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◯製作中の琉球弧(奄美群島〜沖縄諸島)の歴史年表 ◯製作中の富山の祭りと芸能 ◯製作中の富山の祭りと芸能歴史年表 |
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7月6日(金)、7日(土) 舟見七夕祭り 2019年 ◯上市町 日石寺 1月20日 寒修行 記事 |
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*とやま文化財百選シリーズ(3)とやまの祭り *全国祭り情報 富山県 祭り イベント一覧 *とやまの獅子舞百選 *富山県内のお祭り、イベント *とやまの文化財百選シリーズ(2) とやまの獅子舞 *とやまの文化財百選シリーズ(3) とやまの祭り *とやまの文化財百選シリーズ(4) とやまの年中行事 *富山の祭り *築山行事 *砺波の獅子舞 各地区の日程 *年中行事覚書 柳田国男 *田の神祭りに見る日本人の神意識 *山の民の祈り *立山に生きる村ー宗教集落芦峅寺のくらし *五箇山の獅子舞の起源 |
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◯「沖縄 久高島のイザイホー 第1部」東京シネマ新社1979年製作 ◯「沖縄 久高島のイザイホー 第2部」東京シネマ新社1979年製作 ◯久高島の年中行事 平成17年度作成 ◯「石垣島川平のマユンガナシー」東京シネマ新社製作 ◯ 「まつりの島 太平山 沖縄県 宮古島」シネマ沖縄1975年製作 ◯「与論島の十五夜祭」東京シネマ新社1980年製作 ◯幻想のティダン(太陽) 【沖縄・与那国島記録映画】 ◯村踊 沖縄県伊江村伝統芸能 ◯喜屋武(チャン)の綱引き ◯与那国島の行事 ◯ 「沖縄730 道の記録」シネマ沖縄1977年製作 |
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○福島第一原発事故に関するリンク集 http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html ○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/ ○HIROPRESS.net 広河隆一通信 http://www.hiropress.net/index.html ○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm ○小出裕章(京大助教)非公式の説きまとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/ ○やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/ ○辺野古浜通信 http://henoko.ti-da.net/、 ○チョイさんの沖縄日記 http://blog.goo.ne.jp/chuy ○沖縄はもうだまされない http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/ |
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通常の台風とは逆方向に進んでいる台風12号は29日の午前1時頃に三重県伊勢市付近に上陸し、先日の豪雨で被災した中国・四国地方を通り現在は九州の南部でグルグルと回っているようだ。 今月の13日に写真をプリントしていたら、用紙にスーッと引っ掻いたような細い線がついてきた。何枚プリントしても同じ症状なのでメーカーのサポートに電話すると、修理に出すことをすすめられた。このプリンターはアマゾンで買ったのだが、販売店の3年保証に入っていた。なのでメーカーに直接プリンターを送るのではなく、販売店を通して修理に出せばいいですねと確認をする。 販売店に連絡すると必要な書類を揃えてプリンターを送るように言われたので、翌日、クロネコの営業所へ。これが14日で、2週間近く経った27日になって販売店から電話があった。直ったという知らせだろうか?と思ったら、このプリンターは出張修理の対象なので送り返すという。改めてエプソンの修理担当者から連絡があるので、了承していただけますか?と聞かれる。いやいやいや、製品の型番を伝えた上で製品を送れと言ったのはそちらでしょ?メーカーのサポートも型番を伝えた上で故障の相談をしたが、出張修理に該当する製品だという案内は一言もなかった。 翌日の土曜日に販売店から送り返されたプリンターが届く。そして今日、メーカーの修理担当者が訪ねて来た。プリンターを修理に出す時に添付した故障の症状を書いたメモと、キズの入ったサンプル・プリントを見た修理担当者は会社へ持ち帰って修理したいという。その間は、営業所のプリンターを代替機として置いて行くという。 |
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代替機を用意されたので別にそれで構わないが、持ち帰って修理するならこちらが修理に出したものをわざわざ出張修理対象だといって送り返さずに直してから戻してくれればいいではないか。これでは出張料金を取りたいだけだと思われてもしかたないだろう。 ←修理担当者が置いていった代替機。 |
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28日は芦峅寺雄山神社の例大祭で神輿ねりの初日と納涼祭を撮影、29日は雄山神社の神輿ねり2日目と中陣地区のニブ流しを撮影。こちらの様子も後々UPいたします。 | ||
↑芦峅寺雄山神社の神輿ねりの初日。↓中陣のニブ流し。 |
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◯ロンボク島地震14人死亡 500人余が下山できず ◯日立英原発、即時中止なら損失は最大約2700億円に ◯諫早訴訟「開門」判決無効に 福岡高裁、国の姿勢を容認 |
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芦峅寺の雄山神社の例大祭2日目。昨年も2日目を撮影に来たが、この日は土砂降りの雨が降ってお神輿が出なかった。だいたいどちらかの日が雨になるという。今年は昨日小雨が降ったので、今日は快晴だ。 昨日と同じ電車で最寄り駅の千垣へ。今日は例大祭の後に、黒部市中陣地区のニブ流しを撮影に行こうと思っているので自転車を輪行して来た。休日は富山地方鉄道の電車は折りたたまなくても自転車を乗せられるので、富山駅で組み立てて乗車した。 今日は少し急ぎ気味で常願寺川に掛かる橋へ。有峰口の駅に電車が止まっており、しばらくして鉄橋を渡る電車を撮影することが出来た。 |
