9月22日(木)〜10月3日(月)

天高く馬肥ゆる秋。実家の秋祭りに合わせて、ちょっと遅い夏休み。なかなか天気も良く、毎日空を眺めながら風に吹かれながらひたすら自転車をこいでおりました。あちこちの田んぼから藁を焼く良い匂い。うめぇ〜。秋のサイクリングのおやつです。
自転車の前カゴにカメラを入れて、舗装された農道を西へ東へ、北へ南へ。知ってる道も知らない道も関係なし!高い建物のない田舎なので、迷ったら山を見る、見なれた鉄塔を探す。これでなんとか帰れます(笑)。

実家の住所も11月から市町村合併で高岡市になるらしい。今の西砺波郡という地名がなくなるようです。ならばと自転車に乗りながら撮ったスナップ写真を『西砺波の秋』というタイトルでブログの方に何枚か写真を載せておきました。こちら→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館。10月4日の日記orカテゴリーの西砺波の秋でどうぞ。

さて、のんびり夏休みをしている間に禁煙2カ月も無事過ぎました♪
↓は遊びの記録です(笑)。堪能しました!

9月23日、24日

つくりもん祭り。お祭りの様子をブログの方にも載せておきました。こちら→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館。10月4日の日記orカテゴリーのつくりもん祭りで。

9月24日

8月に高校時代の同窓会があったのだけれど出席できず。で、その同窓会の反省会なるものに参加。卒業して28年ほど?随分みんな変わったかな〜と思ってましたが、案外そのまま。私が一番老けたような感じがするのは気のせいか?
記念写真をホームページに載せろ、と言うので載せてみました(笑)。
反省会、呼んでくれてありがとう!またね!!

Photo by 居酒屋のお兄さん。

9月26日
高岡から万葉線(路面電車)に乗って、新湊をプチ観光。港の食堂でご飯を食べたり、無料のフェリーに乗ってみたり。
ブログの方にもその時の写真を載せておきました。こちら→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館。10月4日の日記orカテゴリーの新湊・万葉線プチ観光で。
9月27日、28日
27日の午後から金沢へ。夕方から清水さん、シャモ、哲と焼き鳥の名門・秋吉へ。飲んで食べて酔っぱらって清水さんのお宅へ。で、深夜に清水さんの部屋でサイレントドラムを叩かせてもらう。欲しい〜〜〜〜〜〜!ドラム練習用のモノなのですが、ヘッドホンから聴こえてくる音はなかなかのモノです。私が生のドラムをチューニングして、生のドラムを叩くより良い音がすると思う。まいった(笑)。カメラやパソコンといった仕事で使うもの以外で、こんなに欲しい!!と思ったのは久しぶりです。
シャモと一緒に哲の家に泊めてもらい、翌日は一人で金沢散歩。ぶらぶら歩いて撮ったスナップ写真をブログの方にも載せておきました。こちら→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館。10月4日の日記orカテゴリーの金沢散歩で。
10月1日
地区のお祭りで、実家に獅子舞がやってきた。獅子舞を見るのも久しぶりですね〜。なんだかとても懐かしい。私もお祭りで一度獅子舞の太鼓を叩いた事があります。そんな事も忘れておりました(汗)。
10月2日

お昼頃にミュゼふくおかカメラ館で中村征夫さんの写真展「〜母なる海へ〜」を観る。夕方から前日の新聞で知った、国の重要文化財に指定されている佐伯家で行なわれるふちがみとふなとのライヴを聴きに行く。家から農道を自転車で10分ほど。町の20代、30代の人達が集まって作ったsampleというサークル(?)の初めてのイヴェントらしい。

佐伯家
ふちがみとふなとのライヴの様子。老若男女、お客さんはいっぱいです。アンケート用紙にメッセージを書いて下さいとの事なので、リクエスト→ハシケンと書いてみる。いつか実現するかな?

