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11月30日(水)

 28日が父親の誕生日で、90歳になった。ジミーから取り寄せたチョコバターケーキを、28日と29日の2回に分けて食べた。チョコバターケーキは初めて食べたが、思っていたよりあっさりしていて美味しかった。本当は28日に誕生日の食事会もしたかったが、いつも食べに行く砺波の魚安が月曜定休。昨日は妹と母親が別の食事会に行っていたので今日になった。
断熱材のスタイロフォームを張り終える

 リフォーム作業は、一昨日断熱材のスタイロフォームを張り終わり、以前床組みに合わせてカットしておいた合板をその上に乗せた。
 昨日は床組みの上に置いた合板を根太に取り付ける作業。やり直しが効くように釘ではなく、ビス留めにした。

←断熱材を張り終わった床。

←↓断熱材の上に合板を置き、ビスで固定。

床組みの上に合板を張る
 合板をビスで固定した後、合板の上に千鳥張りで取り付けるカフェ板を、合板の長さに合わせて父親が丸ノコでカットする。事前に床の長さと幅、カフェ板の長さと幅を計算しシミュレーションしてノートに図を作っておいた。
カフェ板を丸ノコでカットする父親
 昨日のうちにカフェ板をカットして合板の上に並べたので、今日は朝からビスで固定する作業。カフェ板は突き出た雄実(オザネ)と引っ込んだ雌実(メザネ)があり、雌実と雄実を合わせて組んで行く。最初の一列目と最後の列は板の上からビスを打ったが、他は雄実の出っ張り部分から斜めにビスを打ち込んだ。ビスを打ち込んだところは雌実の中に入るので外からは見えなくなる。
カットしたカフェ板をビスでとめる
カフェ板の雌実と雄実を合わせたところ

↑左は、カットしたカフェ板を並べたところ。右は合板にカフェ板をビスで固定したところ。カフェ板の雄実の出っ張り部分から下の合板に向かって斜めにビスを打っている。次の列のカフェ板の雌実の中に雄実が入るので、ビスは見えなくなる。

←カフェ板の雌実と雄実を合わせたところ。雄実の出っ張ったところから斜めにビスを打てば、雌実と組み合わせた時にビスの頭が隠れるようになる。

本日の作業はここまで
斜めになっているところの調整

↑今日は午前8時半ごろから10時まで作業。11時に妹が車で迎えに来て、父親の誕生日の食事会。買い物をして家に帰り16時半過ぎまで作業。残りは4列ほどだろうか。

←床組みが長方形ではなく台形になってしまったので、前面を揃えて奥の壁側に出来た隙間にカットした板を詰めて調整した。1階のフローリングのスペースは、約9畳になる。

 明日から12月だ。

11月27日(日)

 1階奥に造るフローリングの床組みが出来たので、一昨日から道具置き場との仕切り壁の横に造るフローリングの床組みに取りかかっている。
仕切り壁横に造るフローリングの大引
↑仕切り壁の横に幅1m弱、長さ445cmのフローリングを造るため、プラ木レンを取り付けた大引2本を置いた。445cmと長いので、途中で材木を繋いでいる。
大引に取り付けた根太
合板を丸ノコでカットする父親

↑父親が丸ノコで45cm角の垂木を切って、16本の根太を作った。それを大引の上に並べ、ネジで取り付ける。

 本来、次は断熱材を取り付ける作業だが、この床組みで大丈夫か確認するため合板をカットして床組みの上に並べてみる。

←根太の上に張る合板をカット。

床組みの上に合板を乗せてみた
↑床組みの上に3X6の合板を乗せてみる。遠くから見るとなかなか良さげだが、やはり素人仕事。合板と壁の間や合板同士のつなぎ目に隙間がたくさん出来てしまった。直角や水平がきちんと出ていなくて、その歪みが現れている。
隙間01
↑↓→アチコチに隙間が。
隙間03
隙間02
 合板を乗せてみて直角や平行が出ていないことが分かったが、やり直さないとならないほどでもないと判断し、この床組みで行くことにする。乗せた合板を外し、プラ木レンと土間の間に隙間がないかチェックし、何箇所かに水準器を置いて水平の確認をした。
完成した床組み
断熱材を張る前に集塵機で土間を掃除

↑とりあえず完成した床組み。

←断熱材のスタイロフォームを張る前に、一昨日届いた、アマゾンで購入した集塵機でコンクリートの土間を掃除する。

↓掃除が終わったら根太にWZピンを取り付ける。このピンで根太と根太の間隔に合わせてカットしたスタイロフォームを支える感じ。よく考えられた部品だが、DIYをやらなければ知ることのなかった商品だろう。

