10月27日(金)
 出版社の広告企画部のIさんから電話で、物撮り1カットのお仕事をいただく。撮影する物は海藻。スーパーで普通に売っているので器に盛って撮影して欲しいとのこと。ラジャー!
↑海藻を撮影中。もう少しお天気がよければ自然光でもよかったのですが。150wのモノブロック2灯をセッティング中。 ↑縦位置、横位置をそれぞれアップと、ちょっ引きで計4カット撮影。メールでIさんにサンプル画像を送って確認してもらう。 ↑サンプル画像を確認してもらいOKがでたので、撮影に使った海藻は晩ご飯の味噌汁の具になりますた(*´д`*)。
 紙白測定&プリント評価用に、高演色性蛍光灯のリアルクスとスタントがセットになった卓上照明器具を日曜日にネットで注文しておいたら、在庫があったのか火曜日の午前中に到着。早い♪さっそく購入した照明器具で机全体の照度をアップして、センサーでプリントする用紙の紙白を測定。で、ディスプレイのキャリブレ−ションをやり直してプリント。
  個人的にはこれでOKかな〜と思う。ディスプレイは使っているパネルの質が向上したとはいえ液晶なので、多少角度により黒の締まりが変わって見える。プリントされたものも、照明の加減で多少見え方が違ってくる。なので後は、自分がディスプレイをどう見るか、出力されたプリントをどの状態で見て判断するか、かな〜。

→左のポルトガルの歌姫D・ポンテスのポートレートは、背景用に持っていった半透明のバックドロップを本人が気に入って体に巻き付けているところを撮影。この半透明の布風の特殊ペーパーの質感や濃淡が、プリントでも綺麗に再現されました。
 真ん中のP・ウエラーのライヴ写真も赤から黒のグラデーションがディスプレイと見比べても見事にあってますね。
 右のシャンタール・クレヴィアジックのポートレートもこの画面ではわかりづらいですが、黒の背景に黒の服が溶け込まないようにストロボで入れた服のラインや服の皺がちゃんとプリントで再現されています。

 測色センサーはこのディスプレイColorEdge CE240W専用だったり、プリンタはエプソンのMAXART K3シリーズ推薦と制約はあるけれど、 個人的に点数をつけるならこのディスプレイ、センサー、プリンタによるカラーマッチングは90点!なによりキャリブレ−ションの操作が難しくないのが嬉しい。簡単な操作でここまで合えばコストパフォーマンスは良いと思う。

←昨日は少し早めに起きて水上バスに乗ってきた。船の科学館・しながわ水族館ラインに初めて乗船。
 浅草→日の出桟橋→お台場海浜公園→ 日の出桟橋→しながわ水族館→日の出桟橋→浅草。乗り継ぎの待ち時間もいれて5時間半ほどの旅。
 新しい寄航地の豊洲はヒミコしか運航していないそうです。ヒミコ、一日フリーパスじゃ乗船できないぼ ((;゚Д゚)。
 
  浅草・仲見世「金龍山」で、あげまんぢゅう6ケ入りを買って帰る。

 さて、来月は浅草酉の市ですね。今年は三の酉まであります。
10月22日(日)

 ハアハアハア(汗)・・・昨日のうちに新しく購入した機器を全て接続し、必要なドライバーがあればダウンロード。色んな設定をいっぺんにすると疲れますね(;´Д`)。
 で、ディスプレイColorEdge CE240W を専用のキャリブレ−ションソフト「ColorNavigator CE」と、センサーDTP94Bを使い調整。ソフトは画面に従えばいいのでわかりやすいが、その前の段階のセンサーのケーブル接続や、ディスプレイとパソコンをUSBケーブルで繋がないといけないという手順が、取り説を見てもよくわからず少し手間取りました。
 とりあえず調整できたので、テストプリント。カラーは色の偏りはなし。モノクロも普通に黒が黒で印刷されるのが嬉しい。
 さすがにズ〜〜〜ッとデジタル暗室で作業?格闘?をしていて疲れたので、昨日はお酒も飲まずに就寝。

 昨日のうちに各種設定をやったので、今日は部屋の掃除から。デジタル暗室、だいぶ片付きました。これならあと一台、二台増えても大丈夫(笑)?暗室と同時にリビングも大掃除&大片付けをしたので簡単な撮影をするスペースができました。 

