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◯製作中の琉球弧(奄美群島〜沖縄諸島)の歴史年表 |
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1月1日 鰤分け神事 射水市 加茂神社 1月の第4日曜日 魚津・千光寺の火祭り 小川寺の獅子舞 2月20日〜2月28日 木原盛夫写真展『琉球弧 万華鏡』 ミュゼふくおかカメラ館 2月20日〜3月3日 木原盛夫写真展『しまねこ』 まちづくり福岡工房・いっぷく処 2月20日〜3月3日 木原盛夫写真展『古の雅・いにしえのみやび』 雅楽の館 3月12日 魚津・千光寺の春祭 小川寺の獅子舞 4月18日? 黒部・明日(あけび)の稚児舞 4月20日前後の土日 浦田山王社獅子舞 5月1日 御装束祭 射水市 賀茂神社 5月3日、4日 鹿嶋神社稚児舞 5月3日 「賀茂祭」・宵祭 射水市 賀茂神社 5月4日 「賀茂祭」・本祭 やんさんま祭 射水市 賀茂神社 5月5日 「賀茂祭」・裏祭 射水市 賀茂神社 *とやま文化財百選シリーズ(3)とやまの祭り *全国祭り情報 富山県 祭り イベント一覧 *とやまの獅子舞百選 *富山県内のお祭り、イベント *とやまの文化財百選シリーズ(2) とやまの獅子舞 *とやまの文化財百選シリーズ(3) とやまの祭り *とやまの文化財百選シリーズ(4) とやまの年中行事 |
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○福島第一原発事故に関するリンク集 http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html ○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/ ○HIROPRESS.net 広河隆一通信 http://www.hiropress.net/index.html ○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm ○小出裕章(京大助教)非公式の説きまとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/ ○やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/ ○辺野古浜通信 http://henoko.ti-da.net/、 ○チョイさんの沖縄日記 http://blog.goo.ne.jp/chuy ○沖縄はもうだまされない http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/ |
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今日の琉球新報のweb版に、危機の民俗文化調査へ 狩俣琉大教授らレッドリスト作成という記事が載っていた。 琉球弧の祭祀の継承が、過疎化や生活スタイルの変化によって困難になったといわれて久しい。それは、実際に奄美と沖縄の島々で祭祀や行事を撮影して歩いて強く感じた。すでに神人が居らず、代わりに区長さんが御嶽でニガイを行なっている場面もいくつか見た。 与那国島で25日間に渡り5つの公民館が主催して行なわれる島最大の祭祀・マチリ。比嘉康夫さんの『神々の古層12 巡行する神司たち マチリ(与那国島)』では、5人のカーブ(神司)が祭祀を司っているが、現在カーブは一人だけになっており、その方も普段は石垣島に住んでおられる。 神に芸能を奉納する神アシビの部分はこれからも継承されるだろうが、祭祀の一番重要な祈りの部分が変様したり消滅しかねない危機感がある。記録できるうちに撮影したいという動機で琉球弧の祭祀を追いかけ、『琉球弧の祭祀と行事』に纏めた。 『琉球弧の祭祀と行事【一】 奄美群島編』の一番最初に、【祈る島】とタイトルをつけた文章を書いた。奄美・沖縄の祭祀の置かれている状況を、こんな風に感じている。 |
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【祈る島】 久米島で神人による雨乞いが行われたと言うニュースと、ロケットを打ち上げて人工的に雨を降らすと言う話題が並ぶ時代に、琉球弧の祭祀がどのように行われているのか知りたくて島々を訪ねて歩いた。 祭祀も昔とだいぶ変わってしまいました。忘却の彼方へと消えつつある私の記憶のなかの40~50年前は、祭祀のある年は気持ちが違い、それが近づくと夜道を歩くのも怖く(外灯が少なかったこともありますが)暴言や喧嘩も慎むよう言われたものです。祭りが始まると普段耳にしない太鼓の響きや、たまたま下校時に見た白装束をまとった神人のおばあさん達が神々しく怖かったです。 琉球王国(沖縄)の尚真王(1477~1527)が、奄美から与那国までを琉球の支配に置いた際に、聞得大君(きこえおおきみ)を頂点とする祭祀を司る神組織を制度化した。奄美にも琉球からの辞令書を発給されたノロ(神人)がおり、季節毎の祭祀(農耕儀礼)を司っていた。ノロは世襲制のため、現在奄美では途絶えていると思われているが、奄美大島の宇検村・阿室集落で2009年に集落のノロが祭祀を行ったという記事もある。 五穀豊穣(国や地方によって違うが米・麦・粟・豆・黍)祈願と言いながら、今では祭祀の供物用としてしか粟が作られていない島もある。生活スタイルの変化は、島の祭祀や人々の信仰心そのものにも少なからぬ影響を及ぼしている。 |
