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熊野神社 第二十七回式年遷宮大祭
8月21日(日)出御祭&仮遷座祭
8月23日(火)坪野神明社 稚児舞奉納
8月24日(水)御旅所出御祭、演芸、本遷座祭
8月25日(木)熊野神社 秋季例大祭

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8月31日(水)

 昨日まで空気が乾いて秋めいた気配だったのが、今日はいきなり猛暑で蒸し暑く、空気もジトッとしている。2日続けてリフォーム作業をしていたのだが、今日はこの暑さと疲れでお休み。昨日+のドライバーを使っていて指の皮が剥けたところも痛いし。
 昨日、一昨日と2日間頑張ったので作業は少し進んだ。階段の踊り場上部に鉄骨の出っ張りがあったので、それを利用して飾り棚を作った。まあ、あまり重いものは乗せられないが。そして、壁2面に3本のピクチャーレール(カーテンレールだけど)も取り付けた。
↓→階段上部に取り付けた飾り棚。
取り付けた棚02
取り付けた棚01
取り付けたピクチャーレール
階段との仕切り壁01

↑壁2面に取り付けた、3本のピクチャーレール。

 また、懸案だった階段との仕切り壁も板を組み合わせて骨組みを作り、石膏ボードを貼って作った。本当はないほうが開放感があって広々とするが、流石に仕切りがないと危ないので。なるべく圧迫感のないように低い壁にした。石膏ボードを貼り終えて漆喰を塗ったら仕切り壁の完成。

階段との仕切り壁02

 作業がひと段落したところで近所の電気屋さんに来ていただいて、コンセントをつけてもらったり、床に転がっていたカバーの取れた蛍光灯のスイッチを壁に取り付けてもらったり。1つあった2口コンセントは石膏ボードの張替え中にボードと接触して大破してしまった。この大破したコンセントを新しく付け直してもらい、もう一つ階段との仕切り壁にも新たに2口のコンセントを増設してもらった。
 床はまだ全然手をつけていないが、それでも自分がイメージしていた空間に近づいている。

↓増設したコンセント。→大破したコンセントを新しいものに。
コンセント02
コンセント01
 今月の18日に読売新聞から世論調査ご協力のお願いというハガキが届いた。全国の有権者から無作為に選んだ3000人のうちの一人だという。質問回答用紙は8月23日以降に届き、お礼として500円分のQUOカードが同封されると書いてあった。
 その質問回答用紙が先日届いた。初めに、<公職選挙法の規定に従い、各市町村の選挙管理委員会に選挙人名簿閲覧の許可を得て、全国で計3000人の方を無作為に選んだ結果、そのお一人として宛名のご本人さまにお願いすることになりました>とあり、以下49の設問が記載されていた。
世論調査の回答用紙

 最初の質問は、あなたは岸田内閣を支持しますか、支持しませんかで、当然支持しないに◯を付けた。2番目にその理由をお書き下さいとあったので<聞く力をアピールしていたが、実際には国民の声を聞こうとしていないから>と答えておいた。

←送られて来た質問回答用紙。500円分のQUOカードと粗品と書かれた箱に入ったボールペンが同封されていた。

 前半はメディアについての質問があり、新聞がいろいろな立場の意見を公平に伝えているか、新聞が事実を正確に伝えているか、新聞の報道を信頼できますかなどといった質問が続く。新聞も色々で、産経新聞と東京新聞では信頼性も違うだろうし、ちょっと答えるのに戸惑った。
 また電子書籍で本を読んだことがありますか。次の中から選んでくださいという質問があり、
1、読んだことがあり、今後も読みたい
2、読んだことはあるが、今後は読みたいと思わない
3、読んだことはないが、読んでみたい
4、読んだことがなく、読みたいと思わない
から選ぶのだが、自分の気持ちを正確に表すと「読んだことはあるが、積極的に読みたいと思わない」で、微妙に2とも違う。提示された答えの中から選ぶというのも難しい。

 岸田首相が今日午前の記者会見で、安倍元首相の国葬に対する批判について「真摯に受け止め、正面からお答えする責任がある。政権の初心に帰って丁寧な説明に全力を尽くす」と述べたが、自民党がこれまで丁寧な説明をしたことがあるだろうか。批判に正面から答えるなら、国葬の中止しかないと思うが。
 また、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について「自民党総裁として率直にお詫び申し上げます」と陳謝し、茂木幹事長に「当該団体との関係を断つことを党の基本方針とし、所属国会議員に徹底する」ことなどを指示したという。何度も書くが、 党の基本方針として関係を断つとまで言った当該団体と深く関わっていたのが安倍元首相、なぜそんな人を国葬にしなくてはならないのか。安倍元首相の内外における功績と言うが多くの人が認める具体的な成果などなく、唯一具体的なのは長期政権だったことだが、これなどは自民党の自浄能力のなさで、本当は何度も政権交代しなければならない不祥事にも居座り続けただけだろう。

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8月28日(日)

