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○3月6日(日) 「ハアサキ成人講座」七宝焼を楽しもう/奄美少年自然の家 9:30〜12:00 申し込みは2月24日まで *奄美少年自然の家 天体ドーム解放 市の広報誌「奄美市だより」12月号に、2011年(平成23年)奄美大島の主な年中行事一覧が載っていたので転載。 ※1‥以前は旧暦の1月2日に祝っていましたが、近年は新暦の1月2日に行う家庭が多いようです。 *道の島交通では、7月16日より路線バスの乗り放題券を発売しています。大人1日間2000円、2日間2500円、3日間3000円、4日間3500円、5日間4000円、6日間4500円、7日間5000円で協賛施設での特典も付いています。詳細はこちら。 |
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早朝に目覚めると外が騒がしい。窓を開けると、フェリー乗り場でお見送り。移動の季節なので、このところ毎晩歓声を聞いているが、朝は初めてだ。暫く部屋から見ていると、フェリーが離れた岸壁から次々に海に飛び込んで行く。南の島・奄美もちょっと季節が戻って肌寒い日が続いている。まして日が昇ったばかりの早朝の海。いくらなんでも寒いだろ〜(;´Д`)/。 | ||
10時1分に道の島本社を出るバスで、古仁屋へ。11時40分発のフェリーかけろまで生間港に渡り、生間からバスで徳浜へ。本生間、渡連、安脚場、諸鈍を通って12時37分に徳浜集落に着いた。 フェリーかけろま古仁屋〜生間260円x2、生間〜徳浜560円x2。 |
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Photo Albumは、こちら。*4月8日に更新。 | ||
一昨日と同じ時間のバスとフェリーで加計呂麻島の瀬相港。瀬相から生間行きのバスで、勝能(かちゆき)へ。瀬相を10時45分に出て、途中の押角(おしかく)で19分の時間調整の後、勝能に11時27分着。 |
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フェリーかけろま古仁屋〜瀬相350円、瀬相〜勝能510円、勝能〜押角250円、呑之浦〜瀬相240円、フェリーかけろま瀬相〜古仁屋350円。 *平成20年4月の世帯数と人口(KAKEROMA.COM.より) ←瀬相港にて、フェリーかけろまから。学校の先生の転勤のお見送りだろうか。 |
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島は連日お見送り。名瀬のフェリー乗り場からも、毎日歓声が聞こえる。今夜はブラスバンドに合唱付き、にぎやかです。 Photo Albumは、こちら。*4月8日に更新。 |
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昨日までの天気予報では曇りだったと思うが、朝から晴れ。 |
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図書館で5冊借りているうちの3冊を返却して、2冊を期限延長してもらい、新たに3冊借りて来た。 ←新たに借りて来た本。「出発は遂に訪れず/島尾敏雄」(新潮社)、「ヤポネシア考/島尾敏雄対談集」(葦書房有限会社)、「菅 洋志・・・奄美 シマに生きて」(新潮社)。 先日久しぶりに食べた、とり釜の素を使った炊き込みご飯がおいしかったので、今日はタケノコの炊き込みご飯(*´д`*)。 |
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寝る前に、タンカンを3個絞り、黒糖焼酎を加え、氷を入れてステア。フレッシュジュースを使った奄美ならではの贅沢なカクテル。 | ||
1週間バス乗り放題のチケットを購入して、8時31分に道の島本社前を出発するバスで古仁屋へ。古仁屋からフェリーかけろまで、瀬相へ。瀬相からバスで阿多地集落へ。一ヶ月ぶりの加計呂麻島散策。 阿多地集落では、たいていどの集落でも道に立てかけてあるハブ棒を見なかった。ハブが出ないのか、ハブ棒を作る青年団がいないのか?携帯の電波は届かず。 阿多地13時35分発のバスで、俵集落へ。途中の須子茂集落、嘉入集落は先月の3日に散策しているので、今日はパス。 俵集落をぐるぐると回って写真を撮ったあと、歩いて瀬相集落まで。フェリーの乗り降りで瀬相港は来ているが、集落の中は初めて。 |
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↑阿多地集落。 | ↑阿多地集落のデイゴとアシャゲ。 | ↑阿多地集落の公道神社。 |
