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1月9日(金)

 今月6日、小野寺五典安全保障調査会長ら国会議員団がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談を行った。
 イスラエルは国連人権理事会からパレスチナ自治区ガザでジェノサイド(集団虐殺)を行なっていると認定された国であり、ネタニヤフ首相は国際刑事裁判所から戦争犯罪や人道に対する犯罪の容疑で逮捕状が出ている人物。そんな人物のところへ出かけて行って、ネタニヤフ氏から戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を表明されたという。日本から武器の部品提供があったのかもしれないが、戦争犯罪人から戦争(侵略)中、日本に支えられたと謝意を表明されるって、本来は恥ずかしく不名誉なことでは。
 政府はこのジェノサイドを行なっている国と二国間協力を推進し、安保関連3文書の改定のための情報収集をするという。どうかしている。

グリーンランド「次の標的」か 米トランプ政権、地下資源も狙い
米軍、ロシア船籍タンカー拿捕 ベネズエラ関連、抗議も
米、66の国際機関から脱退指示 トランプ氏、大統領覚書に署名
 トランプ政権の暴挙が止まらない。wikiによるとならずもの国家という言葉は1994年1月に米国のビル・クリントン大統領が演説を行なった際に初めて用いたそうだ。具体的にクリントン政権が認定したならずもの国家はイラク、イラン、北朝鮮、リビア、シリア、スーダン、キューバの7ヶ国。しかし、トランプが君臨する今のアメリカこそ世界一のならずもの国家ではないだろうか。

 今月5日に高市首相が伊勢神宮を参拝した際の記事に掲載されていた写真を見て違和感を感じた。<再び一緒に来られましたという気持ちを感謝とともにお伝えしたかった>と、安倍元首相の遺影を持参しての参拝だったが、その遺影は額装されておらずサイズの合わないクリアファイルに入れられていた。感謝という言葉と裏腹の雑な遺影の扱いは、当日の朝に持って行こうと思いついたのだろうか。この件に限らず、テレビを通して見る彼女の行動・振る舞いから感じるのは<思いつき><雑さ>だったりする。

 昨年の12月にセクハラ問題で辞職した元福井県知事・杉本達治氏の調査報告書が公表された。その記事を読むと、辞職して済む話ではないように思う。

 スキャンしてデータが完成したアーティストの続き。里アンナ(4枚)、築地俊造(6枚)、サンディー(11枚)、ワルジーナ(19枚)、後藤幸浩(15枚)、シャンタール・クレヴィアジック(9枚)、デヴィッド・バーン(10枚)。
アーティスト写真01
↑里アンナ(左)と築地俊造。
アーティスト写真02
↑サンディー(左)とワルジーナ。
アーティスト写真03
↑シャンタール・クレヴィアジック(左)とデヴィッド・バーン。
・エステール・テファナ&パトリック・ノーブルのアーカイブ用カラー写真を新しくスキャンしたものに差し替え、加えて13枚追加しました。こちら
・ダリル・ホールのアーカイブ用カラー写真を新しくスキャンしたものに差し替え、加えて17枚追加しました。こちら

1月7日(水)

 先月8日に青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震があったが、昨日の午前10時18分ごろ中国地方でも最大震度5弱の地震が起きた。震源は島根県東部で、マグニチュードは6.4と推定されている。幸い島根原発に異常は確認されなかったが、原発の立地と今回の震源はすぐ近くだ。これだけ大きな地震が多発する国で、原発を稼働させるのはやはり無謀だろう。
 暮れにもらった大根が2本あったので、昨日はこちらのレシピを参考に豚バラ大根を、今日はおでんを作った。豚バラ大根は初めて作ったが美味しくできたのでリピートもありだな。
チャッカマン

 朝、居間のストーブに火をつけようとしたがチャッカマンが点かない。マッチを探してなんとか点火したが、近所のコメリに新しいチャッカマンを買いに行った。昨年最後の買い物がコメリでのしめ飾りで、今年最初の買い物がコメリでのチャッカマンになってしまった。
 ところでチャッカマンというネーミングは着火ともう一つ、形状から推察するにチャカ( 拳銃)にもかけているのだろうか。

  コメリから帰って、今度は村の神社へ初詣に。両親はもうすでにデイサービスのレクリエーションで、車からは降りないが神社まで初詣ドライブに行ったそうだ。
神社
 スキャンしてデータが完成したアーティストの続き。ロニー・スペクター(12枚)、T-モデル・フォード(6枚)、エルヴィス・コステロ(6枚)、スピーチ(18枚)、金延幸子(5枚)、アヴェレイジ・ホワイト・バンド(9枚)、RIKKI(43枚)。
アーティスト写真01
↑ロニー・スペクター(左)とT-モデル・フォード。
アーティスト写真02
↑エルヴィス・コステロ(左)とスピーチ。
アーティスト写真03
↑金延幸子(左)とRIKKI。
・ポール・ブラッドショウのアーカイブ用カラー写真を新しくスキャンしたものと差し替え、加えて11枚追加しました。こちら
・ローリング・ストーンズのアーカイブ用カラー写真を新しくスキャンしたものと差し替え、加えて3枚追加しました。こちら