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Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【七】 来訪神からグソーまで』を追加しました。 CONTENTS GalleryにUPしました『琉球弧の祭祀と行事【一】〜【七】』『琉球弧曼荼羅【一】〜【四】』『通り過ぎた風景と記憶の断片』『しまねこ』は、フォトブックでも販売いたします。A4サイズ、143Pで一冊1,800円となります。オンデマンド印刷ですので、注文から納品まで一週間ほどかかるかと思います。詳細は、トップページのmailにてお問い合わせ下さい。 |
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昨年末から続いていたプリント作業が、今日で一段落。12月の初めに購入したエプソンのSC-PX3Vが大活躍で、これまでに覚えているだけでA2サイズを43枚、A3サイズを122枚、A4サイズを66枚、2Lサイズを25枚、KGサイズを34枚、はがきサイズを100枚プリントした。この他にA4サイズにテキストを40枚ほどプリントしている。 |
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Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【六】 八重山諸島・宮古諸島編』を追加しました。 CONTENTS |
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天気予報の通りに雨。一日中激しい雨が降り続き、時折、ゴーッという風の音が聞こえる。最低気温3℃、最高気温4℃となっているが、数字以上に寒く感じられるのは雨のせいだろうか。こんな日はスタン・ゲッツのアルバム『SWEET RAIN』。外は全然スイートじゃなくて、暴風雨だけれど。 | ||
Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【五】 八重山諸島・宮古諸島編』を追加しました。 CONTENTS |
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今日、高浜原発3号機が再稼働した。 ◯使用済み核燃料、たまり続ける「お荷物」高浜再稼働 ◯高浜原発 新たな「核のごみ」抱え 3号機再稼働 |
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<Safariが予期しない理由で終了しました>。相変わらず、ブラウザーのSafariが使用中にフリーズしたり落ちまくっている。家のMacだけではなく、昨日は「Twitterなどで報告相次ぐ iOSのSafariが突然落ちる? 対処方法は?」という記事が出た。そして、こんな記事も。 |
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Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【四】 沖縄本島と周辺離島編』を追加しました。 CONTENTS |
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今日、100万円の受領を認めて甘利経済再生担当相が辞任、後任に石原伸晃元環境省。 |
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先日、アマゾンの古書店で何か面白い写真集はないかと見ていたら『遠野舞子写真集/2000 Baht』が眼に止まった。199円という値段だったのでポチッとしたその写真集が、昨日メール便で届いた。 いわゆるアイドル写真集で、本の帯には<あの伝説のアイドルが「娼婦」になった!>のコピーが書かれている。アイドルには疎いので、彼女が本当に伝説的なアイドルなのか知らないが、この本が撮影された2004年頃は遠野舞子の名前で女優活動を行い、本名の岩本舞子でモデルの仕事をしていた。そしてこの頃、健康雑誌の美容特集の撮影で4、5回彼女を撮影した。その時の記事が、こちらやこちらにある。 当時はまだデジタル・カメラを使っておらず、フィルム・カメラで撮影していた。