラシによるトタン屋根のサビ取りが完了。午後は先日見つかったクラックした部分のコーキングと、釘の打ち直しを行なった。
手動のワイヤーブラシでのサビ取りが完了したトタン屋根
トタン屋根に見つかったクラック

↑手動によるワイヤーブラシのサビ落としが完了した屋根。左が西側、右が東側のトタン屋根。

←トタン屋根のクラックした部分。ガムテープで応急処置をしていたが、シリコンのボンドでコーキングすることに。

↓左がシリコンのボンド。右がクラックした部分にボンドを塗ったところ。

シリコンのボンドと、ボンドを塗ったクラックした部分
↓トタンに打ち付けてある釘の中に少し飛び出ているものがあるので、トタンの表面に見えている釘の頭を全部トンカチで打ち直しておいた。
飛び出ている釘を打ち直した
電動ブラシでツヤツヤになったトタン

 昨日に引き続き、今日も快晴。朝から作業。当初の予定では、手動のワイヤーブラシでのサビ取りが完了したら高圧洗浄機で汚れを落として塗装に入る予定だったが、なんだか艶がなくなった感じがするので、もう一度ワイヤーブラシを取り付けたディスクグラインダーでサビ取りをすることにした。

←高速の電動ブラシで磨いて艶々になったトタン屋根。今日は東側の屋根、明日は西側の屋根を磨く予定。
自分の影

 今日、旧統一教会に解散命令請求が出された。その旧統一教会との関係が問題視されている細田博之参院議長が、議長公邸で記者会見を開いた。体調不良のため議長を辞任するという表明会見だったが、記者からの質問は旧統一教会との関係や週刊誌で取り上げられたセクハラ疑惑に向けられた。旧統一教会との関係については「問題ない」、セクハラ疑惑報道については「単なるうわさ話だろ思っている」と述べた。この記者会見に「ジャニーズ事務所の記者会見よりひどかった」という批判があるが、細田氏の記者会見だけではなく多くの政治家の記者会見はジャニーズの記者会見以下だろう。それを許してきたのが政治部記者でもある。

 大阪・関西万博の目玉の一つだった「空とぶクルマ」の量産が開幕に間に合わないそうだ。何から何まで計画通りに進まない万博、計画が杜撰だったのだろう。もう中止でいいのではないだろうか。

 連合芳野友子会長が、次期衆院選で立憲民主党が共産党と協力しないよう改めてクギを刺し「連携が明らかになれば推薦できないという判断になる」と述べたという。なぜこの人は共産党を目の敵にするのだろうか。野党を分裂させて与党を利するようにしているように見えてしょうがない。労働者のために一番動いている政党は、共産党ではないだろうか。

 この他の気になった記事を備忘録として。
基金乱立、だぶつく16兆円 5千億円計上→支出5.6億円も
政府、インボイス対策で補助金創設
半導体基金に3.4兆円要求 経産省、ラピダスやTSMCの補助金で

10月11日(水)

 今日は朝から快晴で、3日ぶりに屋根に上ってトタンのサビ取り。屋根の上は暑いが、風が吹くと気持ちいい。
 将棋の藤井聡太七冠が、永瀬拓矢王座に勝って王座を獲得し史上初の八冠を達成した。

 一昨日のAERAdot.に、日本のGDPが2012年の世界13位からこの10年間で27位に転落したという記事が掲載されていた。ところが昨日の東京新聞に、経団連が与党を10年連続で「高く評価できる」として会員企業に自民党への献金を呼びかけるという記事が掲載されていて驚いた。評価のポイントについて「デフレからの脱却、力強い経済の再生に加え、G7広島サミットの議長国としての取りまとめや日韓関係の改善、積極的な外交・安全保障政策を展開し、高く評価できる」と指摘したそうだ。10年間でGDPのランクが14位も下がって、どこが力強い経済の再生なのか。自民党もダメだが、経団連もダメダメだろう。加えて、経団連は少子化対策の財源を巡って消費税増税を検討するよう改めて自民党に求めたというから酷い。これでは日本経済が浮上するわけがない。
 物を買う度にその金額の10%が税金として吸い上げられるというのは、消費者にとって物を買うことへの罰金みたいなもので購買意欲が高まるわけがない。増税メガネというあだ名がつけられた岸田首相が色々と経済対策を並べているが、最もシンプルで効果的なのは消費税の撤廃と円安の是正ではないだろうか。消費税を無くしたら税収はどうするという意見が聞こえてきそうだが、高所得者への累進課税の強化と巨額の内部保留を溜め込んでいる大企業の法人税を上げればいい。消費税のなかった時代に戻せばいいだけだ。これで多少は所得格差の是正にも繋がるのではないだろうか。

