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○6月1日(水) 不燃ごみ 市の広報誌「奄美市だより」12月号に、2011年(平成23年)奄美大島の主な年中行事一覧が載っていたので転載。 ※1‥以前は旧暦の1月2日に祝っていましたが、近年は新暦の1月2日に行う家庭が多いようです。 *道の島交通では、7月16日より路線バスの乗り放題券を発売しています。大人1日間2000円、2日間2500円、3日間3000円、4日間3500円、5日間4000円、6日間4500円、7日間5000円で協賛施設での特典も付いています。詳細はこちら。 |
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○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/ ○Shinya Fujiwara official site Talk&Diary http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php ○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm ○小出裕章(京大助教)非公式まとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/ |
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自分で作ったすももジャムが美味しくて、瓶にたっぷりあったのが、もう無くなってしまった。1キロ買って、まだ冷蔵庫に入れてあった残りのすももで、ジャム作り第2弾。もう、レシピを見なくても作れます(*´д`*)。 ジャムを瓶に詰め、冷蔵庫に入れてから、矢之脇町の食堂で遅めの昼食。日替わりのとんかつ定食500円。とんかつに、マカロニサラダ、かぼちゃと挽肉の煮物、生野菜、漬け物2種類、味噌汁。 郵便局でお金を降ろして、7月の家賃と6月の水道代を払いに行く。先月から、それまでビルを管理していた不動産屋さんではなく、ビルを所有している会社に直接支払うことになった。先月は不在だった経理担当らしい女性に手渡すと、これからよろしくお願いしますと、領収書と一緒に黒糖とピーナッツを使った豆菓子を一袋手渡される。ご馳走さまです。 一旦部屋に寄ってから、スーパーへ買物に行くついでに朝仁海岸へ。ハマユウの花が、いくつか咲いている。田中一村も、奄美の自然を描いた一連の作品でハマユウを描いている。アダンや、ソテツやビロウ、ガジュマルほど絵の中心にないが、美しいアクセントとなって画面の隅を飾っている。 |
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↓ハマユウの花。ところどころ茶色いのは、先月の台風による塩害かもしれないですね。→ハマユウの蕾み? | ||
夏バテなのか、運動不足なのか、食べ過ぎなのか、あまり食欲がなくてスーパーの棚を見ても食べたくなる食材が見つからない。食パン、バナナ、ヨーグルト、ロールケーキ、ミキを買う。 ミキは、米粉にサツマイモの絞り汁を混ぜて作る発酵食品。牛乳パックのような容器に入っていますが、飲み物というより食感は超軟らかいお粥かな。発酵させるので日にちが経つに連れ酸味が出て来ます。個人的には酸味のある方が美味しいと思う。 先日、ネイチャーカメラマンさんと飲んでいた時にミキの話題になり、夏バテで何も食べられない時でもミキさえ飲めば元気に野外撮影ができると話された。昔から奄美に伝わる健康食品で、かつては家で手作りしていたそうです。 また、健康食品というだけではなく祭事にも欠かせないもので、神様へのお供え物でもある。昨年、加計呂麻島・諸鈍集落へ諸鈍シバヤを見に行った時も、舞台横で集落の女性陣がミキを作り、配って下さいました。ミキは、神酒(みき)から来ているのでしょうね。 |
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↑すももジャムをヨーグルトにトッピング。ジャムに透明感がないのは、皮ごと煮たから? ←家賃を払いに行って貰った、黒糖とピーナッツの豆菓子。 →奄美の健康食品、ミキ。飲み物と言うより、お粥とヨーグルトの中間のような食べ物? |
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夕方、窓を開けて椅子に座っていると雨が降り出す匂い。湿った土埃のような匂いが鼻をつく。来るなと思った瞬間、大きな雨音とともに激しい雨粒が降って来た。急いで窓を閉める。 しばらくして雨足は小さくなり、止んでしまった。窓が淡いオレンジ色に輝いているので、開けて外を見る。朝から厚い雲だったので夕焼けは期待していなかったけれど、雲があるなりに美しい夕景になっていた。 驟雨。もう、夏の雨の降り方だ。 |