根太にWZピンを土地つける
根太の間にスタイロフォームを張る

 根太にWZピンを取り付け、根太と根太の間を巻き尺で測り、それに合わせてスタイロフォームをカットする。カットしたスタイロフォームを張り、その周りに養生テープを貼る。この作業が思っていたより時間がかかるのと、思っていたより養生テープを消費する。明日の作業を考えて、近所のコメリに25m巻きの養生テープを4つ買いに行った。

←根太と根太の間隔に合わせてスタイロフォームをカットして張る。

 日本がドイツに逆転勝利して盛り上がっていたサッカーW杯だが、今日行われたコスタリカ戦では0対1で日本が敗れた。Facebookの書き込みも静かだ。
 映画『フラッシュダンス』の主題歌を歌ったアイリーン・キャラさんが亡くなったそうだ。映画館で映画を観ることはあまりないが、この映画はなぜか観に行った。YouTubeから「Flashdance・What a Feeling/Irene Cara

 この他の気になった記事を備忘録として。
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11月24日(木)

 朝、Facebookをチェックすると多くの人が昨夜のW杯、日本対ドイツの試合で日本の逆転勝利について喜びのコメントを書き込んでいた。
 1階の壁とカウンターが仕上がったので、昨日の午後から床のリフォーム作業。しばらく出番のなかった父親が、床の土台となる大引に使う2X4(4cmX8cm)の材木を丸ノコでカット。
丸ノコで材木を切る父親
 1階の床はコンクリートの土間で、凹みがあったりデコボコしているので、この高低差を補正するためにプラ木レンを取り付けることにした。今回購入したのはプラ木レン1A型という商品で、正方形の板に取り付けられている丸いプラスチックの土台を回転させることで37mmから51mmまで14mmの高さ調整ができる。
プラ木レン

←28個購入したプラ木レン1A型。

↓普通はプラ木レンをボンドで土間と接着して使うようだが、初めてなのでやり直しができるように大引にネジで取り付けて使用することにした。一旦プラスチックの土台部分を外してネジで大引に取り付け、再び土台部分を戻した。

大引にプラ木レンを取り付ける
↓4本の大引に各4個のプラ木レンをネジで取り付け、プラ木レンを下側にして土間に並べた。根太の材木を1本だけ大引の上に乗せ、水準器で水平になるようプラ木レンで調整。昨日はここまで。
プラ木レンを取り付けた大引をコンクリートの土間に並べる
 今日は午前中から、昨日並べた大引の上に根太となる4.5cmの角材10本を並べる作業。
 素人仕事なので壁が湾曲していたり、直角じゃなかったりしている。多分、床の土台は長方形に造っているつもりだが、少し菱形になっているかも。どこかで上手く帳尻を合わせることが出来るだろうか。
床の設計図

 1階の床は、フローリングの部分とモルタルを塗る部分に分けた。全部フローリングにする予算はないし、全部モルタルは味気ないしモルタルを塗る作業も大変だから。そのため、設計図を書いて必要な資材の本数や個数を計算した。

←1階の設計図。大引や根太の本数、プラ木レンの個数が書かれている。

↓組み上がった大引と根太。

大引の上に根太を取り付けた
水準器とビー玉で水平をチェック
大引を支えるプラ木レン

↑水準器を乗せて各部分の水平をチェック。高低差がかなりある場所はプラ木レンだけでは調整できなかったので、プラ木レンの下にプラスチックの板を何枚か敷いて補った。まあ、ビー玉を置いて転がらなければ良いなというのが目標。

 明日は各プラ木レンと土間の間に隙間がないかチェックし、次の作業に。

 今回は、このYouTube動画を参考に作業している。

 東京新聞がこのところ防衛と憲法についての興味深い記事を掲載している。
憲法の歯止め失う「力には力」の理論、行きつく先は「核には核」か
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11月22日(火)

 昨日と今日で残っていた壁の仕上げと、窓下側の壁に取り付けるカウンターの製作をした。
漆喰を塗り終わった道具置き場との仕切り壁
漆喰を塗り終わった階段下の壁

↑石膏ボードが足りなくて貫板が一部丸見えだった道具置き場との仕切り壁に、石膏ボードを張って漆喰を塗った。

←2階のスタジオに上がる鉄骨の階段下の壁にも、オレンジの漆喰を塗った。階段上の壁は白の漆喰が足りなくなって一部放置してある。

↓とりあえず壁の表側を塗った後、まだ漆喰が残っていたので入り口裏の石膏ボードにも漆喰を塗った。

↓→漆喰を塗った1階の部屋へと続く入り口裏の壁。
漆喰を塗った入り口裏の壁02
漆喰を塗った入り口裏の壁01
残った漆喰

←18kgの漆喰3つでは足らないかと心配していたが、まだこれだけ残っている。

 午前中で漆喰を塗る作業が完了したので、午後からはカウンターに木目調の壁紙シールを貼る作業。使用するのはアマゾンで購入したこちら。厚さ0.1mm。実際に触るとその薄さに驚く。ちょっと力を入れると破けてしまい、貼るのに難儀した。

