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○7月1日(日) 喜屋武ハーリー 喜屋武漁港(糸満市)
○7月11日    本の返却期限(県立・市立図書館)
○7月14日(土)、15日(日) 第24回糸満ふるさと祭り、第14回エイサーinいとまん 西崎陸上競技場 (糸満市)
○7月15日(日)、16日(月) 2日間バスのフリー乗車券1000円
○7月15日(日) 平敷屋ハーリ―大会 平敷屋港(うるま市)
○7月15日(日) 第9回あがりな〜ざとエイサーまつり 沖縄市立宮里中学校グラウンド(沖縄市)/16:00〜21:00
○プリーィ 豊年祭 【八重山諸島】
 鳩間島7月20日(金)、21日(土)、22日(日)
 西表島・干立7月21日(土)、22日(日)
 西表島・祖内 7月21日(土)、22日(日)
 黒島7月29日(日)
 竹富島7月30日(月)、31日(火)
○7月20(金)〜22日(日)*20日は前夜祭 第35回浦添てだこまつり 浦添運動公園(浦添市)
○7月21日(土) 那覇太鼓 ハワイ壮行公演vol.3 那覇市民会館大ホール(那覇市)/18:00開場
○7月22日(日) 「無理だよ!オスプレイ!全員集合!」/17時〜県庁前広場に全員集合 非暴力と音楽で抵抗する高江住民と一緒にパレード!歩くだけで意思表示
○7月28日(土)、29日(日) 第5回 豊見城ハーリー大会(豊崎フェスタ2012) 豊崎海浜公園(豊見城市)
○7月29日(日) とみぐすく祭り 豊崎海浜公園 北側広場(豊見城市)
○7月29日(日) 真志喜大綱引 コンベンション通り(宜野湾市) 18:00〜21:00
○7月29日(日) コザエイサーまつり 沖縄市コザ中学校(沖縄市)
○8月2日(木) 旧6月豊年祭(ウンナー) 勢理客公民館前
○8月4日(土) 旧6月豊年祭(ウンナー)  仲田公民館前
○8月5日(日) オスプレイ反対県民大会 宜野湾海浜公園/午後3時〜
○8月5日(日) 夏祭りin那覇2012 一万人のエイサー踊り隊 国際通り(那覇市)/13:00〜18:00
○8月5日(日) 第35回 名護市長杯争奪全島職域ハーリー大会 名護漁港(名護市)
○8月11日(土)、12日(日) 第35回 宜野湾はごろも祭り
○8月11日(土)、12日(日) 大宜味村青年会夏祭り 大宜味村ふるさとまつり 塩屋漁港広場(大宜味村)
○8月11日(土)、12日(日) 第48回 青年ふるさとエイサー祭り 沖縄セルラースタジアム(那覇市)/ 16:00〜21:00
○8月11日(土)、12日(日)  ときな祭り(綱引きカシキー) 渡名喜漁港広場(泊港〜渡名喜漁港までフェリーで約135分)
○8月12日(日) 旧6月豊年祭(ウンナー) 伊是名公民館前、諸見公民館前
○8月12日(日) 夏の全島闘牛大会 石川多目的ドーム(うるま市)
○8月上旬 第42回ヨロンサンゴ祭/コースタルリゾート
○8月18日(土) 安田のシヌグ 安田公民館(国頭村) 那覇BTより約2時間30分
○8月18日(土)、19日(日) 第13回いぜな尚円王まつり 臨海ふれあい公園内(伊是名島/伊是名村) 
○8月19日(日) 与那原大綱曵き 与那原町御殿山青少年広場 (与那原町)/15:00〜21:00
○8月26日(日) 第13回金武町青年エイサーまつり 金武町営グラウンド(金武町)/17:00〜
○8月26日(日) 読谷村青年エイサーまつり 読谷村平和の森球場(読谷村)/14:00〜21:00
○8月30日(木)〜9月1日(土) アンガマ 石垣島(石垣市)/ソーロン(旧盆)八重山諸島各地
○8月31日(金) 波照間島のムシャ−マ 波照間島(竹富町)
○9月2日(日) 嘉手納町エイサーまつり 新町商店街(嘉手納町)
○9月2日(日) 第18回 高志保大通りエイサー天国 高志保大通り(県道6号線)(読谷村)/15:00〜18:00
○9月2日(日) 平敷屋青年会「エイサーの夕べ」 浦ヶ浜公園(うるま市)/17:00〜
○9月7日(金)〜9日(日) 第57回 沖縄全島エイサーまつり 沖縄市コザ運動公園陸上競技場(沖縄市)/15:00〜21:00
○9月8日(土)、9日(日) 第20回なは青年祭 那覇新都心公園(那覇市)/17:00〜21:00
○9月11日    塩屋湾ウンガミ(海神祭)
○9月15日(土)、16日(日) 第7回 うるま市エイサーまつり うるま市与那城総合公園陸上競技場(うるま市)
○9月15日(土)、16日(日) 第16回 宜野湾市青年エイサー祭り 宜野湾市民広場(宜野湾市)/16:30〜
○9月16日(日) 第26回 北中城青年エイサー 中城城跡(北中城村)/15:00〜21:00
○9月22日(土) ショチョガマ、平瀬マンカイ/秋名
○9月22日(土)、23日(日) 大東宮祭2012 大東宮を中心に村内全域(北大東島/北大東村)
○9月22日(土)、23日(日) 南大東村豊年祭 大東神社を中心に村内全域、ふれあい広場(南大東島/南大東村)
○9月23日(日)〜25日(火) 字仲筋土原御願(ンタバルウガン)、字塩川人俣御願(ヒトマタウガン) (多良間島/多良間村)
○9月28日(金) 平成24年度とぅばらーま大会 石垣市真栄里公園(予定/石垣島/石垣市)
○9月29日(土)、30日(日) 首里城公園「中秋の宴」
○9月30日(日)*旧暦8月15日 与論十五夜踊り/地主神社吸収
                  油井の豊年踊り/瀬戸内町
○9月30日(日) 糸満大綱引 糸満ロータリー(糸満小学校)~白銀堂 間(国道331号)/道ズネー14:00〜 綱引き17:00〜
○9月30日(日)〜10月3日(水) ブーンミャ(佐良浜出張所前/伊良部島)
○10月1日(月) 真栄里大綱引 真栄里 メーミチ広場(糸満市)/綱引き11:30〜 道ズネー16:00〜 青年エイサー18:00〜
○10月5日(金)〜7日(日) 世界エイサー大会 2012 那覇市内 奥武山運動公園 等(那覇市)
○10月7日(日) 那覇大綱挽 国道58号久茂地交差点(那覇市)/旗頭行列12:00〜17:30 綱引き14:30〜
○10月23日(火) 諸鈍シバヤ(加計呂麻島・諸鈍)
○10月26日(金)〜28日(日) 首里城祭
○10月28日(日)予定 読谷まつり闘牛大会 むら咲むら闘牛場(読谷村)
○10月下旬 城間松明大綱引(グスクマ テービー) 城間サンパーク通り(浦添市)
○10月or11月の2日間 宮古島のパーントゥ 平良島尻部落(宮古島/宮古島市)
○11月3日(土) 琉球王朝祭り首里
○11月3日(土)、4日(日) 第38回 読谷まつり 読谷村運動広場(読谷村)
○11月3日(土)、4日(日) 田尾8回壺屋やむちん通り祭り2012 壺屋やむちん通り及び路地裏(那覇市)
○11月23日(金) 壺屋陶器まつり 那覇市立壺屋小学校(予定/那覇市)
○11月25日(日)、26日(月) 竹富島の種子取祭(たなどぅい) 世持御嶽(竹富島/竹富町)
○11月28日(水)*旧暦10月15日 与論十五夜踊り/地主神社
○12月9日(日) Mac Bookの5年保証終了日
○12月31日(月)〜1月1日(火) 摩文仁・火と鐘のまつり 沖縄平和祈念堂(糸満市)
○1月1日(火)〜3日(木) 首里城「新春の宴」