←昨日に続いてテストプリント。カラーとモノクロの画像をプリントしてみました。カラー画像はAdobeRGBデータを、プリンタドライバーのモードを推奨AdobeRGBでプリント。モノクロ写真はグレースケールデータを、プリンタドライバーのカラー設定をモノクロ写真、純黒調(ニュートラル)でプリント。
 カラー画像の背景にあるオレンジから濃いブルーのグラデーションは、見事にプリントでも再現されました。
 モノクロ画像の黒い服のなかにある微妙な濃淡も、かなりプリントで再現できています。個人的には80〜90点♪
 ちなみにカラーはニック・ロー、モノクロはコステロのポートレートです。撮影場所はそれぞれ西新宿の外と、レコード会社の応接室。

 部屋全体は普通の蛍光灯から取り寄せてもらった ナショナルのリアルクス3本に取り替えたのですが、この部屋ちょっと照度不足かも?センサーでプリントする用紙の紙白を測定するのですが、紙白測定&プリント評価用にリアルクスとスタントがセットになった卓上照明器具を、今日ネットで注文。届いたら、それを使ってまたキャリブレ−ションしてみます。なんだかテストしたり、勉強しなくてはならない事が増えたようです(笑)。大変だぼ((;゚Д゚)。
 今回購入した PX-5500は顔料タイプのインクを使うのですが、プリント直後から色が安定しているのも嬉しいですね。
 それにしても Mac Pro、OSの起ち上がりが速いですね!ちょっと驚きます。
 8月に購入した ニコンのフイルムスキャナ、COOLSCAN V EDをMac Proで使えないかとニコンに電話で問い合わせましたが、対応するドライバーがまだないとのこと。ウワワワ〜〜ン(;´Д`)。早急に、お願いしまっす。

10月21日(土)
 ピンポーンっとチャイムを鳴らして宅急便がやってキタ---(*´д`*)!お待ちしておりました。
 ようこそ!おいでませ♪
↑午前10時過ぎ、いらっしゃいました。ようこそ。 ↑とりあえず箱から出してみた。重い。 ↑とりあえず机の上に置いてみた。でかい。やっぱり机の下かな〜。
10月20日(金)

 ようやく昨日の夜、設置できるだけのスペースができたので、廊下で放置プレイされていたディスプレイやプリンタをデジタル暗室に搬入し、箱から出して置いてみた。新しい製品を箱から出す時は緊張しますね。ワクワクもします。
  で、今日も部屋の片付け。毎日毎日色んな物を捨てているが、まだこんなにあるか?!と自分でも思う(笑)。
 肝心の Mac Proはいつ頃届くだろうと思っていたら、今日、購入したお店から本日入荷したとの連絡。明日の午前中に我が家に届く予定です♪先週の木曜に購入した時に、早くて7日〜10日かかると言われていたので思っていたより早かったですね。
 明日Mac Proが届くとなると、これまた放置プレイしていたプロバイダ−から送られてきたモデムの設置もしなければ。迷惑メール対策、ウイルス対策が強化されたモデムだそうです。で、このモデムに変更と同時にIP電話になったようです。ようです・・・というのは電話でプロバイダ−の人と話しをしてもよく理解できないので(笑)。これまでの電話番号の他に、新しくもらったIP電話番号が使えます。電話での説明で、これまで使っていたモデムを外して、ケーブルを新しいモデムに繋ぐだけで自動的に設定されると言われていましたが、まさに自動でした!あ〜良かった。ホントか?と少し疑っていましたが、一安心。

 新しいモデムが無事に繋がったので、今週の月曜日に”入荷しました”と連絡を頂きながら放置プレイしていた、色評価用の高演色性蛍光灯、ナショナルのリアルクスを受け取りに新宿へ。ついでにケーブルや、CD-Rの収納ケースも買って帰る。

↑色評価用の高演色性蛍光灯、ナショナルのリアルクス。私は新宿の量販店で取り寄せてもらいましたが、一本1000円もしなかったです。ネットの通販ショップでもけっこう扱っているようですね。興味のある方は「ナショナル リアルクス」で検索してみて下さい。 ↑リアルクスを部屋に取り付け、カメラの色温度設定を4200ケルビンにして撮影。写真は模様替え中のデジタル暗室。真ん中の黒いディスプレイがColorEdge CE240W。手前がエプソンのプリンタ、PX-5500。とりあえず設置はした♪後はMac Proが到着するのを待っています。 ↑普通の蛍光灯を使っているリビングを、同じくカメラの設定を4200ケルビンにして撮影。リアルクスと通常の蛍光灯の色見や印象の違いがわかりますね。同じカラーチャートを両方の部屋で撮影した方がテストとしては参考になるのでしょうが・・・でも大雑把な印象も大事(笑)?
10月17日(火)