カウンターに貼った壁紙シール01
↑左が購入した壁紙シール。長さ10m。右が貼っている途中。薄いので石膏ボードの繋ぎ目に貼ったグリーンの養生テープがちょっと透けて見える。
カウンターに貼った壁紙シール02
↑窓4つ分のカウンターに木目調のシールを貼り終えた。かかった時間は3時間ほど。シールが薄いので貼っても石膏ボードの強化にはなりそうもないので、カウンターの裏側に漆喰を塗ろうかと考えている。
比屋定篤子さん

 LGBTQなどの性的マイノリティーを含む全ての人が生きやすい社会を目指すイベント、ピンクドット沖縄の第10回が一昨日開催され、今回初めてピンク色を身につけた参加者約300人によるレインボーパレードが行われたそうだ。
 ピンクドット沖縄の第1回は2013年7月14日に国際通りにあるてんぷす那覇で開催され、見に行った。ピンクドットというイベントそのものより、ゲストで登場する比屋定篤子さんに興味があり、彼女の歌を聴いてみたかったから。
 もう20年以上前、ハシケンさんのライブを吉祥寺のスターパインズへ見に行ったら、そこにRIKKIや我那覇美奈さんと一緒に比屋定さんも居て、終演後に当時毎日持ち歩いていたソニーのマビカでハシケンさんと女性3人を入れて記念写真を撮ったが、その後も彼女の歌を聴く機会はなかった。彼女のプロフィールによれば、翌年の2001年から活動の拠点を東京から故郷の沖縄に移したそうだ。
 ピンクドットでは3曲と短いステージだったが、どの曲もスーッと耳に馴染んだ。どこか切ないサウダージボイスと称される声で歌う、ボサノバフィーリングの曲たち。

 沖縄では祭祀を追いかけながらも古典芸能、古典音楽、民謡のコンサートはわりと見に行けたが、比屋定さんのライブをちゃんと体験しなかったのを後悔している。
 You Tubeから「まわれ まわれ/比屋定 篤子+笹子 重治」「メビウス/流線形と比屋定 篤子」「ナチュラル・ウーマン/比屋定 篤子with TROPICALISM」。

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「クールジャパン守って」 声優、俳優、漫画家がインボイス制度導入中止を訴え
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11月19日(土)

 1階のリフォームも壁はほぼ完了し、そろそろ床のリフォームに移る。そこで昨日は床のリフォームに必要な資材と、壁用と窓下側につけるカウンター用の石膏ボードなどを買いに行った。
 角材などはムサシよりコメリの方が安いものがあるようなので、先ずは小矢部のコメリで値段をチェック。角材などはあまり気にならないが、3X6の合板の値段が高いのにビックリ。聞くとロシアから材木が入ってこないので、倍以上の値段になったという。
 小矢部のコメリで角材などの値段をチェックし、特売になっていたカネライトオメガピン(WZピン)2袋を購入し、砺波のムサシへ。ムサシで3X6の合板、断熱材のスタイロフォーム、 赤松の貫板、ホワイトの廻り縁、プラ木レンを買い無料貸し出しのトラックで家に運んだ。
 家に着いて資材をトラックから降ろし、トラックをムサシに返却。その足で小矢部のコメリへ行き角材を買う。1階の一部をフローリングにしようと考えていて、合板の上にカフェ板を張ろうと思っている。計算すると20cmX200cmのカフェ板が35枚必要なのだが、それだけの数がないという。店員さんが近隣のコメリの在庫状況を調べてくれて、砺波のコメリにはたくさんあるそうだ。
 カフェ板は明日砺波に買いに行くことにして、角材を購入し無料貸し出しのトラックで家に運んだ。
◯昨日の購入品目。
カネライトオメガピン 300円X2 600円
プラ木レン1A型 348円X28 9,744円
廻り縁 478円
1.5cmX6cmX398.5cmの赤松の貫板2本 698円X2 1,396円
石膏ボード2枚 428円X2 856円
スタイロフォーム30mm8枚 1,620円X8 12,960円
下地用合板9枚 1,980円X9枚 17,820円
4.5cmX4.5cmX198.5cmの赤松の垂木8本 3,640円
4.5cmX4.5cmX398.5cmの赤松の垂木10本 9,556円
2x4材365cm6本 7,680円

昨日購入した資材
↑昨日購入した資材。ブルーシートの上にあるのは合板と石膏ボード。その上のダンボールに入った物はプラ木レン。左は垂木や2X4材などの材木。
 今日は朝の早い時間からカフェ板を買いに、砺波のコメリへ。初めて来たが大きい。品揃えも豊富で、初めからここに来ればよかったのか。お目当のカフェ板だが、大きな節があったり穴が空いている板もあるので選ばせてもらった。35枚なので全部が全部良い状態では揃わないが、なんとか選んだ。
今朝購入した資材
↑今朝購入した厚さ3cm、幅20cm、長さが200cmのカフェ板35枚で43,900円。なぜカフェ板と言うのだろう?