小浜島の結願祭(きつがんさい) 嘉保根御嶽(小浜島/竹富島)9〜11月頃予定
西表島の節(しち)祭 祖内(前泊海岸)・干立(前の浜) (西表島/竹富町) 10月〜12月頃予定
*問い合わせ 竹富町観光協会 0980-82-5445

○沖縄の交通機関 割引切符(詳しくは、こちら
ゆいレール 一日乗車券600円、2日乗車券1000円、三日乗車券1400円
那覇バス 一日乗り放題パスポート(那覇市内区間)660円、バスモノパス(那覇市内区間とモノレール全線一日乗り放題)1000円
那覇バス・琉球バス交通 土日祝1日限定フリー乗車券(111番高速バスを除く)2000円
琉球バス交通・沖縄バス・東陽バス・那覇バス ゴールデンウイークフリー乗車券1000円、バスの日(9月20日頃)フリー乗車券1000円
読谷村コミュニティーバス 1日乗車券400円
石垣島・東運輸 空港線・川平リゾート線5日間フリーパス1000円、みちくさフリーパス(全ての路線バスが、5日間乗り放題)2000円
西表島・西表島交通 1Day Free Pass1000円、3Day Free Pass1500円
与論島・南陸運 2日間乗り放題チケット500円

○福島第一原発事故に関するリンク集 http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html
○DAYSから視る日々 http://daysjapanblog.seesaa.net/
○独立系メディア今日のコラム 青山貞一・池田こみち http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm
○小出裕章(京大助教)非公式まとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/
○twitter#genpatsu http://twitter.com/#!/search?q=%23genpatsu
○twitter#fukushima http://twitter.com/#!/search?q=%23fukushima

7月31日(火)

 時折激しい雨と突風。台風の影響でしょうか。
台風の進路図
 左の進路図は、今朝のヤフー天気予報から。沖縄・奄美は台風9号、10号に挟まれる感じですね。
 このホームページをUPしているサーバーの契約更新。昨日メールで更新料の振り込み期限が迫っているという案内が来ていて、急いで今日、近くの郵便局から振り込んで来た。
  郵便局からの帰り、泊いゆまちへ。刺身の盛り合わせ500円と、1個50円のいかの天ぷらを3つ購入。
刺身盛り合わせ
 晩ご飯は、刺身、納豆、ブロッコリー、いかの天ぷらをトッピングした与那原そば。
←6種盛りで500円。↓衣がボテッとした天ぷら。
いかの天ぷら
 昨日、市立中央図書館へ本を返却しに行ったら休館日だった。しょうがないので開いている市立図書館を教えてもらい、一番近い牧志駅前のほしぞら図書館へ。3冊返して、新しく5冊借りて来た。
昨日借りて来た本

↑左から「うつぐみの心 竹富島/大塚勝久写真集」(葦書房)、「荒木センチメンタル沖縄1971〜2005/荒木経惟」(アートン)、「金城 美智子『光と影の世界』写真集/写真家 平敷兼七」、「エイサー/沖縄県文化環境部文化国際局文化振興課」(ゆい出版)、「沖縄の季節と行事/比嘉朝進」(沖縄総合図書)。
→昨日は晩ご飯に、フーチャンプルーを作ってみた。

フーチャンプルー

 HARUKIさんの連載「Photographer's File#17」は、石田昌隆さん。面白い。
  明日は先日引っ越し祝いにいただいたCDをiMacに入れて、一人レゲエ祭り開催?

7月29日(日)

 昨日は会場に着いたらレースが終了していたというトホホな結果だったので、今日、改めてリベンジ。やはり海を走るドラゴンボートを撮りたくて、美らsunビーチに向かう。
 家を昼過ぎに出て、1時間ちょっとで会場に到着。予選の終盤のようだった。
 ドラゴンボート自体は6隻ほど有ったと思うが、一回のレースで競うのは3隻のようだ。
  それにしてもドラゴンボートは細長いですね。これまで観て来た奄美の舟漕ぎや、先日観た浦添・牧港のハーリーで使われていたのはサバニという漁舟で、こんなに細長くない。長くて安定が悪いのか、沖の折り返し地点で一隻が転覆した。これまで風の影響や、舵取りが上手くなくて大きくコースから外れる舟は見た事あるが、転覆した舟を見たのは初めてだ。
ハーリー大会01
ハーリー大会02
↑会場に着いて最初に観たレースでは、折り返し地点で一隻が転覆。細長いとバランスが取り難いのだろうか。
←↓豊見城ハーリー大会2日目。
ハーリー大会03
 準決勝の途中まで2時間ほどハーリー大会を見物してから、宜野湾・真志喜の大綱引きを見るために会場を後にする。豊見城ハーリー大会の様子をPhoto Albumにしました。こちら