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急な坂は自転車を押しながら雄山神社へ。しばらく公民館でエアコンと扇風機に当たって休んでいると、神輿の担ぎ手が集まって着替えが始まった。 | ||
12時40分過ぎに斎館から準備が整った巫女、神職らが出て来て手と口を清め、参道の脇に一列に並ぶ。そして花火の合図で祈願殿へと参進する。 昨日祈願殿の中に安置された2基のお神輿が外に並べられている。 修祓が行われた後、2基のお神輿は立山開山の祖である佐伯有頼を祀った若宮、有頼の父・有若を祀った大宮へそれぞれの御霊を迎えに行く。 |
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↑上段左:祈願殿の前に並んだ2基のお神輿/上段右:若宮へ有頼の御霊を迎えに行く神職とお神輿/中段左右:若宮。一人が中に入り、もう一人の神職は外で警蹕を発する/下段左:有頼の御霊を乗せたお神輿/下段右:大宮へ有若の御霊を迎えに行ったお神輿。 | ||
若宮へ有頼の御霊を迎えに行ったお神輿と、大宮へ有若の御霊を迎えに行ったお神輿が大宮側の参道の分岐点(神秘社を下りた辺り)で対面する。年に一度の親子の対面で神輿を前に2回傾げ出会いの挨拶をする。そして祈願殿に戻り、二人の御霊が本殿に祀られて祭典が行われる。 | ||
昨日と同じように子供の巫女が前に出て伝供によって神饌を運ぶ。 ↓氏子奉賽式の様子。 |
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↑上段左:祈願殿から鳥居へ向かうお神輿の行列/上段右:鳥居の前に並べられる2基のお神輿/中段左:修祓/中段右:神輿に板を渡して作られた臨時の祭壇への献撰/下段左:宮司による祝詞奏上/下段右:玉串奉奠。 ←祭典の間も小さな子供の相手をする露払い役の天狗。 30分ほどで奉賽式が終了すると、お神輿は石舞台の前に移動する。 |
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石舞台の上に昨日と同様に4人の巫女が上がり、お神輿に向かって神楽「立山の舞」を奉納。その後、石舞台の横で権現太鼓が披露された。 2基のお神輿は参道から祈願殿の前を通り、出会いを行った大宮側の参道の分岐点まで進む。ここで例大祭のハイライトとも言える別れが行われる。 2基のお神輿が対面し前側を2回傾げて挨拶をすると、それぞれが御霊を納めるお宮まで駆け抜ける。そして祈願殿へ戻る時間を競う。 |
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↑↓2基のお神輿が対面する「別れ」。→大宮へ急いで御霊を納めに走るお神輿。 |
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↑上段左:大宮の前に到着した神職とお神輿/上段右:大宮に有若の御霊を納める神職/中段左:急いで祈願殿に戻る大宮のお神輿/中段右:祈願殿の前に先に戻った大宮のお神輿/下段左:若宮から祈願殿に戻るお神輿/下段右:1分ほど遅れて祈願殿に到着した若宮のお神輿。今年は大宮の勝だった。 | ||
2基のお神輿が祈願殿の前に戻り、殿の中では無事に例大祭が執り行われたという宮司さんの挨拶があった。 ↓趣きのある寺田駅のホーム。 |
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16時12分に寺田駅に到着して、ここで16時20分の宇奈月温泉行きに乗り換える。17時7分に電鉄黒部に到着して、中陣地区へと自転車で向かう。途中、コンビニへ寄って菓子パンを購入。 県指定無形民俗文化財 ニブ流しは、七月三十一日の夕方に行われ、労働の妨げとなる眠気の精霊と穢れなどを、つくりものの舟にのせて追い払う年中行事である。 富山県教育委員会 |
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←コミュニティセンター裏の広場と中陣ニブ流し伝承者養成館。広場の先に舟を流す大谷川(俗称前川)がある。 中陣のニブ流しは元々7月31日に行われていたが、昨年から7月の最終日曜日に変更になったそうだ。 |
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↑親に付き添われて舟を持って広場に集まる子供たち。舟は麦藁で作り、色紙等で飾り付けられている。地区を引っぱって練り歩けるように、台車に乗せられている。 | ||
18時頃になり子供たちが全員集合したところで舟の後ろに並んで記念写真を撮影し、それから練り歩きが始まった。「ニブ流しの歌」をスピーカーから流す軽トラを先頭に、舟のお神輿を担いだ父兄、そして舟を引いて歩く子供たちが続く。川沿いから大通り、山際の細い道を通り20分ほど掛けて地区内を練り歩いた。 練り歩きの後、キーボードと和太鼓の伴奏で「ニブ流し・行進の歌」「ニブ流し・囃子の歌」を合唱。 |
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ニブ流しの歌の合唱が終わると、いよいよニブ流し。子供たちは舟を持って、広場の隣の大谷川に入る。撮影するため自分も川に入ったが、川の水が冷たくて気持ちいい。 19時15分開始と聞いていたが、18時50分くらいに始まり、舟を流すのは100m程なので5分ほどで終わってしまった。子供たちは流し終えた舟をそれぞれ家に持ち帰り、後で納涼大会に戻って来るそうだ。 |