 昨日ムサシで購入したホワイトの廻り縁を2階のスタジオの床と壁の間に置いてみた。床に貼ってあるフローリングが季節によって伸び縮みするので壁との間に隙間を設けている。その隙間を隠すために幅木をつけるのだが、幅木は幅があって主張が強そうなので、もう少し幅が狭くて主張しない天井と壁の境に張る廻り縁を選んだ。う〜ん、ホワイトだが漆喰の壁と一緒に置くとクリーム色に見える。なくてもいいかな?迷うところだ。

廻り縁
↑フローリングの端と壁の間に廻り縁を置いてみた。
ヨドバシのサイトで購入したインクと掃除機用の紙パック

 ヨドバシのサイトで注文したエプソンのインク2つと、東芝の掃除機用の紙パックが今日届いた。一昨年の個展以降プリントする回数は減っているので、インクを買うのは久しぶりだ。
 掃いても掃いても塵が溜まる1階の掃除用に古い掃除機をかけてみたら、中の紙パックが破けていた。そこで注文したのだが、新しい紙パックをつけてもゴミを吸わない。531円を無駄にしたようだ。

 平野の方にも紅葉が下りて来ている。写真は近所にある美しい吾妻建ちの家。紅葉と柿の実、カイニョ。富山の平野部らしい秋の景色だろうか。
近所にある美しい吾妻建ちの家

11月17日(木)

 少し前まで昼間はリフォーム作業をし、夜は時間を見つけて付箋を貼り直す作業をしていた。
 これまで仕事で撮影したり原稿を書いたりしてきた雑誌や書籍、ムックなどは基本的に全て保存してある。掲載誌には自分の写真や原稿が載っているページに付箋を貼り付けてあるのだが、年数が経って剥がれたり破けているものも多いので、新しい付箋に付け替えた。その作業が思いの外、時間がかかった。多分、800枚近く付け替えたと思う。
付箋01
 付箋を貼り替えながら撮影した当時のことをハッキリと思い出す写真もあれば、付箋が付いていても撮った記憶がまるでない写真もある。また、付箋が剥がれてしまっていて、自分が撮影したページがどれだったかわからなくなっているものもある。
 一応外に出ている(書棚に並んでいる)雑誌や本は完了したが、20代前半の頃に仕事をしていた音楽雑誌などはダンボールに入ったままで、こちらは手付かずのままだ。
付箋02

 デジタルになる前、モノクロのフィルムはコダックのトライXとT-MAXを主に使っていたが、急ぎの仕事の場合にイルフォードのXP1も使った。急ぎの仕事というのは撮影した当日にプリントが欲しいというもので、殆どは飛鳥新社が編集していた時代の雑誌『ポップティーン』の仕事だった。
 XP1はモノクロのフィルムだが現像処理はカラーネガのC-41 処理だったので、撮影したフィルムをヨドバシカメラなどにあった1時間で同時プリントが出来上がるDPEコーナーに持っていきサービス判に焼いてもらって入稿するというものだった。自分でDPEに出して編集部に届ける時間もないので、撮ったフィルムはその場で担当編集者に渡して後の処理をしてもらう。そんなわけでXP1で撮影した仕事のフィルムは、多分自分ではほとんど保管していないのではないだろうか。
 XP1はもうないが、その後継と思われるXP2が販売されている。24枚撮りで1,120円。モノクロフィルムをカラーネガ現像して同時プリントすると、モノクロなのにプリントに淡い色がついた。ダブルトーンのようで、わりと気に入っていた。
 ちなみにモノクロの印画紙と現像液は、ずっとイルフォードを使っていた。
*XP2のレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)も販売している。

 今月10日から日米共同統合演習「キーン・ソード23」が始まっている。今日は沖縄タイムスに<自衛隊の26トン“戦車”、生活道路を走る 105ミリ砲付きで物々しく 日米演習中の沖縄・与那国島>、南海日日新聞に<演習の一部を報道公開 奄美大島 外国の関係者も視察 自衛隊・米軍>という記事が掲載された。昨年の奄美や沖縄の世界自然遺産登録は本当だろうか、と疑いたくなるほどの軍事要塞化だ。
 中国の脅威、北朝鮮の脅威を煽って、政府は防衛力強化を推し進めようとしている。それらの脅威が全くないとは言わないが、冷静にならないとアメリカの中国との覇権争いや、北朝鮮とアメリカとの対立に日本が巻き込まれることになるのではないか。沖縄の米軍基地は日本を守るためにあると思っている人が多いが、第一義にはアメリカが世界で繰り広げてきた戦争の前線基地だ。1950年代は朝鮮戦争へ、60年代はベトナム戦争へ、90年は湾岸戦争へ、2003年はイラクへと沖縄から軍用機が飛び立って行った。
 先の大戦ではアメリカと日本の争いの捨て石にされたのが沖縄だったが、中国とアメリカが戦争を始めれば今度は日本がアメリカの捨て石にされるのだろう。そうなって初めて本土の人間は、なぜ沖縄の人たちが反対運動を続けるのか理解するのかもしれない。
 先の沖縄戦の時のようにまた琉球弧の島々を捨石にするのか!と沖縄が声を上げると、中国に侵攻されてもいいのか!と中国脅威論を振りかざす声が本土から返ってくる。歴史を振り返れば、沖縄(琉球国)に侵攻し武力で併合したのは日本とアメリカだ。それを忘れてはいけないだろう。