 331号のバイパスを通り那覇へ。那覇から浦添、宜野湾市に入って真志喜へ。イヴェントは6時からと書いてあったが、5時半頃に会場のコンベンション通りに到着。自転車で、約2時間半かかった。
 歩行者天国になるまで周辺を散策していたら、ちょうど編み終わった綱引きの大縄を公園から会場近くまで運ぶところだった。
 綱には雄綱、雌綱があるようで両方の綱の頭には大きな輪っかがある。この輪っかに、人が持つように棒を何本も差す。
 メインの大綱引き自体は30分ぐらいだが、その前に中学の吹奏楽部によるパレード、子供たちのエイサー、婦人方のフラダンス、老人方による踊りなどが披露される。
 そして東西の旗頭による空中のぶつかり合いが始まった。
大綱引き01
↑旗頭のぶつかり合いの後、綱引きに使う雄綱と雌綱の頭を空中でぶつけ合う喧嘩が何回か行われた。そしていよいよ大綱引き。
大綱引き02
大綱引き03

↑雄綱の頭を潰して細くし、雌綱の頭に入れる。棒を差して紐で結ぶ。これで綱引き用の大縄が完成。

←東西に分かれて綱引きが始まった。場所を入れ替えての3回勝負だったか。雄綱、雌綱の空中喧嘩に比べるとあっさりとした勝負だった。

 真志喜大綱引きの様子をPhoto Albumにしました。こちら

綱
←綱引きで使った縄の一部分が配られた。さて、どんなご利益があるのか?
→イヴェンの最後は、カチャーシー。
カチャーシー
 大綱引きの後、カチャーシーが行われて8時半頃にイヴェントは終了した。
 すっかりお腹が空いたので、帰る途中に国道58号からそれて先日も食べに行った焼き肉屋さんへ。500円の牛カルビ定食。無料のすりおろしニンニクを付けてもらう。
 家に着いたのは10時半頃だったろうか?シャワーを浴び、ビールを飲んで布団に入る。長時間自転車を漕いだので、ふくらはぎに疲れがたまっている感じ。

7月28日(土)

 朝6時頃に目が覚めて、確かオリンピックの開会式だと思いテレビのスイッチを付ける。すでに開会式は始まっていて、半分眠りながら見る。

 午後から豊見城ハーリー大会へ。家を1時半頃に出て、何回か人に道を尋ねて会場の豊崎美らSUNビーチに着いたのが3時。ハーリー大会は午前9時〜午後4時となっていたので、1時間くらいは見物できるかと思っていたら既に終わっていた・・・orz。
 ハーリー大会は明日も行われるということで、プログラムを1部いただいた。家に帰って読んでみると、大会の前に進水式セレモニーがあり、「すらおろし 王府おもろ」「祝女の儀式」と書かれている。う〜ん、こちらも是非見たかった。

豊崎美らSUNビーチ
ドラゴンボート

↑ハーリー大会に使うドラゴンボート。細長い舟ですね。
←ハーリー大会ととみぐすく祭りが同時に開催されている、豊崎美らSUNビーチ。

 会場の美らSUNビーチを少し自転車で走ってから、那覇へ戻る。行きは331号を走ったが、帰りは瀬長島までバイパスを走る。バイパスから海中道路を渡って瀬長島に。那覇空港のすぐ近くということもあって、島の上を飛行機が頻繁に飛んで行く。自転車でゆっくり走って5分ほどの小さな島。島の中央に、現在温泉施設を持つリゾートホテルを建設中のようだ。
 この島から夕焼けがきれいに見えるということなので、また今度。
 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら
スナップ
 暴走族のリーダーが暴走族取り締まり本部の本部長になるのと同じ。原子力規制委員会の初代委員長に、田中俊一氏が内定したことを例えたものだ。田中俊一氏については、こちら。反対のオンライン署名は、こちら

7月27日(金)

 土用の丑の日。うなぎは高くて買えませんが、ちょっと美味しいものをと思って泊漁港の中にある泊いゆまちへ。軒を連ねる鮮魚店を一通り見て、マグロの中落ちと魚の天ぷらを購入。
マグロの中落ち
←てんこ盛りの中落ちは、380円。→魚の切れ端の天ぷら200円。
 晩ご飯は、これに納豆、もずく、みそ汁。
魚の天ぷら
那覇の空

 内地の方は猛暑のようですね。奄美、沖縄の日差しは肌を刺すような強さですが、気温は35℃を上回ることはほとんどありません。
 今日の天気予報は午後から雨でしたが、日中は持ちこたえて夜になって堪えきれずに降り出した感じ。

 「あの頃 1959年、沖縄の空の下で。/井上孝治写真集」、「大神島 記憶の家族/勇崎哲史」を見終える。

 オーリアンズのラリー・ホッペンが24日に亡くなった。
 You Tubeから「Orleans/ Dance With Me」。ため息がでるほど、美しいハーモニー。

7月25日(水)

 昨日、一昨日は21日と22日に撮影した写真の画像処理と日記の更新。

 今日が市立図書館で借りていた本の返却期限なので、昼ご飯を食べてから返しに行く。2冊借りていたうちの1冊は、ほとんど読めず仕舞いだった。 
 2冊返して、新たに写真集ばかり3冊借りて来た。 「あの頃 1959年、沖縄の空の下で。/井上孝治写真集」(沖縄タイムス社)、「大神島 記憶の家族/勇崎哲史」(平凡社)、「山羊の肺 沖縄一九六八ー二00五年/平敷兼七写真集」(影書房)。

↓今日借りて来た写真集。→久米仙を飲み終えて、今晩から宮古島の泡盛、菊之露。
菊之露
借りて来た本
 晩ご飯を食べた後、平敷兼七さんの写真集を一気に見終える。「山羊の肺」とは、惹きつけられて思わず手にしたくなるタイトルだと思う。

7月22日(日)

 第35回浦添てだこまつりの2日目。メイン・イヴェントは牧港漁港で開催される「てだこハーリー大会」。朝9時から夕方6時まで行われるということで、昼過ぎに家を出て、途中にあった焼肉店で牛カルビ定食500円を食べてから会場の牧港漁港へ。
 2時頃に着いて、写真を撮りながらハーリー見学。ハーリー大会は初めてですが、奄美群島の舟漕ぎ大会と同じ感じですね。応援は、チヂンを打ち鳴らす奄美の方が激しいかも。
 先頭に銅鑼を叩く人、後方は舵を取る人(?)。中の漕ぎ手は10人でした。
 3時半過ぎまでハーリー大会を撮影し、5時から開催されるオスプレイ配備反対の市民集会「ムリだヨ!オスプレイ全員集合」に参加するため自転車を漕いで那覇に戻る。
てだこハーリー大会01
てだこハーリー大会02
←↑↓雲が多いながらも、青空が広がった牧港漁港。ハーリー大会のスナップは、こちら
てだこハーリー大会03
 集合時間の5時より少し前に、県庁前に到着。時間が経つほどに人が集まり、プラカードを持つ人、楽器を持つ人で広場がいっぱいになった。
 5時半頃に集会がスタート。反対運動を続けて来られた団体の代表者による挨拶の後、シュプレヒコールを上げて国際通りを行進。
 行進の先頭はパーカッション・チームによるサウンドデモ。この後にダンスチーム、そしてプラカードを掲げた参加者が続く。
 国際通りを歩いている途中、一瞬雨。パラッと降って止んだら、青空に虹が現れた。
 一時間ほどかけて国際通りの端まで行進して、集会は解散。
ムリだヨ!オスプレイ全員集合01
ムリだヨ!オスプレイ全員集合02
↑県庁前広場に集合して、オスプレイ配備反対の集会。その後、国際通りに出て、約一時間ほどのサウンドデモ。デモの様子をPhoto Albumにしました。こちら

