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バックナンバー

◯製作中の琉球弧(奄美群島〜沖縄諸島)の歴史年表
11月3日(火) 岩峅寺(いわくらじ) 雄山神社の稚児舞
1月の第4日曜日 魚津・千光寺の火祭り 小川寺の獅子舞
3月12日 魚津・千光寺の春祭 小川寺の獅子舞
4月18日? 黒部・明日(あけび)の稚児舞
4月20日前後の土日 浦田山王社獅子舞
5月3日、4日 鹿嶋神社稚児舞
*とやま文化財百選シリーズ(3)とやまの祭り
*全国祭り情報 富山県 祭り イベント一覧
とやまの獅子舞百選
富山県内のお祭り、イベント
*とやまの文化財百選シリーズ(2) とやまの獅子舞
○福島第一原発事故に関するリンク集 http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html
○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/
○HIROPRESS.net 広河隆一通信 http://www.hiropress.net/index.html
○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm
○小出裕章(京大助教)非公式の説きまとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/
○やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/
○辺野古浜通信 http://henoko.ti-da.net/
○チョイさんの沖縄日記 http://blog.goo.ne.jp/chuy
○沖縄はもうだまされない http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/

11月29日(日)

 このところ、冬の寒さを思わせる気温。11月の最初は暖かかったような気がするので、秋が深まる前に冬が来た感じだ。
今日の空
夢から来た景色

 土砂降りの雨の日が続いていたが、今日は薄曇り。最高気温も10℃まで上がり、少しだけ温かく感じられた。沖縄にいた頃は、20℃を下回ると寒く感じたのに。だいぶ北陸仕様の身体になってきたのだろうか。
 久しぶりに自転車でぐるぐるとまわってみた。薄曇りの空だが、遠くに青空も見える。それでも太陽は、早い時間に分厚い雲の中に隠れてしまった。

↑23日にネットの古書店で購入した写真集『夢から来た景色/上西重行』が、一昨日届いた。

 先日購入した写真集『御万人の心/小橋川共男』に、「沖縄の歴史と文化」と題した霜多政次さんの文章が掲載されている。
〜略〜 沖縄に稲作と鉄器をもたらした人びとは、たぶん、九州から南下してきた人びとだと考えられるが、彼らは東南アジアや華南から先に移住してきた土着民を支配して、各地で按司となったと考えられる。そして按司は、十三世紀ごろから鉄の武器をもって抗争するようになったが、十六世紀はじめには、尚真王の中央集権によってすべての武器を没収され、首里の城下町に住わせられた。以後、薩摩の支配もあって、琉球国には武器はなくなり、戦はなくなったのである。
 それだから、沖縄では本土のように刀や槍や弓や甲冑などを尚び、家宝として飾るなどという風習はまったくなく、そんなものは博物館にもいっさい無い。沖縄の士族や富農が家宝として床の間に飾るのは、蛇皮張りの三線であり、立派な硯箱や陶器などである。
 そのような戦を知らぬ平和な島々に、沖縄戦の惨劇がおこり、戦後も巨大な米軍基地がいすわっているのだから、沖縄県民の反戦平和への願いがいかに深いかは、容易に想像できるとおもう

 本が発行されたのは1979年だが、35年以上が経っても変わっていない沖縄の現実をあらためて思った。

原発関連で気になった記事を2つ。
フランスは原発テロの悪夢にうなされている
ウクライナの2箇所の原発で外部電源喪失の危険性・送電網への大規模な破壊工作で2箇所の火力発電所が緊急停止

唐島弁天祭
 今年の5月3日に行なわれた氷見の唐島弁天祭のスナップを、Photo Albumにしました。こちら。上の写真は、お神輿の町内巡行。

11月25日(水)

 北海道では雪が降り続き、札幌で40センチを超える積雪を記録。11月としては62年ぶりの大雪だそうだ。富山も、今日は雨や曇りで寒い一日だった。

 昨日、トルコ軍がロシア軍機を撃墜。これに対してロシアのプーチン大統領は、「テロリストの共犯者」と最大限の表現でトルコを非難。また、チュニジアやエジプトで爆発があり、イスラム国が犯行声明を出している。どんどん世界がきな臭くなっている。
 シリアで行方不明となっているジャーナリスト・安田純平氏、スパイ容疑をかけられ中国で拘束されている日本人のその後の情報が流れて来ないのはどうしてだろうか。