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19時頃にニブ流しが終わったので自転車を漕いであいの風とやま鉄道の黒部駅へと向かう。こんなに早く終わるとは思っていなかったので20時55分の電車に乗るつもりだったが、もっと早い電車に乗れるかも知れない。辿り着いて駅に入って行くと、ちょうど電車が出ていった。19時23分の金沢行きだった。次は20時41分の高岡行きで、その次は20時55分の金沢行きだ。とりあえず41分の高岡行きに乗り、高岡で金沢行きを待つことにした。 ニブ流しはネブタ流し=ネブタ祭りと同じ行事だと言われている。先日読み終えた『「日本の祭り」はここを見る/八幡和郎・西村正裕』(祥伝社新書)にネブタ祭りとニブ流しのことについて書かれた文章があるので引用させていただく。 青森の「ねぶた」、弘前の「ねぷた」に対し、五所川原は、「立佞武多・たちねぶた」だ。~略~ この「ねぶた」や「眠り流し」といった行事の南限で、その起源にヒントを与えてくれる祭りが富山県にある。黒部市の「ニブ流し」と滑川市の「ねぶた流し」だ。ともに七月の三一日に行われるが、本来は六月の三〇日の夜、「大祓」の日の行事だ。(126P) 「ニブ流し」は睡魔や穢れを流す行事とされ、ニブというのは「新舟」のことという説がある。だが、やはり「眠た」が語源の「眠り流し」行事だと考えた方が合理的であろうし、大祓行事と「眠り流し」の関係が窺える。(128P) 人形を川に流す行事というと、「雛流し」を思い出す人も多いだろうが、三月三日の「上巳・じょうし」の節句だけではなく、七月七日の七夕の節句にも、厄災を人形や笹竹に乗り移らせて、川に流すという行事はあった。その行事が、前述した中陣のすぐ隣の集落、尾山に残っている「七夕流し」だ。 ニブ流しは「眠た」が語源の「眠り流し」行事という箇所を読んで、「ニーブイ」という沖縄方言が思い浮かぶ。沖縄方言の「ニーブイ」は「眠い」という意味だ。富山でも「眠い」を「ネブイ、ネブタイ」と言う。ネブイ〜ニーブイ〜ニブという言葉の変化があった可能性はないだろうか? web版には記事が掲載されなかったので、7月30日の北日本新聞の記事を引用。 |
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今日、明日と「神輿練り」で知られる芦峅寺の雄山神社の夏季例大祭が行われる。嘗ては旧暦6月14日、15日に立山権現祭として執り行われ初日は大宮に祀られている立山峰御前大権現と、若宮に祀られている立山地主権現を2基のお神輿に乗せて集落をまわり、2日目は大宮に祀られている佐伯有若、若宮に祀られた佐伯有頼を2基のお神輿に乗せて境内をまわり二人の御霊を慰めた。 明治の神仏分離令の後は両権現に変わり大宮の主祭神である伊邪那岐神と若宮の主祭神である天手力雄神を祀り、新暦の7月14日、15日に近い土・日曜に斎行されている。 例大祭は2日間とも13時からだが、準備の様子から見たいので電鉄富山を10時29分に出て、最寄り駅の千垣駅に11時22分に到着する電車に乗る。 芦峅寺に来るのは今年3月に閻魔堂で行われた「数珠繰り」以来なので、ちょっと久しぶりだ。駅を出て少し先を右に曲がると常願寺川に架かる橋があり、ちょうど富山行きの電車が通るはずなので寄ってみるが歩くのが遅かったのか撮影するには僅かに間に合わなかった。 緩い坂道を歩いて雄山神社に着いたのは、11時55分頃だった。千垣駅に到着する少し前から小雨が降り出した。台風12号は、日付が変わる頃に関東か東海の方に上陸しそうだ。 |
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↓芦峅寺の最寄り駅「千垣」と乗って来た電車。→祭礼の幟が揚がる雄山神社。 |
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神社の隣にある公民館に行くと、お神輿の担ぎ手が少しずつ集まり着替えを始めるところだった。この夏からエアコンが入ったという部屋はとても涼しかった。 神輿を担ぐ若衆は、普段は芦峅寺から離れて生活しているが祭りのために帰ってきた青年達が多い。お神輿は2基で、1基につき8人の担ぎ手が必要で天狗役が足りないかもと心配していたが、なんとかギリギリで人手が足りたようだ。 用意が整うと神社へ行き、神輿蔵からお神輿を出し祈願殿の前に安置する。雄山神社のお神輿は慶長年間に加賀藩主前田家から寄進されたものが始まりで、寄進されたものは現在、山岳集古未来館に展示されている。実際に祭りで使われているのは、新たに模して作られたものだ。一基の神輿には立山開山の物語に関わる熊が、もう一基には白鷹を描いた華鬘(けまん)が飾られている。 |
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↑上段左右:公民館で準備する神輿の担ぎ手/中段左:境内の神輿蔵から二基のお神輿を出す/中段右:祈願殿の前に安置されたお神輿/下段左:白鷹の描かれた華鬘/下段右:熊の描かれた華鬘 | ||
13時少し前になって、斎館から神職や巫女、氏子総代の方々が出て来て身を清めた後一列に並び、花火の合図と共に祈願殿へと参進した。 | ||
↑斎館の前で手と口を水で洗い清め、祈願殿へと参進する。 |
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↑祈願殿での祭典の様子。 祈願殿では修祓、献撰、祝詞奏上、玉串奉奠、撤饌といった神事が行われた。 |
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境内を出た神輿行列は大通りを立山の方へ練り歩く。神職は各々通りに面した家で祈祷をし、宮司は辻で祝詞を奏上する。立山側の村境でお神輿はUターンし、今度は千垣駅側へ練り歩く。 |
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30分ほどかけて集落の端から端を練り歩いたお神輿は神社に戻り、境内にある石舞台の前に並べて安置される。石舞台に4人の巫女が上がり、お神輿に向かって神楽「立山の舞」を奉納する。 巫女による神楽の奉納の後は、子供たちによる「立山権現太鼓」が奉納された。 |
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↑左はお神輿から本殿に還される祭神。右は宮司の挨拶。 石舞台での奉納が終わると、二基のお神輿は祈願殿の前に戻る。 ←初日の神輿練りが終わり、祈願殿の中に安置されたお神輿。 |
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15時半過ぎに例大祭が終了したが、17時半頃から隣接する公民館の前で納涼大会が行われた。昨年は2日目の後に、青年団が地域を盛り上げようと「第1回あしくらサマージャンボ抽選会」と題した催しを行ったが、それが発展したイベントだろう。 |