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昨日の午後、奄美に最接近した台風5号。その後、離れて行ったはずなのに、今日も一日中強い風が吹いていた。 お昼ご飯を食べてテレビを見ていたら、お誘いの電話があり、秋名集落のハマオレへ。 |
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ハマオレは、浜下れ。集落の人達が一重一瓶、料理やお酒を持ち寄って、浜辺に下りて遊ぶ行事です。 舟漕ぎ競争の様子をPhoto Albumにしました。こちら。 |
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昨日は、知人の親族の集まりを撮影することになって、久しぶりに押し入れからストロボを引っ張り出して来た。一応、奄美にもモノブロックのストロボを3灯持って来ている。 スタンドと傘を用意し、発光テスト。ついでに1年以上は使っていない露出計をカメラバックから取り出し、ストロボ光を測ろうと思ったら・・・発光ボタンを押せば同調はするが、露出計の表示が点滅。 電池を交換するが同じ症状。壊れた??アチコチのスイッチを切り替えてみても、ただ点滅するばかり・・・orz。 |
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修理?買い替え?としばらく落ち込んでいたが、ダメもとでもう一度違う電池をセット・・・バッチリ表示されました(*´д`*)。2個続けて容量のない電池だったようです。 一瞬、買い替え費用を計算してクラクラしました。でも、デジタルになってからは、露出計に頼らなくても、撮ってみて液晶で確認しながら露出を詰めて行けばなんとかなります。 世の中的には、新しく露出計を買うより、線量計の方が必要になりそう?ロケの多いカメラマン用に放射線量も測れる露出計というのが出て来そうな気さえします。 |
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↑愛用の露出計。ミノルタのフラッシュメーター4型。20年以上は使っていると思います。 | ||
お祝い、お祝いヾ(=^▽^=)ノ飲んだ、食べた(*´д`*)@屋仁川・むちゃかな 食べたのは・・・トビンニャ、島らっきょ、海鮮サラダ、鶏の唐揚げ、関西風のオムレツ?、ジャーマンポテト、塩焼きそば、ゴーヤ炒飯だったかな? また飲みましょう! |
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午前中は本を読み、昼過ぎから郵便局へ。昨年奄美に来た時に郵便物の転送届けを出したが、そろそろ期限がきれる。当初一年ほどの予定だったが、滞在期間を延ばしたのでもう一度転送届けの手続きをする。 | ||
郵便局から、奄美県立図書館へ。 *返却期限は7月14日←自分メモ(笑)。 |
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一旦部屋に戻り、本を置いてから、久しぶりに自転車で少し遠出。朝仁、小宿、里、知名瀬と通り、根瀬部まで。前回来たのはいつだったか?と、この日記を遡って行くと3月10日。大震災の前日か・・・。 根瀬部の浜を歩いていたら、大きな貝殻が砂に埋まっていた。集落を歩いているとよく見かける、魔除けとしてスイジガイと一緒に門の所に飾られている貝だ。こんな大きな貝がどうして・・・波に打ち寄せられて?で、カラスに食べられたのだろうか?? 写真を撮り、浜で日を浴びていたら、お孫さんを連れた島のオバアが。先程の貝を見せて名前を聞いたら、夜光貝だと教えてくれる(家に帰りネットで調べたら同じ真珠層を持つ巻貝の、高瀬貝じゃないかな、と思う)。近所の漁師が採って来て、食べた殻を捨てたのだろうと・・・なるほど(笑)。 水泳教室に通っているという孫の男の子は、準備体操をして海に走って行った。服を着て、帽子をかぶったオバアがゆっくり後を追い、そのまま泳いで行く。気持良さそう(*´д`*)。 さて帰ろう、と自転車に乗ろうとした時、海から上がったオバアが手招きをする。歩いて行くと大きな貝。これで貝が2つになった。マンションなので門はないけれど、門松の様に部屋の入口のドアの左右に置いてみようか。 |
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帰りは里と福里の間のすもも畑に寄ってみる。すももの実がなっているのを初めて見ましたが、鈴なりですね。 | ||