撮ったその場でカメラの背面液晶やパソコンのモニターで確認できる今とは違い、撮影カット毎に露出や構図の確認用にポラロイドを使っていた。彼女はポラロイドを撮る度に、構図や自分の表情をチェックしていた。この頃撮影していたモデルさん達の中で、一番プロフェッショナルな気概を感じた女性だった。 いつ頃まで女優やモデルの仕事をしていたのか分からないが、今は一児の母親になりまつげエクステのサロンを経営しているようだ。 彼女がアイドルとしてデビューした頃は、自分の家にテレビが無く歌番組を全然観ていない時期なのだが、You Tubeにはいくつか映像が残っている。「Mr サブマリン/遠野舞子」「Brandnew Lip 80p/遠野舞子」「ダイヤモンドの輝き/遠野舞子」。想像していたより歌が上手で、ちょっと驚いた。 |
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↑左は、雑誌の仕事で撮影した当時のデータ・ノート。ポラで構図と露出の確認をし、フィルムに番号を付けて撮影した絞り値を記録していた。右は、昨日届いた『遠野舞子写真集/2000 Baht』。 今日、郵便局へ3等が当たったお年玉年賀はがきを持って行き、切手シートと交換して来た。 |
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Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【三】 沖縄本島と周辺離島編』を追加しました。 CONTENTS |
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昨日、今日と西日本や北陸は強烈な寒波に見舞われて大荒れの天気。ネットやテレビ、新聞では奄美大島で115年ぶりに雪という見出しが踊っている。尤も115年ぶりというのは、測候所のある名瀬でも雪が降って記録が残ったのが115年ぶりで、奄美大島の最高峰である湯湾岳では何年か前にも雪が降っている。10年ほど前に湯湾岳に雪が降ったのを、地元の写真家・別府亮さんが撮影している。 |
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↓今日の雪景色。→軒に下がった、つらら。 |
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富山では、昨日は吹雪。出掛ける予定は止めにして、一日中コタツに入ってテレビを観て過ごした。今日も雪が降っていたけれど、時々晴れ間も見えた。窓から軒を見上げると、つらら。つららを見るのは何年ぶりだろうか。 |
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Galleryに、『琉球弧の祭祀と行事【二】 沖縄本島と周辺離島編』を追加しました。 CONTENTS |
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昨日投開票が行なわれた宜野湾市長選は、現職で自民公明が推薦する佐喜真 淳氏が5857票の大差で当選した。 金沢に「ロックの殿堂」 旧書店本店に4月開設。こんな記事が今日、Facebookに流れて来た。 |
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奄美と沖縄で過ごした4年間は、どこか留学でもしていた気分がある。これまでの生活で、あれほど図書館に通い、本を読んだ事はない。 奄美に住んでいた頃は、正式な会員ではなかったが「奄美の自然を考える会」の観察会に参加し、県立図書館が主催する講座を受講したりもしていた。沖縄に住んだ後半には片道2時間以上かけて、月に一度、今帰仁村歴史文化センターが主催する「山原のムラ・シマ講座」でフィールドワークを体験した。 もちろんその間に、興味を抱いて撮影を始めた奄美、沖縄各地の祭祀や旧暦行事を見に、アチコチの島へ出掛けた。 そんな4年間を過ごして富山に帰って来てから、撮り溜めた写真を現像し整理し、どういう風にまとめるか思案していた。結局、<奄美群島><沖縄本島と周辺離島><八重山諸島・宮古諸島>という3つの地域に分け、一つ一つの祭祀や行事の進行を、出来る限り写真で説明するという方法に至った。そして一つの祭祀の中では説明できない来訪神やグソー、芸能などについては別枠で写真と文にまとめた。 ようやく琉球弧へ留学していた4年間の、卒業論文のようなものが出来た。なるべくコンパクトにと思っていたけれど、144ページで7巻になってしまった。 これから順に、GalleryへUPして行きます。まずは、『琉球弧の祭祀と行事【一】 奄美群島編』。 |