 現代ビジネスの「ごく普通の若者がなぜ「レイシスト」に豹変するのか?~東大院卒エリートや20代OLまでもが激情する理由在特会会員の素顔と本音」「在特会の会員はこうして生まれる!〜「誰とも怒りを共有できない寂しさ」を埋めるために団結した若者たち」を興味深く読んだ。この記事の中に「彼ら彼女らは熱っぽく訴える。在日は恵まれすぎている。権利ばかり主張する。普通の外国人になればいい。もっと日本に感謝しろ」と言う一文がある。在日を沖縄に置き換えれば、存在しない沖縄への優遇を根拠に沖縄を非難している人間の心根が少し想像できた気がした。社会への不満が、その社会を作った権力者へ向かわず、より立場の弱い方へ向けられている。

アベノミクスは終わった…海外主要メディアによる「死刑宣告」を比較

高岡御車山祭
御万人の心
 5月1日に撮影した、高岡御車山祭のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。↑の写真は、曳山の先頭で露払いをして歩く坂下町の源太夫獅子(げんだいじし)。
 19日にネットで購入した小橋川共男写真集『御万人の心』が昨日届いた。1979年発行で表紙や中に黄色いシミがあるが、ビニールカバーや帯も付いている。
 一昨日も中古の写真集を1冊ポチっとしてしまった。

11月20日(金)

 午前中は今にも雨が降りそうな空模様で、天気予報通り本当に昼から晴れるのだろうか?と疑っていたが、本当に晴れた。久しぶりに青い空が見れて、気分も少し晴れる。
 4月30日に撮影した、出町子供歌舞伎の様子をPhoto Albumにしました。こちら
出町子供歌舞伎
 2012年の9月に東京の出版社のスタジオで使って以来だから、3年以上仕舞いっぱなしになっている大型のストロボの動作チェックをした。
 先ずは、1200wのコメットCB1200。1台2灯のセットが2つある。最初に買った方は、もう25年以上使っている。ジャックの蓋がなかったり、コードの被膜が破れていたりするが問題なく発光。カメラに接続して撮影してみたが、同調も問題ない。1セット50万円近かったと思うけれど、これだけ長く使っているので安い買い物だったのだろう。
2台あるCB1200の発光部↓と電源部→
ストロボ02
ストロボ01
ストロボ03

 続いて電源部と発光部が一体になっている、モノブロック・ストロボの動作チェック。写真の3灯は発光もモデリングランプの点灯も、チャージ完了の音も問題なかったが、写真に写っていない1台はチャージ完了の音が出なかった。
 この他に600wの大きなモノブロック2台と、充電式の1200wの大型ストロボがあるが、今回は動作チェックを見送った。

 この他にもミノルタ純正やサンパックのグリップオン・ストロボもある。たぶんカメラのボディーやレンズより、ストロボへの投資の方が多いかもしれない。
呑之浦にある、特攻兵器・震洋のレプリカ↓→
震洋02
震洋01

 東京新聞が、パリ自爆犯は「カミカズ」 「神風特攻隊=テロ」定着という記事を書いている。
 国際社会では米中枢同時テロ以降、「kamikaze」は自爆テロの比喩として定着している。殺人を「聖戦」の名の下に正当化する狂気と、国家に命をささげる軍国主義の熱狂は全く別物とも言えまい。特攻隊を美化する風潮が気にかかる戦後七十年の今、「平和国家・日本」の真価があらためて問われる。

 日本兵が自爆攻撃を行なったのは、零戦を使った神風特攻隊だけではない。
 奄美大島の南部と、加計呂麻島にまたがる瀬戸内町には太平洋戦争の遺構とも言える旧日本軍の残した戦跡がいくつかある。
 加計呂麻島・呑之浦にある作家・島尾敏雄が率いた第18震洋隊の基地もその一つで、湾に面した場所に掘られた格納壕には、特攻兵器である震洋のレプリカが1艇設置してある。
 震洋艇について島尾敏雄は、対談集「ヤポネシア孝」(葦書房)の中で、次のように語っている。
 「震洋は04(マルヨン)兵器と呼ばれたもので、形は普通のモーターボート、船体はベニヤ張りです。エンジンは自動車エンジンだと聞いていました。一人乗りで、ボートの舳先の部分に、二百三十キロの爆薬が、鉄の容器に入れられてくっつけてあるんです。舳先に衝撃が与えられると、舳先が引っこむ、すると電気の回路が形成されてボカンと爆発することになっている。ですが、海岸に穴を掘ってその中に隠して置きますと、湿気が多くってベニヤ板の艇体全体が回路みたいになってしまうんです。だからうっかりスイッチを入れたりすると、その場で爆発してしまいます。それで死んだ者も多いんです。近くの基地でしたが、指揮官で行っていた同じ仲間の三木十郎が、そうした事故の誘爆に巻きこまれて死にました。
 電気を使うことができなければ、どういうふうにして爆発破壊させるかというと、ぶつかると同時に、目の前の把っ手を引くことにしていました。すると人間もろ共ふっ飛ぶ。まあそういう訓練をしましたけど、はたして実際にやってみて、どういうことになったかは、分りませんね」
ーアメリカ軍は自殺艇と呼んだ 作戦変更がもうできなかった日本軍ーより。