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生ビールを2杯と焼きそばやフランクフルト、焼き鳥に枝豆をごちそうになった。納涼祭は2時間ほどと聞いたが、帰りの電車が千垣駅を19時40分だったので19時頃にお暇する。駅に向かって歩いていると、芦峅寺の行事でお見かけする女性が横を車で通りかかり駅まで乗せて行って下さった。 | ||
7月25日(水) |
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今日は風があって、少しだけ過ごしやすかった。午前中に特定健康診査を受けて来る。 |
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7月24日(火) | ||
新屋住吉社の大磐祭りは18時30分〜となっているが、2014年の紹介ページには17時30分からお祓いと書いてある。観光協会に問い合わせたところ、教育委員会を紹介された。教育委員会に電話するがお祓いの時間については把握していないが、毎年時間は同じだろうという回答だった。 せっかくならお祓いから見ようと、あいの風とやま鉄道で入善駅に16時55分に到着。駅で自転車を組み立てて、新屋住吉社へ。駅前の道をほぼ真っ直ぐ走って20分ほどで着いた。 |
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↓新屋住吉社。→鳥居の横に「大磐持発祥の地」と書いた大きな立て札。 |
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境内に大磐祭りのプログラムを書いたポスターが貼ってあった。 17:30〜お祓い ←盤持ち大会の競技場所。 |
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境内を入って左側に地神を祀ったと思われる塚があり、その前に盤持石が置かれて競技場所が作られていた。塚の隣には「大磐祭りと其の由来」を記した板が立っていた。 昔、千戸の町ありて、皇族を迎えし新屋村。今も名残りの町新屋と県誌に残る由緒ある。 |
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神事は17時30分に社殿で始まった。宮司による神楽(太鼓)、祓詞奏上、修祓、祝詞奏上、玉串奉奠。この後境内に出て、地神を祀った塚へ行きお祓いが行われた。地神と彫られた大きな石と、その前に並べられた力石(神石)に宮司がお神酒を注ぐ。30分ほどで全ての神事が終わり、再び拝殿に戻り直会が始まった。 直会の始めに宮司さんのお話しがあり、神事では虫送りと半年間の穢れをお祓いしたとのこと。今日の神事は除蝗祭と夏越の祓を一緒にしたもののようだ。 |
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神事が終わると、18時30分から子どもたちによる俵上げ大会が始まった。小学生は大きいけれど軽い俵、中学生には小さいけれど重い俵が用意されている。小中学生合わせて25人以上が挑戦した。 |
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↑↓→あらや住吉太鼓の奉納。 |
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あらや住吉太鼓の奉納が終わると、いよいよ磐持ち大会。石は4つ並んでいるが、神石とされているのは両端の2つで、向かって左端の青石が135キロ、右端の御影石が117キロ。磐持ちに使われたのは、117キロの御影石だった。 ところで由来に書かれている上杉謙信に進攻された際に池に投げ込まれた石はどっちだろうと思い、関係者に尋ねたところ 135キロの青石だという。しかし、由来には昔は107キロあったが現在は95キロと書かれている。青石も御影石もそれよりも重いので不思議に思っていたら、由来そのものが間違って書かれている可能性があるとのこと。また入善町のホームページでは「伝承によれば、上杉謙信に攻められ町を焼かれたときお宮にあった一対の神石が池に投げ込まれ、ようやく火が消え、その神石を引き揚げ、力だめしの石にしたと言うことです」とも書かれている。 |
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19時30分を少し過ぎて磐持ち大会が始まった。ルールは、 一、大会時間において一人三回まで挑戦できる。 二、各賞は左記の通りとする。 ◆特等賞 大磐を肩以上持ち上げた者 ◆一等賞 大磐を胸まで持ち上げた者 ◆敢闘賞 大磐を膝の上にのせた者。 ◆チャレンジ賞 大磐を持ち上げた者 ◆参加賞 持ち上げようと意欲のある者 尚、各賞に対する判定は、新屋商工会「会長」が判定する。 |
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10人ほどが挑戦した。22日の城端別院 善徳寺の盤持ち大会に出場していた方も一人、エントリーしていた。特等賞の大磐を肩以上持ち上げるというのは、肩まで持ち上げてからポーズをしなくてはならないのか、今回は一等賞までだった。 磐持ち大会の後、事前に自分の名前を書いた応募用紙を投票した抽選会が行われた。21時からは境内で盆踊りも開催されるようだが、抽選会の途中で駅へと向かった。自転車で駅へ向かう途中は風もあって気持ちよかった。 |
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北日本新聞のweb版には掲載されなかったので、26日の朝刊から転載。 ◯巨石持ち上げ力自慢 入善町新屋の新屋住吉社で24日夜、大磐(おおばん)祭りが行われ、町内外の男性約20人が重さ100キロを超える神石を持ち上げて力自慢を競った。 戦国時代に上杉謙信に攻められてまちが焼き払われた際、住吉社の一対の神石が池に投げ込まれ、ようやく鎮火。引き上げて農作物を守る厄よけの神としてあがめ、力試しの石にしたとされる。 117キロの御影石を抱きかかえた参加者は「よいしょー」「頑張れ」と声援を受け、より高い位置まで持ち上げられるよう力を振り絞った。 境内ではフランクフルトや焼きそばの屋台が設置され、親子らでにぎわった。子どもたちによる俵上げ大会や新屋住吉太鼓の披露もあった。 |
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今日の午後、埼玉県の熊谷で国内の観測史上最高となる41.1度を記録した。一昨日は富山の路面電車・万葉線のレールが暑さで歪み、脱線事故が起こった。 |