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用事があって外出した帰りに、スーパーの中に入っているダイソーでイヤーマフなる物を買って来た。先日、自転車で外を走っている時に、風の冷たさに耳が千切れるんじゃないかと思うほど痛かったので耳用の防寒具をネットで探したら、100均で売っているイヤーマフがお勧めされていた。イヤーマフ=イヤーマフラー?まあ、耳当てですね。首の後ろから挟み込むようにして耳に当てるらしい。 | ||
←ダイソーで買ったイヤーマフ。 今年は暖冬で、沖縄や奄美では緋寒桜の開花時期が例年より遅いようだが、ようやく咲き始めたようだ。沖縄本島の北部にある今帰仁城跡と八重岳では、明日から桜まつりが開催される。 |
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ところで、四季の変化に乏しい奄美や沖縄といった亜熱帯の島でも、紅葉はある。内地の紅葉は秋だが、亜熱帯では冬になって葉が色付く。だから、
場所によっては桜の開花と紅葉が同時に楽しめる。 ↓の写真は、奄美大島の大和村で撮影した紅葉。紅葉するのはシマサルスベリ、イヌビワ、アコウといった木だと教わった。撮影データを見れば、2012年の1月21日。まさに、今の時期だ。どこでも見られるわけではなく、島の人でも奄美の山に紅葉がある事を知らない人は多いようで、この時の観察会には南海日日新聞が取材に来た。 |
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天気予報によれば、明日から一段と寒さが厳しくなるようだ。日曜日には西日本に大寒波がやって来るそうで、沖縄でも雪が降るレベルだとか。さすがに、沖縄で雪は難しいかもしれないが、奄美大島の山の方なら雪の可能性はあるのかも知れない。 |
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暖房を入れないと、部屋の中は冷蔵庫のような寒さ。昨日から全国的に大荒れの天気で、富山も昨日は雪が降り、強風が吹き、雷が鳴っていた。今日も荒れ模様を覚悟していたが、比較的穏やかな空模様だった。 | ||
↑昨日の朝、窓を開けると天気予報通りの雪。一晩でこんなに積もったのは、この冬初めて。 |
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Wixで、ホームページのgalleryを更新しようと思ったら、現在ブラウザとして使用しているSafari6.0.5が未対応になってしまった。最近、Safariでネットを見ているとフリーズしたりダウンする事が度々あるので、Firefoxの最新版をダウンロードしてみたらサクサク動く。ただ、フォント(文字)は、Safariの方が美しい。上の写真の右がSafari、左がFirefoxで表示した自分のサイトのトップページ。 明日の最低気温は−2℃、最高気温は3℃。冷蔵庫だな。 |
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雪や雨が降り、この時期らしい寒い日が続いていた。ほとんど家に閉じ籠りパソコンの前に座り、プリントをし、テキストを書いていた。 | ||
今日は晴れのち曇り。夜になって雨が降り出した。午後に、コンビニへ行く用があって出かけたので、久しぶりに自転車で堤防を走ろうと思って向かうが、風が冷たくて耳が痛くなって挫折した。100円SHOPにイヤーマフなる物が売っているようなので買って来なくては。 お年玉年賀はがきの当選番号が決まった。3等の切手が一枚当たった。見てないと思いますが、石川さん、ありがとう! |
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昨年の5月24日に撮影した、石動の獅子舞大共演会のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。下の写真は、石動西部保育園の園児による獅子舞。お遊戯のようなものだろうか?と思っていたら、なかなか上手でした。 | ||
沖縄タイムスが【誤解だらけの沖縄基地】という連載を始めている。 阪神・淡路大震災から、21年が経った。 |
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ミュゼふくおかカメラ館で、昨年の11月7日から開催されていた相原正明さんの写真展『DOUBLE PORTRAIT ―地球の表情と人間の表情―』の最終日。最終日の今日は午前11時からと午後13時半からの2回、相原さんのギャラリートークがあるので、午後の方に参加して来た。会場を移動しながら、1時間以上かけて相原さんが写真の解説を行なう。 ギャラリートークの後、今日が最後なので一人でもう一度作品を眺めてカメラ館を後にする。 昨日、今日と地元では左義長が行なわれている。小矢部川の河川敷でも15時からと案内チラシに書いてあったので、カメラ館から歩いて向かう。雪こそ積もってないが、小雨が降り、冷たい風が吹き、この時期ならではの寒さ。 |