1月5日(月)

 年明け早々、米軍が150機以上の航空機を投入し、ベネズエラの首都を爆撃。同国のマドゥロ大統領を拘束し、米国に移送した。
 トランプ大統領はマドゥロ政権による麻薬密輸がアメリカ国民に危害を加えたとして、昨年からベネズエラからの運搬船を爆撃し、地上攻撃も示唆していたが、まさに今回の爆撃がそれだろう。そして、ベネズエラで適切な政権移行ができるまで、我々(米国)が運営するという。世界最大の石油埋蔵量を誇るベネズエラの石油備蓄開発についても、今後はアメリカの石油会社が入ると話したそうだ。いったいトランプはどんな権限で他国を攻撃し、他国の大統領を拘束し、他国を勝手に運営し、他国の石油開発に手を出せると思っているのだろうか。国際法違反はもちろん、このような武力による現状変更はイスラエルのネタニヤフ、ロシアのプーチンと同じではないのか。
 SNSではマドゥロ大統領の拘束に喜ぶベネズエラ国民の写真が流れているとも聞くが、果たしてそれはベネズエラ全国民の内どれほどの声なのだろうか。そもそもトランプが指摘する麻薬密輸が、マドゥロ政権の関与によるものなのだろうか。
 今から23年前、アメリカはイラクのフセイン政権が大量破壊兵器を開発しているという主張をもとにイギリスなどと有志連合を組み、イラク戦争を開始。日本も自衛隊を派遣している。フセイン政権はひと月ほどで崩壊し、サダム・フセイン大統領は投獄された。しかし、その後の調査で大量破壊兵器の開発はなかったことが明らかになっている。
 昨年12月、トランプ大統領が、「FIFA平和賞」を受賞した時、自分のホームページにこんな文章を書いた。

 FIFA(国際サッカー連盟)が新たに創設した「FIFA平和賞」をドナルド・トランプ大統領が受賞した。この賞はインファンティーノ会長が創設したもので「平和のために並外れた行動をとり」「世界中の人々を結びつけた」人に贈るとしている。これに対し、ロンドンに拠点を置く人権団体フェア・スクエアは「政治的中立」の内規に違反していると抗議をしている。そもそも「政治的中立」以前に、トランプ氏が平和賞を受賞するに値する人物かという問題もある。彼が仲介を名乗り出たパレスチナとイスラエル、ウクライナとロシアの侵略戦争は未だに収まらず多くの人が現在進行形で亡くなっている。
  第一次トランプ政権時代の2018年、イスラエルの建国70年に合わせて在イスラエル大使館をエルサレムに移転し祝賀式典を催した。彼のこうした配慮を欠いた行為にガザでは大規模な抗議デモが発生し、そのデモ隊にイスラエル軍が発砲し58人が亡くなっている。直近では米国への麻薬流入を阻止するためだとしてベネズエラからの運搬船を爆撃するだけではなく、地上攻撃も示唆している。平和という言葉から遠い場所にいる人物が、ドナルド・トランプ氏ではないだろうか。

 FIFA(国際サッカー連盟)は、今回の事態を受けて何か声明を出す必要はないのだろうか。

 この他の気になった記事を備忘録として。
浜岡原発、想定地震を過小評価か 規制委審査に「重大な影響の恐れ」―社長陳謝・中部電
写真家の本橋成一さんが死去 チェルノブイリ原発事故後の様子を記録
大間産の本マグロ、5億円超で最高値を大幅に更新 豊洲市場で初セリ

 スキャンしてデータが完成したアーティストの続き。山崎まさよし(12枚)、ニック・ロウ1998年来日(12枚)、ゲラント・ワトキンス&ボビー・アーウィン(10枚)、チャランガ・アバネーラ(14枚)、エルヴィス・プレスリー ザ・コンサート(10枚)、レイ・デイヴィス(6枚)、カルロス・ヌニェス(5枚)、ソウル・フラワー・ユニオン(5枚)。
アーティスト写真01
↑山崎まさよし(左)とニック・ロウ。
アーティスト写真02
↑チャランガ・アバネーラ(左)とレイ・デイヴィス。
アーティスト写真03
↑カルロス・ヌニェス(左)とソウル・フラワー・ユニオン。

・スティーヴ・ウィリアムスンのアーカイブ用カラー写真を新しくスキャンしたものと差し替え、加えて21枚追加しました。こちら

1月3日(土)

 今朝、窓を開けると雪が降り積もっていた。朝食の前に、先ずは家の前の雪かき。除雪車が残していった、家の敷地と道路の間の雪の壁をどかさなくてはならない。本格的な雪かきシーズンの到来。
積雪
 昨日は妹家族が来て、新年会。一昨年の正月から新年会の料理は大阪で料理人をしている甥っ子(妹の次男)が作ってくれている。昨年はふぐ料理が出て来たが、今年は毛ガニ。他に刺身の盛り合わせ、鳥の唐揚げ、太巻き寿司2種類など。ドライフルーツの入ったパウンドケーキも作ってあったが冷蔵庫に入れたまま出し忘れたようで、今日発見して食べた。煮物は甥っ子(妹の長男)の奥さんが作ってきてくれた。
新年会の料理
記念写真