 予定通り先週の金曜日にナナオのディスプレイ、ColorEdge CE240Wとキャリブレ−ション用のセンサーが到着。一昨日の日曜日にはプリンタ、PX-5500恒陽社のモニタ測定器hueyをバンドルしたキャンペーン商品PX-5500Hが届いた。が、受け取ってそのまま玄関の廊下に放置プレイ(;´Д`)。で、今日はプロバイダ−から新しいモデムが送られてきた。これもとりあえず廊下に放置プレイ(汗)。なんだか廊下が混雑してきた((;゚Д゚)ガクガクブルブル。
 只今 デジタル暗室を改装中。というか片付けないと新しい機材が入らない。小手先だけの掃除でも、なんとかならないわけでもないが、この際だからと各部屋の押し入れから見直す事に。とにかく捨てる!捨てるに捨てられないものはコンパクトにまとめる!だいぶスペースはできてきた♪
 Mac Proが届くまでには、なんとかしたいのだけれど。

→先月撮影した水上バスからの一枚。この写真を見ていて諸星大二郎の短編集『夢見る機械』に収められている「地下鉄を降りて」を思い出した。
 大手町の地下街。ふといつもと違う通路に足を伸ばしたがために、その迷路のような地下街を彷徨う主人公。とにかく上へ上へと階段を昇ったその先は・・・
 本の中に、
「いつもきまったルートをまもっていれば迷うことはない 東京という所は大体において安全だけれど いったんこれからはなれた行動をしようとすると 東京は巨大な迷路と化すのです!」
というようなセリフがでてくる。この高層マンションが立ち並ぶ様も私には、東京の巨大な迷路に見えてくる。

 秋晴れが続いてますね。早くデジタル暗室を片付けて水上バスからの撮影に行きたいな〜。豊洲に新しい寄航地ができて、浅草〜お台場海浜公園〜豊洲〜浅草という運航ルートも新設されたらしい。でも一日フリーパスは使えなさそう・・・orz。

10月14日(土)

 野町和嘉さんの写真展『イスラーム巡礼』を観に武蔵野市立吉祥寺美術館へ。午後2時から3時半まで野町さんの講演会があるので、少し早めに美術館に着いて写真展を観ておこうと思ったのだけれど、家を出る前にのんびりしていたら会場に着いたのが講演会の始まる直前(汗)。講演会は盛況で、私を含めて立ち見のかたも結構いました。
 スライドショーと野町さんのトークによる講演会の後、ゆっくりと写真展を観る。第1部「メッカ、メディナ」、第2部「イラン」の構成で展示されています。「メッカ、メディナ」で展示されている写真の何枚かはDAYS JAPANの今年7月号のシリーズ企画『営みの地球』に「カアバ神殿 イスラーム宇宙の中軸」と題して掲載されていました。カアバ神殿を巡る夥しい数の巡礼者の流れをスローシャッターで捉えた写真や、神殿に飾る黒布に何人もの手で金糸の刺繍を施している写真etc・・・どの写真も圧倒的なスケール!そんな写真を雑誌ではなくオリジナルで観たくて、今回の写真展に足を運んだ。
  また第2部「イラン」で展示されている写真の何枚かは、今発売されているDAYS JAPAN10月号の『営みの地球』に「イラン シーア派イスラームの大国」と題して掲載されています。写真と共に短い文章ながら、あまり日本のニュースでは伝わらないイランの多面的な部分が紹介されているので興味のある方は書店で。
  写真展『イスラーム巡礼』は10月29日(日)まで開催されています。また10月4日(水)〜11月12日(日)まで、もう一つ野町和嘉さんの写真展『アンデス』が新宿のEPSON Imaging Galleryエプサイトで開催されています。
  美術館の売店で文庫『祈りの回廊/野町和嘉』を購入。電車の中で写真を眺めながら帰宅。

 時々、今まで聴いた音楽で一番驚いたのは何?と聞かれる事がある。私の場合はイランの音楽です。イランのポップス。イランではポップスは禁止なので、ポピュラー歌手の多くはアメリカに亡命しているらしい。そんなイランのポップスを何の予備知識もないままに、CDではなくライヴで聴いたので驚いた!
  そのライヴは1992年5月に来日したサタール&レイラ・フォル−ハル。基本は8分の6拍子のリズムなのだけれど、跳ねるような、そして少し訛ったようなリズム。歌謡ディスコ風でもある。このライヴは当時日本へ働きに来ているイラン人のために開催されたもの。まったく想像もしていなかったイランのポップスは、でも楽しかった。
  代々木公園のフリーマーケットでイラン人から買ったのか、都内の輸入盤店で買ったのか忘れたけれどレイラ・フォル−ハルのCD『Shance』は、今でも年に何回か愛聴している。

