10月31日(月) |
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クールビズ仕様?の穴のあいたジーンズではちょっと寒く感じられる季節になりました。 夕方からブログの女王、タレントのMさんの撮影で天王洲アイルにあるテレ東のスタジオへ。番組収録の後、6畳ほどのタレントルームで撮影。デジタルで撮影しようと思っていたので、ストロボはちょっと前に購入した150wのモノブロック2灯。それにサブのストロボとしてコニカミノルタのプログラムフラッシュ5600HS(D)を2台。合計4台のストロボ。4台でもいつも持って歩くコメットのCB-1200の1台2灯よりも全然軽かったりします(笑)。軽いだけではなくて使いかってもいいですね。セッティングが早いし、場所もとらない。電源の取れる場所だったのでプログラムフラッシュの出番はありませんでしたが、持っていると安心です。 取材時間30分ほどでインタヴュ−中のカットとポーズ写真を2パターン。短時間での撮影にデジタルはやっぱり便利です。ポラを切って確認する時間がいらないというだけではなく、私は今回露出計すら使用せず。銀塩ではあり得ない事ですが、それでも撮影できちゃうのがデジタルの凄いところかも。露出を計る時間なんてたかが知れていますが、ライティングを変える度に計っていると撮影の流れが途切れてしまうので、これは便利です。露出は計りませんでしたが、グレーカードを使ってのホワイトバランスはすきを見てちゃんと取りましたけどね。 |
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↑仕事の前に、レンズベビーでスナップ写真を。大きい写真をブログ→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館に載せておきました。11月1日の日記orカテゴリーのレンズベビーでどうぞ。 | ↑いつもはコメットのCB-1200を入れているストロボバックに、今日は150wのモノブロック2灯と、コニカミノルタのプログラムフラッシュ5600HS(D)を2台。軽いです♪ | ↑家に帰ってきたら撮影データをパソコンにバックアップ。ピント、表情を一通りチェックしてひと安心。後の作業はまた後日。 |
禁煙を始めて3カ月が過ぎました。頑張ってんじゃん、私♪ |
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10月30日(日)
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一昨日購入したレンズベビーをαー7DIGITALに取り付けて近所をぶらぶら。 |
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←←レンズベビーをαー7DIGITALに取り付けたところ。 ←レンズベビーを使って撮ったスナップ。撮影散歩が楽しくなるレンズかも。 |
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10月25日(火)
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10月21日(金)
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京浜急行の平和島駅からテクテク歩いて城南島へ。家で見ていた地図だと約2km?12時ちょっと前に家を出て、平和島に着いたのが1時ちょっと過ぎ。それから城南島に歩いて最初のシャッターを押したのが2時頃でしょうか。 |
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10月18日(火)
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連日の雨。日曜の夕方から買い物で外に出る以外は、布団に入りひたすら漫画家・永島慎二の著作を読む。本棚の中であちこちに散らばっていた漫画やエッセイ集を枕元に積み上げて、何冊かを読み通し、何冊かを拾い読みする。あると思っていた本がなかったり、実家に置いてきたと思っていた本が棚にあったり。永島さん関連で最後に買ったのは先日「追悼:永島慎二」を掲載した漫画『アックス』を別にすれば、永島慎二特集の『ガロ』(1994,1月号)かもしれない。最近は、これらの本を棚から出して読み返すことはなかったのだけれど。。。 | ||
『漫画家残酷物語』『フーテン』『若者たち』といったマンガの代表作、随筆・イラスト・日記を収録した『真夜中のせんたく』『永島慎二共和国』は10代の後半〜20代後半に何度も何度も繰り返し読んだ。今よりも時間の流れるスピードを緩く感じていた時代、悶々といつまでも夜が終わらなかった頃。一年という時間がまだとても長く、それゆえ焦っていた頃。それらを読むことで救われた夜もあれば、余計に辛くなる夜もあったように思う。マンガのストーリーはもちろん、引用されて出てくる詩のいくつかも、今でも印象に残っている。 捨てはてて 身はかなきものと おもいしも 雪の降る日は 寒くこそあれ 冬来たりなば 春遠からじ わたしは 若くして老いていた きみをくいなく去らせたほどに モノを作っていく事、生活をしていく事についての考察。それは何歳になっても悩み尽きないけれど、何をするにも自分自身の経験値が少なかった当時、これら永島さんの本がバイブルであり、精神安定剤であったようにも思う。そしていろんな事に対する自分の価値判断の基準はこの頃、これらの本によって作られたのではなかろうか、とも思う。 ジャズ喫茶、フーテン、ハイミナール、円空、夜明けの新宿。漫画に登場し10代の後半、わけもなく憧れた人やモノたち。 こんなにまとめて一気に読み返したのは、たぶん初めて。のめり込んだ漫画のいくつかの印象が、昔とは少し違って感じられたりもした。でも、それは私が年をとったからで。『漫画家残酷物語』も『フーテン』も『若者たち』も、60年代後半〜70年代初めの時代の空気のようなものが濃厚に詰まった漫画。でも描かれているテーマは普遍なものに思える。案外、今の若いコたちにもすんなり受け入れられるようにも思えるのだけれど。実際、私もリアルタイムではない。 『真夜中のせんたく』『永島慎二共和国』はリアルタイムで読んでいるはず。そこに綴られている文章のあざやかさ、言葉の美しさをあらためて想う。そして、永島さんがこれらを書かれた年齢に、私もいつの間にかなっていた。 わたしはその夜、電車に乗らずに歩いてみようと思った。 自分の心の夜の果て、何処まで遠くへ行けるのか?歩いて行こうと決意した。 わたしが歩くみちの左右に、今まで夜に捨てた僅かな悲しみたちが色とりどりの花となって咲いている、そして怠惰な風に吹かれてふるえるようにゆれている。 わたしはあとどれほどの季節(とき)を生きて行くのだろうか? 夕暮れにセンタクしておいた、わたしの夜が、夜に谺して、夜になってから冴えはじめた。 『真夜中のせんたく/永島慎二』(想樹社美術出版社)より 永島慎二の著作に出会わなかったら、私はどのように生きていたのか、と思う。これらの本で救われた夜が幾日あっただろうか、とも思う。まるっきり出会っていなかったら少しだけ楽に生きて来れたかもしれないとも思う。でも、それはきっと今よりつまらない日常になっていたでしょう。 ありがとうございました。 |
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10月13日(木)
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良いお天気。ちょっとだけルンルン気分で?明日の撮影の打ち合わせに。たぶん電話とファックス、或いはメールのやりとりだけでもできそうな打ち合わせかもしれないのだけれど、せっかくのお天気!こうして出掛ける用事を作らないと、出無精な私は一日中パソコンの前に座っていそうだ。実家で遅い夏休みを過ごしていた時はパソコンとは無縁の生活で、多少不便ではあっても心やすらぐ日々でした(笑)。帰ってきたとたんパソコン漬け、ネット漬けの生活に戻ってしまった(汗)。 | ||
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帰りは新宿に寄って「アックス 第四十六号」を購入。電車の中で読もうと家から持ってきたロック画報を読んでいるとアックスの広告が載っていて「追悼:永島慎二」の文字が。。。 | ||
10月10日(月)
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あいにくの雨でしたが、恒例のライターYさん宅でのバーベキュー大会。今日のメインは巨大なステーキ!お鍋いっぱいのおでんも大人気♪なんだか、このところ、遊んでばかりです、私(笑)。 昨年の様子はこちらに、一昨年の様子はこちらと、こちらに。 |
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