↑俵集落のアシャゲ。 | ↑俵集落のもう一つのアシャゲ。 | ↑俵集落のグジさんのお墓。 |
↑瀬相集落。 | ↑アシャゲ。右端はトネヤ。 | ↑瀬相集落のオボツイシ。 |
瀬相港18時5分発のフェリーかけろまで、古仁屋へ。古仁屋から名瀬行き最終バスで帰宅。 *平成20年4月の世帯数と人口(KAKEROMA.COM.より) ←朝から曇りでしたが、午後から少し晴れ間が見えてキレイな夕焼け。フェリーかけろまから。 |
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Photo Albumは、こちら。*4月8日に更新。 | ||
季節が二ヶ月ほど戻った感じで、南の島・奄美もこのところ、ちょっと肌寒い。テレビでニュースを見、図書館で借りて来た本を読み、ネットをぐるぐると回る。 昨日は大熊漁港へ行ってみた。カツオのぼりは上がっていたが、シビ(キハダマグロの幼魚)は売り切れ。ちょっとがっかりしながら市街に戻り、新川沿いに安勝町、小俣町の辺りを撮影しながら自転車でぷらぷら。 |
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昨日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。↑の写真は、安勝町にある奄美大島紬協同組合撚糸工場跡。 | ||
夕方からASIVIで開催される、平成22年度奄美・沖縄経済交流フォーラム「奄美と沖縄どこまで似ている?奄美の独自性をみんなで考えてみよう」を聞きにいく。 最初に照屋林賢さんの話しがあり、その後司会者も入れて9人のパネリストのディスカッションという事だったが、各自が順番に意見を話しているうちに予定の2時間を30分ほどオーバーしてフォーラムを終了。 ディスカッションをするには用意された時間が短すぎるし、パネリストの人数が多いように思う。 入口に設置されていた東北関東大震災の募金箱に募金をして帰宅。 |
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→基調講演を行う照屋林賢さん。 ↓司会者も入れて、パネリストは9人。 |
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開場で配られたアンケート用紙に「奄美らしさ」はなんですか?という質問があった。「集落」と書いておいた。もちろん日本全国に集落はあるけれど、隣りの集落へ行くにも山を越えなくてはいけない地形から育まれた各集落の独自性・個性というものは、奄美ならではないかと思う。 |
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「奄美民謡島唄集/片倉輝男」(南方新社)より 現在唄われている島唄は、先にも述べたように60〜70曲以上あると言われているようだが、そのほとんどは、1871年の廃藩置県までに誕生した唄、つまり明治時代以前の唄であるようだ。その曲に、数千首もあるという歌詞を臨機応変に、時として即興も交えて、メロディーに乗せて唄うのである。 奄美民謡島唄を理解する為には、予め島口の特殊性を知っておく必要がある。島口は、音韻転訛が甚だしい為に、初めて聞く人には、まるで外国語のように響くようである。しかし、よく吟味してみると、日本の古語系統に属する語であることがわかる。だから”転訛の方式”さえ知っておれば、たやすく理解できる。 五十音表中エ段の音は上昇してイ段の音に転ずるのが通則である。 また、五十音表中オ段の音は上昇してウ段の音に転ずるのが通則である。 |
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ある日、街に工場ができた。 ある日、街の人の中に目が痛いと言う人が現れ、 ところで、こんな素晴らしいものを作るには 本が手元に無いのでディテールは間違っているかも知れないが、別役 実の短編童話集『淋しいおさかな』の中の一編「工場のある街」は、こんな風なストーリーだったと思う。 |
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「奄美民謡島唄集/片倉輝男」(南方新社)から気になった箇所を抜粋。 奄美民謡島唄も、最初は神に仕える神女のユタやノロが唱える、「祈願」・「呪術」に起源があるのではないだろうか。 平家が来島していた約60年間に、言葉は勿論のこと、奄美民謡島唄に大きな影響を及ぼした。「京言葉」の美しいことばが方言として残され、優雅な島唄の歌詞が出来上がったことは言うまでもない。 |