←私が1992年に撮影したイランの女性歌手レイラ・フォル−ハルの来日ライヴとポートレート。ご主人で同じく歌手のサタール・フォル−ハルとのライヴでした。イランではポピュラー音楽は禁止なので二人はアメリカに亡命。この時はカリフォルニアからの来日。
 この写真を撮影した92年当時は日本へ働きに来ているイラン人が多かった。休日になると代々木公園に集まっていて、フリーマーケットや屋台も出た。
 ポートレートはライヴの後、楽屋にて。ライティングは、編集者のNさんに持ってもらったサンパックの小型ストロボをバウンスなしのダイレクトで。

10月12日(木)

 ちょっと痛てえ(;´Д`)。一昨日から昨日にかけて頭を冷やしながら考えて、今回はメモリ2GB増設で+37800のシステム構成でいこうと思っておりました。が、買いに行く直前に”メモリ4GBで+138600円”で行ってしまえ〜〜〜!と心が叫んだ。

 買いましたMac Pro。2.66 GHZ QUAD XEON。メモリ4GB。増設したメモリ代だけで13インチのMacBook買えるじゃん(半泣 笑)。

 この勢いに乗ってPhotoshopCS2のアップグレード版を購入。お店をかえてエプソンのプリンタPX-5500恒陽社のモニタ測定器hueyをバンドルしたキャンペーン商品PX-5500Hを購入。売り場をかえてワコムのタブレットIntuos3 PTZ-630とバッファローの外付けハードディスクHD-HC320IU2を購入((;゚Д゚)ハアハアハア。
  この際だからと照明売り場に行って、色評価用の高演色性蛍光灯、ナショナルのリアルクスを取り寄せてもらう。
  散財しますた(;´Д`)。まあ、でも頑張るヨ♪
 一昨日買ったディスプレイは明日届く予定。今日買ったプリンタは日曜日に届く予定。肝心のMac Proは早くて7日〜10日かかるそうです。
→今日、持って帰れたのはこれだけ。あ、別売ですと言われて買ったプリンタ用のUSBケーブルと・・・
 

10月10日(火)

 デジタル関係の機材を見たくて銀座の銀一へ。店員さんにディスプレイやプリンタについて色々とアドバイスをしてもらう。特にディスプレイについては購入を考えている機種が店頭に揃っているので比較しながら説明してもらえるので参考になりました。その後、近くにあるApple Store Ginzaに寄ってMac Proの実機に触りながらカスタマイズについての説明を聞いてみる。メモリを4GBにすると+138600円かあ〜痛てえ(;´Д`)。8GBにすると+315000円。本体と同じくらいの値段ですね(笑)。16GBにすると+718200円。本体と合わせると100万円超えますね((;゚Д゚)ガクガクブルブル。とりあえずメモリ2GBじゃパワー不足かな〜?
 有楽町のビックカメラに行って色々商品を見たあと、今日の目的地である(株)ナナオのショールームEIZOガレリア東京へ。先月参加したタッチ&トライイベントで紹介された、キャリブレ−ション対応液晶モニターColorEdgeCEシリーズのColorEdge CE240W センサーセットを購入。ギリギリまでCGシリーズと同じパネルを使用しているFlexScan L997-Rにしようか迷ったのだけれど、ハードキャリブレ−ション機能の CE240Wにしました。また、タッチ&トライイベントに参加した人のみセンサーとのセットが多少割り引き価格で買えるというのも購入のポイント。その割り引き価格で購入できる期限が今日までだったので、昨日からそわそわしていたのだけれど家を出る前に電話で問い合わせたところ好評につき今月いっぱいに延長になったとか。イヴェントも10月中に何回かあるようです。興味のあるかたは問い合わせてみて下さい。
 液晶ディスプレイも一昔前に比べたら買い易い値段にはなってきているようですね。私が購入したColorEdge CE240Wもコストパフォーマンスは高いと思う。でも、それなりの値段なので、それなりの心の準備?も必要です(笑)。で、私の場合、昨年の7月末から始めた禁煙の成果という事で納得してみました。禁煙してから13ヶ月が過ぎて、この間に節約できているであろう煙草代が、今回のディスプレイの値段と同じくらいではないかと(笑)。煙草をやめてお金がたまったという実感はあまりないですが、計算するとディスプレイが買える金額になる!そう思うと少しだけ気が楽になって買えました(小心者)。
 出版社にデータを納品した後、今度は新宿のビックカメラや、ヨドバシ、ソフマップを見てまわって帰宅。
 さて、ディスプレイは買った! Mac Proはどうしよう???買わなきゃね(笑)。