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7月22日(日) 善徳寺のホームページによれば、盤持ち大会は午後3時からとなっていた。余裕をみて戸出駅を13時5分の電車に乗れば、終点の城端に13時41分に到着する。ついでに戸出のしまむらでハーフパンツを買いたいので、家を11時30分頃に出て自転車で向かう。 しまむらに着いて、外出用と家用にハーフパンツを2枚購入。電車の発車まで時間があるので、最近出来たらしい大阪屋でおにぎりと焼き鳥を買って食べて昼ご飯にする。 |
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城端駅からトボトボと15分ほど歩いて善徳寺へ。盤持ち大会まで1時間ほどあるので、まだ境内にはそれほど人はいなかった。 昨年の虫干法会の時には上がっていなかった山門の2階へ行ってみる。2階の内部は撮影禁止だが、2階の外側から境内を撮影する。 ←善徳寺の山門。 ↓山門の1階と、山門の2階から撮影した境内の様子。 |
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山門から庫裏に行き、対面所の外壁に掛けてある「東西砺波盤持講」と書かれた番付表を撮影する。番付表は平成24年で止まっている。 写真を撮っていたら、昨年の一心講で音頭をとっていた年配の男性がいらしたので、今日のちょんがれ踊りは何時か尋ねると15時からだという。「盤持講甚句」の後に、ちょんがれの「目連尊者」を少し唄うそうだ。 |
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↑盤持ち大会の番付表。 14時15分頃に俵を乗せた車が境内に入り、盤持ち大会の準備が始まった。スタッフの方に、昔から石ではなくて俵を持ち上げていたのか尋ねると、境内の隅にこれを持ち上げていたんじゃないかと思われる石があることを教えていただいた。 ↓境内にある盤持石(力石)。 |
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↓出演者の受け付け。→練習。60キロの俵を2つ結んで120キロの重さがある。 |
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15時を少し過ぎて「盤持講甚句」が始まった。音頭取り4人が盤持石の横に並び、踊り手が境内で円を作り輪踊りをする。 | ||
ちょんがれの「目連尊者」は初めの方だけで、ラップのようにしゃべくる手前で終わってしまった。せっかくなので「盤持講甚句」の最初の方の歌詞を写させてもらった。 | ||
善徳寺 盤持講甚句<礪波名所> ハァーエ |
五箇山恋しや といちんさ 山また山に 麦屋立つ 弥陀をたのめば極楽へ ハイ 井波の町は 太子伝 庄川ラインはかわくだり ハイ いで湯のけむり 河鹿泣く 可愛いあの娘の 浴衣がけ 夜高で知られた 福野町 ハイ あの娘が招く チューリップ 礪波の里は 花ざかり ハイ 流れも清き 小矢部川 |
津沢の花火 まち繁盛 すげ笠かぶり 街道ゆく ハイ つくるもん祭り 福岡へ ところは城端 盤持講 ハイ あれは名高い 善徳寺 花の都は 青丹よし 鹿に紅葉の 陣羽織 ハイ おう瀬たのしや ヨーホホイ ハァー礪波関よー ハァーヨイショ ヨイショ |
「盤持講甚句」と「目連尊者」が終わり、盤持ち大会の一般の部(大人の部)が始まったのは15時半頃だった。エントリーしたのは8人。いずれも腕力に自信のありそうな人ばかりだった。順番に持ち上げるが、肩に担ぎ上げることがなかなか出来ない。たぶん重さよりも米俵の形が持ち上げ難いのだろう。腕力もさることながら、コツがいるようだ。45分ほどかけて一通り8人が挑戦して、優勝者は今回で10連覇となる鷲田さんという男性だった。この方、どこかで見たことがあると思っていたら、氷見のゴンゴン鐘付き大会で毎回優勝している人だった。 | ||
↑優勝した鷲田基章さん。160キロの米俵を肩に担ぎ、反対の手を何回水平に伸ばせるかを競う。 |
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一般の部に続いて、子どもの部が行われた。エントリーした子どもは5人で、小さな米俵を持ち上げる。 ←参加した子ども達の記念写真。 |
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しばらく練習をした後、一般の部の表彰式があり、今年の盤持ち大会は終了した。 | ||
北日本新聞のweb版には掲載されなかったので23日の朝刊から引用。 米俵を持ち上げ力を競う城端別院盤持ち大会が22日、南砺市の城端別院善徳寺境内で行われ、一般の部は小矢部市の鷲田基章さんが10連覇を果たした。 ◇一般2.中島諭正 3.中島正明 東横綱=鷲田基章 西横綱=可西映秀 東大関=中島諭正 西大関=中島正明 東関脇=可西教秀 西関脇=佐野雅史 東小結=萩原英隆 |
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←トップ画面を模様替え。今回は奄美大島の国直で、海水浴に行く子どもたち。子どもも大人も地元の人達は水着に着替えず、普段着のまま海に入って行く。だから、奄美に2年住んで毎日のように海岸に通ったが、女性の水着姿を見ることは無かった。 ↓これまでのトップ画面。 |
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昨日の通常国会最終日、野党は内閣不信任決議案を提出したが否決された。この決議案の趣旨弁明を立憲民主党の枝野代表が述べたが、その演説時間は2時間43分にも渡った。こちらにその文字起こしが、こちらに動画がある。 一時期フロッピーディスクに画像を記録するソニーのカメラ「マビカ」を毎日持って歩いて、日記をつけるように日々の出来事を記録していた。静止画だけではなく動画も撮れたが、記録媒体はフロッピーディスクなので粗い画像で短時間しか残せなかった。でも、それはそれで楽しかった。 |
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中村とうようさんの著書『ポピュラー音楽の世紀』が岩波書店から発売になった時に、お祝いのパーティーが開かれた。その時もマビカをぶら下げて行った。お祝いの席で、とうようさんがギターを演奏するというサプライズがあった。とうようさんは、ハワイアン・スラックキー・ギター奏者、山内雄喜さんのお弟子さんだ。 |