福里集落を抜け、小宿を通り朝仁海岸へ。 海岸のアダン林の横で、お父さんに連れられた女の子が泣いている。夕焼けを撮影している間中、泣き止むことがない。どうしたんだろう。 お父さんが女の子に話しかけ、座ったまま砂に手を合わせる。 女の子のペットが死んで、この浜にお墓を作りにきたのかもしれない。 お父さんに手を引かれ、まだ泣きながら波打ち際の方へ歩いて行った。 彼女にとって、地球が終わる日のような悲しみだったかもしれない。 |
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昼は焼きそば、夜はそうめんと焼き餃子。小麦粉ばかり(;´Д`)。Photo Albumは、こちら。 | ||
トーストに、マーガリンと先日作ったすももジャムを塗って昼ご飯。あまりに美味しくて5枚も食べてしまった(汗)。 今日は日射しもあるが、薄曇りの空。それでも奄美地方に梅雨明け宣言が出されました。個人的には2〜3日前から梅雨明けしてんじゃない?と思っていましたが。平年より7日、昨年より23日早いらしい。ただ、せっかく梅雨明したのにフィリピンの東で台風5号が発生・・・orz。 晩ご飯は茹で餃子、茹でもやし、そうめん。茹でてばっかり(;´Д`)。茹でもやしは、鰹のハラカワの燻製(ソフトな鰹節みたいな感じ)と青じそを乗せ、醤油とポッカレモンと食べる辣油のドレッシング。うんまい! |
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↑この夏、薬味に使うショウガを擦りおろした。 | ↑擦りおろしたショウガを、薄く板状に伸ばして冷凍。 | ↑茹でもやしに、醤油とポッカレモンと食べる辣油で味付け。うんまい! |
「アダンの画帳/田中一村伝」(南日本新聞社編) |
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↓→昨日も午前中から本を読んでいた。日が傾く前に、買物がてら自転車で朝仁海岸から小宿までぶらぶらと走る。 |
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昨日は、すもものジャム作り。まずはパソコンでレシピを検索。 1.すももをキレイに水道水で洗い、キズやへたを取る。2.包丁で切れ目を入れたすももに砂糖をまぶし、水を少量加えて火にかける。3.スプーンですももを潰しながらポッカレモン少量と、砂糖を加える。4.好みの硬さになったら火を止め、煮沸したビンに詰める。 |
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↑近所の商店で買ったすもも。1キロ200円。安っ! | ↑半分の量でジャム作り。へたとキズを取って、皮ごとジャムに。 | ↑砂糖とポッカレモンを加えて煮込む。溶けた燃料棒とは、こんな感じだろうか・・・ |
↑煮沸したビンに入れて完成。 |
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福島第一原発事故は、未だ収束に向かう気配が見えない。むしろ増々被害が拡大している。 たまった汚染水の問題と共に心配なのが、メルトスルーした核燃料が格納容器を突き破り地下のコンクリートにめり込みながら地下水脈を汚染させているのではないかという問題。 |
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梅雨明け宣言はまだ出されていないが、一昨日くらいから明けてないか?? 午前中は窓の横に折りたたみの椅子を持って行き、読書。部屋の窓を全部開けておくと、風が吹き抜けて行って気持いい。奄美は日射しが強く暑いんだけれど、海からの風が吹くとスーッと涼しくなる。 椅子にもたれて本を読んでいると、コックリコックリ・・・zzz。 昼ご飯に油ソーメンを作り、2時から奄美図書館で行われる「あまみならでは学舍」へ。今期2時間目の授業ですが、先月の「奄美の野鳥について」は台風2号にぶつかって欠席してしまった。 今日は、奄美の自然を考える会顧問・田畑満大さんによる「今注目される奄美の食材〜薬用植物の成分と効能〜」。頂いたテキストには、奄美に自生する薬用植物並びに栽培種のリストが載っており、それぞれに作用、どうして効くのか、用法が記されている。 あまみならでは学舍は、12月まで毎月1回開催されます。聴講料は無料。個人的に楽しみにしているのは、8月27日(土)の佐仁八月踊り保存会会長・前田和郎さんによる、「佐仁八月踊りについて」です。 You Tubeから、名瀬文化センターで行われた「佐仁の八月踊り」。この、反復し重なり加速しながら生まれる高揚感が気持いい。 図書館からの帰り、ガズ代を払い、郵便局で用事を済ませ、100円ショップで日用品を買って帰宅。 |
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↑日が傾き始めた頃、買物がてら朝仁海岸へ。クロックス(もどき)を履いて海へ。素足だと砂の上にゴロゴロと転がっている珊瑚が痛いのです。 |