 昨日、一昨日はリフォーム作業。今日はちょっと疲れたのでリフォームはお休みして、午後から久しぶりに小矢部川の土手を自転車で走ってきた。
 近所へ買い物に行くのに自転車に乗ることはあるが、猛暑で外出を控えていたのとリフォーム作業に時間を取られ、こうしてサイクリングするのは6月10日以来かもしれない。
 天高く馬肥ゆる秋ーーーなんだか今日は雲の位置も高い気がした。
小矢部川
リフォーム作業01
 一昨日は階段横のCチャンにゲタを履かせる作業。
 そして昨日はゲタに貫板を打ち付けて下地を作り、断熱材を入れて石膏ボードを貼る作業。貼り終わったボードに漆喰を塗っていく。
 階段横の壁もほとんど石膏ボードが貼れたが、少しずつ垂直や平行がずれていてボートとボードのつなぎ目に大きな隙間がある。大きな隙間には石膏を切って埋め、メッシュテープで留めている。
リフォーム作業02
↓階段横の壁も後1枚で貼り終わる。→隙間はボードを切って埋めている。
リフォーム作業04
リフォーム作業03
リフォーム作業05

 来月27日に行われる安倍元首相の国葬の費用として、今年度の予備費から2億4940万円を支出することが閣議で決定された。各地で国葬反対のデモが行われ、各種メディアのアンケートでも反対が賛成を大きく上回っているにも関わらず政府は強引に推し進めようとしている。聞く力をアピールしていた首相は、誰の声を聞いているのだろう。
  旧統一教会との関係を問われて、稚拙な言い訳を口にする議員たち。旧統一教会が反社会的な団体だと認識している、あるいは今回の報道で認識したから言い訳しなくてはならなくなったのだが、その反社会的な団体とどっぷり浸かっていたのが安倍元首相。先日も関連団体のUPF(天中平和連合)がイベントでわざわざ安倍元首相の死去に触れ、哀悼の時間まで設けた。
 普通に考えれば、政治家として関係を否定しなければならない団体と親密な関係にあった人物を、国葬になどしてはいけないだろう。今しなくてはならないのは国葬ではなく、亡くなった安倍元首相と旧統一教会の関係の洗い出しだろう。
 県内議員と旧統一教会の関係を追求している地元のチューリップテレビが、25日に行われた新田・富山県知事の記者会見でのやり取りをノーカットでホームページに掲載している。ニュースでも観ていたが、旧統一教会に対する新田氏の認識が甘く、こんな人が富山県知事かと驚いた。

 この他の気になった記事を備忘録として。
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8月25日(木)

 今日は曇りのち雨で、半袖のTシャツ1枚では肌寒く感じられた。少し前の猛暑からは信じられないくらい、一気に季節が進んだ感じだ。
 昨日は越中の稚児舞の一つ「熊野神社の稚児舞」で知られる、婦中町中名にある熊野神社の式年遷宮大祭の撮影に行って来た。祭祀や行事を撮影するのは新型コロナの感染が拡大する前、2020年1月19日に東猪谷の宝樹寺で行われた数珠繰り以来だ。
 本殿がこれまでとは違う境内に新築移転したり、同じ境内の別の場所に移築したりする際や、本殿の修理や新築の際に一時的に御神体を移動することを遷宮という。式年とは決められた年ごとに行うことで、式年遷宮で有名なのは20年ごとに催行される伊勢神社の式年遷宮だろうか。伊勢神宮の場合は20年ごとに正殿をはじめ御垣内の建物を全て新造し、さらに殿内の御装束や神宝を新調するそうだ。なぜ式年遷宮を行うのかについて『日本の古社 伊勢神宮』(淡交社)に、こんな記述がある。
なぜ遷宮(宮を遷す)するのかという問には、先に述べたように、ミヤ(宮)と発達する以前のヒモロギ(神籬)やヤシロ(社)の伝統を想起すればよいのです。それらはその年の瑞々しい実りを俟って行う大祭(神嘗)に際して、臨時的仮説的に祭場が設けられていたのですから、ミヤ(壮大な建造物)へと発達した日にも、大祭を迎えるには新たな祭場、清々しい神の御座を用意しなければならなかったのです。しかし、神の宮という宮殿のごとき大造営を前にしたとき、毎年それを実施することは到底できないことでしたから、式年を定めなければなりませんでした
 この文章を読むと、富山に残る築山や築山行事の役割りと遷宮の関係も気になるところだ。
熊野神社式年遷宮大祭の御神幸

 熊野神社の式年遷宮大祭は12年ごとに行われ、今回が二十七回目となる。遷宮するのは1704年(宝永元年)に悪疫が流行した際にご神託を受けて私財を投じて祭りを挙行し稚児舞を奉納した婦負郡坪野村の村役人、若林源左衛門の住居跡になる井上家で、21日の夕方に熊野神社を出御して24日夕方まで3日間御神体が祀られる。そして24日の夕方に御旅所となっていた井上家を出御して熊野神社へとお還りになる。尚、今年は井上家が忌のため近所の原家が御旅所をつとめられた。
 上の写真は御神幸の様子。御神体を乗せた御船代を御船方4人が担いでいる。御船代の前後には神職がおり、「オー オー」と警蹕を発しながら歩いている。少し暗くなっているが自然光でもまだ撮影できる状態だが、あえてストロボを焚いた。ストロボを焚くことによってバックが少し暗く落ちて被写体がより浮き出ると考えたから。そしてストロボの強い光によって、自分でも想像しない何かが炙り出されるのではないかと思って焚いている。
 たぶん40年ほど前に買った河出書房新社の『イメージの冒険ー7 写真』というムックで、篠山紀信さんがストロボについて面白いことを言っている。
人工光のいちばんの極地、要するにストロボですね。あれは、どうやっても、肉眼では闇の中にあるものが現れてこない、物理的にも現れてこないし、自分の感性の中にも現れてこない、よくあるじゃないですか、魑魅魍魎がウヨウヨウヨウヨしている闇っていうのが。そういうとき、待ってたって魑魅魍魎なんて出てきやしない。それで何するかっていうと、一発ブワーッとおどかしてやればいい。そういうときに僕は使いますね、暴力的光量のストロボの光っていうのを