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こちらにマビカで撮った20秒ほどの動画をUPしました。 |
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↑夕方、お囃子を先頭に子供たちが大きなアネサマ人形を引きながら集落をまわる。↓夜になって集落を流れる川に女の子は姉様人形を、男の子は船を流す。 | ||
◯【選挙ウオッチャー】西日本豪雨の被害で忘れ去られた北海道の被害。 この猛暑で、24日に行われる予定だった祇園祭の花笠巡行が中止になった。 |
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スペインのマヨルカ島で、この夏からトップレスが禁止になるようだ。トップレスというものを初めて見たのは、このマヨルカ島だった。 |
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↑マヨルカ島の中心地、パルマ。1986年4月撮影。 |
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連日の猛暑。首都圏も暑い日が続いておりエアコンの使用量もうなぎ上りになっているだろうと思うが、東電から電力が足りないとか節電のお願いなどは聞こえて来ない。 東電管内は現在、原発の可動はゼロで尚かつ今月初めには火力発電所を2機停止している。東日本大震災直後の「電気が足りない」の大騒ぎは何だったのだろうか。 このままでは原発再可動の必要性を疑われると思ったのか、関西電力が一昨日、猛暑で供給力が逼迫し5年ぶりに他社から電力の融通を受けたという記事が流れて来た。 記事によれば供給力2915万キロワットに対しピーク時間帯に電力需要が2870万キロワットという98%の使用率になったため、中部電力や北陸電力などから計100万キロワットの融通を受けたという。 この記事を読んでさっそくコメ欄に「やっぱり原発は必要だ」「原発反対ならエアコン使うな」といった何年も前に時計が止まったようなコメントも並んでいる。学習しないんだろうか? 供給力の2915万キロワットは関電がその日の需要電力量を予測して用意した電力量で、関電の最大供給能力ではないだろう。今日7月20日のピーク時供給力は3103万キロワットに上げている。5年ぶりに融通を受けなくてはならなくなったのは、関電の需要予測が甘かったに過ぎない。 今年度のものは掲載されていないが、平成28年度と29年度の関西電力の電源構成(発電電力量)がホームページにアップされている。それによれば29年度は水力、火力、原子力を合わせた電力量が3657万キロワット、29年度は3425万キロワットとなっている。 そもそも電力の自由化により関電も首都圏に電気の販売で進出している。ホントにこの夏の電力需要の高まりで逼迫するなら、原発の再可動より他所への販売を撤退したらどうかと思う。 それにしても関電の新エネルギーによる供給が1万キロワットで電源構成比0%という数字に、この会社の再生可能エネルギーに対するやる気のなさが窺える。 |
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昨年の8月6日に撮影に行った上村木の七夕祭の様子をPhoto Albumにしました。こちら。あいにく七夕祭の直前に一雨降り、その後も雨の予想が出たので中止となった。せっかく魚津まで来たので「あじろ」と呼ばれる神様の写真だけ取らせてもらった。 | ||
↑あじろは白髭天狗、青般若など13体いる。写真右のあじろは、白緑狐。 |
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一昨日、俳優の常田富士男さんが亡くなられた。You Tubeから「まんが日本昔ばなし/田植地蔵」。 | ||
今日も暑かった。<記録的猛暑、岐阜で40度超 搬送1758人、6人死亡>。こうなると猛暑も災害だな。ホントに2年後にはこんな災害の中でもオリンピックをやるんだろうか。そんな心配をしていたら、<真夏の東京五輪、暑さ対策に打ち水など検討へ>という記事が流れて来た。相変わらず、B29の襲撃に竹槍で待ち構えるメンタリティーだな。 |
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◯あれから18年・・・ 2000年に日本でも大ヒットしたキューバの音楽ドキュメンタリー 映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。この年の夏にはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・プレゼンツと冠した来日公演も行われた。当時の音楽誌を見ると8月20日・富山ヘリオスと書いてある。初っぱなが福野のヘリオスだったのかな? その『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の続編とも言える『★アディオス★』が今月の20日から全国で順次公開される。 |
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↑東京国際フォーラムで行われたアフロ・キューバン・オールスターズのコンサート。2000年10月24日に撮影。2階奥の調光室からしか撮影出来ないと言われて、ミノルタのプロサービスから600mmと300mmのレンズを借りて来たが、運ぶのが大変だった割にあまり活躍しなかった。 | ||
昨年の8月6日に撮影した『第48回じゃんとこい魚津まつり』での「せり込み蝶六踊り街流し」の様子をPhoto Albumにしました。こちら。 | ||
↑せり込み蝶六踊り。嘗てはお盆に寺や神社の境内で先祖の御霊と豊作を祈って踊り明かしたそうだ。 |
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富山は真夏日と猛暑日の連続で、昨日は午後から本を持って図書館に避難。今日は午前中は市営プールに避難し、午後は昨日に引き続き図書館に行ったが休館日だったので、しょうがないので隣にある庁舎のロビーで本を読もうとしたがテレビの音が気になって退散した。 少し前に<「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく 「批判」や「対立」への強い不快感>という記事がFacebookによく流れて来たが、「コミュ力重視」というより「長いものには巻かれろ」だろうか。 ◯首相応援する「有志の会」設立 自民総裁選向け岡山県議、全国初 |