9月21日(水)

お昼頃から出版社のスタジオで骨盤体操?の撮影。カット数はそれ程多くないので、夕方前に終了。今日はせっかく先生に立ち会いでスタジオに来ていただいたので、撮影の後、編集部の方々も指導していただきました。ちょっと体操しただけで、色んな身体のサイズが変化したようです!
↓先生に指導を受けて体操をしている、編集部の女性陣。カメラ目線ですが、遊んでいるわけではありません(笑)。

→今日のモデルさんは、江尻りょうちゃん。↓ストロボが倒れてこないように、手で支えている担当編集者のNさんと、新しく編集部に入られたIさん。ご苦労さまです♪

9月20日(火)

高桑常寿さんの写真展「 Musicians of Africa in 4x5 Tokyo 2005」を観てきました。4X5で撮影されたアフリカのミュージシャン41人のポートレートです。

近づいて見れば、被写体の肌の毛穴の一つ一つまで、着ている服のディテールまでがしっかり見て取れる。大判のフイルムならではのクオリティー&美しさ!
近づいて見てディテールを楽しんで、ちょっと引いて全体を楽しんで。もう一度近づいて写真に添えられた高桑さんのコメントを読む。一枚の写真で3回ずつ楽しめます♪
内容も空間も、すごく贅沢な写真展。お時間ある方は是非。
写真展は9月19日(月)〜25日(日)まで、港区愛宕・萬年山 青松寺 観音聖堂で開催されています。

↓インクジェットでB0サイズにプリントされた41枚の巨大な写真が並んでいる様は迫力があります。ここまで大きいと観ていて気持ち良いですね〜。
9月14日(水)
今年の1月まで2年間続いたアナウンサーIさんの連載の打ち上げを担当編集者のH嬢、ライターのTさん、私の3人で。今年の初めに連載が終了したのに、なかなかタイミングがあわず、随分日にちがたっての打ち上げになってしまいました。今月末にH嬢が違う編集部に移動するので、送別会も兼ねての飲み会です。お店は豚肉と沖縄料理の豚の大地というお店。なかなかインパクトのある店名ですね(笑)。豚肉料理をいろいろ食べて、焼酎も飲んで、〆の食事は「そーきそば」。ラードごはん(税込367円)というメニューもかなり気になったのですが、どんなんだろ?バター醤油かけご飯のように、白いご飯の上にラードを乗っけて醤油をたらすとか?それともラードでご飯を炒めてチャーハン風?私、ちょっと興味津々です♪これは次回にチャレンジ!
H嬢、Tさん、お疲れさまでした!またゆっくり飲みましょう。
↓記念撮影。photo by お店のお姉さん。
9月13日(火)
暑ぢぃ。残暑お見舞い申し上げます。まあ、この暑さも今日、明日までと天気予報では言っていましたが。
久しぶりに TOKYO grayを更新しました。

←写真は6月の初め頃に歩いた羽田辺りの写真です。この日はなんだか良く歩きました。穴守稲荷〜羽田旭町〜東糀谷〜森ヶ崎公園〜大森南〜北糀谷〜京急蒲田。6月初旬って暦の上では梅雨?でも、なんだか凄く暑かった記憶があります。中でもこの写真を撮っていた時に「あ〜もう夏だな〜」と強く感じたのを覚えています。
この日に撮影した写真を『羽田辺りをぶらり』としてギャラリーに載せておきました。こちらから→TOKYO gray

9月7日(水)

イテテテテテテテ、筋肉痛です(笑)、特に太ももが。写真を撮っている時というのは、だいたいが不自然な姿勢。中腰だったり、しゃがんだり。昨日の大量カットの撮影も中腰が多かったので、久しぶりに朝起きたら筋肉痛。う〜ん、布団に入って寝ていたい、が、写真のセレクトしなきゃです(汗)。とりあえず上野の焼肉屋さんへ行ってランチ。編集部に行ってテスト・フイルムの上がりを見て電話で本番フイルムの現像指示。本番フイルムが上がるまで他のフイルムのチェック、セレクト、切り出し。カット数が多いので時間がかかります。本番フイルムの上がりを取りにエッグへ。ついでに先日のティナリウェンのライヴ写真が朝日新聞の夕刊に載っているはずなので本郷三丁目の駅で購入。朝日新聞の文化部の方が原稿を書かれるのかと思っていたら、ピーター・バラカンさんでした。編集部に戻ってフイルムのセレクトの続き。それぞれの担当編集者さんと撮りこぼしや、切り忘れがないかチェックして終了!昨日持って帰れなかったストロボとスタンド類を持って帰宅。