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↑名瀬の八百屋の軒先は、すももがいっぱい。すももジャムを作ってみようかと思い、1キロ買った。オマケしてもらって200円。↓朝仁海岸にて。今日も2組ほど舟漕ぎの練習をしていた。 | ||
「琉球弧の視点から/島尾敏雄」(講談社) 現在でも島々の随所にトゥールバカなどと呼ぶ洞窟がまだいくらか残っていて(島々の方言がかなりちがうから、その呼び名の発音も多様ななまりを持つ事になるが)、頭蓋骨や四肢の人骨の破片を見つけることがあるけれど、それはこの島々の葬法のなごりであることにちがいないだろうが、それはまた島の人々が死者に対するある特別な感情をいだき、かよわせるに適当な、あらわし方だったのではないだろうか。白くさらされた珊瑚虫骨片の堆積を白昼の砂浜で目にするたびに、私はどうしても人間の骨を連想しないではおれないのに、その中に融和したいふしぎななつかしい感情の起きてくるのが防げないのはなぜだろう。やがて私はそれと洞窟内の白骨との区別を失っていることに気がつく。沖縄から奄美の島々にかけて、改葬もしくは洗骨ととなえ、いったん埋葬した死体を適当な年数のあとで墓をあばき、腐肉のとれた骨を洗って骨瓶に入れなおす習慣があるけれど、それも、死後の白骨に対するなんといっていいかわからないある親密な感情がどうしてもそうさせるようにいざなうのだと思う。 このエッセイの冒頭で島尾敏雄は、「奄美の島々をまわっていて、こころひかれるもののひとつは、この地方の墓だ。そのそばを通るとどうしてもそこに立ちよってみないではおられない」と書いている。 先日、トゥール墓を撮影する機会があった。写真は、こちら。(*人骨がそのまま写っていますので、ご注意を)。 |
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最近お気に入りの、矢之脇町に出来た食堂でランチ。日替わりの鶏の唐揚げ定食は、鶏から5個に生野菜、ワカメと蛸の酢の物、スパゲティーサラダ、漬け物、味噌汁が付いて500円。店内が広くない事もあって、賑わっています。 今日で奄美大島に来て一年が経った。名瀬の港に降りて、右も左もわからないまま、とりあえず市役所に行き、市営住宅に空きはないかと尋ねて行ったのが一年前。 名瀬に多いもの。コインランドリー、猫、床屋・美容院、お弁当・総菜屋、八百屋・果物屋。 |
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←部屋の窓を開けると見える景色。白い建物が、ホテル・カリフォルニア。 ↓大熊漁港でシビの刺身と一緒に買った、鰹のハラガワの燻製500円。ご飯のおかずと言うより、酒の肴にいいかも。 |
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早朝の皆既月食は、眠くなって見れなかった(≧▼≦)。 |
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徳之島に滞在していた3日間は、奄美群島も梅雨明けか!?と思いましたが、昨日、一昨日は梅雨空に逆戻り。けっこう激しい雨が降った。 今日は朝から快晴。海に入りたくなるような天気ですが、部屋に籠ってパソコンに取り込んだ徳之島の写真の現像作業。 でもホント、もう直ぐ奄美も梅雨明けしそうだな(*´д`*)。 作業BGMは、Slapp Happy。彼らのアルバム『CaVa』の中から、「Let's Travel Light」(You Tubeより)。心落ち着く、美しい曲。Let's Travel Lightは、日本語にどう訳すのだろうか? |
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↓フェリー乗り場の向うに大きな月。今晩・・・と言うか明日の早朝に皆既月食があるらしい。→一昨日から飲み始めた高倉。 | ||
これで黒糖焼酎の遍歴は里の曙→れんと→ろくちょう→里の曙 瑞祥→喜界島→緋寒桜→奄美の杜→島のナポレオン→龍宮→じょうご 卯ラベル→瀬戸の灘→あじゃ30度→ |
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朝食のパンを食べ、コーヒーを飲んでまったりして11時頃に宿をチェックアウト。宿のご主人からお土産に、ヒマラヤの岩塩をいただく(笑)。なんで徳之島でヒマラヤ?? |
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名瀬行きのフェリーはクイーンコーラル。来る時のあけぼののように自転車の積み込み料金を徴収されるかと思ったが、なかった。ラッキー。 亀徳港を5時に出発。ず〜っと船の最上階の展望デッキで空と海を眺めながら、名瀬へ帰る。それにしても海上から見る奄美大島は、デカイな〜と思う。 8時過ぎに名瀬港に到着。自転車を組み立て、歩いても5分ほどの部屋へ帰る。冷凍庫の白くまを食べ、シャワーを浴び、そうめんを茹でる。う〜ん、そうめん美味い! |