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河川敷に着いた頃には正月飾りなどは粗方燃やされた後で、火の周りを竹の棒の先にお餅を括り付けた子供たちが囲んでいた。 今日の午前中に、注文していたインクとプリント用紙が届いた。アマゾンとヨドバシカメラの段ボールが溜っていくばかり。SC-PX3Vはライトグレーの減り方が速い。 |
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デヴィッド・ボウイが癌のため、69歳で亡くなった。1972年から2002年まで彼を撮り続けた鋤田正義さんによる、デヴィッド・ボウイのポートレート。 | ||
昨夜から今日の未明にかけて、奄美大島でちょっと大きめの地震が立て続けに起きたようだ。 それにしても、 ホントに雪の降らない冬だ。 プリント作業で自分の写真を見続けていると、他の人の写真が見たくなって来る。Vプリカ(クレジットカードを持たないので、ネットでの買い物用に使っている)に798円残っていたので、6日の夜にアマゾンの古書店で1冊1円の中古写真集を3冊注文した。写真集は1冊1円だが、送料は257円かかる。残高は24円になった。 注文した本が3冊とも昨日届いた。『猫の旅 地中海/新美敬子』(河出書房新社)、『天使の廻廊/田原桂一』(新潮社)、『スペンサーのボストン/写真 熊谷嘉尚 文 ロバート・B・パーカー』(早川書房)。 『天使の廻廊』は帯付きで、新品かもしれない。発行は1993年で20年以上も前だが、本文の見返しページに使われた香水紙から微かに香りが漂って来る。 |
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『スペンサーのボストン』は、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズの舞台となっているボストンの風景写真と、パーカーの書き下ろし短編、それに小説に登場したスペンサー語録が収載されている。 30歳前後に、このシリーズに嵌って次々に読んだ身としては、気になる一冊だ。さっそく本を開いて、頁をめくる・・・!? |
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何だか既視感がある。ひょっとして!と思って書庫になっている部屋に行って棚を確かめる。ズラッと並んだ文庫の後ろに、文庫になるまで待ちきれずにハードカバーで購入したスペンサーシリーズが並んでいて、その中に『スペンサーのボストン』と書かれた背表紙が。そうだ、この本は買っていたのだ。CDや本を以前に買っているのにすっかり忘れて、もう一度同じ物を買ってしまう失敗を、久しぶりにやってしまった。 | ||
↑持っている事を忘れて購入した『スペンサーのボストン』。図書館の蔵書だったようで、浜松江之島高等学校のシールが貼ってある。久しぶりに頁を眺めた。ボストンの夏、秋、冬の風景が収められている。雪の積もった冬のボストンの写真が好きだ。 |
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○サウジ、イランと断交 ○北朝鮮「初の水爆実験」 通告なし 核実験4回目 ○アメリカのB52戦略爆撃機、朝鮮半島上空を低空飛行 今年は、どんな年になるのだろうか。 |
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1月8日(金) |
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草蝉や弔辞は一行あれば足る六月二十三日、毎年沖縄慰霊の日には総理をはじめ多くの方々が祭壇の前で弔辞を読み上げる。多くの人を戦場へ送り、死ねばやって来て慰霊の辞を滔々と述べる。マッチポンプの感がしないでもない。決まりきった虚しい言葉の羅列より「辺野古に基地は造りません」とひとこと言えばそれがなによりの慰霊の言葉になるのだが。 |
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上の俳句は、沖縄でお世話になった写真家の新垣辰雄さんから年末に贈っていただいた末吉發さんの写真集『どこにも仏桑華』に載せられている俳句の一篇だ。右ページに俳句と解説、左ページには俳句のイメージに添う写真が載せられている。この俳句には、式典の行なわれている摩文仁の平和祈念公園の隅でベンチに寝転んでいる男性の写真が使われている。タイトルにある仏桑華(ブッソウゲ)はハイビスカスの事で、沖縄方言ではアカバナーとも言う。 新垣辰雄さんには一昨年の秋にも、やはり新垣さんが製作のお手伝いをされた比嘉清眞さんの写真集『年輪』を贈っていただいた。 |