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昨年の8月4日に撮影した高岡七夕まつりの様子をPhoto Albumにしました。こちら。 | ||
↑高岡ステーションビルに吊るされた短冊。↓七夕の明りの間を万葉線が通る。 |
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生活スタイルを朝方にシフト・・・というか暑くて寝てられなくて早くに起きてしまう。昨日も5時頃に目が覚めて2階の部屋から外を見たら隣りの田んぼがキラキラと朝露に濡れていた。朝露が乾かないうちにと、100mmのマクロレンズを付けて外に出た。 稲の葉に付いた丸い朝露を撮影しているとアチコチに蜘蛛が巣を作っている。その蜘蛛の糸も朝日を浴びてキラキラと輝いていた。なんだか隣りの田んぼは蜘蛛の新興住宅地の様相だった。 |
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昨日で諸々の作業が追いついたので、ようやく本を読む時間が出来た。 先月末に出版社から支払調書を税務署に提出するためマイナンバーカードのコピーを送って欲しいと言う案内が届いていたので、ちょっと日にちが経ったが今日郵送した。 これまでも出版社や制作会社から同じような依頼があったが、返信用に普通の封筒ではなく簡易書留が同封されていたのは今回が初めてだ。個人的にはこれが当たり前の対応だと思う。 |
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西日本豪雨による死者が169人、不明者が80人になっている。今日、安倍首相が被災地の岡山県を訪問した。その際、初動対応が遅れたという指摘について「政府として一丸となって発災以来、全力で取り組んでまいりました。現場の声を吸い上げ、国が自治体と一体となって対応していく考えです」と述べたそうだ。 安倍首相も出席して5日夜に議員宿舎で開かれた懇親会「赤坂自民亭」に参加していた小野寺五典防衛相は記者会見で、防衛省から随時連絡が来ていたが懇親会の会場からその都度指示を出していたと説明している。災害情報が防衛省から伝えられる中、この人は酒を呑みながら指示を出していたのか。そんな事が正当化されると思っているのだろうか? 現場の声を吸い上げ対応というが、国会で昨日、今日と行われていたのはカジノ法案の審議と、参議院の議席数を6増する法案の強行採決だ。 昨日の午前に行われた非常災害対策本部で安倍首相が「プッシュ型支援で被災地に・・・」と下を向いたまま官僚の書いた文章を読んでいた。こんな非常時にも自分の言葉で語れないトップとは何だろうか。結局この人がこれまで自分の言葉で発したのは「こんな人達」や「私や妻が関係していたということになれば、これはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」というイキッタ子供のような台詞ばかりではないか。 自民党は憲法を改正して緊急事態条項を創設したいようだが、 今回の災害対応を見れば今の内閣に不必要なモノで持たせてはならないモノだとよくわかった。 ◯国債が売れず・・・ついに売買不成立が今年6回目の異常事態 昨年の7月27日に撮影した福光ねつおくり七夕祭りの様子をPhoto Albumにしました。こちら。 |
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↑民謡の町流し。↓かきごおりやさんになれますように☆ |
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◯タイ洞窟、13人全員を無事救出 困難な潜水切り抜け生還 ◯カジノ業者が国会議員のパーティー券を購入していた ◯麻原元死刑囚の遺骨「パウダー化して太平洋に散骨」へ・・・四女代理人、国側に支援要請 ◯東京五輪中は「ネット通販ひかえて」前回はなかった混雑リスク、協力呼びかけ ◯福島第1、トリチウム水処分へ ◯住宅ローンを抱えて被災した時のために、今、多くの人が知るべき『制度』がある |
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昨年より24日も早く北陸地方が梅雨明けした。富山も今日は朝から晴れで、風もあって過ごし易い。梅雨が明けて清々しいはずが、なんだか気持ちが重いのは気象庁が「平成30年7月豪雨」と名付けた豪雨災害がまだ現在進行形で、
犠牲者の数が増え続けているからだろう。東京新聞によれば現在、死者112人、安否不明者83人となっている。 午前中のヤフーのニュースラインに<「フェロモンがない」と言われた10代――"ヒロスエブーム"を起こした広末涼子が名作『No Make』を振り返る>という週プレの記事が並んでいた。 あと10日余りで、とうようさんの命日だ。亡くなられて7年が経つ。 昨年の7月27日に撮影した城端別院 善徳寺の虫干法会の様子をPhoto Albumにしました。こちら。 |
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↑本堂で行われた、蓮如上人の生涯を描いた掛け軸の絵解き。↓虫干も兼ねて公開される善徳寺の宝物。 |
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俳優の加藤剛さんが先月亡くなっていたことが公表された。昭和の二枚目俳優だな〜と思う。 | ||
2010年10月に奄美を襲った大雨による土砂災害は、決して激しい雨が降ったわけではなかった。台風が上陸したわけでもなく、雷もなく、淡々と降り続いた雨で気がつけば大災害になっていた。それは身をもって実感している。 台風7号は温帯低気圧に変わったが、その後も活発な梅雨前線の活動により日本列島各地で大雨による被害が拡大している。今日の昼で朝日新聞の記事によれば死者18人、行方不明や連絡が取れなくなっている人は39人だったが、夕方の東京新聞の記事では死者24人、安否不明者50人以上、夜になって毎日新聞の記事によれば46人死亡、3人心肺停止、71人が安否不明にまで膨れ上がった。 昨日、麻原彰晃を含むオウム真理教の死刑囚7人の死刑執行が行われた。 |