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↑帰りのフェリーから。展望デッキで空と海ばかり眺めていた。 |
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*リンゴジュース160円(?)、みよラーメン500円、スポーツドリンク150円、フェリー・クイーンコーラル亀徳〜名瀬2900円。 | ||
朝食を食べてから、宿のご主人に車で伊仙町を案内してもらう。馬根集落、阿権集落を通り犬田布岬へ行き、戦艦大和の慰霊碑を眺める。泉重千代さんの生家やカムイヤキ窯跡をまわり、珊瑚の石垣の立派な民家をいくつか見せてもらった。 |
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宿の近くのスタンドでガソリンを満タンにして、今度は宿のご主人と3人で伊藤観光ドーム闘牛場へ第37回鹿児島ブロック大会in徳之島開催記念観光闘牛大会を見に行く。この闘牛大会を見るために、今回徳之島へ来たようなもの。 闘牛場横でチケットを買って中に入ると、直ぐに闘牛大会は始まった。 対戦は8組。闘牛は初めてなのでよくわからないが、途中で2組ほど牛が戦わず対戦にならなかった。闘牛好きだと言う宿のご主人によれば、最初と最後の対戦が良かったらしい。最後の横綱の対戦では中の人が牛とぶつかって怪我をするというハプニングもあった。 個人的には闘牛よりも、勝った牛の家族、親族がワイドワイドヾ(=^▽^=)ノと牛に跨り、祭り騒ぎをするのが見たかったのですが、最後の横綱対決で紙吹雪が舞うワイドが見れて満足。 ♪ワイド ワイド ワイド 我(わ)きゃ牛ワイド 全島一ワイド♪ ちなみに、こんな感じです→You Tubeより徳之島民謡「ワイド節」。 対戦にならなかった試合があったからか、思っていたより随分と早い7時半頃に大会は終了。6時開始だから1時間半か。 外に出ると、みんなゾロゾロと帰り道を歩いている。中学生らしい女の子のグループや、小学生の男の子達もいる。 宿に帰ってシャワーを浴びて、3人でご飯を食べながら闘牛のDVDを見て、宴会。朝からアチコチ見てまわったので、あっという間に撃沈。 |
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↑闘牛大会の様子をPhoto Albumにしました。こちら。 |
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*宿泊2500円、11日夕食+12日朝食+飲み放題2500円、スポーツドリンク190円、スポーツドリンク150円、レンタカー1500円(折半)、ガソリン代2000円、闘牛入場料2000円。 | ||
朝5時50分発のフェリーあけぼので、徳之島へ。 |
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↑フェリーあけぼのから。奄美大島の南部かな?島の上を覆う雲は、森の呼吸を思わせる。 |
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布団袋に入れた自転車を組み立てて、港の近くの民宿へ。荷物を置いたら、さっそく地図を持って海沿いの道路をサイクリング。沖縄は昨日梅雨明けしたそうだが、奄美諸島も梅雨明けしたような快晴。 10時過ぎに亀徳を出発し、徳和瀬、諸田、神之嶺、井之川、下久志、池間、母間、花時名と通り、1時半頃に花徳に。先月自転車で走った喜界島ほど平坦な道ではないけれど、奄美大島ほどのキツい起伏でもないかな。 出発する前に民宿近くのニシムタに麦わら帽子を探しに行ったがなかったので、帽子もかぶらず炎天下を自転車漕いでいたら、さすがにクラクラとしてくる。あまり長い時間サイクリングしているのは危険だと思い、ここらで引き返す。来る時に寄った第46代横綱朝潮太郎の銅像横にあるトイレで顔と頭を洗い、近くの自販機でスポーツドリンクを補給。 煮えそうな暑さの中、ようやく民宿にたどり着いたのが3時頃だったか。でも宿は鍵がかかって入れない・・・orz。しょうがないのでフェリー乗り場の待合室で一休み。そうしているうちに沖縄からのフェリーが入港。この便で到着するお客さんを迎えにきた、宿のご主人と遭遇。 フェリー乗り場から自転車で亀津の街を少しぶらぶらして、宿へ帰る。今日が、この民宿の2周年の誕生日だそうだ。シャワーを浴び、ご飯を食べながら沖縄からの便で来た岡田君、宿のご主人と祝酒。夕方から飲み始めて、夜中に撃沈。 |