11月19日(木)

 「エールフランス機に爆破予告 2便が緊急着陸」「テロの脅威続く。親善試合ドイツ対オランダも中止に」「パリ郊外で銃撃戦、2人死亡 連続襲撃の主犯格が立てこもりか
 14日から連日、テレビのニュース番組も情報番組もテロに関する話題でいっぱいだ。あんなに大騒ぎしていたマンションの杭の話題は、このところ影を潜めている。
 「電車でのテロ想定し対応訓練 警視庁」「テロに備え訓練/グラントワ
  フランスのテロを受けて、日本国内でもテロに備えた訓練がアチコチで行なわれている。ところでフランスでテロが起きる少し前に、原子力規制委員会は原発施設のテロ対策設備設置の猶予期間を延長する方針を決めている。これのどこが政府の言う世界一厳しい安全基準だろうか。

 一昨日、政府が普天間飛行場の辺野古移設を巡り、翁長雄志知事を提訴した。菅官房長官は「米軍普天間飛行場の危険除去を考えたときに、やむを得ない措置だと認識している」と述べたが、そもそも日本の国土の0.6%しかない沖縄に、在日米軍の専用施設の約74%が集中していることの危険性には、考えが至らないのだろうか。 
 ところで、沖縄に74%と言うと「事実は在日米軍施設の約23%」と2周くらい遅れた反論をする人がいる。日本の国土の0.6%に23%でも十分に異常だが、やはり74%が集中している。「佐藤正久『沖縄に在日米軍基地74%はデマ』」はデマ
 デマと言えば、安倍政権 「翁長沖縄知事は中国の手先」との情報工作進める。こんなお粗末なことを政権が行なっているとは考えたくないが。また、以前にもリンクしたが「ネットのデマはなぜ無くならないのか?「8.6秒バズーカー」「翁長知事の娘」から考えるデマと寄生の関係」。
 先日はFacebookに、翁長知事になってしまくとぅば(沖縄方言)を推進しているのは琉球独立を目指しているからだ、という記事が流れてきて驚いた。沖縄方言も奄美やアイヌなどの言語と同じく消滅危機言語と言われている。そのため沖縄では2006年からしまくとぅばの日を9月18日に制定して普及に努めている。翁長氏が知事になる、ずっと前からの事だ。
 ところで 嫌中、嫌沖という人をネット上で見るが、こういう人は「奄美・沖縄の言葉には中国語の影響は少ない、と学者が言ってますが、ぼく自身住んでいてそう感じますね。影響が多いから別に悪いわけではなく、少なくてもどうってわけじゃないですが、実際問題として少ないのです。奄美の人は、本土を大和と言って、その言葉を大和口(ヤマトグチ)というんですけども、ぼくに言わせれば、濃厚な大和口はむしろ奄美の人の方が使っているんです。本土の方は中国口(チュウゴクグチ)を使っていると言っていいと思うんです。漢語を多くまぜなければものが言えませんから・・・・・・」という対談集『ヤポネシア考』での島尾敏雄の指摘をどう受け止めるのだろうか。

備忘録として、他にも気になった記事を。
安倍首相、TPPについて何も理解していない疑惑浮上 受けた報告をそのまま発言か
町山智浩 パリ同時多発テロとイーグルス・オブ・デスメタルを語る
沖縄知事を提訴 基地負担を強いる傲慢
辺野古容認 地元2区長が否定 基地移設で政府説明と食い違い
GDPマイナス 「この道」はどこへ続く
核燃料サイクルに12兆円 コスト年1600億円 国民負担続く
蓮池透氏 「安倍首相は拉致問題を政治利用しているだけ」
韓国で10万人規模の反政権デモ 警察の高圧放水で参加者が重体(動画・画像)
全会一致で地位協定見直し要求 町村議長全国大会で初決議
スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽

石動曳山祭
 4月29日に撮影した、石動曳山祭の様子をPhoto Albumにしました。こちら
東京ポートレイト
 ネットで7冊購入した本のうち最後になった写真集『東京ポートレイト/鬼海弘雄』が、月曜日に届いた。驚くほど安い値段だったが、帯も表紙も綺麗で、ひょっとすると一度も中身を見ていない新品なのかもしれない。今日も中古の写真集を一冊ネットで注文した。
  インターネットに画像は氾濫しているけれど、紙に印刷された写真は違うものだと思う。
16日の夕焼け
 曇りや雨の日が続いている。少し前から、湯たんぽを使い始めた。上の写真は、16日の夕暮れ。この日も曇り空だったが、午後遅くになって鱗雲の間から太陽が顔を出した。明日の午後は、久しぶりに晴れそうだ。

11月14日(土)

 朝、テレビのある部屋に行くと、フランスで同時多発テロのニュース。昼過ぎの記事では「死者120人超、仏は国境封鎖へ」。夜になって更に死者数は増え「テロ イスラム国と断定 死者128人」「パリ同時テロ ISが犯行声明」。
 「テロには屈しない」「テロとの戦い」と為政者は言うが、暴力の連鎖でテロが根絶できるとは思えない。テロルとは恐怖を与えること。既に世界は疑心暗鬼になり恐怖に震えている。憎しみの根源に少しでも遡らなければ、解決の道もないように思う。
 今回のテロで120人を超える犠牲者が出ていることは大きな悲劇だが、シリア内戦での死者が2011年3月18日〜2015年4月15日までの4年間で22万人を越えており、そのうち民間人は67293人が亡くなっている。
出町子供歌舞伎
 4月28日に撮影した、出町子供歌舞伎の稽古の様子をPhoto Albumにしました。こちら

 11日の夜から12日の午前中にかけて、アマゾンで中古の本を7冊注文した。もう本はなるべく買わずに図書館で借りようと思っていたのだが、近所の図書館には読みたい本がないし、先日初めて入った富山市立図書館も規模の割には写真関係の書物が少なかった。そもそも富山まで電車で往復すると、1000円以上の電車賃がかかる。
 アマゾンで色々と本を検索していると、中古の本が驚くほど安かった。電車賃で1000円出すなら買った方が安いと思う値段だった。昨日1冊、今日5冊届いたが、この6冊の購入価格は2972円。このうち送料が1542円。この中に本が1円で、送料が257円のものが2冊ある。一番高かったのが比嘉康夫さんの『神々の古層6 来訪するマユの神 マユンガナシー』で、送料込み867円だった。今回購入した6冊はシミも折れもなく、中には注文カードがそのまま付いたものまであった。
 1円の本を売って、お店にどれだけのメリットがあるのか全然分からないのだが、買う側からすればありがたい。ちなみに自分が関わった本も1円で売られていた。バブルの頃に作った『東京・横浜バーガイド』は1円〜300円、 表紙に写真が使われている『ニルヴァーナ、ネヴァー・フェイド・アウェイ』は1円〜17804円。
 『東京・横浜バーガイド』はバブルの頃に発売したので、初版で1万部刷っている。閉店してしまっているお店もあるのでガイドブックとしての価値はまるでないが、銀座の老舗のバー「クール」の古川緑郎さん、「サン・スーシー」の野村保さん、「ルパン」の高崎武さん、横浜「カクテルバー・パリ」の田尾幸子さん等、既に亡くなられてしまった名バーテンダーの写真が載っている。

ネットで買った本

左から、『神々の古層12 巡行する神司たち マチリ(与那国島)/比嘉康夫』『神々の古層6 来訪するマユの神 マユンガナシー(石垣島)』『ニライカナイ 神の住む楽園 沖縄/三好和義』『輝く季節への旅 プリンスエドワードアイランド/吉村和敏』『天のしずくー地球と水の物語/相原正明』『あさ 朝・ゆう 夕/谷川俊太郎 吉村和敏』