 昨日、 水上バスに乗ろうと浅草に行ったら、金曜日の大雨の影響で川の水位が上がったため、午後からの便はほとんど欠航。しょうがないので久しぶりに散歩。
 浅草〜西浅草〜松が谷〜東上野〜上野〜下谷〜入谷〜根岸〜谷中〜根津と歩く。
←写真は西浅草にて。玄関の中で陽を浴びる二つの傘。さて、持ち主は親子だろうか、兄妹だろうか?少し想像してみる。なんだか幸せな光景。

10月7日(土)

 台風一過。少し風はありますが、暑いくらいの陽射し。
  昨日はおでんでしたが、さて、今日は何を食べようか?とスーパーへ。美味しそうな刺身でもあれば、それもいいかな〜と思っていたらハムの実演販売が。実演販売に弱いわけではないけれど、今日は引き込まれてしまった。
  白のコック服を着た男の人がハムの塊からスッスッとスライスして透明なプラ容器に詰めて値段を書いて並べると、結構売れていきます。何かを宣伝するわけでもなく、黙々とスライスして容器に詰めて並べるだけなのだけれど、売れるのです。
 スライスされたハムが美味しそうに見える事もあるけれど、ハムを売っている男の人の体型がね、凄いのです。巨大です。身長も横幅もありましたが、お腹が立派です。最近、お腹の出具合が気になるな〜と思っている私ですが、このハムの人のお腹を見るとね、まるで自分なぞ小僧ですね(笑)。で、こういう人が売っているものはきっと美味しいに違いないと思えて手を伸ばしてカゴに入れました。ご購入♪私と同じ思いで買った人は他にもいるに違いない。まあ、実際、小さくカットしたハムを試食したら美味しかったんですけどね。でも、今日のハムの人が実演していなかったら足をとめる事はなかったかも。
 
 午前中にたまたま観たテレビ番組が、世界のハム特集だったこともあるのかな。ハムを買ったのは偶然だろうか、必然だろうか?
 そのハム特集ではスペインのハモン・セラーノや、中国の金華ハム、日本のハムカツetc・・・が登場していました。あ〜ハムカツ食べたし!

→ちょっと大きくて厚めのハムが3切れで400円。
↓はスペイン・マドリードの肉屋さん。上にズラ〜ッと吊り下げられているのはハモン・セラーノ(生ハム)。口の中でとける脂身。ちょっと癖のある匂い。値段はピンからキリまであるのでしょうが貧乏旅行者の私でも気軽に買える価格でした。ハモン・セラーノを硬めのパンに挟んだボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)はスペインを旅行中、毎日のように食べた記憶があります。

 
10月6日(金)
 雨ですね。肌寒いお天気。というわけで、昨日から仕込んでおいた”おでん”です。寄せ鍋もあります。寒い部屋に、湯気は優しい♪
 富山で遊びほうけていたので、なんだか未だにリズムが掴めず(;´Д`)。アレもコレも、やらなくてはいけない事はあるのだけれど・・・進まない。
 午後から久しぶりにデジタル暗室で作業。ア−カイヴ作りをしたり、 先月撮影した水上バスからの風景写真に手を入れたり、締め切りがもう少し先の仕事用のデータを作ったり。集中力が続かないのでアレやってコレやって。コレやってもう一度アレやって?何がなんだか(笑)。
↑少し前に作成したミュージシャンのア−カイヴから。タイトルは顔・顔・顔とでも・・・!?
←先月撮影した水上バスからの風景。全体に少しコントラストを付けて、特定色域の選択を使って空の色を強調してみました。建物の垂直を補正するかどうか個人的には悩むところでふ。
 本日の暗室作業BGM『センチメンタル・シティ・ロマンス』『ハシケン/青い月』『下田逸郎/下田逸郎物語(ジャンジャンのライヴ)』他。なんだかまったりとした選曲。
 明日からお天気も回復しそうですね。良い連休を♪
  さて、シャキッ!とせねば(*´д`*)。まずは部屋の掃除から?
9月へ