←県庁前の交差点。You Tubeにこの日の動画がありました。こちら

 家に帰りご飯を炊き、シャワーを浴びようと準備していると消防車のサイレン。国道58号線沿いなので、パトカーや救急車のサイレンはしょっちゅう聞こえるが、それにしてもやけに大きいサイレンだな〜と思っていたら、消防隊員が部屋に訪ねて来た。同じフロアー(8階)の住人が部屋で花火をしていたのを、通行人が火事だと思い通報したらしい(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
 消防署員とおまわりさんが、その部屋に入って行ったが、その後どうなったのか??自分の部屋は住宅地側、花火の部屋は道路側なので見てないが、はしご車が出動したらしい。人騒がせな・・・

 オスプレイ配備への抗議として、今、普天間基地第一ゲート前広場で毎日座り込みが行われている。そして来月5日には宜野湾海浜公園で、オスプレイ反対県民大会が開催される。
 これとは別に、沖縄北部の東村・高江でもヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設反対の座り込みが行われている。住民160人の小さな集落を取り囲むようにして、ヘリパッドを新たに6つ作る工事が説明なしに始まっている。
 オスプレイの訓練も、ここで行われるようだ。
  詳細は、やんばる東村 高江の現状

7月21日(土)

 第35回浦添てだこまつりの初日。手蛸?変な名前と思いましたが、ティダ(太陽)の子という意味のようです。
 14時から行われるという「てだこ火採火式」を見に行く予定にしていましたが、午前中から天気は不安定で、雨が激しく降ったり止んだり。採火式行きは見送りました。
 午後も遅くなってだんだんお天気が安定して来たので、てだこまつりのメイン会場である浦添運動公園内陸上競技場へ。前夜祭の行われた屋富祖通りから自転車で20分くらいだろうか?何回か人に道を尋ねてたどり着いた。
 19時からの「てだこ点火式」、浦添市長による「まつり開会宣言」「てだこレディ発表」の後、初日のメイン・イヴェントと思われる「浦添三大王統まつり」が始まった。
 琉球王国時代の歴史・風俗・文化をイメージし、歌や踊り、伝統芸能をショー仕立てにしたもので、沢山の市民が参加して作られている。もちろんこのショーを観て琉球の歴史を理解することはできないが、1時間半を飽きさせること無く魅せたショーは想像していた以上に完成度が高かった。
 ちなみに琉球王国の歴史については、こちらを。三山については、こちらを。
てだこまつり琉球衣装の女の子
てだこまつりカチャーシーおじさん
↑まつりが始まって直ぐに、会場からカチャーシーを踊るおじさんが乱入。お上手でした。
←最後は出演者も観客も一緒になて、カチャーシーを踊る。
スナップ

 まつりの様子をPhoto Albumにしました。こちら

 三大王統まつりが終わった後、21時から花火ショーが行われるが、出口の混雑を考えて早めに会場を出る。自転車で国道58号に向かいながら、時々家々の上から見える花火を見た。
 お腹が空いたので、58号沿いの吉野家にて牛鍋丼とコールスローを食べて帰宅。

7月20日(金)

 昼ご飯にナポリタンを作って食べてから、郵便局へ電気料金の支払いに。1万円札を出したら、おつりに2千円札が混じって来た。2千円札見たの、何年ぶりだろうか?

 電気料金を支払った後、スーパーへお米を買いに行く。
 いろいろと迷って、伊是名島で穫れた「尚円の里 ひとめぼれ」を購入。24年7月17日精米の新米と書いてある。「?」と思ったが、沖縄は暖かいから二期作なんですね。
  新米だからか内地のお米と比べても安くはなかったけれど、沖縄のお米で炊いたご飯、楽しみです。

 

二千円札
伊是名島のお米

↑2000年の沖縄サミット開催を記念して発行された二千円札。首里城の守礼門が印刷されている。
→尚円王ゆかりの伊是名島。いつか訪れたい島の一つですが、まずはお米を食べてみます。

 家でしばらくタラタラと過ごしてから、第35回浦添てだこまつりの前夜祭を見に行く。
 前夜祭の「ひぃーやー祭々」が行われる屋富祖通りは、家から自転車で30分ほど。17時20分から始まるオープニングのふれ太鼓の前に到着し、会場となる通りを写真を撮りながら歩いてみる。
 民謡ライブ、カラオケ大会、日舞、ハワイアン、大道芸と催し物はたくさんありましたが、やはり一番面白かったのは最後の青年エイサー。どのチームも地謡(じうたい)を引き連れてのエイサー。先日糸満で何組か見た、ボサノバやポップスに合わせて踊る創作エイサーよりは、こちらの方に興味を覚える。
エイサー01

←↓4つのエイサー・チームが4つの会場を移動しながら、演舞を繰り広げる。沖縄滞在中に、どれほどエイサーを見れるだろうか。

エイサー02

 予定終了時間の21時30分頃に、演目は終了。路地にとめて置いた自転車をとりに行き、国道58号を走って那覇へと帰る。
 途中、おもろまちのスーパーに寄り半額になった弁当やサンドイッチを購入して帰宅。

 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら

スナップ

7月19日(木)

 昨日、一昨日は15日と16日に撮影した写真の画像処理と日記の更新。今日は布団にゴロンと転がって、本を読んで過ごした。
 東京は猛暑日だったようだが、那覇は曇り空で気温も上がらず時折風が吹いて過ごしやすい一日だった。
 奄美大島もそうだが、基本的には暑いけれど、本土のような35℃を超えることはほとんど無い。案外、南西諸島の方が夏は涼しいかも。名瀬に住んでいた2年間は、エアコンがなくても窓さえ開けておけば平気だった。
新しいトップ画面