 富山県で他に式年遷宮を催行している神社に、東猪谷の素盞鳴尊社(新川神社の兼務社)がある。こちらは20年ごとの遷宮で、かつては20年ごとに社殿を建て替えていたそうだが、明治36年(1903)に社殿の改築をして以降は鳥居の建立、狛犬の建立、屋根瓦の葺き替えなど部分的な修繕や建て替えに留めている。直近では平成15年(2003)に催行されたそうなので、次回の式年遷宮は来年だろうか。同社の遷宮には百万石大名行列が行われる。こちらの神社には一度、湯釜神事の撮影で伺ったことがあるが、拝殿には行列に使う槍や傘などの道具が置いてあった。

8月24日(水)

 今日は婦中町中名にある熊野神社の第二十七回となる「式年遷宮大祭」の本遷座祭が開催される。大祭の行事としては8月21日から始まっており、
8月21日(日)16時30分記念碑修祓式と除幕式、19時00分出御祭&仮遷座祭
8月23日(火)17時00分坪野神明社 稚児舞奉納(稚児舞は新型コロナのため中止)
 そして今日は、
16時00分 御旅所出御祭(速星二区)
16時30分 御神幸列出発
16時50分 坪野神明社 仮遷座祭
17時30分 砂子田公民館 仮遷座祭
18時00分 板倉公民館 仮遷座祭
18時45分 蔵島八坂社 仮遷座祭
19時15分 持田(仮遷座) 仮遷座祭
20時00分 熊野神社 本遷座祭
20時30分 各地区の獅子舞競演会

演芸(熊野神社)
17時30分 宮野小学校 清流太鼓
18時10分 越中おわら踊り
となっている。

速星駅

 21日に熊野神社から御旅所である原家へ御神体が移っているが、今日は原家から地区の公民館や神社をまわりながら熊野神社にお還りになる。原家での出御祭が16時からなので、富山駅を14時56分発の高山線に乗車。最寄りの速星駅に15時8分に着いて、原家へ歩く。

←初めて降りた速星駅。

御旅所となった原家
↑井上家の代わりに御旅所となった原家。
原家での出御祭02
原家での出御祭01
↑→原家での出御祭。
御神体を乗せた御船代の出御
↑3日間祀られていた御神体の出御。
原家から坪野神明社へ
↑原家から坪野神明社へ向かう御神幸行列。行列の順番は高張提灯、御神燈、奴、鉄杖、社名旗、松明、真榊、猿田彦、獅子、日月旗、盾、鉾、弓矢、伶人、神職、御舟、宮司、稚児、会長、副会長、常任顧問、参加監事、参加理事となっている。
坪野神明社での仮遷座祭
↑坪野神明社での仮遷座祭。
坪野神明社から砂子田公民館へ。砂子田公民館での仮遷座祭
↑坪野神明社から砂子田公民館へ。砂子田公民館で仮遷座祭を行なった後、神職や役員の方々はおにぎり弁当で遅い昼食?早い夕食?この時点で1時間ほど予定より遅くなっているので、ささっと食べて出発。
砂子田公民館から板倉公民館へ。板倉公民館での仮遷座祭
↑砂子田公民館から板倉公民館へ。板倉公民館で仮遷座祭。
板倉公民館から蔵島八坂社へ。蔵島八坂社での仮遷座祭
↑板倉公民館から蔵島八坂社へ。蔵島八坂社で仮遷座祭。
蔵島八坂社から持田へ。持田での仮遷座祭
↑蔵島八坂社から持田地区へ。持田地区で仮遷座祭。
持田から熊野神社へ
↑持田地区から熊野神社へ。
熊野神社へ御帰りになった御神体
↑予定より25分ほど遅れて御神体が還御された。
熊野神社での本遷座祭
↑熊野神社での本遷座祭。
獅子舞競演会
↑獅子舞競演会。
 獅子舞と餅まきが終了したのが21時半過ぎ。タクシーを呼んでいただき富山駅へ。富山駅を22時32分発のあいの風とやま鉄道で帰宅。
 式年遷宮大祭の行事としては明日、25日に行われる熊野神社の秋季例大祭まで続くが新型コロナの影響で稚児舞奉納は中止となっている。
いただいた記念品とお神酒とお餅
↑式年遷宮大祭でいただいた記念のボールペンと、お神酒と紅白の餅。
 24日に行われた、第二十七回式年遷宮大祭の御神幸と本遷座祭の様子をPhoto Albumにしました。こちらこちら