 イスラエルとハマスの戦闘が激化し、双方の死者が日に日に増えている。昨日は1600人を超えたと報道されていたが、今日のニュースでは2000人を超えたという。その中に多くの民間人が含まれている。米国は、ハマスがイスラエルへの大規模攻撃を仕掛けたとしてイスラエル側を支持すると表明した。しかし米国は2014年7月、イスラエル軍がガザへの軍事作戦を行いパレスチナ側に700人以上の死者が出てスイス・ジュネーブの国連本部で国連人権理事会が開かれ、イスラエルの軍事作戦を非難する決議を賛成多数で採択した時、ただ一カ国反対している。確かに今回のハマスの行動は非難されて当然だが、これまでのイスラエルの行動と現在行なっている報復も非難されるべきだろう。それにしても、パレスチナの問題はいつの時代にまで遡って話し合えば解決に繋がるのだろうか。
 ジャーナリストの藤原亮司さんが、ガザについてブログで書いている。

 この他の気になった記事を備忘録として。
万博工事「超法規的措置を」 自民会合で発言、残業規制の除外求める
「子どもだけで外出禁止」埼玉の条例案取り下げ 「私たちの言葉足らず」提出の自民県議団

 駅前再開発が進む渋谷。もう10年ほど行っていないので、もう全然自分の知らない街になっているのだろうか。
 かつて桜丘町の丘の上に渋谷エピキュラスというヤマハ振興会の音楽施設があった。練習スタジオとレコーディング・スタジオ、それにライヴ会場を備えていた。元々は1968年にボウリング場として建設されたビルで、それが1975年にスタジオを開設し、渋谷エピキュラスとなった。1995年にスタジオは目黒のヤマハ音楽振興会地下に移転し、エピキュラスの建物はヤマハエレクトーンシティ渋谷として使われるようになったが、2018年に桜丘口地区再開発事業に伴いエレクトーンシティ渋谷も目黒のヤマハ音楽振興会1階に移転。丘の上にあったエピキュラスの建物は2019年に取り壊されたそうだ。
 1970年代の後半、この渋谷エピキュラスがダディ竹千代と東京おとぼけCatsの活動拠点の一つだった。練習スタジオの一つを年間契約だったのか、いつでも使えるようにしてリハーサルが行われていた。おとぼけCatsのリハーサルがない時は使っていいよと、マネージャーのブッチャー岡野さんにいわれて、仕事や用事のない時に何回か渋谷まで行ってドラムの練習をしたことがあった。
 リハーサルだけではなく『Tokyo Good-Bye』という、おとぼけCatsのミュージカル・シリーズもエピキュラスで開演されたし、ベースのなかよし三郎さんの仲間内の結婚披露宴もエピキュラスで行われた。
 下の写真はエピキュラスでの『Tokyo Good-Bye vol.3~カーテンコール~』のチケット。ゲストは桑名晴子さんだった。このシリーズがいつまで続いたのか分からないが、確かvol.1はゲストに東京キッドブラザースの坪田直子さんを招いて下北沢のロフトで開演されたと記憶している。残念ながら、自分は観ていないけれど。記憶はあやふやだが、おとぼけCatsのライヴで演奏された「オーバーチュア」「アンダーチュア」は、この『Tokyo Good-Bye』用に生まれた曲じゃなかったろうか。
 最近、ダディさんが自身のライヴハウス、二子玉川の「ジェミニシアター」でふたご座流星群という歌劇団?を結成しプロデュースしているようだ。Facebookに流れてくるレビューの画像でしか知らないが、なんだか賑やかで楽しそう。きっとこれが昔からダディさんがやりたかったことで、エピキュラスの『Tokyo Good-Bye』から繋がっていることなのかな?と想像している。
 そうだ、エピキュラスに向かう坂の途中に、スポーツ用品店があった。ここが日本初の女性ロック・バンド、ガールズのドラム、修子さんの実家だった。透さんに連れられて何度か遊びに行ったことがある。
Tokyo Good-Byのチケット