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早朝4時に名瀬運動公園に集合して、オオトラツグミさえずり一斉調査に参加。私の受け持ちは金作原林道の10キロ地点から12キロまでの往復4キロ。5時30分にスタートして一時間ほどで4キロを歩き、その間にオオトラツグミのさえずりが聞こえたら地図に方向と時間を記入するというもの。 一つの区間を二人で担当。13日の説明会でコンパスの使い方や地図への記載のしかたは習いましたが、私は城さんというベテランの方とご一緒したのでお任せしました。それでも4キロを一時間というのは速いペースなので、小雨の降る林道ではついて行くのが精一杯(汗)。夜が開ける6時前後が、一番さえずりが大きかった。たぶん4羽くらいのさえずりを聞いたと思う。 調査の後は、林道に1キロごとに設置したポールなどを車に撤収しながら帰る。名瀬運動公園に戻り、朝ご飯のおにぎりと熱いお茶をいただき、調査結果を報告して終了。 オオトラツグミのさえずりをYou Tubeから。こちら。 |
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←早朝4時頃、名瀬運動公園からの月。19日夜の月は、スーパームーンと呼ばれるらしい。20日早朝の月は?? ↓調査員証。 |
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○3月23日(水) ASIVIにて平成22年度奄美・沖縄経済交流フォーラム「奄美と沖縄どこまで似ている?奄美の独自性をみんなで考えてみよう」があります。開場17:30、開演18:00 入場無料。 |
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家には昨日届けた缶詰以外に保存のきく食料はないと思っていたが、見ると食べたくなるので台所の下に隠しておいた日清やきそば5袋入りがあったのを思い出した。自分の作戦にまんまと引っかかってしまった(笑)。賢いのか?馬鹿なのか?自分・・・orz。 |
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夜、部屋でパソコンに向かって作業をしていると窓の外から歓声が上がる。移動の季節。卒業して進学や就職で島を離れる人達の見送りだろうか。昨日も「頑張れよ〜」の大きな声が聞こえていた。 部屋の中からしばらく様子を見ていたけれど、フェリーの下まで行ってみた。 紙テープと声援、島の見送りはドラマチックだ。応援団の型は驚いた、爆竹は気をつけて。でも海に飛び込むのはやめてくれ(o ̄∇ ̄)/。 |
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本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。牛も猫も犬も山羊もイソヒヨドリもいます(*´д`*)。 | ||
昼ご飯を食べてから、カメラをぶら下げて散歩。いつも付けているズームレンズじゃなくて、標準の50mm。ボディがAPS-Cサイズなので、ちょっと望遠になるけれど。 |
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本日のスナップはこちら。猫、ちょっと多め(*´д`*)。名瀬の野良猫、お腹が膨らんできたような。大丈夫か?こんなに増えてって(汗)。これも小さな心配事。 | ||
「トン普通語処方箋/倉井則雄」から トン普通語、なんだか可愛い(*´д`*)。 「めじろがヒンギィツて」(逃げて)、「犬と猫がトラッて」(けんかして)、「ズボンをハジレ」(ぬげ)、「道をクサイで」(ふさいで)、「糸をクビル」(くくる・結ぶ)、「テレビをアツカフな」(にさわるな)、「お菓子がヒナッてる」(へっている)、「電灯がハガッテいる」(ついている)、「手をムジキラれた」(つねられた)、「ホガサれている」(穴をあけられている、やぶられている)、「バクラした」(しくじった)、「キバレよ」(キバってこいよ)、「あんたもハマラないといけない」(キバル・ハマルも頑張るの意)。 「テーゲテーゲ」(いい加減に)、「ヨリヨリ行きなさい」(ゆっくり)、「ジンジン成績がよくなりました」(次第に)、「ヨカシカ頑張らんとだめだね」(よっぽど・・・)、「マージン行きなさい」(マージンは一緒にという意味で使われますが、本来は名詞です)。 二語重ねて副詞の働きをしている擬態語・擬声語。 マヤマヤ(笑)。 |
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けして目を逸らしはしないけれど、身体と精神の健康を保つために、しばしテレビを消して部屋の掃除します♪(o ̄∇ ̄)/ 中国電力、上関原発の工事を一時中断。 首都圏の電車運行 Twitterがありました。JRの他、私鉄もあります。こちら。 |