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11月15日(火)

 日が短くなって作業時間も多少短くなっているが、それでもリフォーム作業は着々と進んでいる。
 一昨日は窓の下側につけるカウンター作り。カウンターは板を切って作ろうかとも思ったが、やはり加工し易い石膏ボードにした。壁に張るボードの残った分で、とりあえず窓2つ分のカウンターを切った。4つ分のカウンター用ボードができたら、木目調の壁紙シートを貼ろうかと考えている。
窓2つ分のカウンター
 昨日は昼過ぎから近所の電気屋さんにコンセントを取り付けてもらった。窓側に2ヶ所、反対側にも2ヶ所。
入り口上部にある隙間
隙間を板で塞いだ

↑入り口ドアの上にある隙間。
←隙間に板を貼り付けて塞いだ。

 電気屋さんにコンセントを取り付けてもらっている間に、入り口の大きなドアの上部にある隙間をふさぐ作業をした。今回のリフォームを始めて、初めてこんなところに隙間があるのを知った。なんでこんなところに隙間があるのか謎だが、父親もずっと気づいていなかったようだ。

↓昨日近所の電気屋さんに取り付けてもらったコンセント。左が窓側の2ヶ所、右が反対側の2ヶ所。
取り付けてもらったコンセント
 今日はコンセントを付けてもらった窓側の壁の石膏ボードに、漆喰を塗る作業からスタート。
↓→昨日付けてもらったコンセントに養生テープでマスキングして漆喰を塗る。
石膏ボードに漆喰を塗った
コンセントをつけてもらった石膏ボードに漆喰を塗った
1階の部屋へと続く入り口の裏側に石膏ボードを張った

 窓側の壁に漆喰を塗り終わったので、今度は1階の部屋へと続く入り口の裏側に石膏ボードを張る作業。裏側とは言え貫板が剥き出しというのも殺風景だし、中途半端に残ったボードがあるので継ぎ接ぎしながら張っていった。余裕があれば裏側にも漆喰を塗りたいところだが、予算的に厳しいかな?

←1階の部屋へ続く入り口の裏側。余ったボードを継ぎ接ぎして張った。

11月12日(土)

 今日も秋晴れの良い天気。日差しが当たると汗ばむくらいだった。

ネットで注文したジミーのケーキ

 11月、12月は誕生日が続くので、今年も沖縄の洋菓子店ジミーのケーキをネットで注文しておいた。そのケーキが昨日の午前中に届いた。いつも注文しているジャーマンケーキとアップルパイの他に、今年は食べたことのないチョコバターケーキを購入。3年前はジャーマンケーキもアップルパイも1,490円だったが、今年はジャーマンが1,680円、アップルパイが1,780円になっていた。

 昨日、道具置き場入り口横の壁に取り付けてある飾り棚に、ピンクの漆喰を塗った。ピンクに塗ったのはオレンジの壁の中にワンポイント入れてみたかったのと、色のチェックで買ったチューブの漆喰を使わないと勿体ないから。
ピンクの漆喰を塗った飾り棚
飾り棚の土台となった金具

↑左がピンクの漆喰を塗った直後。右は漆喰が乾いた今朝撮影したもの。

 この飾り棚、どうしても必要なわけではなかったが、鉄骨から剥き出しの金具(左の写真)が飛び出ていて、それを隠すために作った。ネジやボルトなら外せるが、鉄骨に溶接されており、そのままでは危ないので金具を土台にして飾り棚にした。