10月9日(月)

 今日は雨のち曇り、明日は曇り時々雨の予報なのでサビ取り作業はお休み。金・土・日はサビ取り作業をしたが、コロコロ空模様が変わりお天気雨や通り雨も降って何度も作業を中断した。女心と秋の空だ。
 ゴシゴシと金属タワシやブラシでトタン屋根を擦る単調な作業なのでBGMが欲しくなり、小さなアンプ内蔵のスピーカーとiPodを屋根の上に持ってきてボブ・マーリーをヘビロテで流している。秋空の下のボブ・マーリーは良い感じだ。
屋根の上のサウンド・システム
↑屋根の上の貧弱なサウンド・システム。このスピーカーは奄美へ向かう途中、大阪で買った気がする。
金属ブラシ、金属タワシ
手動サビ落としのビフォー、アフター01

↑手動でのサビ落としに使っている金属タワシの金属部分が減ってきたので、近所のコメリで新しいものを買ってきた。小判形のタワシの他に取っ手のついたブラシもあったので両方購入。共に428円だった。

←左側の濃い茶色の方が電動ブラシでサビを落とした部分。薄い茶色の方は電動ブラシでサビを落とした後、手動のブラシで擦った部分。

手動サビ落としのビフォー、アフター02
 電動ブラシでサビを落とした後、さらに手動の金属ブラシで擦った方がサビの色は薄くなっているが艶が少なくなったように思う。手動でサビを落とした後に高圧洗浄機でサビと汚れを取り除き、それからペンキを塗ろうと思っていたが、もう一度電動ブラシで磨きをかけた方が良いのだろうか。サビを落としても落としても、時間が経つとサビが浮いてくる感じで、まさにサビ取り無限地獄のようだ。

10月6日(金)

 昨日は雨でサビ取り作業はお休みした。今日は天気予報では晴れだったが、午前中から何回もお天気雨が降った。ポツンポツンと降ってすぐ止む雨ならそのままサビ取り作業を続行していたが、トタン屋根の全面を濡らす雨が降ってきたので午後4時前だったが作業を取り止めた。
ポツポツ降ってきた雨で濡れたトタン屋根
 アマゾンに注文したゴリラテープと、命綱のフルハーネスが一昨日届いた。屋根の傾斜はそれほど急ではなく平屋なので命綱はいらないかな?と思っていたが、アマゾンで見ていると手頃な値段の商品が色々あったので購入してみた。買ったのはこちらの商品。6,480円だった。
アマゾンで購入したフルハーネス
取り扱い説明書

↑アマゾンから届いたフルハーネス。商品ページではベルト部分と背中から肩にかけてのパッドが取り付けられた状態だったが、袋から出すとバラバラだった。

←ペラ1枚の取り扱い説明書。フルハーネスの装着の仕方は掲載されているが、ベルト部分とパッドの固定の仕方はどこにも書いてない。

ベルトとパッドを取り付けた
ランヤードの一方を雪止めバーに繋げた

↑商品をアレコレいじり、アマゾンの商品ページの写真などを見ながらなんとか取り付けた。

←今日は早速フルハーネスを装着して屋根に上った。ランヤードの片側を雪止めのバーに繋いだが、ランヤードが短くて作業がし辛い。もう1m長ければ自由に動けるのだが。たぶんサビ取り作業でフルハーネスは使わないかな。

10月4日(水)