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↑昨日の朝仁海岸。昨日の朝焼け、小宿などこちらに少し。 |
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「トン普通語処方箋/倉井則雄」から、個人的に面白いと思ったものをいくつかピックアップ。 「ワンヌ帽子」「イャンヌ道具」「島唄ヌレコード」 方言を示す助詞「へ」のかわりに、「チ」が使われます。 次に述べる「ヤ」も、子供たちがよく使う言葉です。 「カイ」は、「何で」とも結合して「何でカイ」となり、これは広く子供たちの間で使われています。 今日の奄美普通語のお勉強は、ここまで(*´д`*)。 |
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奄美は避難勧告も津波注意報も解除された。 You Tubeから「一切朝花/前山真吾」「前山真吾 in 島唄と島料理・かずみ」 |
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図書館から借りていた5冊のうち3冊を返して、2冊を期間延長してもらい、新たに3冊を借りた。 新たに借りたのは「奄美民謡島唄集/片倉輝男」(南方新社)、「うたばうたゆん 奄美 島唄への旅/朝崎郁恵・唄」(毎日新聞社)、「奄美復帰50年企画 島唄の風景」(南日本新聞社)。 |
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図書館から一旦部屋へ戻り、少しの間テレビ・ニュースをチェック。自転車で奄美博物館に行き、5時から開かれるオオトラツグミ一斉調査説明会に参加。 | ||
↓津波注意報が解除された名瀬港。→オオトラツグミ調査の資料と、オオトラツグミのさえずりを収録したCD。 | ||
ず〜っとテレビに釘付け。 東京電力が節電を呼びかけている。 どこで何が起るかわからない。 |
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先日のアオサ採りに味をしめて、大きなザルを持って再び朝仁海岸へ。採っている最中に防災無線のお知らせ。でも声がワンワン回っていて何を言っているかわからない。とりあえずアオサ採りを続行していたら、携帯に市役所からのエリアメールで津波注意報。到達予定時間まで随分と時間があるが、引き揚げる。 海岸のベンチに座って仲良く話していたおばさん二人に、採って来たアオサを見せてと言われて披露すると「きれいに採れて、男の人なのに感心じゃがね〜」と褒められる(*´д`*)。 |
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←朝仁海岸でアオサを採っている最中に防災無線。何を言っているか聞き取れなかったが、携帯に市役所からのエリアメールで津波情報を知る。↓収穫。 |
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エリアメールで津波情報が出ているのはわかったが、震源地や地震の規模がわからない。でも、大した事はないだろうと高をくくって部屋に帰り、テレビを付けて飛び出て来た映像と文字に驚いた。しばらく釘付けになって流れる映像と、アナウンサーの話しを聞く。 とりあえず食材とお酒を買いに行き、ついでにガス料金を払って来る。図書館の近くのたこ焼きやさんで買って来た、15個250円のたこ焼きを食べながら、またテレビの画面に釘付け。悪い夢としか思えない・・・ 買ってきた黒糖焼酎をロックで呑んで無理矢理寝るが、何回か起きてしまった。その度にテレビのスイッチを入れる。長野・新潟でも地震が発生。 |
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↓地震の後、テレビは災害情報を流し続けている。→黒糖焼酎あじゃ。ロックグラス付き。 | ||
これで黒糖焼酎の遍歴は里の曙→れんと→ろくちょう→里の曙 瑞祥→喜界島→緋寒桜→奄美の杜→島のナポレオン→龍宮→じょうご 卯ラベル→瀬戸の灘→あじゃ30度。 | ||
奄美市のホームページより ○15:30 災害対策本部設置 ○16:15 海岸線沿岸部に避難勧告を出しました。 (12,317世帯/24,747人) ○17:03 避難勧告を追加しました。 奄美市合計 14,185世帯/28,201人 (名瀬地区 10,383世帯/20,400人) (住用地区 804世帯/1,561人) (笠利地区 2,998世帯/6,240人) ※追加は名瀬地区の1,868世帯/3,454人 |