 コンセントを付けてもらわなくてはいけない箇所などを除いて、昨日で壁に漆喰を塗る作業はひと段落したので、今日はマスキングテープを剥がして床の掃除をした。床は掃いても掃いてもチリの山になる。
漆喰を塗り、マスキングテープを剥がした窓側
↑漆喰を塗りマスキングテープを剥がした窓側。窓の下側に一直線の長いカウンターを設置する予定。
↓漆喰を塗りマスキングテープを剥がした道具置き場との仕切り壁。
漆喰を塗って、マスキングテープを剥がした仕切り壁
 午後から漆喰を塗り終えた壁にピクチャーレール(カーテンレールで代用)を取り付けた。奥の壁に2本、その横の壁に1本、道具置き場との仕切り壁に1本、道具置き場入り口横の壁に1本。石膏ボードが足りなくて張れていない仕切り壁にボードを張って漆喰を塗ったらそこにも1本取り付ける。
 今日、買い物に行くため自転車に乗ろうとすると、前輪のタイヤがパンクしていた。タイヤはすり減って凹凸が無く、ゴムの下の繊維のようなものが見えている。後輪は2年前にやはりすり減って乗っている最中にバーストしたので新しいタイヤに取り替えてもらった。前輪は買った当時のものなので、もう5年半乗っている。前輪も新しいタイヤに買い換える時期なのだろう。
↓ピクチャーレールを取り付けた壁。→パンクしたタイヤ。
パンクしたタイヤ
ピクチャーレール(カーテンレール)を取り付けた壁

11月10日(木)

 今日も朝から漆喰塗り。お昼ご飯を挟んで午後2時頃まで塗っていたが、2つ目の18kg容器も空になったので、本日の作業はここまでにした。ちょうど今日の午前中に、一昨日注文した18kgのオレンジの漆喰が届いたので明日は新しい容器を開封してスタート。
漆喰を塗った壁01
↑入り口の大きな扉の横の壁を塗り終えた。↓一番手前の窓の上下の壁を塗り、仕切り壁も少し塗った。
漆喰を塗った壁02
今日空になった漆喰の容器と、今日届いた新しい漆喰
←左は空になった2つ目の容器。右は今日届いた新しい漆喰の容器。これで1階のリフォームを始めて36kgの漆漆喰を塗ったことになる。2階のリフォームでは18kgの容器を4つ使ったので、これまでに塗った漆喰は18x6で108kg塗ったことになる。リフォームが完成するまで、何キロ塗ることになるのだろう。
 リフォーム作業を早めに終えたので、秋晴れの空の下、トボトボと自転車を漕ぐ。小矢部川はしょっちゅう行っているので、町内をブラブラ。町の中心部には空き家や更地が増え、周辺には新しい住宅地が増えている。リフォーム作業をしているせいか、新しい住宅地に建っている家が気になって見てまわったり。新築住宅にもなんとなく流行りがあるようだ。
サイクリング途中のスナップ
 しばらく農道を走ってブラブラしてから、久しぶりに矢部にある鯉の里公園に行ってみる。矢部地区は鯉の養殖で有名な地域で、養殖池がアチコチで見られる。それでも昔に比べると、随分と埋め立てられて減っているように思う。
 小学生の頃、矢部に住む同級生の浦野力男くんが、養殖池の横の小川には池から逃げ出した鯉の稚魚が泳いでいると教えてくれて、タモ網を持って出かけたことがある。養殖池の給排水口をすり抜けたり、大雨で池の水が溢れた時に隣の川に逃げ出したと思われる錦鯉の稚魚で、紅白や金兜、中には身体が透明で内臓が見える鯉もいた。逃げ出して年数が経っているのか、割と大きな鯉もいたし金魚も泳いでいた。一緒に行ったのは浦野くんの他に誰だったろう。もう一人くらい居た気がする。
 捕まえた鯉は家に持って帰って、家の池に放した。今は埋めてしまったが、家を建てた当時、父親は錦鯉に凝っていたようで裏庭に池を造った。池は裏庭から家の中に続いていて、池が下にある部屋の床は分厚い透明なアクリル板が敷いてあり、部屋の中から錦鯉の泳ぐのが見えた。この池に矢部で獲ってきた鯉の稚魚を放したが、いつの間にか稚魚はいなくなっていた。大きな鯉が、稚魚を食べたのだろうか。父親が飼っていた錦鯉もだんだん病気で死んだりして居なくなり、いつの間にか池は埋めてしまった。池の周りを大きな石が取り囲んで居て、その名残だろうか、今も庭にはいくつか大きな石が置かれている。池があった頃、この石から石へジャンプして、池の中に落ちたことが何度かある。
鯉の里公園の錦鯉
QUOカードで買ったローソンのスナック菓子
 鯉の里公園から家に帰る途中、ローソンに寄った。8月に読売新聞の世論調査で送られてきた、アンケート用紙に同封されていた500円分のQUOカードを使うため、コンビニで買い物をすることにした。いつまでも使わないと、そのうち箪笥の肥やしになりそうだから。買ったのはスナック菓子5つ。合計540円で、40円を現金で支払った。さっそく厚切りザクッとポテトと麦チョコを食べてしまった。

 ブラジルの女性歌手、ガル・コスタが亡くなった。彼女のアルバムは『O Sorriso do Gato de Alice』と『 PERSONALIDADE 』の2枚しか持っていないが、今夜は久しぶりに聴いて寝ようか。YouTubeから『 PERSONALIDADE 』。