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名瀬から亀徳までのフェリーから撮った景色と、花徳までのサイクリングで撮影したスナップをPhoto Albumにしました。こちら。 | ||
*フェリーあけぼの名瀬〜亀徳2900円、自転車積み込み300円、宿泊2500円、10日夕食+11日朝食+飲み放題2500円、スポーツドリンク150円。 | ||
夜になって、激しい雷雨。港を挟んだ対岸の山が、雷が鳴る度にバックライトを当てられたようにシルエットを浮かべる。一時間ほどの間に何十回、雷落ちただろう(@_@;)。 この雷が、奄美に本格的な夏の始まりを告げるのだろうか?? |
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午後から電気料金を払いに行き、先日テレビ局に貸した写真データの請求書を入れた封筒を出しに郵便局へ行き、プリント用紙を買いに行く。 佐大熊から鳩浜までの道路沿いに植えられたソテツに新芽が出ている。くるくるの新芽が伸びて、若葉になるようだ。こちらに、様々な成長過程の新芽や、雄花、雌花を載せました。 ちなみに、ソテツと共に奄美を代表するヘゴのくるくるはこちらにあります。 |
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↓くるくるしているソテツの新芽。→ソテツの雄花。 | ||
用事を済ませて、本格的な夏に備えて買物。平田町のタイヨーとニシムタで値段をチェックして、タイヨーでTシャツ、サンダル、扇風機を購入。島の子供達が愛用している、クッロックスもどきのサンダル。これを履いて普段着のまま海に入れば、きっと島んちゅになれると思う(*´д`*)。 | ||
↓この夏用に買ったTシャツと、クロックスもどきのサンダル。→おニューの扇風機、1980円也。 | ||
夕方、買物がてら朝仁海岸へ行くと4組ほどが舟漕ぎの練習をしている。しばらく練習を眺めていたら、お呼び出しがかかった。自転車で屋仁川へ。ご馳走様でした(*´д`*)。 |
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一昨日の晩ご飯は、塩焼きソバとライス。昨日の昼は、カレーうどんとライス。昨晩は、とり釜飯(丸美屋使用。シメジとシイタケを増量)とそうめん。今日の昼は、塩焼きソバととり釜飯。今晩は、カレーうどんととり釜飯。このところ献立考えるのが、ちとメンドクサイ(;´Д`)。明日は、何か食べに行こ。 | ||
↓→昨日、朝仁海岸にて。3.11は、この海岸でアオサを採っていた。もう直ぐ3ヶ月が経つ。 | ||
「3月11日以降のことを全部なかったことにしてもらえたら、私はもう何も要りません」。 保安員は、原発事故で放出された放射性物質の量について、従来の37万テラベクレルに対し、77万テラベクレルに変更。 asahi.comより「県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出」。 |
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「琉球弧の視点から/島尾敏雄」(講談社)より |
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昨日までの週間天気予報では、今日が曇りで明日と明後日は晴れのはずが、今日と明日は雨で、明後日は曇り時々雨に変った・・・orz。 今日は午後から、読み終わった本を返しに図書館へ。せっかくなのでカメラをブラ下げて、紫陽花のある風景を探しながら図書館までの道を散歩。小雨の頃を見計らって部屋を出たが、途中から雨足が強くなって来た。 |
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↑紫陽花のある風景を探しながら、図書館まで散歩。その往復に撮ったスナップをこちらに。紫陽花の写真少ないですが・・・。 ←今日、新たに借りて来た3冊。「沖永良部島ー南風さわやかにー/平良正雄写真集」(昇竜洞ギャラリー)、「琉球弧の視点から/島尾敏雄」(講談社)、「アダンの画帳/田中一村伝」(南日本新聞社編)。 |
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読み終えた本から、気になった箇所を抜粋。 「徳之島写真集 島史 しまぶみ/加川 徹夫」(南方新社) 私の徳之島体験 小川 学夫 〜略〜 |
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明日6月5日、NHK総合で21:00〜NHKスペシャル シリーズ 原発危機 第1回「事故はなぜ深刻化したのか」、NHK教育で22:00〜ETV特集「続報 放射能汚染地図」。 |
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