 引っ越しやパソコンのトラブルで放ったらかしにしていたトップページ。今日、模様替えをしました。池で泳ぐ、錦鯉です。
  バックが黒いのは、池にかかっている橋の影が水面に映り込んでいるからです。
 錦鯉の写真は、こちらにもあります。

前のトップ画面

7月16日(月)

 コンビニで菓子パン、スナック菓子、飴を買って家の近くのバス停から名護BT行きに乗車。
バスの車窓から。名護
 朝9時過ぎのバスに乗って、名護BTに着いたのは11時過ぎ。片道2時間強の道のりだが、アップダウンはそれほど激しくないので、時間をかければ自転車でも行けない距離じゃないかもしれない。
 名護BTで本部半島を巡回するバスに乗り換えて、今帰仁城と今帰仁村歴史文化センターを見学しようと思っていたが、名護に着いたとたん土砂降りの雨。
 巡回バスは右回りの65番と左回りの66番があり、今帰仁城は左回りの方が近いようだが右回りの方が早く来るので乗車。
 所々晴れている場所もあるが、本部半島全体を雨雲が覆っている感じ。
 今帰仁城入り口のアナウンスが聞こえたが、まだ雨は降っている。せっかくなら雨の降っていない日に改めて来よう。そのままバスに座って約2時間ほどかけて半島を一周して、また名護BTに戻って来た。
 ターミナルで、今度は67番の辺土名BT行きに乗り換えて北を目指す。名護市から大宜味村、そして国頭村に入る。進行方向左手は海、右は山原(やんばる)の森が広がる。
 1時間ほどで終点の辺土名BTに到着。帰りのバスはまだあるので、1時間ほど辺土名の町を散策。スーパーで、オリオンの缶ビールを購入。沖縄に来て、初オリオンだ。
 着いた時は晴れていたが、また雨が降って来た。バックに入れた折り畳み傘をさし、バスターミナルに戻り名護行きのバスを待つ。
辺土名社交街
↑スナック蘭、スナック・ハイビスカス、サロンふるさと、スナックちゅらさん。飲み屋が並ぶ通りに、小さく辺土名社交街の看板。ここが南の島の、一番北の社交街かもしれない。民間の路線バスが通っているのは、この辺土名まで。この先の辺戸岬や奥集落行きは村営バスが運行。
フーチャンプル
お食事処ガジマル

←↑名護BT内の食事処ガジマルでフーチャンプル500円を注文。麩とモヤシとコンビーフ(?)を炒めたシンプルな料理だが、美味しかった。

 辺土名から名護BTに戻り、ターミナルの中の食堂でフーチャンプルを食べ、6時30分の那覇BT行きに乗車。外は夕暮れから夜景に変わり、2時間以上揺られて国道58号沿いの自宅近くのバス停に着いた。
 それにしても、今日は長いバス旅だった。8時間以上は座っていたと思う。正規のバス料金なら今日だけで約6000円、昨日の分と合わせると8000円以上の計算になるが、海の日フリー乗車券のおかげで、2日間で1000円で済んだ。
 この夢のような乗車券、次はバスの日に合わせて発売される。9月20日頃だろうか。

 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら
 バス停やターミナル、辺土名の町以外の写真は走行中のバスから撮影。構図も侭ならず、ブレブレで、ガラス一枚隔てただけでホワイトバランスは大きく崩れているけれど、スナップ写真としては面白いかもしれない。少なくとも自分で良いなと思う写真が何枚かある。

バスの車窓からのスナップ

7月15日(日)

 15、16日の2日間バス乗り放題のチケットを持って那覇のバスターミナルへ。初日の今日は、南城市にある世界文化遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)に行ってみる。 
 バスターミナル近くのコンビニでサンドイッチを一つ買って、38番の志喜屋方面バスに乗車。那覇BTを10時39分に出発して、1時間ほどで斎場御嶽入り口に着いた。
斎場御嶽01
斎場御嶽02
←左は、斎場御嶽の奥にある三庫理(さんぐーい)。真ん中は、三庫理の先にある久高島遥拝所。ここから海に浮かぶ、神の島・久高島が見える。
↓斎場御嶽の敷地にて、クワズイモの実を初めて見た。
クワズイモの実

 休日ということもあって、駐車場の辺りはちょっと渋滞。道路に並ぶ車の横を歩いて資料館になっている緑の館・セーファで200円の入場料を払い、斎場御嶽を見学。 
 御門口(うじょうぐち)を通り、最初の拝所・大庫理(うふぐーい)、その奥の寄満(ゆいんち)を見てから、一番有名な二つの大きな石が三角形の空間を作っている三庫理へ。 
 次々に人が訪れ記念写真を撮っていく。しばらくこの場に立っていたら、4組ほどからカメラを渡され、記念写真を撮ることになった。
 最も名高い神女であり、琉球全土の祝女(ノロ)の頂点に立っていた聞得大君(きこえおおきみ)にも由来する神聖な拝所は、完全に観光地と化していました。奄美群島にあるアシャゲ・トネヤ(ノロが祭祀を行った場所)が、ほぼ管理されることなく放って置かれているのと対象的だ。 
 入場券と一緒にもらった小さなパンフレットには 聞得大君の説明もあり、初代(1470)から15代(1875)までの約400年余りにわたって、琉球王府の神事を担った、と書かれている。
 斎場御嶽を一通り見て資料館の中の休憩場で少し休んでから、バスで再び那覇BTへ。
 乗り放題チケットがあるし、このまま家に帰るには早い時間。糸満市の西崎陸上競技場 で開催される、第14回エイサーinいとまんを見に行くことにする。
 西崎陸上競技場がどこにあるかよく確認せずに、とりあえず糸満ロータリーBT行きのバスに乗車。ロータリーで降りて、近くにいた子供に競技場の場所を聞き、テクテク歩く。ちょっと遠いですよと言われたが、なるほど遠かった。途中町の写真を撮り、コンビニでレモンティーを買って飲んで競技場に着くまで1時間近くかかったかも。
 競技場に着いてしばらくして、エイサー大会が始まった。

エイサーinいとまん
 エイサー大会は5時から夜の9時までのようだが明日も乗り放題チケットで遠出を考えているので、6時半頃に会場を出てバス乗り場へ向かう。糸満ロータリーへ行くよりは、国道331号に出て89番のバスに乗るのが那覇BTへ行く早道だと教わり331号を目指すが、けっこうな距離があってちょっと挫けそうになった。
 那覇BTの近くにとめて置いた自転車に乗り、ちょっと寄り道になるけれど高良食堂へ。
 コンビニで買ったサンドイッチしか食べていないので、ステーキとエビのセット700円を注文。鉄板に乗ったステーキとエビの天ぷら、これに沖縄そばと刺身3切れが付く。ご飯はジューシー(炊き込みご飯)にしてもらった。満腹です。
高良食堂ステーキとエビ
 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら

7月14日(土)

 家で宮古そばの昼ご飯を食べてから、おもろまちの新都心郵便局へ行って、合成した写真データとそのサンプルプリントを、レターパックで発送。連休明けには編集部に届くだろうか?
 郵便局から宜野湾方向に自転車を走らす予定でしたが、部屋に携帯電話を忘れたことに気づいて一度引き返す。 
 一昨年の3月まで携帯電話なんて持っていなかったのに、持たずに外出すると少し不安になる。変われば変わるもんだ。
 携帯電話をポケットに入れ、気を取り直して宜野湾方向へ。国道58号は天久辺りまで少し上り坂なので、那覇新港の横を通って浦添市に入り、国立劇場おきなわのところから国道58号に戻る。少し遠回りだけれど、こちらの方が疲れない気がする。
国道58号
←国道58号(かつての軍用道路1号)。左手はキャンプ・キンザー。↓81号から普天間に上がる途中。右手にキャンプ・フォスター(キャンプ瑞慶覧)の敷地が広がる。
81号から
 キャンプ・キンザーを左手に見ながら58号を走り、しばらく走ると今度は右手に普天間基地第一ゲートが現れる。ゲート前広場には、 オスプレイ配備反対の横断幕が並んでいる。
 58号を伊佐の交差点まで走り、右折して81号へ。坂道を上がって行くと普天間の町に到着。自転車を置いて、ぶらぶらと写真を撮りながら歩いてみる。
 再び自転車に乗り、今度は330号を走り野嵩、上原、赤道と通り我如古の交差点で右折して34号へ。34号を真っ直ぐ走れば再び58号に出て、普天間基地を一周したことになる。
普天間の街と、フェンス
↑ガランとした普天間の街。右は、張り巡らされたフェンス。
  34号を走る途中、真栄原の嘗て社交街だった一角を尋ねてみる。扉を閉ざし看板もない小さな店が建ち並ぶ通り。それでも不思議と頻繁に車がやって来て、ゴーストタウンのような一角をゆっくり走って、また通り過ぎて行く。
真栄原の猫
人気のない社交街
←↑ドアは閉じられ看板が外された社交街。歩いている人はいないが、車は頻繁に路地を流して行く。

 58号に出て、那覇方向にペダルを漕ぐ。宜野湾から那覇まで自転車で走るのは2回目なので、見覚えのあるお店もあり、走っている時間が少し短く感じられる。
 途中おもろまちに寄り、マクドナルドで100円のファンタグレープLサイズを飲み干して、スーパーで助六すしを買って帰る。
 シャワーを浴び、晩ご飯の助六すしを食べながら、今日お中元にいただいたエビスビールを飲む。ビールを飲むのは、沖縄に来て初めてだ。

 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら

7月13日(金)

 水道の検針票が郵便受けに入っていたので、昨日、おもろまちにある那覇上下水道局へ支払いに行く。水道局ではなくコンビニで支払うにはどうすればいいか聞いたところ、この検針票の後に請求書が届くのでそれを持ってコンビニに行けばいいそうだ。
 奄美では家賃と一緒に管理会社に支払っていたし、川崎に住んでいた頃は銀行の自動引き落としになっていたので、すっかり忘れていた。
 もう請求額が決まっているというので、水道局の隣の労働金庫で支払って来た。 

 水道局の後にスーパーで買い物をして帰ってくると、秋に発売になるMOOK本の担当編集者からメールが来ていた。モデルさんを使ったカットで、顔の部分を切った立ちポーズの写真があるが、顔のある全身写真はありませんかという問い合わせ。
 その日撮影したデータをブリッジで開いて確認したが、顔まで入れた別バージョンは撮っていない。そこで全然違うポーズ写真の中から顔を切り抜き合成することに。
 久しぶりの合成、しかもまだ使い慣れていないフォトショップCS6での作業でしたが、案外短時間で出来た。 自分で完成写真を見ても、合成とは思えない(笑)。

5.24、6.3の写真

 パソコンが壊れて作業できなかった期間の写真ができた。左は5月24日にさばくりにんさんと行った崎原・田平集落の滝。真ん中は、6月3日に開催された奄美の自然を考える会の観察会で屋仁、佐仁に行った時に撮影した佐仁小学校で飼育していたオオゴマダラの黄金の蛹。右は、佐仁小学校の校庭にあるガジュマルで遊ぶ子供たち。
 崎原集落と奄美の夜の森を撮影した5月24日のPhoto Albumは、こちら。6月3日の奄美の自然を考える会の観察会のPhoto Albumは、こちら

 元MUTE BEATのベーシストで、現在はLonesome Stringsなどで活動していた松永孝義さんが、昨日亡くなられた。
 僕にはハシケンさんのフルバンド・スタイルの時のベーシスト、というのが一番馴染みがあるんだけれど。
 →は、2004年7月9日に発売されたソロ・アルバム『THE MAIN MAN』。その年の11月、ハシケンさんのライヴ会場でご本人から購入してサインをいただいた。
THE MAIN MAN
 You Tubeから「Mama Shile Oga/松永孝義&&The Main Man Special Band」「 空と陸の交わったところ/CARMEN MAKI and SALAMANDRE」「ALOHA NO MOLOKA'I /宮武希」。

7月11日(水)

 自炊が続いていたので(外食は先月、那覇に着いた晩に高良食堂で食べて以来?)、5月に部屋探しで那覇に来た時に食べて美味しかった久米の居酒屋へ。 
 680円のAランチは、魚のムニエルのトマトクリームソース。副菜に筑前煮、もずく酢、小松菜のたいたん(炊いたもの)、ご飯、みそ汁、リンゴのゼリー。
 与儀にある県立図書館に借りていた3冊を返却し、隣の市立図書館で借りていた2冊の延長をしてもらう。 用事が済んだので、ふらふらとサイクリングを開始。糸満まで行ってみようかな?
 与儀の十字路から空港の方向へ自転車を走らせ、那覇大橋を渡り、モノレールの奥武山公園駅を過ぎて左折して県道7号線に入る。
 案内板には平和祈念公園、ひめゆりの塔と書かれている。2カ所とも糸満の市街地のまだ先だけれど、せっかくなので挑戦。 
 奄美大島のように隣の集落へ行くにも山を越えなくては行けないという厳しさはないけれど、国道7号は坂や丘がいくつもあってめげそうになる。
 国道331号とぶつかり、左折して3キロほど走って平和祈念公園に到着。
 小さな自転車でタラタラ走って約2時間。那覇から20キロくらいだろうか。
平和祈念公園からの虹
山羊買います