8月23日(火)

残暑お見舞い申し上げます

 奄美大島にはいくつか滝があるが、個人的に美しいなと思ったのは、この田平集落にある田平の滝。この滝は舗装された林道を下りて、沢を歩いたところにある。沢の周囲には大きなシマオオタニワタリが木に着生し、空中楼閣を築いていた。
 この滝へ案内してくれたのは<島のさばくり人>こと榮和朗さん。翌月には奄美大島を離れて沖縄へ引っ越すことになっていた2012年5月後半のことだ。
田平の滝
 当日の昼頃に、まだ島内の見ていない場所を車で案内してくれるという嬉しい電話がかかって来た。まず最初に名瀬からそう遠くない、戸口と小湊の間に位置する崎原へ。道の島バスが通っている崎原小学校の辺りは来たことがあったが、崎原の海岸は初めてだった。
 崎原から賀屋集落、田平集落を訪ねて田平の滝を見に行った。滝を見た後、どういう訳か鰻重の特上をさばくり人さんにご馳走になり、今度は奄美の夜の森探検へ。
 名瀬から東シナ海側沿いに大和村へ。大和村の西端にある今里集落から林道に入って宇検村へ。湯湾岳の入り口まで行って、今度は住用町の林道へ向かう。この日、アマミノクロウサギは12羽と遭遇した。ちゃんと撮影できたのは幼獣1羽だったけど。何時間も夜の林道を走っていてもクロウサギに1羽も出会えない時もあるが、こんな日もある。
 この他に出会ったのはアマミヤマシギ、アカマタ、ヒメハブ、キビタキ、オットンガエル。午後1時から6時まで崎原方面をウロウロし、ご飯を食べてから夜中の1時過ぎまで夜の森探検。この日のさばくり人さんの走行距離は200kmだった。
 今日は午前中から、ゲタ作りに使う板をノコギリで切っていた。リフォームを始めてからノコギリと釘抜きの使い方が少し上達したかもしれない。お盆前に近所のコメリに取り寄せをお願いしていたカーテンレールが、ようやくお店に入ったので取りに行った。これでピクチャーレール用のカーテンレールが6本確保できた。
ゲタ作り用に切った板

←ひたすらゲタ作り用に板をノコギリで切っていた。

↓ようやく手元に来たコメリのカーテンレール。

コメリのカーテンレール4本

8月22日(月)

 昨日で2階の壁に貼った石膏ボードの大部分に漆喰を塗ることが出来た。

↓→一部石膏ボードが貼ってないのは、階段の上に足場を組むため。

だいぶ漆喰を塗り終えた2階の壁02
だいぶ漆喰を塗り終えた2階の壁01
今日ムサシで購入した資材
 今日の午前中、また資材を調達にホームセンターのムサシへ。今回購入したのは、石膏ボード10枚4,280円、断熱材14枚入り5,780円、1.5cmX6cmX400cmの杉の貫板2束(20本)10,960円、3cmX6cmX398.5cmの赤松2本2,160円、L字金具10個980円。合計24,160円だが、妹が5%引きのクーポンをネットでダウンロードしてくれて22,952円になった。
 午後から購入した資材や残っていた資材を使って貫板を釘で打ち付けるためのゲタ作り。出来上がったゲタを階段の踊り場横の壁に履かせて貫板を打ち付け、断熱材を入れて下地を作った。これからしばらくは、ゲタ作りと下地作りが続く。
↓→ゲタを履かせて階段の踊り場横の壁に下地を作った。
階段横の下地作り
ゲタと貫板
Manami

 郷に入れば郷に従えで、奄美大島に住んでいた時は外で飲んだりお中元やお歳暮でいただいたビールを別にすれば、黒糖焼酎しか買わなかったし呑まなかった。
 沖縄では基本的に泡盛を呑んでいたが、地元のオリオンビールも安かったので八重山や宮古などへ出かけた時にコンビニや酒屋で買って飲むことがあった。
 沖縄に住み始めた2012年の夏、テレビでよく流れていたのがManamiの歌うオリオンビール、サザンスターのCMソング「ファンファーレ」だった。
 彼女はアメリカのプロデューサー、ファレル・ウィリアムスが主宰したアジアの歌姫を発掘するオーディションでグランプリを受賞。2009年にファレルのプロデュースで配信デビュー。翌2010年にはトイズファクトリーからCDデビューしている。そして2010年から2016年まで彼女の曲がサザンスターのCMソングに採用され、彼女自身もCMに出演していた。

←写真は、2013年の那覇ハーリーの会場で行われたライヴから。

 ダンサーを従えて沖縄の海をバックに、ポップな歌とダンスが繰り広げられるサザンスターのCM。自分が普段聴く音楽ではないが、彼女の歌を聴くと沖縄の夏を思い出す。
 2016年のサザンスターのCM曲「踊れティーダ」のMVでは一時パワースポットとして話題になり、その後閉鎖されてしまった備瀬のワルミバンタがロケ地として登場する。
 それにしても、沖縄だけではなく、もう少し全国的に認知度が上がってもいいシンガーだと思うけれど。