 秋晴れの下、昨日も今日も地味にサビ取り作業。西側のトタン屋根も、グラインダーに取り付けたワイヤーブラシでの平な部分(溝板)のサビ取り作業は完了。今は電動ブラシでは作業ができない立体的な雪止め金具や、グラインダーが入らない雪止めのバーの下、瓦棒のキャップ部分などのサビを手動で落とす作業に移っている。
電動のワイヤーブラシ作業が完了した西側の屋根
手動の金属タワシとブラシ

↑グラインダーに取り付けたワイヤーブラシでのサビ取りが完了した西側のトタン屋根。

←グラインダーでは作業できない端や角、立体的な部分のサビ取りをするため用意した金属タワシとブラシ。

↓手動によるサビ取りのビフォー&アフター。高速回転する電動ワイヤーほど艶々にはならないが、しょうがない。

サビ取りビフォー、アフター01
サビ取りビフォー、アフター02
サビ取りビフォー、アフター03
クラック
 サビ取りをしていて、クラックを発見。台所の天井に一ヶ所シミがあり、激しい雨が降っていた時にその辺りから水滴が滴る音を聞いたことがある。このクラックしている箇所が原因かも。以前屋根に上って確認した時に見つからなかったのは、サビで覆われていたからか。屋根全体のサビ取りが完了したら、クラック部分にコーキングするが、とりあえず応急処置としてガムテープを貼っておいた。

10月2日(月)

 今日から笠置シズ子をモデルにした連続テレビ小説『ブギウギ』がスタートした。YouTubeから「東京ブギウギ/笠置シズ子」。

 昨日作業をお休みしたら少し筋肉痛が治ったので、今日は午前中から屋根に上がってサビ取り。朝8時半頃から11時頃、午後1時半頃から4時頃まで作業して、グラインダーによるサビ取りは東側の屋根は完了、西側の屋根も半分以上できた。

東側の屋根のサビ取りビフォー、アフター
西側の屋根

↑東側のトタン屋根。左はサビ落としを始める前。右はワイヤーブラシを取り付けたグラインダーで、平らな部分のサビ落としが完了したところ。

←西側のトタン屋根。東側より短いので今日の作業で半分以上進んだ。

↓トタン屋根の上から撮影した秋の空。今日は少し風があり、空気も乾いていて快適だった。

トタン屋根の上から撮影した秋の空
 エンゼルスの大谷翔平が、日本人初のア・リーグホームラン王になった。

10月1日(日)

 今日から10月。インターネットで54万筆もの反対を集めたインボイス制度が、今月から始まる。このインボイス制度について、岸田首相は「何年にも渡って対応を考え、説明を続けてきた」と述べたそうだが、貴方からそんな説明あった?と首を傾げるばかりだ。
 一昨日の作業で筋肉痛にヒーヒーしながらも、昨日の午前中もトタン屋根のサビ落とし。ワイヤーブラシでのサビ落としを1時間ほどやってから、トタンの上に残っているサビの粉をホウキとチリトリで掃除。サビ落としが全部終わったら高圧洗浄機でトタン屋根をキレイにする予定だが、サビの粉をあまり放置していると再びこびり付きそうなので一度掃き掃除しておいた。
サビ落としの進捗状況
↓左はトタン屋根の上に積もっていたサビ。右はサビがついて赤茶色に変色した防塵マスクの活性炭入りフィルター。
サビ
 昼ごはんを食べてから、妹の車で両親と一緒に高岡市民病院へ叔母(母親の妹)さんのお見舞いに。お見舞いの帰りにスーパーで食材を買って家に帰ると、しばらくして太鼓の音が聞こえてきた。窓を開けると斜め後ろにある班長さんの家に、集落の獅子舞が来ていた。午前中に父親が班長さんの家に花(祝い金)を持って行ったので、獅子舞の途中に父親の名前を読むのが聞こえた。
地元集落の獅子舞
↑家の窓から撮影した、班長さん宅の玄関前で演舞する地元集落の獅子舞。新型コロナ禍で3年ぶり?4年ぶり?
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