↑平和祈念公園に着いて直ぐに、通り雨。駆け抜けて行った雨は、虹のお土産を残して行った。公園の端から望む海。虹を見下ろすなんて、初めてかもしれない。

←山羊買います。シンプルで、なんだか気持ちよい。

↓本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら

スナップ
 帰りは国道331号を使い、途中に梯梧の塔やひめゆりの塔に寄りながら、海の近くを回る感じで那覇を目指す。県道7号よりも距離はあるかもしれないが、アップダウンが少ないので、自転車はこちらが楽かな?
 平和祈念公園に着くと、斎場御嶽(せーふぁうたき)まで18キロという表示があった。 朝早くに出発すると、那覇から自転車で日帰りも可能かな?
 今日は往復で40キロほど。沖縄本島は確か南北200キロだっけ?アレコレと妄想してみたりする。

7月9日(月)

 梅雨明け宣言からず〜っと快晴だった那覇ですが、昨日は曇り、今日の午前中は雷雨と、久しぶりにお天気が崩れた。
 そんなわけで、図書館で借りてきた本を読んで過ごした。2日かけて読み終えたのは「琉球弧 女たちの祭/写真・比嘉 康雄 文・谷川 健一」。
 この本の中から気になった文章を抜き出してみる。

〜略〜
 奄美大島ではアロウ島は大島の対岸の加計呂麻島のことであると、昔、古老たちはいっていたという話を金久正氏から聞いたことがある。また登山修氏も加計呂麻島の住人は自分たちのことをアロッチュと呼んでいると報告している。チュは南島語で人のことであるから、「アロウびと」ということになる。奄美大島の人たちにとって加計呂麻島はニライカナイに相当する場所であった。加計呂麻島は瀬戸内をへだてて大島とは一衣帯水のところによこたわる。そこをニライカナイとおなじように見なしたということは、かつて奄美大島では死んだ人たちの魂が加計呂麻島にいくという伝承があったためであろう。そうした伝承があるというのはそこが死者を葬る場所であったかも知れないことを物語っている。奄美では与路島の人たちがわざわざ枝手久島に死者をはこんできて埋めたという話が伝えられているから、こうした推測は不自然ではない。

*アロウについての記述は

〜略〜 
 ここでは人が死んだらいくべきあの世を、ニライ島、アロウ島と呼び、来世を治める後生大王をニライ太陽(てだ)、アロウ太陽(てだ)と呼んでいる。ここにいう「島」は海の上に浮かぶ島ではなく、南島で村など限られた地域を指す。住屋御嶽の伝承で出てくるニイリヤの国アロウの国という言葉とおなじと解すべきである。

 これで県立図書館で借りた「camp OKINAWA/東松 照明」(未来社)、「地図にない村/大城 弘明」(未来社)、「琉球弧 女たちの祭/写真・比嘉 康雄 文・谷川 健一」(朝日新聞社)の3冊は読み終えたので、返却期限の11日に返せる。
 名瀬の図書館は一回の貸し出しが5冊で3週間だったが、那覇は県立、市立ともに一回10冊で2週間。10冊を2週間は、ちょっと読み切れないな。
 市立図書館で借りた2冊は、延長してもらうことになりそうだ。

 オスプレイ反対県民大会が、8月5日の午後3時から宜野湾海浜公園で行われる。この大会に先立ち、市民団体が今朝から普天間基地の周辺で座り込みの抗議行動を開始。県民大会への参加を呼びかけながら、来月5日まで毎日続けるそうだ。

 写真集「camp OKINAWA」のはしがきで東松照明さんは、こう書いている
"沖縄に基地があるのではなく基地の中に沖縄がある”というキャッチ・フレーズは、決してオーバーな表現でなく、また過去の出来事でもない。
戦後65年間、米軍基地は沖縄に居続けている。
米軍の戦場は、朝鮮半島からベトナムへと、更にイラク、アフガニスタンへと移り変わった。
しかし、前線基地・沖縄の有様は、いまもほとんど変わらない。

 8月5日の県民大会は、自分の目で見て来ようと思う。

引っ越し祝いにいただいたCD

 昨日、引っ越し祝いをいただいた。宅急便で送られてきた段ボールを開けると、南の島はコレでしょう、というメッセージを添えてレゲエのCDが18枚!
 ジミー・クリフの『ザ・ハーダー・ゼイ・カム』は、高校生の時にLPを買ったがCDは持っていないので久々に聴けて嬉しい。
 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズもCDは『レジェンド』と『ライヴ』しかないので、聴くのが楽しみだ。

7月7日(土)

 朝4時にセットした目覚ましで起床。5時過ぎに部屋を出て、自転車で5分ほどの泊港へ。
 鮮魚卸売市場に着くと、すでに競りは始まっていた。カメラを取り出し2枚ほど撮った時に、ここは立ち入り禁止です、と注意を受ける。えっ!?写真を撮りたいんですが、と聞いてみると2階の事務所で申請して下さいとの答え。
 申請の手続きは簡単で、用紙に名前と連絡先、見学時間を書くだけだった。見学と書かれた帽子と長靴を借りて、競りの様子を再び撮影。
泊港鮮魚卸売市場01
←マグロが整然と並ぶ、泊港の鮮魚卸売市場。
↓大きなマグロをフォークリフトで運ぶ。
泊港鮮魚卸売市場02
スナップ

 競りは7時前に終わった。事務所に帽子と長靴を返却し、お礼を言って市場を後にする。せっかく早く起きたので、農連市場にも行ってみる。こちらは思っていたほど人出がなく、少し見学して帰って来た。今度は夜中に来てみようか。
 家に帰り、朝食にそうめんを2束茹でて食べる。布団にゴロンとなって、再び...zzz。

 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら

7月6日(金)

 梅雨が明けてから、晴天続き。今日も朝から暑い暑い。部屋でじっとしていても、汗出ます。

 そんな暑い那覇ですが、昨日、事もあろうに扇風機が壊れた。確かこの扇風機は、昨年の夏に名瀬のスーパーで2000円程で買ったばかり。安物買いの銭失いとはこの事か?
  部屋にはエアコンが付いているのですが、節電と節約のため使わないようにしているので熱帯夜を何の冷房もなしに一晩過ごした。
 とりあえず早めに昼ご飯を食べて、扇風機を買いに行く。ヤマダ電機、ベスト電機、スーパーと3カ所で扇風機を見て歩き、ベスト電機で懲りずに1980円の一番安い扇風機を購入。さっそく部屋に持って帰り、組み立てる。涼しい!2年は壊れないで、保って欲しいな〜。