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11月9日(水)

 昨日の夜は、皆既月食。すごく興味があるわけではないが、ニュースを見ながら時折2階へ行き、部屋の窓から撮ってみた。
皆既月食01
皆既月食02

↑18時45分 ISO400 f10 1/200
←19時18分 ISO6400 f6.3 1/80

 今回は月食中に天王星が月に隠れる天王星食も442年ぶりに見られた。こちらは肉眼では難しいので、ネットの中継で見ていた。
 夜は久しぶりにビリー・コブハムの『Total Eclipse(皆既食)』を聴いて寝た。

 昨日と今日は、午前と午後ともにリフォーム作業ができたので、漆喰を塗る作業も少し捗った。漆喰を塗ると部屋が明るく感じるが、それには気のせいではなく理由があった。<漆喰の成分である炭酸カルシウムの結晶が光を乱反射させるため、少しの光量で部屋が明るくなる>そうだ。

 奥の壁とその横、そして1階の部屋へと続く入り口のまわり、道具置き場との仕切り壁は半分塗り、道具置き場の入り口のまわりも塗った。昨日の作業途中に18kg容器の漆喰が空になり、今日の作業を終える頃には2つ目の18kg容器の漆喰もだいぶ少なくなってきた。

→空になった18kg容器のオレンジ色の漆喰。オタマで救ってコテ板に乗せている。

空になった18kg容器の漆喰
漆喰を塗った壁01
↑奥の壁とその横、1階の部屋へと続く入り口のまわりは塗り終えた。
↓道具置き場との仕切り壁半分と、道具置き場入り口のまわりも塗った。
漆喰を塗った壁02

 今日、喪中はがきが一通届いた。もう、そんな季節だ。

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11月7日(月)

 秋晴れだった昨日はリフォーム作業をお休みして、午後から2時間半ほどサイクリング。毎年今頃の季節に撮影している神社の銀杏が、黄色く色づいてきた。
黄色くなった神社の銀杏の木
 今日は午前11時から歯医者で、先週治療してもらった右下の奥歯に詰めものをしてもらう。その前に、たぶん15年ほど使うことなく機材置き場に放って置かれているモノブロック・ストロボを通電する作業。2004年の2月に購入したが、あまり使っていない。使っていない原因は、とにかくデカイこと。ジェネレーターと発光部が一体となったモノブロックとは言え、大きくて重いのでロケに持っていけない。たぶん数えるほどしか使っていないと思う。
 長く使っていないので、通電中にバチッと音がして壊れないかと心配したが、2灯とも大丈夫だった。通電後に発光させたが問題ないようだ。
↓モデリングランプも大きく、外さないと収納できない。→通電中。
モノブロック・ストロボを通電
600wのモノブロック・ストロボ2灯
歯医者さんで貰った歯ブラシと指導書

 ストロボの通電作業を終えて、11時少し前に歯医者へ。しばらく待って新しい詰めもの(被せもの)をつけてもらう。その後、歯磨きの講習を受けて終了。会計時に、歯ブラシと歯磨きの仕方を書いた指導書をいただく。
<右下一番奥に新しいつめものが入りました。背が少し低いのでブラシの先端をうまく当ててください。歯間ブラシは細いものを通してください>と書かれていた。

 午後からリフォーム作業。土曜日からの続きで、奥の壁に漆喰を塗る。
先週の土曜日までに漆喰を塗った壁
ブレーカーにマスキング

↑土曜日はここまで塗った。塗ってしばらくは乾いた場所と塗ってすぐの場所がマダラ模様で心配になるが、翌朝には全面乾いてキレイに見える。

←今日は奥の壁を塗った後、その横の壁を塗る。横の壁の上には剥き出しのブレーカーがあるので、まずはビニールでマスキング。

↓午後1時半頃から4時半頃まで3時間ほど作業して、ここまで。

今日の作業はここまで
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11月4日(金)

 一昨日、近所のコメリから取り寄せをお願いしていたカーテンレールが到着したという連絡がきたので、昨日の午前中に自転車で引き取りに行った。今回は1.1〜2mのレール5本と、0.6〜1mのレール3本で3,434円だった。
カーテンレール

←コメリで購入したカーテンレール。

 昨日は漆喰を塗るためのマスキングの他、貫板と石膏ボードの縁がむき出しになっている窓枠上部に杉板を張ったり、ピクチャーレール(コメリで買ったカーテンレールで代用)の取り付け位置を決める作業などをしていた。

窓枠の上部に貫板を張った
↑下地の部分がむき出しになっている窓枠上部(写真左)に、杉の板を取り付けた(写真右)。
漆喰を塗るためのマスキングが完了
レーザーの墨出し器を使ってレールの取り付け