朝日の夕刊を見たというメールやBBSへの書き込みがあって、ちょっとびっくり。私は新聞をとったことがないので、まわりに新聞を見ている人がけっこういるんだ〜と不思議な感じ。新聞はモノクロになっていたので、せっかくなので書き込みのお礼?も兼ねてカラー写真を載せておきます(笑)。

←タン塩とカルビのダブルランチ。ナムル、キムチ、漬け物、ミニサラダ、焼き野菜と野菜が多いのがうれしい。シャーベットorコーヒーが付いて1050円。

→朝日の夕刊のオリジナル・カラー写真は、こんな感じです。

さて、いくつかご案内を。
日本プリンター協会の第4回プリンターズ展が、9月6日(火)〜10日(土)まで、目黒美術館区民ギャラリーで開催されています。半沢克夫氏(B/W)、レイクタホ氏(カラー)のネガをテーマ写真に、プロフェッショナルプリンターが各自の感性でプリントしたものなど総数150点を超えるヴォリュ−ムのある写真展です。
石田昌隆さんの写真展「ジプシーの村から」が、7月23日(土)〜10月16日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 情報プラザで開催されています。「彩の国ワールド・ミュージック・フェス」企画展示とのことです。10月8日(土)、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで『ファンファーレ・チォカリーアVS渋さ知らズ』のコンサートがあります。10月9日(日)はファンファーレ・チォカリーア、ピエール・ブランシャール&ドラド・シュミット・カルテット、ローナ・ハートナー/DJクリックが出演。この他、小ホールでもイヴェントがあるようです。
○高桑常寿さんの写真展「 Musicians of Africa in 4x5 Tokyo 2005」が9月19日(月)〜25日(日)まで港区愛宕・萬年山 青松寺 観音聖堂で開催されます。

9月6日(火)
出版社のスタジオでH嬢担当ページの、自分でできるフェイスマッサージ特集(?)の撮影。カット数が多いのと、監修の先生が撮影に立ち会われるということで朝の10時にスタジオ入り。11時過ぎから撮影スタート。
扉のイメージ写真を含めて40カットくらいの予定が、50カットくらいに増えました。それでもライティングは全部同じなのでタッタカ撮影できて、1時過ぎには撮影終了。αー7DIGITALをポラがわりに、先生と手の位置や構図を素早く確認できるのでスムーズです。
→今日のモデルさんは三宅あみちゃん。事務所はAIMINGです。ヘア&メイクは井口直子さん(WINN)。
この後もH嬢の買ってきてくれたおにぎりや、サンドイッチを時々つまみながらT画伯、K嬢、M嬢の担当ページの撮影。バックペーパーをかえたり、ストロボのセッティングをかえたり、モデルさんのヘアをかえたり。なるべく同じライティングでいけるものをまとめて撮るが、それでも時間はかかります。撮影が終わって、スタジオを片付けたら9時頃でした。今日はトータルで70カット程?バリエーションを入れたら、もう少し。久しぶりにハードな撮影♪
→今月の末から違う編集部に移動するH嬢を囲んで、記念写真を撮ってみました。お疲れさまでした〜!
↑18年ものの紹興酒を持つH嬢、5年ものの紹興酒をもつK嬢。
撮影の後は打ち上げ。飲んで食べて食べて飲んで♪紹興酒も2本空きました。気持ち良い程、料理の皿も次々に。いや〜、ホント今日の撮影はお腹すきましたよ、私。
9月2日(金)
いよいよ今日が”砂漠のブルース”ティナリウェンの初来日ライヴ。私は今回、オフィシャル・カメラマンということで楽屋もステージもフリー。どこでも撮影自由ということなのでメンバーと一緒にホテルからタクシーで会場のSHIBUYA-AXへ。今日のライヴの後に、ステージ衣装を着たメンバーを渋谷のセンター街で撮影する予定だが、どうなるかわからないので楽屋の一つを借りて砂漠色?の黄色のバックドロップとストロボをセッティングしておく。