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【奄美市避難勧告地域】 (名瀬地区) 長浜 塩浜 矢之脇 入舟 金久 幸 末広 港町 伊津部 小浜 佐大熊 鳩浜 浜里 平松 芦花部 有良 大熊 根瀬部 知名瀬 小宿 朝仁 朝仁新町 小湊 (住用地区)全14地区 市 戸玉 山間 上役勝 中役勝 下役勝 石原 西仲間 東仲間 川内 見里 摺勝 城 和瀬 (笠利地区) 赤木名里 中金久 外金久 屋仁 佐仁1区 佐仁2区 用 笠利1区 笠利2区 笠利3区 辺留 須野 須野崎原 土盛 宇宿 城間 万屋 和野 節田 土浜 用安 喜瀬1区 喜瀬2区 喜瀬3区 打田原 前肥田 手花部 ○17:41小湊1.1m /17:44名瀬0.4mの潮位が観測されました。(名瀬測候所) ○18:00 現時点で奄美市内の被害の情報はありません。 ○19:50 避難者数 合計39人(名瀬22人、住用15人、笠利2人) ○21:00 避難者数 0人 |
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午前中、先日採って来たアオサで佃煮を作る。ネットで佃煮のレシピを検索して、たぶん濃縮のうどんつゆで作れると思い作業開始。うどんつゆに醤油と砂糖を足し、スライスしたシイタケとアオサをフライパンに投入してコトコトと汁気が無くなるまで煮た。 午後から、今日こそはと大熊漁港へ自転車を走らせるもカツオのぼりは上がっておらず(;´Д`)。名瀬港をぐるりと引き返し、そのまま朝仁、小宿、里、知名瀬、根瀬部とサイクリング。 |
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←知名瀬の海岸。↓根瀬部の海岸。空の色がだんだん濃くなって来た。日射しは初夏、風はまだ冬。そんな感じ。 |
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根瀬部からの帰り、朝仁のスーパーによるとトビンニャが売っていた。ネット検索したところによると、奄美大島では「とぶ=トビン」「貝=ニャ」と言い、「とぶ貝=トビンニャ」だそうです。まだ食べた事がなかったので、買ってみた。 部屋に戻ってさっそく食べてみましたが、磯の香りがぷ〜んとして美味しい。ご飯も炊いて、午前中に作ったアオサの佃煮を乗せて一口。ふつうに美味い♪ |
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↑砂抜きして塩ゆでした、トビンニャ。 | ↑つまようじで身を取り出して食べます。 | ↑自分で作ったアオサの佃煮。 |
今回は生のシイタケを使いましたが、干しシイタケを水で戻して使い、その戻した水も加えて佃煮にすればもっと美味しかったのか?アオサとトビンニャをガーリックバターで炒めてパスタソースにすると、めちゃめちゃ美味いんじゃないか?妄想は膨らみます(笑)。 |
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奄美に来てから3回目の、今年になってから初めての小湊。名瀬から自転車で1時間ほどで、名瀬から一番近い太平洋に面した集落。 この本通りはいわば小湊の玄関口であり、外から一瞥した姿だ。ひと目でその起点と終点を見通すことができるけれども、柔軟な感じの南方的な大木に覆われたこの通りは、一方その内側の方に奥深い秘境を包みもっているような錯覚を与える。言ってみれば訪問者の気持は軽い酔いにおそわれるふうだ。中学校も小学校も米穀販売店も雑貨兼食料品店や菓子類販売店も、その通りに並んでいて、つまりこの部落の中枢がこのそんなに長くも広くもない一本の道路に露呈しているのだが、むしろそれらの代表的な外界接渉機関というものは、まやかしの無意味な存在でしかないのだと思わせる雰囲気をその本通りはもっている。たとえば、名瀬からの定期バスが、部落の入り口のところで警笛をならしながらこの通りに突入して行くと、何かしら部落全体のざわめきが起り、この本通りから部落の内部にはいって行くそれぞれの路地の入口のところに、子供や年寄りや女たちが穴わきのかにのように出ているのだ。彼らの多くははだしであり、そり身になった姿勢のよいすがたで、南海の風にふきさらされた彫の深い表情をバスの窓の方に向けてよこす。 本の発行が昭和35年で、50年以上も前の集落の様子を描写したものだ。当時と建物はだいぶ変っただろうし、道路の道幅も変ったかも知れない。それでも自転車で通り過ぎると、そんな風だったのかもと思わせるような余韻、空気が感じられる。 |
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↓小湊の本通り。→本通りの左右にはいくつも路地が伸びている。 | ||
集落の中を自転車で走った後、まだ行った事のなかった厳島神社へ。厳島神社の横を上って展望台、金子山頂上へ行き、小湊集落を俯瞰し、太平洋を眺める。 「奄美の伝説・日本の伝説23/島尾 敏雄・島尾 ミホ・田畑 英勝」(角川書店)から |