 ちなみに沖縄で買った泡盛の遍歴は、久米仙→菊之露→残波→忠孝→美しき古里→多良川→RYUKYU CLASSIC→轟→久米仙(お隣からの貰い物)→響天→瑞穂→夢航海→ゆいまーる→松藤→八重泉→残波の白→請福(フダチミのラベル)→海人→今帰仁の新酒→ユニオンですから→島風→國華→時雨→泡波。

8月20日(土)

 昨日の最高気温は30℃ほどだったが、空気が乾いていて風があり、暑くても爽やかだった。これから先も暑さのぶり返す日はあるだろうが、少し秋の気配を感じた。隣の田んぼではコンバインが大きな音を立てて稲を刈っていた。そう言えば、日の暮れるのが早く感じられる。
隣の田んぼの稲刈り
新しいこて
 昨日は午前中から新しく貼った石膏ボードに漆喰を塗った。塗っている途中に、アマゾンで注文した新しいこてが届いた。漆喰を塗った最初の日以来、漆喰を塗るのを避けていた父親が、新しいこてを見て、塗ってみようかと言い出した。しばらく小さな折り畳み椅子に座って塗っていたが、やはり腕が上がらず途中で断念した。
↓→新しく貼った石膏ボードの大部分に漆喰を塗ることができた。
昨日漆喰を塗った壁02
昨日漆喰を塗った壁01
仕上がりを満足気に眺める父親
 今日は朝から雨。疲れも溜まっているので、リフォーム作業はお休み。
 ヤフーのトップページにカネテツの「てっちゃん」もう71歳 永遠の少年、中島らも氏の広告でブレークという記事が載っていた。80年代前半だろうか、月刊「宝島」に啓蒙かまぼこ新聞が連載されていた。中島らも氏の名前を知ったのは、この連載だった。
 18日の時事通信に、米空軍が輸送機CV22オスプレイの事故が相次いでいることから全機を当面地上待機させることを明らかにしたというニュースが掲載されていた。そして今日の共同通信では、陸上自衛隊が千葉県の木更津駐屯地に暫定配備しているV22オスプレイの飛行を一時停止したことがわかったと報じている。しかし普天間所属の海兵隊型のMV22オスプレイは運用を継続するという。
 在日米軍司令部は日本国内でもCV22を地上待機にするものの、MV22は飛行停止しない方針を示したという。その理由について「両機種は任務環境と機体構成が異なっている」からだそうだが、CV22とMV22は9割の構造が共通している。
 オスプレイが沖縄に配備されたのが2012年、もう運用を開始して10年が経つが、オスプレイをめぐるニュースでは機体の不具合で民間空港に緊急着陸したとか、部品が落下したとか、墜落(米軍は着水というが機体はバラバラになっていた)したといった負の話題しか流れてこない。こんな欠陥だらけの輸送機を駐機させるために、多額の税金を使って辺野古のキレイな海を埋め立てることがバカげたことだとは思わないのだろうか。

8月18日(木)

 一昨日古くなった石膏ボードを剥がしたので、昨日は午前中から新しい石膏ボードを貼る作業。ついでに石膏ボードを剥がした時に見つけた外壁の隙間を修繕した。
石膏ボードを剥がして見つけた外壁の隙間
隙間にトタン板を被せて修理

↑石膏ボードを剥がした時に見つけた外壁の隙間。普通の雨なら入ってこないと思うが、雨台風だと少し心配なので隙間の大きさを巻き尺で測って、父親に隙間を塞ぐためのトタン板を作ってもらった。

←隙間にトタン板を被せた。一応釘打ち機で釘を打ったが、効いているかわからないので大き目の断熱材も被せておいた。

新しい石膏ボードを貼り終えた
踏ん付けて粉々になってしまったこて
 新しい石膏ボードを貼り、ジョイント部分と釘やネジの頭の部分にメッシュのグラスファイバーテープを貼り、ところどころ養生テープでマスキングしたら夕方の5時を過ぎていた。
 作業場の床には剥がした古い石膏ボードや、壁の形に合わせてカットした新しいボードの残骸などが散らばって雑然としていた。床に落ちていたこてを誤って踏ん付けてしまい、粉々にしてしまった。
 昨日石膏ボードを貼る作業が完了したので、今日の午前中は後片付け。もう使わない石膏ボードや道具を1階に下ろし、父親は床を箒で掃いてゴミを拾っていた。
片付けが終わって一息
カーテンレールの取り付け

 だいたい片付いたところで、新しく石膏ボードを貼った壁に、ピクチャーレール(カーテンレールで代用)用の穴の位置を決めて、ダイソーで買ってきたプラスチックのアンカーを埋める作業。穴の位置を決めてアンカーを埋めたらレールは外す。レールを取り付けるのは、漆喰を塗り終わってから。

←位置決めにレールを取り付ける。
↓これで再び漆喰を塗る作業に入れる。

石膏ボードを貼り床も片付けて、漆喰を塗る準備が出来た
読売新聞の世論調査協力のお願いのハガキ

 午後からは13日にまわれなかった親戚のお墓と、母親の実家のお墓をお参りしてきた。

 読売新聞から世論調査ご協力のお願いというハガキが届いた。全国の有権者3000人の一人として選ばれたようだ。23日過ぎに質問回答用紙の入った茶封筒が届くそうだ。

 今日の新型コロナ感染者数は全国で過去最多の25万4534人で、富山県も過去最多の2508人を記録した。行動制限のないお盆休みに人々が行き交ったのだから、当然の帰結だろう。