 元旦の北日本新聞のおくやみ欄に、本芳彦弘(もとよしひこひろ)さんのお名前があった。本芳さんと言ってもピンと来ないだろうが、お鍬さまのおじさんと言えば「あ~」とわかる人も多いかもしれない。
 お鍬さまは農家の仕事始めの日である1月11日に、三つ鍬を田んぼの神様(男神)、平鍬を畑の神様(女神)に見立てておもてなしをする風習で、400年ほど前から岩稲地区の農家で伝承されきた。現在は本芳さんの家でしか行われていないことから、毎年1月11日になると地元のテレビや新聞が早朝から家につめかけてその様子を紹介している。チューリップテレビの柴田理恵認定「ゆるゆる富山遺産」にも選ばれたことがある。
 自分がお鍬さまを撮影したのは2018年の1月11日だった。前年の12月18日に旧大沢野の布尻にある下タ北部地区公民館へお正月飾りの繭玉作りの撮影に行った帰り、ネットで調べた住所を頼りに、布尻から岩稲まで45分ほど歩いて直接撮影のお願いをしに伺った。
 お鍬さまは朝8時から始まるが、富山駅から本芳さんの家の前にあるバス停に止まる猪谷行きのバスは到着が8時3分。これでは間に合わないのでずいぶん手前になるが笹津行きのバスに乗り、30分ほど歩いた。
「お鍬さま、あけましておめでとうございます。昨年中はお鍬さまのお力添えをいただきまして、農業に携わることができまして、本当にありがとうございました」とお礼を述べてから、おもてなしが始まる。お鍬さまとの会話は本芳さんのアドリブで、毎年変わるそうだ。
 鍬を神様に見立てるというとユーモラスにも思えるが、神社に祀られている神霊も依り代、神籬(ひもろぎ)。鏡であったり、石であったり、御幣だったりを神様に見立てている。神社から神社へ神霊を勧請(分霊)する時には、御幣が依り代となって移動する。

 本芳さんと最後にお会いしたのは、2019年11月に楡原にある法華宗のお寺、上行寺で行われたお会式だった。上行寺のある楡原地区と隣接する岩稲地区はかつて、ほとんどが法華宗の門徒で、今でも玄関の上に題目を記した門札と呼ばれる護符を貼った家が多い。本芳さんの家の玄関にも貼ってあった。

 お鍬さまを撮影させていただいた後、本芳さんの家までプリントを届けに行った時のこと。岩稲は高山線の笹津駅からも楡原駅からも遠い。行きは笹津駅から歩いた。玄関まで見送りに出られた本芳さんに、帰りは楡原駅まで歩きますと言うと「道中お気をつけて」と声をかけられた。岩稲は越中(富山)と飛騨(岐阜)を結ぶ街道の途中にある。 そんな時代の名残のような言葉に、なんだかほっこりした。    
 近年はお鍬さまのおもてなし役を息子さんに譲られたが、部屋の横で見守る姿をテレビで拝見していた。
 昨日がお通夜、今日がお葬式で本芳彦弘さんは旅立たれる。
「道中お気をつけて」

お鍬さま
本芳さんご夫婦
 昨年のお鍬さまの様子が、こちらに。

1月1日(木)

明けましておめでとうございます

ジュリ馬

 添付した写真は那覇市・辻(琉球王国時代に、王府が作った花街)に伝わるジュリ馬。旧暦の二十日正月に拝所で奉納される芸能で、紅型の衣装を身にまとった女性が腹部に馬の首を象った木の板をつけ、鈴のついた手綱を持って”ゆいゆいゆい”と楽しそうに踊る。2014年2月19日撮影。

 馬と信仰について『岡本太郎の東北』という本に、わかり易く書かれている。
馬はシャーマニズムとも深い関係がある。これは全アジア的な現象であるが、わが国でも明らかにこの動物は宗教的神秘に結びついていた。御神体が馬だったり、或いは神が馬に乗ってくるという伝説は極めて多い。雨乞いにも馬が使われた。馬の首を切って神に捧げた、いけにえの神事が、首なし馬の伝説になって残っている所もすくなくない。すべてシャーマニズムの痕跡である。後世は生きた馬を奉納して神馬とした。やがて木像、石像になり、ついに板きれ一枚の絵馬となった。更にその絵づらからも姿は消え失せて、絵馬の名だけ残る。それでも霊界、神の国と交通するかつての役割は、かすかに保っているわけだ。シャーマニズムでは、馬は人間を死の国に運び、またつれもどしてくる。シベリアのバイカル湖付近に住むブーリアット族では、これは八本足の馬である。凄みのあるイメージだ

 岡本太郎氏はパリ大学で哲学・社会学・民俗学を専攻していた。氏の『沖縄文化論ー忘れられた日本』は、比嘉康雄さんの『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』と共に沖縄の民俗と芸能を理解するのにとても役にたった。

本年もよろしくお願いいたします。

2025年12月