 今回購入した谷川俊太郎さんの詩集『あさ 朝・ゆう 夕』に、ネスカフェのテレビCMで使われた「朝のリレー」が収載されていた。
You Tubeから「ネスカフェ/朝のリレー

朝のリレー 詩・谷川俊太郎

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

 すっかりフランスの同時多発テロの陰に隠れてしまったが、今朝、鹿児島沖でM7.0、震度4の地震があった。

11月12日(木)

 今日も日暮れ時に、パソコンに向かう手を休めて小矢部川の土手を自転車で一走り。ススキの穂がキラキラと夕日に輝いていた。
今日の夕景01
アラン・トゥーサン
 ニューオーリンズのシンガーソング・ライターで、プロデューサーのアラン・トゥーサンがツアー先のスペイン・マドリッドで亡くなった。享年77歳。今年の3月に亡くなったデイヴィッド・アレンも77歳だった。
 亡くなる少し前まで演奏をしていて、最後まで音楽家としての人生を歩めたのは幸せなことだったのかもしれない。
←は、1988年7月20日に撮影。もう27年も前か。
今日の夕景02
 アラン・トゥーサンの曲を2曲、You Tubeから。「Southern Nights/Allen Toussaint」「What Do You Want The Girl To Do/Allen Toussaint」。素直に美しい曲だな〜と思う。

11月9日(月)

 この何日か愚図ついた天気が続いているが、雲があるせいか気温は高いように思う。今日の最低気温は17℃、最高気温は20℃。明日はちょっと下がって最低気温15℃、最高気温17℃の予想となっている。今年の4月17日に撮影した、氷見のまるまげ祭りの様子をPhoto Albumにしました。こちら

まるまげ祭り

備忘録として、最近ネットで読んだ気になる記事。
伊江島にオスプレイ駐機場 横田のCV22訓練へ 来春着工か
米、在沖海兵隊撤退を検討 復帰直後 日本が残留望む
シールズ「安保法と辺野古は同根」
普天間「5年内停止」工程作成へ 県、国の行動求める
菅氏、辺野古への直接振興費は「反対運動の迷惑料」
作家・島田雅彦が安倍批判小説を発表!「安倍自民はルペンやネオナチと同じ極右」との批判も
安倍政権は倒せる!/小林節  <第3回>正義はどちらにあるかは明々白々だ
米軍、キンザー汚染認める 70年代にずさん処理 公開資料で判明
SEALDs女子を襲うネットの闇
吉田照美氏「常識を判断する尺度が安倍政権に壊されている」
日本は最後の時を過ごすには最高の国 〜一人あたりGDP成長は世界最下位レベル

11月5日(木)

 午後遅くに、パソコンに向かう手を休めて自転車で小矢部川の土手へ。山裾に、稲藁を焼く煙が漂っていた。
稲藁の煙
 昨日の雲一つない空に飛行機雲がスッと線を描いた夕暮れも綺麗だったが、今日の黄金色に輝く雲も美しかった。
夕焼け

11月4日(水)