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8月16日(火) 

 昨日、古くなった石膏ボードを貼ってある壁に漆喰を塗っても灰汁が出て美しい白色にならないことが判明したので、今日は朝から古い石膏ボードを剥がす作業。これが思っていたより難儀だった。漆喰を塗ってしまったところは釘を打った位置がわからないし、メッシュのグラスファイバーテープを貼って漆喰を塗ったつなぎ目部分はしっかりと固定されて簡単に剥がれない。また左端の部分は新しく貼った石膏ボードの奥に入っているので、新しく貼った石膏ボード2枚と貫板も1本外さないといけない事が判明した。
古くなった石膏ボードの貼ってある壁
 まずは上の方から剥がしていったが、剥がした石膏ボードを下に降ろす際に壁に付いていたコンセントとたぶん衝突したのだろう、コンセントが砕けてしまった。
↓午前中はここまで。→たぶん石膏ボードがぶつかって砕けたコンセント。
たぶん石膏ボードが衝突して壊れたコンセント
午前中の作業はここまで
 昼ごはんを食べてから作業を再開し、15時半頃には古い石膏ボードを全て剥がすことが出来た。面白いのは、石膏ボードを剥がすとかつての屋根の鉄骨が出てきた。下の写真のパステルグリーンに塗られた山型の鉄骨がそれで、今スタジオを作ろうとしている2階のこの場所は後から出来たスペース。この2階の物置がいつ出来たのか覚えていないが、一時、帰省するたびに増築されていたり間取りが変わっていることがあった。この石膏ボードを剥がした壁の反対側、窓のついている道路側の壁の上部にも対になるパステルグリーンの山型の鉄骨がある。これも昔は低い位置にあったのだが、この物置を作った時に切断し、新たに鉄骨を入れて持ち上げ、その上に溶接したようだ。
 今回自分でDIYでリフォームしてみて、少し自宅の構造がどうなっているのかわかった。
古い石膏ボードを全部外した壁
↑石膏ボードを剥がすと出てきた、かつての屋根に使われていた鉄骨。
石膏ボードを外したことで見れた天井裏の様子
↑石膏ボードを剥がしたら屋根裏を見ることが出来たので、写真に撮っておいた。
 古い石膏ボードを取り除いたので、明日は新しい石膏ボードを貼る作業。暑いし体力的にも大変だが、何年かすると楽しい思い出になっているだろうか。
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8月15日(月)

 13日は、新型コロナの発生以来帰省していなかった大阪で料理人をしている甥っ子と一緒に家族で木原家と弟、そして弟と同じ霊園にある叔母(母の妹)のお墓参り。当初は夕方に墓参りの予定にしていたが、午後から雨になるというので午前中にした。天気予報は大当たりで富山市では床上・床下浸水の被害があり、高岡市でも大雨警報が出るほどの土砂降りになった。そして、夕ご飯は料理人の甥っ子が作ってくれた京料理、鱧の押し寿司をみんなでいただいた。
 14日は妹の家族、弟の家族と一緒に砺波の魚安でお食事。ひ孫も入れて12人が揃った。
鱧の押し寿司
2つ追加で購入したうま〜くヌレール

↑甥っ子が作ってくれた鱧の押し寿司。

 うま〜くヌレール漆喰を先週新たに2つアマゾンで注文したら、1つは12日、もう1つは13日と2回に分けて届いた。余裕を持って注文したので構わないが、配達する人は大変だ。
 18kgが4つになったが、これで足りると良いのだが。
 2日間リフォーム作業をお休みしたので、今日は早朝5時半頃から漆喰を塗り始めた。朝食の時間だけ休憩してお昼まで作業を行い、窓のある道路側の残り半分をほぼ塗り終えた。12日に塗った場所と今日塗った場所が上手く馴染むか心配だったが、漆喰が乾くと全然違いが分からないくらいに馴染んでいたので安心した。 
ほぼ塗り終わった道路側の壁

 午後からは道路側と反対の一番広い壁を塗り始めたが、「ん?」乾くと薄いクリーム色になる。乾いてから2度塗りすると少し白くなった気もするが、これまでのような輝く白にならない。なぜだろう・・・とパソコンで検索してみると、どうも灰汁がにじみ出ているようだ。この一番広い壁は父親が石膏ボードを貼ったのだが、多分貼ってから10年以上は経っている。ボードの表面は日に焼けているしシミも付いている。それで灰汁が出てくるのだろう。
 うま〜くヌレール漆喰を石膏ボードに塗る場合下塗り用は必要ないのだが、汚れているボードの場合はダメなようだ。さて、どうしたものか。下塗り用を買って塗り、その上から塗ってみるか。でも下塗り用18kgが13,800円。それだったら手間と時間はかかるが、新しい石膏ボードに張り替えた方が全然安くつく。明日から古い石膏ボードを取り外す作業だ。今日は朝早くから作業して快調に進んだと思ったが、なんだか一歩進んで二歩下がった感じだ(笑)。