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ページを捲ると、沖縄に住む老人達の生活の中の肖像が写し取られている。本の後ろに掲載されている撮影年を見ると、古いものは1976年、新しいものは2013年と、その差は37年も隔たっているが何の違和感もなく並んでいるのは沖縄という地域の特性だろうか。実際、那覇を散歩していてタイムスリップしたような気になる風景や光景を眼にした事はしばしばある。 | ||
圧巻なのは、老女の手の甲に施されたハジチ(針突き)の写真。ハジチとは文身(イレズミ)の事。奄美や沖縄では、かつて女性は結婚の証として手の甲などにハジチをしていた。しかし明治の廃藩置県で、奄美では明治9年(1876年)、沖縄では明治32年に禁止令が適用された。実際には、奄美でハジチが行なわれなくなったのは明治30年頃だとも言う。名瀬に住んでいた頃の日記に、ハジチについてのメモがある。 これだけハジチをした老女の写真を収載した写真集は初めて見た。貴重な記録になるだろう。 この『年輪』は、沖縄県立図書館にも那覇市立図書館にも貸し出しできる蔵書が用意されているようだ。 『どこにも仏桑華』『年輪』と、 こういう本を見ると、沖縄の写真家・写真愛好家の方々の層の厚さと意欲に驚かされる。沖縄の県立図書館や市立図書館に行っても、こうした方々のお陰か郷土資料のコーナーは充実している。 |
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明けましておめでとうございます。 |
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↑射水市から見た、元旦の立山連峰。 |
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平野部では、ひとひらの雪も舞わないお正月だった。降ったら雪かきをしなくてはならないので雪のない正月はありがたいが、気分的にはやはり微妙だ。 元旦は、射水市下村の加茂神社へ鰤分け神事を見に行って来た。鰤を持ち上げて奉納した地区の名を読み上げる「鰤のよみあげ」は、加茂神社の新年慶賀祭の中で行なわれる。 |
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↓10時前、拝殿に氏子の方々が参集。 |
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上段左 下村・倉垣小杉・柳瀬の3地区から奉納された6本の塩鰤/上段右 宮司が本殿で祝詞を奏上している中、氏子総代が鰤のヒレを立てる/中段左 ヒレを立て終わると、鰤を一本一本持ち上げて奉納した地区の名前を読み上げる/中段右 料理役が氏子の戸数に合わせて塩鰤を切り分ける/下段左 切り分けられた塩鰤とお鏡餅を、各区の神社委員が氏子の家へ配って歩く。昨年まで配り歩く格好は羽織袴だったが、今年から礼服となった/下段右 玄関で、用意されたお皿に鰤とお餅を一切れずつ乗せる。 1月2日は、両親と井波の高瀬神社へ。帰りにスーパーへ寄ると、干し芋があったので購入。インスタントラーメンは、普段イトメンのチャンポンめんを食べているが、エースコックのワンタンメンを見つけて久しぶりに食べたくなって購入。 |
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1月3日は、弟家族と妹家族も揃って新年のお祝い。弟はシンガポールへ出張中なので、インターネット電話でちょっとだけ参加。 そして、昨日からプリント作業をスタート。昨日と今日で、A2サイズ21枚、A3サイズ20枚、A4サイズ6枚をプリント。プリントしていて驚いたのは、インクが途中でなくなるとプリント作業が自動的にストップし、新しいインクを入れると自動的にプリント作業を再開することだ。インクを途中で入れ替えてもプリントの色がおかしくなる事もなかった。また、プリント用紙にマット系を選ぶとインクも自動的にマットブラックに切り替わる。 |
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←元旦に届いた、SC-PX3Vのインク。余り使わないマットブラック以外の8本をまとめて購入したら、34,560円(ポイント3,296円還元で、実質31,264円)。 ↓昨日ネットで購入した写真用紙が、今日届いた。A2サイズ1つ、A3サイズ2つ、2Lサイズ1つ買ったら3つに梱包されて届いた。左はA2とA3が1つずつ。中の袋に2L。右のダンボールにA3が1つ。 |
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気になった記事。 ◯“祈りの島”未来へ 宮古・大神島、初の地域誌作り |
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本年もよろしくお願いいたします。 |
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2015年12月へ |