←メンバーの楽屋では リーダーのイブラヒムが、細いパイプを切って何やら工作を。パイプを切ってそれに穴を開け、今日のステージで使う笛を作っているらしい。


→ ライヴ本番の直前、ステージ衣装に着替えたメンバーのポートレートを撮影。メンバー全員の集合写真とイブラヒムのソロ。撮影時間は5分程。来日ミュージシャンの撮影はいつも慌ただしい。ストロボは先日買った150wモノブロックを2灯。

7時過ぎにライヴがスタート。仕事でライヴを撮影するのはなんだか久しぶりです。最近は好きなミュージシャンのライヴを観に行ってお酒を飲みながら撮る事ばかりなので、しらふでライヴ写真を撮る事も久しぶり(笑)。このライヴ撮影用にコニカミノルタからαー7DIGITAL1台とレンズ80〜200mmHIGH SPEED APOを借りてきた。さすがに80〜200mmHIGH SPEED APOは手持ちだと重いけど、AFのスピードの素早さにちょっとびっくり。シャッター半押しでピピッとピンが合うのが気持ちいい。
今回撮影した写真は全て自由に使ってかまわない、もちろんホームページに載せてもかまわないとマネージャーのアンディーさんから了承を得たので、楽屋でのスナップ、リハーサル風景、ライヴ写真をブログの方に載せておきました。こちらから→きはらもりおのDIGITAL DARK ROOM 別館

ライヴ終了後、一度ホテルに戻って渋谷で撮影。。。は、中止になりました(笑)。やっぱりね、ライヴで疲れ果てているメンバーを連れ出すのは可哀相です。楽屋で黄色いバックドロップを背景に撮影していた時に、マネージャーのアンディーさんも立ち会っていて、この写真でいいか〜と思ったのかもしれません。
明日の朝に日本を離れるというメンバー、スタッフとホテルの近くのお蕎麦やさんで打ち上げ 。
→イブラヒムと記念写真を撮ってみました。店主近影です(笑)。
今日のライヴ写真を明日のお昼の12時までに新聞社にメールで送って欲しいという依頼があったので、打ち上げ の途中で帰宅。家に帰り撮影データをバックアップ。ブラウザ−でデータを見て、セレクト。9枚選んでメールに添付して新聞社に送信。簡単に書いていますが、撮影したカット数が多かったのでパソコンにデータをバックアップするだけでも時間がかかる。で、その中から選んで、解像度をかえて、ファイル形式を変換して、トーンを調整したりしていると。。。3時過ぎ(汗)、疲れました。お酒をちびちび飲んで朝方近くに就寝。でもホント、いいライヴだったし面白い一日でした。
このライヴについては ライス・レコード・田中勝則さんのサンビーニャ日記に、そのうちルポが載ると思います。現時点ではシンガポールで開催されたウォーマッドでのライヴから、成田に着いた日の話しまでが読めます。ひょっとするとロング・インタヴュ−も載るかも?興味のある方は時々アクセスしてみて下さいませ。 CDのサマー・セールも開催中です。
9月1日(木)
夕方から、初来日した”砂漠のブルース”ティナリウェンの写真を撮影しに彼らの宿泊先のホテルへ。いくつか入っている雑誌の取材が済んでから、渋谷の街中でメンバー全員が揃ったステージ衣装でのポートレートを撮影するはずだったのですが。。。前日にシンガポールから到着したばかりのメンバーはかなりお疲れのご様子。なのでポートレートの撮影は明日に延期。とりあえず撮影の下見を兼ねて、元気のあるメンバーと一緒にお食事に。


→食事の後、メンバーに並んでもらって明日の撮影のリハーサル。通りかかった女の子にも入ってもらってテスト撮影。撮影した写真をカメラの液晶で見せて、渋谷のネオンをバックに民族衣装のメンバー7人が並ぶ感じをマネージャーのアンディさんに説明。
ストロボはジャジャさんに持ってもらったプログラムフラッシュ5600HS(D)をワイヤレスで使用。離して使えば1灯でもそこそこ光りはまわりますね。スローシンクロなので本番は三脚が必要です。

 

↑左側3人がメンバー。右側は上から今回のマネージャーで、音楽ジャーナリストのアンディー・モーガンさん、ライス・レコードの田中勝則さん、サウンド・エンジニアのジャジャさん。

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