↓→同じように漆喰を塗っているが、左側は灰汁が出てクリーム色になっている。
灰汁が出た壁02
灰汁の出た壁01
 今日は戦後77年目の敗戦記念日だった。

8月12日(金)

 連日の猛暑の中、少しでも作業を進めようと漆喰を塗っている。昨日は朝ごはんを食べてからスタジオ入り口の壁に漆喰を塗った。今日は早朝5時半頃から始めて、窓のある壁の半分に漆喰を塗った。父親は最初の壁を塗ってから手伝うと言わなくなった。仕事で痛めたのかボーリングで痛めたのか分からないが、利き腕の肩の筋が切れているので利き腕ではない方で塗っていたのだがシンドかったのだろう。漆喰を塗る代わりに、畑仕事をしている。
 漆喰を塗っていくうちに気づいた事がある。壁を塗る前に下準備としてボードのつなぎ目やネジと釘の頭に貼ったメッシュテープに漆喰を塗っておいたが、先に塗って漆喰が固まってしまうと後々までその部分が目立つように思う。そこで昨日から壁全体を塗る作業の中で、メッシュテープの部分も一緒に漆喰を塗るようにした。この方が壁と馴染むように思う。
 それから、こての先がまた折れてしまった。2つ買ったこての先が、2つとも折れる。使い方の問題もあるかもしれないが、耐久性はかなり低い製品だろう。もう1つ買おうか・・・と思ったがやめた。先が折れていても塗れないことはないし、細かい作業は手袋をした指先を使った方がやり易い。
 うま〜くヌレールの漆喰は塗り易い硬さだと思うが、時々予期せぬ方向にボタッと落ちたり、思いも寄らない場所に付いたりするのでマスキングする場所を増やした。そのための養生テープが少なくなったので、今日の作業が終わってから近所のコメリにテープを買いに行った。

昨日漆喰を塗ったところ
↑昨日はスタジオ入り口の壁(写真左側)を塗った。↓今日は窓のある道路側の壁の半分を塗った。
今日漆喰を塗ったところ
 奄美や沖縄は一昨日から旧盆だ。一昨日がウンケー、昨日がナカヌヒー、今日がウークイ。今年は新暦の盆とも日程が近い。石垣島では、旧盆の伝統行事、アンガマが3年ぶりに行われたそうだ。YouTubeから「石垣島 登野城のアンガマ」。
 高市早苗・経済安全保障担当相が10日の就任記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の世界日報社が発行する月刊誌に自身の対談記事が掲載されていたことを明らかにした上で「旧統一教会と関わりがある雑誌だとは知らなかた」と釈明した。その雑誌は「ビューポイント」だそうだが、それが本当なら雑誌で対談したことより、そんな情弱な人がやれ敵基地攻撃能力だ防衛費増額だなどと騒いでいるのが滑稽であり恐ろしい。
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8月9日(火)

 昨日の午前中、アマゾンに注文した「うま〜くヌレール漆喰」ほか、こてやこて板、テープなどが届いた。「うま〜くヌレール漆喰」はホームセンターのコメリやムサシにも売っていたが、アマゾンが一番安かった。それにアマゾンなら1つ18キロの漆喰が入った容器を玄関まで運んでくれる。
 スタジオを作ろうと思った当初、壁は板を貼るかクロス(壁紙)にしようと考えていたが、知人がFacebookにこの「うま〜くヌレール漆喰」を使ってDIYでカフェのリノベーションをしている写真をUPしていて、それがなんだか良さげだった。製造元の日本プラスターのサイトと、コメリに置いてあった販促用のDVDを見て自分でもなんとかできそうな気がして漆喰を塗ることにした。それに板やクロスだとキレイに貼れないと素人臭くなるが、漆喰だとキレイに塗れなくても味や風合い、個性と言い張れるかと(笑)。

アマゾンで購入した漆喰や道具など
メッシュのテープの上に漆喰を塗る父親

↑左の写真はうま〜くヌレール漆喰仕上げ用白色18kg(12,400円)2つ。
右の写真はうま〜くヌレールこて板(1,993円)2つ。うま〜くヌレールこて(1,561円)2つ。養生マスカー布テープ1110mmX25m(276円)2つ。グラスファイバーテープ(833円)2つ。

 さっそく昨日の午後、下準備として一番最初に塗る壁の、つなぎ目と釘やネジの頭の上に貼ったグラスファイバーテープを漆喰で塗り潰した。

メッシュのグラスファイバーテープの上に漆喰を塗り終わった
1回目の塗りが終わった壁
 いよいよ今日から本格的に壁に漆喰を塗る作業。昨日グラスファイバーテープの上に漆喰を塗った壁の全体に、漆喰を塗っていく。朝食を食べ終わって9時前から塗り始めるが、父親と二人掛かりで1回目を塗り終えたら、12時になってしまった。漆喰が付着したこてやこて板を水で洗い、お昼ご飯に。 
 離れた場所から全体を見ると均一に塗れているように見えるが、かなりデコボコしている。
↓→かなりムラがありデコボコした感じ。これも味と言えば味。
漆喰の質感
漆喰を塗った壁のアップ
 お昼ご飯を食べてから、今度は一人で2回目の塗りを行った。2回目の塗りは全体ではなく気になったところを中心にした。
2回目を塗って一応完成した壁

↑2回目の塗りが終わって、一応完成した壁。壁4面を塗り終わる頃には、もう少しうま~くヌレーテルかな? 