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昨日、アマゾンでポチった本が2冊届いた。『春日大社(日本の古社)/三好和義・写真 岡野弘彦・著』(淡交社)、『神道民俗芸能の源流/鈴鹿千代乃』(国書刊行会)。 この一年ほどは気になる書籍をアマゾンで見つけると買っているが、読む時間がなくて積んどく状態になっている。ようやく色んな作業が追いついて来たので、来週辺りからは本が読めそうだ。楽しみ。 |
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昨年の7月23日に撮影した芦峅寺にある雄山神社の例大祭の様子をPhoto Albumにしました。こちらとこちらとこちら。 例大祭は2日間に渡って行われ、初日はお神輿が集落内を渡御。2日目の23日は神社の境内を2基のお神輿が競うように駈けるはずだったが、大雨のためお神輿は中止となった。 |
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↑祈願殿に置かれた2基のお神輿。ギリギリまで検討して、この後神輿蔵に仕舞われた。↓お神輿を使わず神職が自ら御神体を抱えて各宮に運んだ。 | ||
文科省の局長が収賄容疑で逮捕された事件がテレビや新聞を賑わせているが、昨日、衆院厚生労働委員会で水道法改正案が賛成多数で可決したことは殆んど報道されていない。 ヘイトスピーチを掲載するなど運営方針を巡ってネット上で批判が起こり、企業からの広告掲載停止が続出したまとめサイトの保守速報が存続危機だという。 「思想は右寄りでも左寄りでもありませんでしたが、結果的に右寄りになったかな? ネタ(コンテンツ)は何でもよくて、最初はファッション系のアフィリエイトブログをやっていましたが、政治的なものの方が儲かりそうな気がして、五年前くらいからまとめサイトを始めました。月収は20万から30万ほど。兼業農家なので時間のある時に、休憩中にパッパッとまとめるだけ」 ◯「正社員はいらない」“煽る人”竹中平蔵とは何者なのか? 規制緩和とともにある人の「変遷」をたどる ◯東電、福島の石油火力2機を長期停止 再エネ増加や需要減少で ◯アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか 覆い隠された大失敗、日本は未曾有の事態に突入している 世界遺産である今帰仁城跡の石垣を崩した台風7号は温帯低気圧に変わったが、今度は台風8号(マリア)が発生し、発達しながら沖縄に接近する見込みだ。 今日は富山も朝から雨で6市3町に大雨警報が発令。午後には高岡市にも大雨警報が発令され8ヶ所に避難所が開設された。 |
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今日は大雨だが、昨日は風が強かった。ふと窓の外を見ると隣りの田んぼを風が渡っていった。ちょっとシャッタースピードを落として、見えない風を写してみた。 昨年の7月22日に撮影した井波別院 瑞泉寺の太子伝絵と太子伝観光祭の町流しの様子をPhoto Albumにしました。こちらとこちら。 |
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↑聖徳太子の生涯を描いた8幅の掛け軸が並べられ、僧侶が絵の解説を行う絵解き。僧侶によって解説する場面や話し方に違いがあって面白い。絵解きは教化ではあるが、昔は数少ない娯楽の一つであったかもしれない。↓太子伝観光祭の町流し。 |
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早朝に目が覚めてヤフーニュースを見ると日本がベルギーに敗れていたが、その下にタイの洞窟で不明になっていた少年ら13人が無事に発見されたという記事があってホッとした。 <いっそレイプもただの暴力と思って欲しいよ。 殴られて血を流して痛がってる人に、「酔ってたのが悪い」だの「あなたにも隙があったのでは?」だの言うのは異常なんだと認識して欲しいよ> |
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↑恵比須神社の御神体を御船代に移し、漁船に乗せて東西2ヶ所の漁場で航海安全と豊漁を祈願する。 ↓漁場での祈願が終わると、御神体が御船代から本殿に還られる。恵比須神社は近くにある四方神社の兼務社。 |
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桂歌丸さんが、昨日亡くなられた。 | ||
台風7号が沖縄本島に接近している。 一年の半分が過ぎて、今日から2018年の後半がスタートする。 |
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一昨日、関東地方が梅雨明けした。記録が残る1951年以降で、関東地方が6月に梅雨明けするのは初めてだそうだ。富山も最高気温30℃を超える真夏日が続いており、梅雨明けのような暑さだ。 女優の笛木優子さんが結婚するという記事が、一昨日流れていた。 結婚よりも「気付けば39年が過ぎていました」の方に驚いたが、彼女を最初に撮影したのが2007年で、次が2009年。それぞれ11年と9年が過ぎており、39歳になっていて当たり前なのか。 2001年から韓国でユミンの名で女優として活動し、2006年に日本に戻り活動を再開した。初めて撮影したのは、日本に戻りオスカーに入って一年ほどの時だ。 韓流ドラマは全然観ないが、ユンソナやチェ・ジウと同じ雰囲気の顔立ちかなと思う。韓国でも人気があるのはとても頷ける。 写真は2009年4月9日、井の頭公園にて。 |
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6月29日は高瀬神社の茅の輪作りを、30日は夏越の大祓を撮影。こちらの様子も後々UPいたします。 | ||
↑完成した高瀬神社の茅の輪と、制作された氏子の方々。↓人形を入れた茅の舟を捧げ持つ権禰宜を先頭に、神職と参列者が3回茅の輪をくぐる。 | ||
◯ “神の島”とも呼ばれる久高島 2060年には若者ゼロに 仕事があっても住めない事情 ◯ 共産・小池氏「トヨタの内部留保、使い切るのに5千年」 ◯ 潜伏キリシタン、世界遺産に 国内22件目 再挑戦実る |
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