↑石膏ボードと接する鉄骨や窓の部分に、漆喰が着かないようにマスキングした。この作業が思いの外、時間が掛かった。

←ピクチャーレールを水平に取り付けるため、レーザーの墨出し器を使った。リフォームを始めるにあたって最初に買った道具だが、これまであまり使ってこなかった。やっと出番になった。

 昨日でマスキングも完了したので、今日は午後から漆喰を塗る作業。2階は撮影スタジオなので白の漆喰を塗ったが、1階はオレンジ色の漆喰を塗る。壁に漆喰を塗るのは約2ヶ月ぶり。漆喰をオタマで掬ってコテ板に乗せると、なんだか漆喰が緩く感じた。

↓→オレンジ色の漆喰。塗りたては色が濃いが、乾燥すると薄く(白っぽく)なる。

漆喰を塗っている途中
オレンジ色の漆喰
今日の作業はここまで
↑今日の作業は、ここまで。乾燥した部分が少し白くなってまだら模様になっている。

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 ニューミュージック・マガジンの表紙などで知られるイラストレーターの矢吹申彦さんが、10月28日に亡くなられたそうだ。矢吹さんのイラストで個人的に真っ先に思い浮かぶのは、はっぴいえんどのベスト・アルバム『CITY』のジャケットだろうか。自分が撮影を担当した『中村とうようの収集百珍』の表紙も矢吹さんのイラストだった。

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11月1日(火)

 11月は雨でスタート。ちょっと肌寒い一日だった。
 先日、夕ご飯を食べていると口の中に硬いものが。「!?」取り出してみると、下の奥歯の被せモノだった。 被せモノが取れたからといって痛くはないが、食べ物が挟まるので違和感がある。被せモノをなんとかしてもらいに昨日の午前、久しぶりに歯医者に行った。家から歩いて2〜3分の所に一軒歯医者があるが、なかなか予約が取れないので駅前にある歯医者へ。自分では入ったことがないが、甥っ子が今ここで歯の治療をしてもらっている。とりあえず予約だけでもと思って行ったら、しばらく待っていれば治療ができると受付で言われる。待合室で雑誌を見ながら待って、診察。新型コロナで病院へ行くのを避けていたので歯石取りもずいぶんしていない。被せモノの治療と一緒にお願いする。
 歯のレントゲンを撮った後、歯石を取ることに。家の近所の歯医者さんだと下の歯の歯石を取ったら上の歯の歯石は1ヶ月後に予約をしてとなるが、 ここでは上と下の歯の歯石を一気に取ってもらった。被せモノの方は、新しく作り直すことになった。これも1週間後に出来るという。今日は予約だけでもと思っていたのに、タッタカ事が進んだ。

 今日は、午前中から石膏ボードにメッシュのグラスファイバーテープを貼る作業。午後は作業を中断して、ホームセンターのコメリへ買い物。電動ドライバーでネジを取り付けるとネジの頭が潰れることが多いので、ドライバーについているビットの大きさが合わないのかと思い、何種類かサイズが揃ったセットを探してみる。店員さんに使っている電動ドライバーを見てもらうと、取り付けてある+ドライバーの先が削れてしまっているという。サイズの問題ではなかったようだ。これほど多種類のビットを使うとは思えないが、下穴を開けるドリルも欲しいし値段も1,580円と手頃だったので、このドリルソケットセットを購入した。

ドリルソケットセット
 ついでに、使うのはもう少し先だがWZピンが置いてあるか聞いてみるが、WZピンという商品がわからないという。とりあえずピンの置いてあるコーナーを案内してもらうと、カネライトオメガピンという名前で販売していた。商品入れ替えのため708円の商品が300円に値下げされていたので、17個入りを2つ購入した。
カネライトオメガピン
 この他、漆喰を塗る際のマスキング用に養生テープを2つ購入。
*本日の出費 ドリルソケットセット1,580円、カネライトオメガピン300X2=600円、養生テープ175X2=350円 合計2,530円
ジョイント部分にメッシュのグラスファイバーテープを貼った石膏ボード
 買い物の後は、再びボードにグラスファイバーテープを貼る作業。リフォームを始めた当初は、こんな接着力のないメッシュのテープを貼る意味がわからなかった。しかし2階のリフォーム中、古い石膏ボードに漆喰を塗って灰汁が出たのでボードを新しいものに張り直す時にメッシュテープの威力を実感した。テープそのものは接着力は弱いが、その上に漆喰を塗るととても頑丈になる。おいそれと接続部分が剥がれなくなる。
 そしてこのメッシュのグラスファイバーテープを貼っていると、いつも琉球石灰岩(珊瑚岩)の石垣に絡みついたガジュマルの気根を思い浮かべてしまう。気根が絡みついた石垣もまた、おいそれとは崩れないように思う。
気根が絡んだ琉球石灰岩の石垣
↑2011年6月11日、徳之島にて撮影。

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