 しばらく扇風機で涼んでから、自転車で壺屋町へ。窯元や陶器店、雑貨屋さんが並ぶやちむん通りを中心に、すーじぐゎー散歩。

扇風機

 壺屋焼きを見ていると、多くの作家さんが魚をモチーフにした器を作っている。魚の図案と言えば金城次郎が思い浮かぶが、魚は子供をたくさん産んで目出たいので、昔から好まれる図柄で多くの作家に描かれているそうだ。
 実は、魚を描いたお猪口を一つ持っている。 ずいぶんと前に、雑誌の仕事で沖縄の食材を撮影に来た時に、朝食にたくさんの皿と料理が並ぶ事で有名なホテルのメニューを撮影した際に、頂いたもの。その時に、作家さんのお名前をお聞きしたと思うが、さて誰だったろう。
 2時間ほど散策して、家へ帰る。途中、国際通りで199円の格安Tシャツを発見。 ワケあり商品とあるので聞いてみたら、少し日に焼けているとか。全然わからないので、即購入。
 沖縄そばの出しが余っていたので、ご飯を少し入れて卵を落として雑炊にしたら、あまりに美味しくてビックリした。

壺屋の路地
今日のスナップ
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199円のTシャツ
←199円と格安だったTシャツ。ちょっと外に出れば、たちまち汗びっしょりになる沖縄。Tシャツは何枚あってもいい。
→私が持っている、魚をモチーフにしたお猪口。
昔いただいたお猪口

7月5日(木)

 昨日の午前中に、修理に出したプリンターが戻って来た。廃インク吸収材の交換と動作チェックを行いましたと修理報告書に書いてあるが、先週の木曜日に持ち込んでいるのでちょっと時間がかかり過ぎ?
 エプソンのサイトではクイックサービスを謳っているのだから、たとえ当日が無理でもそれに準じたスピードがあると思うが・・・とりあえずプリンターが戻って来たので昨日から遅れていたプリントを再開。今日の午後に、ようやくアルバムが出来た。
アルバム
←新しいパソコンの設定、インクの取り寄せ、プリンターの修理とゴタゴタが続いて完成が遅くなったアルバム。↓秋頃発売予定のMOOK用のイメージ写真。
サンプルプリントとデータ

 アルバム作成の後、秋頃に発売予定のMOOK本に使うイメージ写真のデータ作成とサンプル写真のプリント。
 夕方近くになって新都心に行き、MOOK用のデータを入れたCD-Rとサンプルプリントを日本郵便のレターパックで、アルバム2冊を宅急便で送る。

部屋

 この部屋に越して来て、半月余りが過ぎた。物の置き場所も決まって、ようやく部屋の形が出来てきた。それにしても10畳の1ルームは思っていた以上に狭いですね。マットレスと布団は毎日上げ下げしなくてはいけないし、押し入れに入りきらなかった段ボールが机の横や下に並んでいる。
 1ルームで暮らすのは何十年ぶりだろうか?10代の後半から20代の初め頃までプレハブ小屋のアパートに住んでいた事があって、そこが6畳くらいの1ルームだった。
 その次に住んだのは6畳、4.5畳と小さな台所が付いたアパートだった。30歳くらいの時に10畳のダイニングキッチンと、6畳の洋室、和室の2DKの新築マンションに移った。その後は12畳のリビングキッチンと、7畳の洋室、6畳の和室の2LDKだった。
 先月の中頃まで住んでいた名瀬の部屋は、10畳ほどのダイニングキッチンと、6畳の洋室の1DKだった。1ルームで暮らすのは30年ぶりくらいか。
 まあ、狭いのは悪い事ばかりじゃない。コックピット感覚。椅子に座ったまま全ての物に・・・とはいかないけれど、 あまり移動しなくても、必要な物が手に届く。きっと、もう少し時間が経つと部屋の大きさにも慣れるだろう。

那覇の夜
海の日フリー乗車券
↑発売初日に買いに行った、海の日フリー乗車券。枚数制限があり、確か限定1000枚?←自転車で那覇の夜散歩@7.3。こちらに、何枚か。

 一昨日、那覇のバスターミナルで7月15日、16日の2日間使える海の日フリー乗車券を買って来た。沖縄に4つあるバス会社の路線バスが、この1000円の乗車券で2日間乗り放題(高速バスとリムジンは除く)。かなりお得。さて、どこへ行こうか。

 中村とうようさんが亡くなって、もうすぐ一年。その志を受け継ぐミュージシャンたちがあつまって繰り広げる一夜限りの宴「とうようズ・デイ」が、7月21日(土)、武蔵野美術大学美術館 美術館ホールであります。先着200名で入場無料。出演:Sandii(シンガー・クムフラ)、山内雄喜(スラックキー・ギター)、レ・フレール(ピアノ)、佐藤祥子(ピアノ)。
 You Tubeから「La Paloma」。

7月2日(月)

 昨日は、午前中にFOMA・L-05Aの料金プランの変更。プランの変更後、docomoのサイトで利用状況を確認するための設定やアクセス方法を電話で教わる。プラン変更担当、モペラ担当、ドコモ担当とそれぞれ専門があるようで、3人のオペレーターに繋いでもらって完了。
モノレール
 午後も少し遅くなってから、おもろまち駅からモノレールの下の道路を走り、市立病院駅の先まで行って引き返す。思っていた以上に、アップダウンの激しい街ですね(汗)。
 夜、パソコン作業をしながらustreamで大飯原発正門の抗議活動中継を見る。活動が終わった深夜1時頃、トータルの視聴者数は40万人を超えていた。
 今日は奄美で撮影した写真の中から海、空のカットをいくつかセレクトして、宅ふぁいる便で編集者に送る作業。
 午後から那覇バスターミナルへ行き、割引チケットについて聞いて来た。ゴールデンウイークとバスの日に行われているフリー乗車券の販売が、今年は海の日にも行われるという事で7月15日、16日の2日間1000円で4つのバス会社が乗り放題となる。チケットの販売は明日からだそうです。
 折りたたみの自転車をたたみ、袋に入れて車内に持ち込む事も大丈夫だそうで、ホッとした。
 バスターミナルの後、与儀公園、壺屋町のやちむん通りを少し散策して帰宅。
与儀公園
↑与儀公園にて。大きな樹の下で、碁を打つ人たち。昨日と今日のスナップをPhotoAlbumにしました。こちら
スナップ

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