 昨日は、雄山神社の稚児舞。お稚児さんが神社に入るのが9時30分と聞いていたので、最寄りの駅を7時22分発の電車に乗らなくてはならない。朝5時に目覚ましを掛けておいたが、鳴らなかったのか、起きたら7時少し前だった。急いで着替え、顔を洗い、荷物を用意して駅へと急ぐ。
 7時22分の電車で富山へ。富山駅を出て、富山地方鉄道が入っているビルに歩いて行く。雄山神社は富山地方鉄道の岩峅寺駅が最寄り駅。8時23分の岩峅寺行きに乗車し、8時55分に着いた。
 駅で雄山神社への行き方を教えてもらい、その通りに歩いて行くと7〜8分で神社に。しばらく境内をウロウロしていると、お稚児さんが歩いて来る。お稚児さんは神様の依り代、土を踏まないように肩に担がれて移動するのだが、これから記念写真の撮影があるらしい。撮影が終わったら、もう一度肩に担がれて神社に入って来るそうだ。
 記念撮影を終えたお稚児さんたちが社務所の方から出て来たので、後を着いて行く。雄山神社を出て暫く歩いた十字路で、おもむろにお稚児さんたちが肩に担がれる。これまで見て来た稚児舞では、公民館や宮司さんの家から担がれて出てきたので、いきなり路上で担がれるとは意表を突かれた。
雄山神社の稚児舞01
↑記念撮影のために歩いて来るお稚児さん(左)。この路上で肩に担がれる(右)。
↓→お稚児さんの行列。
雄山神社の稚児舞03
雄山神社の稚児舞
 肩に担がれたお稚児さんは、そのまま拝殿へ。神職による表神門での祈願が行なわれた後、全員で拝殿へ。10時から神主さんの祝詞奏上、玉串奉納が行なわれ11時頃に祈願は終了した。
 この後、 境内の石舞台で舞いの奉納が始まった。
雄山神社の稚児舞04
 舞いの奉納は、稚児と女子による舞いが交互に行なわれた。演目の順に、鉾の舞い(稚児・上段左)、浦安の舞(女子・中段左)、扇の舞い(稚児・中段右)、立山の舞い(下段左)、胡蝶の舞い(稚児・下段右)。
 12時少し前に舞いは終わり、お稚児さんは肩に担がれて近くの公民館へ戻る。
雄山神社の稚児舞
 雄山神社のまわりを少し散歩してから岩峅寺駅へ。岩峅寺から富山へは、立山線と不二越・上滝線の2系統がある。来る時は不二越・上滝線だったが、帰りは立山線の13時13分発の電車で富山駅へ。
↓ちょっとレトロな、岩峅寺駅のホーム。→富山行きの列車が来た。
富山地方鉄道
岩峅寺駅のホーム
 せっかくの晴天なので、富山駅から歩いて富山市立図書館が入っているTOYAMAキラリへ。今年の夏にオープンした施設で、吹き抜けのある開放的な空間が話題になったいた。エントランスにある受付で、文化の日のため富山市ガラス美術館の常設展が無料開放されていると案内され、無料のチケットをいただく。図書館を見学に来たが、ガラス美術館も覗いてきた。
ガラス美術館
富山市立図書館

↑ガラス美術館6階の常設展「グラス・アート・ガーデン」は、撮影可能だった。
←富山市立図書館。図書館とガラス美術館は、同じフロアーを分け合う形で同居していた。富山市民だけではなく、高岡市民もカードを作れば本が借りられるようだ。

 帰りに富山城址公園に寄ると、郷土博物館も文化の日で、入場無料だった。

今日の夕暮れ
 今日は晴天。午後遅くに、自転車で小矢部川へ。360度見渡しても雲はなく、飛行機雲がスッと線を描いていた。写真は、太陽が山に隠れる瞬間。
 1986年に根絶されたミカンコミバエの飛来で、奄美大島全島(加計呂麻・請・与路を含む)を対象に、ポンカン、タンカン、スモモ、マンゴー、パッションフルーツ等の果実類全般、トマト、ピーマンなど果菜類全般が移動規制をかけられ島外への出荷を規制されるようだ。

11月2日(月)

 今日は、朝から土砂降りの雨。昨日は久しぶりに晴れた空の下、初となる富山マラソンが開催された。今朝の北日本新聞は、その記事で埋まっていた。

さくらまつりの雅楽

 今年の春に、町内で開催された「さくらまつり」での雅楽を、Photo Albumにしました。こちら

 ギタリスト・小川銀次さんが亡くなって、3ヶ月が経った。亡くなって直ぐにYahoo知恵袋に「謹んで ご冥福をお祈りいたします。今頃 あの世で 何をしているでしょうか?」という質問があり、「清志郎さんとギター弾きながら酒でも飲んでると思います」と回答が寄せられていた。
 時々、どうしてるんだろうと考えるけれど、やっぱり新しいオリジナルな奏法を生み出してギターの練習をしているとしか思えない。永遠の、そして凄いギター小僧だと思う。
 奄美・沖縄の旅から帰って来て、何回かメールをやり取りした。琉球弧の私家本を作ったので銀次さんに送るために、住所の確認をしたのが最後になった。

早く見てみたいなぁ~~!!!!!(笑)オレは、こんなだけど???(笑)元気かぁ~~!!!??(笑)
近くに住んでいたら!!!、次の ??? Album 用の写真!!!撮って欲しいんだけどなぁ~~!!!!!!(笑)

小川銀次!!!!!。

 相変わらずビックリマークの沢山ついた文章だった。You Tubeから「小川銀次at屋根裏同窓会081215」。

第一原発元作業員の53歳、作業11か月で3つのがんを同時発症
除染違法派遣は「しょっちゅう」/線量は「適当」、ピンハネ横行
  暗澹たる気持ちになる。

10月へ