→壁の角を塗っていたら、こての先端が折れてしまった。弾力のあるこてなのだが、無理し過ぎたか。ちょっとショック。

先端が折れてしまったうま〜くヌレールこて
 歌手のオリビア・ニュートン・ジョンさんが亡くなった。YouTubeから「Jolene/Olivia Newton John」「愛の告白/Olivia Newton John」「オリビアを聴きながら/杏里」。

8月7日(日)

 今日、ふと窓の外を見ると蝉が網戸につかまっていた。近寄っても逃げない。昨日だったか、買い物から帰って家の玄関に入ると顔に何かが当たったので触ると蝉だった。蝉は驚いて逃げていったが、こちらも驚いた。
網戸につかまっている蝉
 一昨日、ホームセンターのコメリで1.1〜2mの伸縮するカーテンレール(448円)を買ってきた。そして今日はダイソーでボードアンカー(110円)、S字フック(110円)、ゴムヘラ(110円)を買ってきた。
コメリで買ったカーテンレール


 スタジオの壁を小さなギャラリーにしたいので、カーテンレールを利用してピクチャーレールにしようという考え。ゴムヘラは漆喰を塗る時にあったら良いかなと思って買ったのだが、アンカーはカーテンレールを石膏ボードに付ける時に釘やネジが緩まないようにするための物。そしてS字フックはレールランナーとピクチャーワイヤーを繋ぐために使用する。

ダイソーで買ったアンカーとS字フック
↑アンカーとネジのセットとS字フック。↓ゴムヘラ。→こんな感じになった。
カーテンレールを利用したピクチャーレール
ダイソーで買ったゴムヘラ

 早速石膏ボードに白いアンカーを打ち込み付属のネジでカーテンレールを留め、レールランナーにS字フックを引っ掛けてピクチャーワイヤーを吊るしフォトフレームを掛けてみた。だいたいイメージしていたものになった。今回買ったカーテンレールは488円だったが、これがピクチャーレールだと金額が一桁多くなる。機能的には問題がないので、これでOK。実際に取り付けてみて問題だったのは、アンカーを石膏ボードに打ち込む時に、穴を大きく開けるとグラグラすること。ネジやアンカーが抜けることはないが、緩い感じだ。そこで場所を変えて少し小さめの穴をあけて、アンカーを押し込む感じにするとネジで留めた時もガタツキがなかった。

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8月4日(木)

 昨夜から東北、北陸は大雨。夕方には高岡市から警戒レベル3のエリアメールが届いた。今のところ富山県は今日3年ぶりに開催予定だった北日本新聞納涼花火大会が中止になったり、列車が運転見合わせになったりといった具合だが、両隣の新潟県や石川県では川の氾濫や浸水などの被害が出ているようだ。
 昨日で2階のスタジオの壁面に石膏ボードを貼る作業が完了した。正確には一部残っているのだが、そこに石膏ボードを貼ってしまうと階段部分を塞ぐ足場が作れなくなるので残してある。
 今日の午前中は道具や資材の片付け。必要のなくなったものを1階に降ろし、床の掃除。
部屋の様子01
↑ホリゾント側の壁面。↓ホリゾントと反対側の壁面。
部屋の様子02
 午後からは石膏ボードに漆喰を塗るための準備。石膏ボードのジョイント部分や釘やネジの頭の部分にメッシュのテープを貼り、凹んでいるところや崩れているところに補修用のパテを塗った。
ジョイント部分などに貼るメッシュのテープ
↑メッシュのグラスファイバーテープ。長さは45メートルだがもう直ぐなくなりそうなので、あと2巻ほど必要か。
補修用のパテ
養生テープ

↑補修用のパテ。思っていたより柔らかい。とりあえず隙間や凹んでいるところに塗ってみた。

←黄色の養生テープで窓枠をマスキングした。

 明日にでも漆喰などを注文して、来週から作業できるといいのだが。

8月2日(火)

 昨日、Facebookに流れてきた友人の投稿で四人囃子のキーボーディスト、坂下秀実さんが亡くなったのを知った。高校生の頃に聴いた四人囃子の「一触即発」は衝撃的だった。茂木由多加さん、中村真一さん、佐久間正英さん、そして坂下秀実さんが亡くなり、オリジナルメンバーは森園勝敏さん、岡井大二さん、佐藤ミツルさんの3人になってしまった。
 昨日は熱帯夜の中、久しぶりにアルバム『一触即発』を聴きながら寝た。YouTubeから「四人囃子LIVE/一触即発」。
 昨日から自作のゲタを履かせた壁面に石膏ボードを貼っている。
昨日の作業
足場
↑昨日はここまで。→壁の横が階段なので板を繋いで作った足場。
今日の作業
↑今日はここまで。連日の猛暑なので、無理をしないで少しずつ。
 今日は小川銀次さんの命日。亡くなって7年が経つ。YouTubeから「GINJI OGAWA BAND」「スローバラード/RCサクセション

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