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↑集落から少し外れた場所にある、厳島神社。 | ↑厳島神社から上にのぼって見た、小湊集落。 | ↑小湊の港。名瀬から一番近い太平洋だと思う。 |
厳島神社から集落に戻り本通りを自転車でゆっくり走っていたら、学校帰りの3人ほどの小学生に呼び止められる。「火が出ています」。「??どこ」。案内されると、本通りに面した家の壁と塀の間の隙間に長い木片があり、それが焦げて煙りが出ている。放っておくと危ないので、通りかかった集落のおじさんに声を掛け、一緒に家の人を呼び急いでバケツで水をかける。誰かが火の付いた煙草でもポイ捨てしたんだろうか。 本日のスナップをPhoto Albumにしました。こちら。久しぶりに猫いっぱい(*´д`*)。 |
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シビのお刺身が食べたいな〜と思い、大熊漁港へ。 | ||
このところヤマダ電機へ買物とか何かのついでに漁港へ寄るが、カツオのぼりが上がっておらず、2回ほど続けて残念な思いをして帰って来ている。 さて今日は?と思い近くまで行くと、空高くカツオが泳いでいた(*´д`*)。 今日は食べられる!と思い販売所に入るが、シビは量が少なくて午前中に売り切れ。カツオのお刺身はいっぱいあったんだけれど・・・お刺身は次回にして魚のかき揚げを買って来た。 →魚のかき揚げ。5個で350円。魚のコロッケというのもあったので、これもいつか食べてみたい。 |
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大熊漁港から一旦部屋に戻って、ザルとビニール袋とスプーンを持ち、長靴に履き替えて朝仁海岸へ自転車を走らせる。 奄美の海岸線は今、アオサが繁殖して岩場が緑に染まっている。八百屋やスーパーには、この奄美近海のアオサが1パック100〜200円くらいで並んでいる。1パック100円なんて凄く安いんだろうと思うが、海に行って自分で採ればお金はかからない。 奄美に来た記念にアオサ採りを経験してみた(*´д`*)。 ↓朝仁の海岸。潮が引いていて、砂浜の先にある岩場まで歩いて行けた。 |
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↑1月13日に撮影。↓今日撮影。 | ||
岩の上にへばりついている大量のアオサ。スプーンでズズズっと採ろうと思ったのですが、アオサの下にある砂も一緒にくっついてくるので、花を摘むように指で採りました。 岩場の端のほうに、海岸のベンチ横に立てかけられていた大きな流木が放置されていた。てっきり海岸のモニュメントになるものだと思っていたのに。 |
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←本日採ったアオサ。海水で砂を取って、その場で少し食べてみました。イケル! ↓晩ご飯には、アオサのみそ汁。 |
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一昨日くらいから寒の戻りで、少し寒い日が続いている。買物に出るくらいで、部屋に籠って撮りっ放しになっていた写真のデータを作成。ようやく出来ました(*´д`*)。 2月22日 芝、木慈、武名、三浦集落のスナップはこちら。 何年か前にネットで話題になり、それがきっかけで本にもなった「姉ちゃんの詩集/サマー」。データ作成の合間に久しぶりに読んだが、やっぱり声を出して笑った。凄いね〜(笑)。 ヨーデル 新人類 愛 フラワー エンピツの死 |
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百万石の城下町・金沢の片町に来月オープンする、ライヴハウス「Million City」。その開店祝いに、私が撮影したミュージシャンの写真を10枚プリントして、今日郵便局から送った。店内に飾られると思うので、金沢に行かれた際はお立ち寄り下さいませ。 先日の日曜日に開催された「奄美の自然を考える会」の観察会の様子が、一昨日の南海日日新聞に掲載され、私が真ん中に写っているという情報をもらったので、電気代を払いに出たついでに新聞社で買って来ました。 カラーページですね(*´д`*)会員じゃないのに、恐縮です(汗)。 |
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↓ちょっと渋めのアーティストを入れて10人をプリント。→一昨日の南海日日新聞。顔つきが、ちょっと怖い(゜▽゜*)。 | ||
2月へ |